2019/07/10 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > じゃぼん、というか。ざばーん、というか。とにかくそういう音と、水しぶき。
暑い日は、それはそれで、熱い湯で汗を流すのが、いい。
大男は露天風呂にしっかりと身体を沈めて、ふい、と息を吐いた。
「あー……なんか、久々、かあ?」
なんてぼやいて、タオルを頭に乗っけた。お風呂、久々な気がする。
もわもわと立ち上る湯気のせいで視界は悪い。
――ふと奥に、人影を見た気がした。
「おう、お前さんも風呂かい。」
誰かわからないけど、声を掛けた。あるいは誰もいなかったかもしれないが。
■イグナス > …どうも、誰もいなかった。気のせいであったみたい。
ま、それはそれでよしとして、のんびり風呂を楽しむのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 朝の露天は人の気配も少ない、
こんな露天を足を伸ばしてくぁぁ、と欠伸
顔をふにゃふにゃにしてる幼い天使は朝の露天温泉を独り占め
気持ちよさそうに、んぅ、と手を伸ばして
「おふろー、おふろのおんせんうなぎー」
きれいなソプラノボイス、でも歌詞はよくわからない。
ごきげんなことはまちがいないようだ
■シャルティア > あたたまったら、じゃばっと温泉から出て一直線へ脱衣場へ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にランバルディアさんが現れました。
■ランバルディア > 久々の晴れ間の日。露天風呂。
「ふぃー……」
珍しく気の抜けた声を出して、まあるい岩肌に背を預け浸っていた。
湯気立つ正面ではなく、自然と空を仰いで深く呼吸する。
何処の風呂場にいっても不思議なもので、何となく湯けむりの向こうには気配を感じる気がして。
首を回しがてら、辺りを見回す。