2019/07/14 のログ
■フレア > 何も知らない少年や少女に性の快楽を教え込む。
薬品や魔術を使う魔女にとってはたやすい事。
今までも幾度とやってきた行いは手管となって少女を苛むだろう。
恐怖や痛みはまだ与えない。思慕と共に快楽を与える事でより快楽に従順になるように仕向けていくだろう。
「ふふ。可愛らしい反応ね。力を抜いて? 私に身体を預けて…。
ほら…頭が真っ白になるくらい…いい気持ち。」
囁きと共にふぅっと甘い吐息が耳朶に吹きかけられる。
柔らかな肌が背中に押し付けられ、ゆっくりと吸い付くようにして擦りつけられる。
そして、指先がくちゅくちゅと秘所を解していく。
指先の動きは単純明快でわかりやすく、知識のない少女を興奮と快楽の坩堝に手を引いていくだろう。
「これはお勉強…。ほら…貴女の手が私の指先の動きを覚えていくわ…。
今度は自分で弄ってみて…? まるで私に触られているみたいよ…。」
秘所を離れた指先が、少女の脱力した手に触れる。
艶めかしく指先に触れ、何かを乗り移らせるように愛液を絡めていき…。
少女の手が動き始めれば、魔女の両手はゆっくりと薄い乳房を揉み解していくだろうか。
■セルフィア > 彼女の腕の中で、与えられる快楽に身悶える。
それは、少女にとって致命的な、性的快楽を教え込む施術。
今まで知らなかった鮮烈な刺激は、後を引く程に気持ち良い。
秘所を解す指に対して、無意識に秘所を擦り付けながら、貪欲に快楽を貪って。
「やふっ、ぁ、ふぁっ♡あ、んんっ♡ぴりってするの、まっしろ、気持ちいっ、ひぅうぅっ♡」
徐々に少女の肌には汗が浮かび、ほのかに甘酸っぱい匂いが漂い始める。
それは、少女の匂いとフェロモンが混ざった、男女を問わず誘う淫臭だ。
無論、淫魔の類ではないため、意図的に発情させたり、性に傾倒させたりは出来ない。
強いて言えば、少女が確かに感じていて、興奮している、という事実が顕になってしまうだけだ。
甘い蜜で股ぐらを濡らして、木の椅子に濃い染みを付けてしまいながら、性の実践教育を飲み込んでいく。
「自分、で?――ん、ふぁっ、は、ぅぁ、ぁ、ぁあっ――こ、こっ、こりこり、してるの、きもち、いっ♡
足が、勝手に、ビクビクってっ――♡あ、ぅんっ♡お胸っ、なん、でっ♡先っぽ、ピリピリ、するのっ♡」
少女の指が触れた場所は、偶然にも陰核の包皮の上。性感帯の塊は、軽く潰すだけでも目の前が白く染まる。
そして、彼女によって揉み解される胸元も、小さな桜色の蕾をどちらもぴんと屹立させて、健気に快楽を欲しがっていた。
■フレア > 腕の中で悶える少女。
その表情は数多の男女を欲情させるだろう。
無防備に蕩け、はしたなく息を荒げ、ただただ快楽に従順に。
自分のモノにしたい、という感情を呼び起こす淫らな雌の表情だ。
それを呼び起こした魔女は妖艶な笑みを浮かべている。
実に素直に、上手くいっている、という顔を。
「今の貴女、とっても素敵。
そう、そこはクリトリス…女の子が一番気持ちよくなる場所…。
指先で…そう。優しく、液を絡めてぬるぬるしてみて…? 病みつきになっていくわ…。」
快楽で真っ白になった思考。その頭の中に快楽を得るやり方を囁き、教育していく。
同時に胸を揉みながら、切なく勃起している乳首を指の間で挟み、ゆっくりじっくりと刺激していくだろう。
それもまた気持ちの良い場所を教えると共に、開発を促して…。
「夜、寝る前にいつも思い出すのよ…。
私の指先を。指先の動きを。気持ちよくなってしまった事を…。
貴女はそれに抗えないの。思い出したら、止まらなくなる…。わかった?」
そしてこの教育はただの始まり。
毎夜自ら開発することを促すように暗示を深めていく。
身体が疼くというわかりにくい囁きはせず、毎夜記憶を呼び起こすように導いていくだろう。
■セルフィア > 彼女に負けず劣らずの甘い匂いを振りまきながら、腰を浮かせて全身を戦慄かせる。
それは、目の前にいる何者かに自慰を見せつけている様な動きだ。
やがて、少女の指先が気持ちいい部分を発掘し、弄る部分が固定化して。
後ろで見ている彼女にも自分の弱点を教えてしまいながら、愛液の絡んだ指で陰核を嬲り続ける。
「ふひゅっ、ん、くぅっ♡くり、とりしゅっ、こりこり、きもちい、のっ♡
お腹の、奥っ、きゅぅってしてっ――こんなの、しらにゃ――あ、あ、ぁあっ♡」
そして、ついに少女の腰がかくかくと動き、前方に秘所を突き出す様に跳ねる。
それは、少女が確かに絶頂を迎えた、という所作。法悦の初体験の果て。
秘所からはぷしゅ、ぷしゅ、と潮の飛沫が僅かに溢れて、風呂場の床に垂れ落ちて。
くたっと弛緩して彼女の腕の中に埋もれた少女は、ふわふわした多幸感の中、次の暗示に落ちていき。
