2019/05/28 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」に刀鬼 紫沙希さんが現れました。
■刀鬼 紫沙希 > 今日は生憎の雨模様だが、鬼は気にすることが無かった。
あまり利用されることは少ないのだが、九頭竜の風呂には屋根がある屋外風呂もあるのだ。
木製の屋根の下で湯に浸かり、酒を飲んでいる鬼。
浴槽から下に視線を向ければ、どしゃぶりの雨が降り続いていた。
「おーおー、下は大変だ。」
鬼は気分よく酒を煽り、湯の気持ちよさを堪能している。
日頃は近くにお供が居る鬼も風呂の時は一人になる。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 「すっかりずぶ濡れになっちゃったよー。しっかりあったまっていこうかな」
王都近郊での討伐依頼を終えて。帰ってくる頃にはすっかり濡れ鼠になっていた。
急ぎ身体をぬくめて泥を洗い流そうと水浴び場へやってくる。
手桶でかけ湯を済ませ、屋根のある湯船を目指すと酒精の香り。
先客がいるようだ。湯けむりの中そっと近づいて。
「こんばんは、お姉さん!
ひとり風呂より道連れお供はいかが?
となり、入ってもいい……?」
艷やかな後ろ髪が見える頃に驚かさない程度の声音で声かけて。お酒たしなむその横で湯船と会話を楽しもうと尋ねてみせ。
■刀鬼 紫沙希 > 「あぁ?」
人が入ってくるとは思っていなかった鬼。
長い髪はそのままに、背中の竜は隠す努力すらしておらず。
少女の声が聞こえると、手ぬぐいで髪を後ろに纏め湯に入らないようにする。
「いいぜ、可愛らしいお嬢ちゃんと一緒に入れるなんて最高だ。」
酒臭い鬼は徳利とお猪口を手に、浴槽の隅に移る。
檜の浴槽の外側に広い椅子が設けてあり、徳利はそこへ載せた。
お猪口はまだ鬼の手。
「随分と冷えてるじゃねえか。
ほら、俺なんぞに構わずしっかり温まりな。」
風呂に入る前からびしょ濡れの少女を心配する鬼。
自らは縁に腰掛けると、酒をまた一口。
■タピオカ > 背中の竜が見えると、その鮮やかな色彩に思わず目を細めつつ。
長めの黒髪を手ぬぐいでまとめる仕草の雅さに、同性ながらとくんと胸弾む思いで。
「あは、ありがと!
じゃあ、お邪魔しまーす」
笑顔でお礼告げれば、開けてくれたスペースの中へと足先を入れる。ふと、彼女が裸で居る事に気づいたら自分も胸元からタオルを脱ぎ払おう。褐色の小さな胸を露わにしながら、ゆっくりと腰沈めて。
「実はさっきまで外に居たんだ。依頼を済ませるためにね。
だからすっかり冷えちゃって、ここに来たんだー。
でも、お姉さんと会えたのも何かの縁かな。僕はタピオカ。冒険者だよ。
お酒がすきで、優しいお姉さんのお名前は……?」
縁にこしかける相手へとにこやかに声かけて。
■刀鬼 紫沙希 > 人目を気にせず好き勝手していた鬼だが、貸切タイムが終わると多少は畏まる。
少女の視線の意味には気付かず…。
「おう、たっぷり入りな。」
この風呂のお湯は無色透明。
お湯の成分で簡単に身体は温まるが、少女がタオルを脱いでしまうと
褐色の可愛らしい身体が自然と目に入る。
「それはご苦労だな、こんな雨の中大変だろう。
まあ、そう言われて悪い気はしねえな。
…俺は刀鬼 紫沙希/とうき むらさきってんだ。」
魅力的な笑みを見せるタピオカに視線を向けたままで酒を楽しんでいる鬼。
アウトローである鬼は簡単に名を告げる程度に留まる。
優しいお姉さんと言われて嬉しいのだが、少し照れくさい。
■タピオカ > 「このあたりでは珍しいお名前だね。えっと。ファーストネームは紫沙希になるのかな。
シェンヤン帝国か、遠方の出身かな……?」
形の良い唇から紡がれる名前に指を顎に当てて考える。
透明なお湯を下から空いてる片手ですくい、湯気たつ水面から小さく浮いてる肩にかけた。
自分へ向けられる視線に気づくと照れ笑いじみて微笑みながら、正面から向かい合う形に座り直し。
「この肌の色、珍しいかな?
