2019/05/08 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフレアさんが現れました。
■フレア > ざぷ、と湯船に浸かる。
空には星空が見えている、ここは露天風呂であった。
何に使うのだか、水溶性の薬品の調合を請け負いその納品に訪れ、
帰りにひと風呂いかがですか、と薦められたので今に至る。
「……なかなか。悪くないわ。」
ぽつり呟く。
広々とした湯船はなかなか個人の家・邸宅では準備できないだろう。
湯加減も清潔さも上々。それだけ繁盛し、お金をかける事ができているという事だ。
これならたまに使うのも悪くないかもしれない…そんな風に思いながら、湯船の縁に置いてあった小瓶を手に取る。
「…ふふ。」
つまりは媚薬なのだが。水溶性、かつ気化しやすい特性を持たせてみた。
効果は即効性ではあるものの、強力な効果ではない。
発情効果はあるものの、雰囲気に流されて、くらいの認識にしかならないだろう。
薬を用いられて犯された、という意識が持ちにくいくらいに設定してある。
それを、迷う事なく湯船に溶かしていく…。
さて、魔女のしかけた罠にはまるものが現れるだろうか。
■フレア > そして、やってきた誰かを翻弄しながら夜を過ごしていく。
なお、報酬はそこそこもらった様子…。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフレアさんが去りました。