「ん、ぁぅ……寝る前に、思い、出す、の。そしたら、自分で、弄る……んぅ、分かり、ました、ぁ♡」
彼女が強要しなくても、きっと忘れることはない。
何せ、性の甘い快楽は、劇薬のように少女に染み込み、心を奪ったのだから。
この出会いは、貴族令嬢が淫らに堕落する物語の、最初の一ページとなるだろう。
■フレア > 「ふふふ…。」
見せつけるような自慰行為を続け、そして絶頂を迎えた少女。
脱力した少女を受け止め、魔女はほくそ笑む。
腕の中で幸せそうにだらしない笑みを浮かべた貴族の少女。
これから毎夜快楽の虜に、快楽に従順になっていくのだろう。
それはきっと今後快楽に襲われた際に抗えなくなるという事。
その事に魔女はほくそ笑むのだ。
今日はこれまで、としてもいいが…と少し思案する。
思案の果てに、起きてから再度調教をしたのか。
それともこのまま夢の中で一夜を過ごしたのか…どちらもあり得る未来。
ただ魔女は、朝を迎える頃には姿を消しているだろう。
自らの匂いとして嗅がせた、媚薬の香水だけを少女の元に残して…。
■セルフィア > これまでに経験したことのない快楽に、少女はくたりと疲弊してしまった様子。
彼女に甘えるようにするよって、一緒に寝たいなどと言い始めることだろう。
聞き入れてもらえたならば、二人仲良く様々な話をしながら布団の中へ。
そこで、確かに寝る前に行為を思い出し、彼女には内緒で(バレバレの)自慰をして。
しっかり果ててから、安らかな眠りに落ちていく。
翌朝目を覚ますと、隣に彼女の姿はなく、甘い香りだけが残されていて。
性の快楽と強固に結びついた彼女の匂いを味わいながら、チェックアウトの時刻まで、果て無い自慰が続いたのだとか――。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 休憩所」からフレアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 休憩所」からセルフィアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にニユさんが現れました。
■ニユ > 夜も更けて…
ニユは一人、温泉に来ていた。
今週は結構ハードな日が続いていたので、それを癒す為に…
「~~~♪ 温泉気持ち良いですね~」
下手くそな鼻歌を気持ちよさそうに歌うニユ。
時折、腕を伸ばして撫でたり、足を伸ばしたり…
長い髪は頭の上で編み…タオルを巻いていたり…
上を見上げるは、晴天の夜空…星々が煌めいて、いつもながら、美しい。
■ニユ > 「さて、そろそろあがりますか…」
ざばっと湯から這い出ると、そのまま更衣室に歩んでゆくニユであった…
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からニユさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にナインさんが現れました。
■ナイン > ――――あぁ…ー…偶には此方も、良い物かも…
(数多存在する、露天風呂の一つにて。湯船の縁に腰掛け、湯中り寸前の膚身を涼ませていた。
…普段、気晴らしで此処に宿泊する際は。人目を避け内湯を使う事が多いのだが。
雨が続き、只でさえ蒸し暑いこの時期にもなると。涼やかな夜風の吹き渡る露天の方が良い。
おまけに今日選んだこの風呂は。宿近辺を流れる渓流を見下ろし、水音の届く、取り分け涼し気な場所だった。
折から涼しさに油断して、つい長湯を決め込んでしまったのが。欠点といえば欠点だが。
こうやって暫く涼めば問題はないだろう。
序でに。仲居に届けさせた、盆の上に載った冷酒を口に運んでいれば。内側からも熱は追い出されていく。
また、もう少ししたら。湯船の中に戻り、浸かってしまおう。
そう考えながら今は。その裸身を夜気の中に遊ばせていた。)
■ナイン > (さやさやとした川面の音色が心地良い…流石に。此処からずっと下方、低い谷底を覗き込むのは。
夜半という事もあれば、遠慮しておきたい所だが。)
秋には、亦別の顔…か。それはそれで。愉しみにしておこうかな。
(頭上には青々と枝葉が茂る。何やら、秋にもなれば。緑から深紅へと色を変え、それは見事な景観になるらしい。
見目麗しく視覚を愉しませてくれる物も、亦。立派な酒の肴となる事だろう。
何れその頃合い迄に。もう一度、此処を予約しておくとしよう。
一人定め肯いて。そろそろ良いかと足を前に滑らせた。
ぱしゃり――少女の躰が湯船に戻る。もう少し。今暫し。偶には、何事も無く穏やかな。休息時間を過ごしたか。)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からナインさんが去りました。