2019/07/16 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にファイネアさんが現れました。
ファイネア > 「…はぁ~…。」

リクライニング用の広々とした椅子に半分寝ころんだような体勢。
そのまま深く息を吐いて思いっきりリラックス。
湿度の高い季節。
たまには熱い風呂を浴び、こうしてゆっくりと休憩をとる。
懐がある程度温かくないとできないが、それでも至福の時間だろう。

「…スポンサーがいれば関係ないけどねぇ。」

にひひ、と誰にもバレないようにほくそ笑む。
ともあれ今日は仕事も早めに終わってこうして出向いたというわけだ。
リラックスしたまま周囲に目を配れば、やはりそれなりの人で賑わっている。
季節柄という事だろう。
その中でも可愛い子いないかなー男女どっちでもーと思ってしまうのは性というモノだろう。
ただ、自分とて多少緩んだ浴衣の合わせや裾から覗く白い肌に熱い視線を送られている自覚はある。

いいのだ、それで釣れる子がいるなら…と考えながら、人心地の時間を過ごしていた。

ファイネア > やがてチラチラとこちらを見ている若い男を見つければ、
にんまり笑みを浮かべてから近づいて…。

その夜は一晩、温泉宿に泊まったとか。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からファイネアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
リス > 今日は仕事が少しばかり遅く終わった、けれど明日は休日にすることにした。
 ミレーの店員たちもそれなりにできるようになっているし、問題はないと皆で相談した結果である。
 なので、今日はゆっくりお風呂に入ってのんびりして。
 家に帰ろうかしら、といつもの様に九頭龍の温泉宿にやってくる。

 お金を支払い、洗うための道具を借りて。
 そして、ふたなりの湯へ。
 相手を探すためのハッテンバ的なそこに行くのは、むろんエッチがしたいからであり。
 可愛い女の子居ないかなーとか、そんなことを考えての事。
 とことこ、と、風呂場に入り、脱衣所で服を脱ぎ。
 洗い場で体を洗い始める少女。

リス > 「~~♪」

 楽し気に鼻歌歌う少女は実際楽しいのである。
 お風呂は嫌いではないし、この場所は好きな方である。
 だっていろいろな温泉があるし、今日の温泉はすごい。
 なんか知らないけれど、色々遊べそうな温泉なのである。
 滑り台みたいなのもついているし、泳いでもいいですよと看板もついている。
 何これ、すごく楽しそう。
 きっとラファル当たりなら今頃……


『あははははははははは!』


 何か聞き覚えのある笑い声が聞こえたけれど無視。
 きっと、ラファル当たりなら全力で遊びに来て泳いでいることだろう。
 デートの場所としてもいいかもしれない。
 温泉でなければ。

 あ、でも、こういう場所なら温泉でも、デート、良いかもしれないわね。
 だれを連れてこようかしら、少女は考える