2019/05/12 のログ
キュリオ > やがて、息せき切って従業員が女を連れてやってくる。
それを見ると獣染みた笑みを浮かべ。
事情も知らず連れてこられた女は怯えを見せるも、その体は従業員に押さえつけられる。

部屋から嬌声が響くまで、そう時間はかからなかった―――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からキュリオさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 湯に身を沈めて一日の疲れを取る。
寒暖差の激しい気候で体調を崩すのも面白くない。
とはいえ、一人では身をやすめるくらいしかないのだが。

「誰ぞ来るかねえ」

グスタフ > 最近溜まっているのは自覚していたが、
湯船からあがるとそれがすでに存在感を示して鎌首を擡げていた。

「お前も、暴れたりないか」

軽く扱きながら、そいつをなでると、グイグイと天を向く。
まったく。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 風呂場に酒を持ち込んで、一人ひっかけている。
相手が見つからなかっただけだが、酒自体はうまい。
ただ酔うほど浸れない。

「酒の味も気分次第か」

グスタフ > 「さて……つまみがほしいところだが」

酒に濡れた唇をぺろりと舐める。
塩味がするのは長風呂の汗か。
今日も人影はないので、天を仰いでいる。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からグスタフさんが去りました。