僕は王都よりずっと北にある高原地帯の生まれなんだー。
……ね。紫沙希の背中にある綺麗な龍の絵も、僕にもっと見せてくれない……?」
言いながらお湯から片腕伸ばせば、片手でお湯をまとわせながらなぞって。濡れる褐色の肌を見せて。
肌の見せあいっこをしようとばかり、今度は彼女の肌を強請って。
■刀鬼 紫沙希 > 「あ~、そうだな。 ファーストネームってのになるな。
俺は東方の島から船で来たんだよ。」
読みの鋭い少女に眼をぱちぱちさせる鬼。
異国人ともよく会うのだろうか。
少女が鬼の視線に気づけば、鬼も猪口を椅子に載せてから湯に入る。
「珍しいのもそうだが、綺麗な身体をしていると思ってな。
おまけに無駄な肉も無い。 なるほど、高原地帯の生まれだからかな。
これか? 見ても詰まらんぞ?」
褐色の肌は湯に濡れると一際色香を漂わせる。
鬼は自らの身体に火が灯り始めるのを実感し、困ったように首を振っていた。
背中を見たいと言うタピオカの為に背後を見せる鬼。
白い背面を覆う竜は初めて見る物には迫力があるだろう。
■タピオカ > 「やっぱり、そうなんだ。
遠路はるばる、マグメールへようこそ!
……なんてねー。へへっ」
自分自身が異邦人のようなものだから。外から来る人とは話しをするし、なんとなく空気的なものを感じるのだ。自分の所属するギルドにも東方出身が居たり。よもやま話。
ぱ、と両腕を広げての観光大使の真似事をすると、ちろりと桃色の舌先見せ。
「あは、ありがと!
小さな頃から剣を握って、家畜や魔物を追いかけてたから。
でもそのせいか僕の身体、街の子とか、紫沙希みたいに大人っぽくなれなくて……。たまに男の子と間違えられる……。はは……」
綺麗な身体と褒められたら、声音を弾ませる。
引き締まっていても、と情けなさそうに眉尻下げつつ
相手の丸みを帯びた豊かな曲線を羨ましそうにする。
「ううん、さっきちらって見たけど、
なにか力を感じる絵だったよ。
――わあぁ……!やっぱり、すごい。まるで世直ししてるみたいな力強い龍だね……!」
細い肩の背にある彫り物は視界に迫るように鮮烈で。
思わず感嘆が湯気の間に広がる。そして、その白く艶っぽい背中にが酒精と湯気で潤む様子に頬がほんのり熱を持つのを自覚した。
「……ね。紫沙希……。
今度は、その……。前も、……見せてくれない……?
みせあいっこ、したいな……。
もっと、……近くで……。……だめ、かな……?」
しばらく見惚れた後、うずうずと身体を揺らして。
恥ずかしそうにそう呟く。ゆっくりと水面の中を進んでいくと、手も触れ合えるほどの距離になって。背中へ問いかける、細い声。
■刀鬼 紫沙希 > 「ありがたいが、これでもここに根を張ってそこそこだぞ。」
可愛らしい観光大使に歓迎され、気恥ずかしそうに頬を親指で触る鬼。
一瞬見えた舌も愛らしい。
「そんあことはないだろう。
俺から見ても十分女の身体をしているぞ、タピオカ。」
酒が回っている所為か、鬼の瞳が怪しくなる。
まるで品定めをするかのように褐色の肌を視線で舐めまわし、
彼女とは別の意味で僅かに舌が見えた。
「力はあるかも知れねえが、俺みたいなのに憧れるのはやめた方が良いな。
タピオカがまっとうな冒険者でなくなっても良いってんなら幾らでも誘ってやるが。」
少女に背中で語る鬼。
世直しとはおよそ似合わないことを鬼自身よく理解していた。
ただし、少女がその気なら鬼は自らの領域に引きずり込むだろうが。
「構わないぜ、俺もタピオカのことを酒の肴にでもしようかと思っていた所だ。」
少女の声に色気が漂う。
背中に褐色の手が触れれば、その手を掴んで自らの手元へと手繰り寄せるだろう。
■タピオカ > 相手の視線が自分の肌の上を滑る。
まるで龍の舌に舐めてもらっているみたい。
ぞくりと背中が震えると、頬の紅色が深くなるのはおさえきれなかった。
「ふふ。そっか。紫沙希はきっと、高貴な人なんだね。
憧れるのは、やめるよ。
……でも、友達として、紫沙希を慕うのは、構わないでしょう?
僕は、剣の腕には自信があるよ。何かあったら力になるよ。その時は声をかけてくれたら嬉しいな……!」
何か大きな目的があるような彼女の口調を耳にして。
自分は縛られるのも縛るのも厭うから、眷属のようにはなれないけれど。
それでも、この気高き鬼を慕いたいという気持ちは変わらない。
相手に何かあれば、剣を持ってかけつける気でいると伝え。
「酒の肴なんて、……おしゃれな言い方だね。
でも……嬉しいな。
――ぁっ。……ふふ、紫沙希ぃ……」
背へ近づけば、自分の手に彼女のあたたかい手が重なって。
思わず小さく喘ぐと、嬉しそうに微笑み。
向かい合えば、ふくよかな美乳が湯けむりの中を浮かぶ様子を間近で見つめ。ぽぅと頬紅が広がる。
「紫沙希の身体……とってもきれい……。
なんて白い肌なの……。女の子同士でも……どきどき、しちゃうよ……。
ぼ、……僕の、も……」
熱にうかされたように呟くと、自分も差し出す浅い膨らみ。
ふくらみかけた薄い曲線の先の、薄桃色の小さなさくらんぼを彼女へ露わにして。
■刀鬼 紫沙希 > 「そんなに立派なもんじゃねえよ。
まあ、タピオカが俺を慕うのはタピオカの自由だ。
俺に何かある時は大抵碌でもねえときなんだがな。
タピオカはわかってんのか?」
はっきりと口に出して慕われた鬼。
ただ、鬼は高貴と言うよりは欲望に塗れた俗物。
今もこの無垢な少女を獣のような瞳が凝視する。
どこから暗い、貪るかを思案しているかのように。
そして、鬼の瞳は少女の頬が僅かに色を深めていくのを見逃さなかった。
「綺麗なタピオカを味わうんだ。
ちゃんとよく噛み締めねえとな。」
手が重なると、互いの温もりが伝わる。
まるで脈まで伝わるかと思える程互いに密着してから正対する。
鬼の胸を見て紅潮するタピオカに対して、鬼は下腹部が滾って来ていた。
「なあ、タピオカ。
お前さんは入れられるのは好きか?」
鬼のが手が伸びては、タピオカの小ぶりな蕾を摘まむ。
まるで出来具合を確かめるようにクリクリと指の腹で擦り、軽く引っ張っていた。
そして、鬼は劣情に満ちた表情でタピオカに問いかける。
暗に、生やして抱くことを伝えていた。
■タピオカ > 「今日会ったばかりだから、紫沙希のことはまだよくわからないよ。
それでも……。僕は僕の自由の意思で言ってるのさ。
紫沙希のこと、助けたいな。手助けしたいな。
困った時……。頼ってほしいな。
理由は、……僕は、紫沙希に惹かれてるから。ただ、それだけ」
荒々しいが、気さくな輝きもある彼女の青い瞳。
月夜の街角のように青い色が、剣呑な獣になった。
しかし臆さず、逆に喜ぶように自分の気持ちを差し出していく。
「あ、……ぁっ……。紫沙希の髪の匂い……。
とっても、……いい匂い……。
それに、……あたたかくて……柔らかいよ……。
――んっ!あっぁっ、あーーっ……!
胸……胸ぇっ……、はぁはぁ、……紫沙希に触られて、とがっちゃうの……、んんっ、ぅ……っ……!」
近づけば、気高き鬼の香りに包まれる。
酒精を帯びた、艶やかな香りを胸に吸うと媚薬を食んだように瞳は潤みがち。肩の力が緩んで。
――弱い蕾をいじってもらえると、ぴくんと背が立った。
唇半開きに、薄桃色の蕾は充血してしこり、つんと上向きに浮足立つ。
「う、んっ……。……すき、だよ……。
紫沙希……。僕のこと、……噛み締めてほしいの……。
いっぱい……召し上がれ……?」
同性ながら、生やして抱いてもらえるというのなら。
鬼の厚意に嬉しそうに微笑み。さらに熱帯びる瞳。
こくん、と小さく淑やかに頷いて。身体を預けようと。
■刀鬼 紫沙希 > 「良いように利用するかも知れんぞ?」
爽やかな感情を伝える少女を見つめ、
前髪を掻き上げる鬼。
真っ直ぐな気持ちは嬉しいのだが、鬼は裏の面も合わせ持つ。
さて、どうするべきかと困り気味。
「タピオカこそ、良い香りがするな。
若い娘特有の甘い香りだ。
それと他の香りもするな。
…ここかな?」
控えめながら隆起する胸の先を両方の手で擦る鬼。
小さな口から甘い声が紡がれると、愛撫はより強さを増す。
そして、タピオカの秘所の濡れ具合を確かめんと、鬼の手が下の口へと触れていく。
「なら、たっぷり交尾して孕ませてやろう。
タピオカ、後ろを向くんだ。」
相手の承諾を得ると、鬼は力を込める。
陰核が瞬く間に巨大な剛直へと姿を変化させる。
成人男性の数倍の大きさと硬さを誇る肉棒は鬼の力強さと、これから行われることへの激しさを連想させるか。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」から刀鬼 紫沙希さんが去りました。