2019/04/28 のログ
イグナス > 胸元のサイズ感も、良き。視線はもうじろじろと肌を這い、視線ですら犯してるみたい。
は、と欲望混じった吐息も零れて。

「踊る酒場亭——、覚えとこう。」

名前は覚えた、今度行ってサービスしてもらうのもよい。
よいのだけれど、今はもう思考は別の方向に。
彼女からの実にありがたい言葉には是非もない、おうと頷いて。

「もちろん、そりゃあ、遠慮なく。
 …部屋ァとってンだ。そっちにいくか。」

まるで待ちきれないみたいに。ストレートな誘いをストレートに受けた。
ざばり、…湯の音をさせて、立ち上がる。
さっそくというか、なんというか。今日は宿泊のつもりで取っていた宿の一室へ向かう提案。

シュミー > 「――――♪」

胸元をわざと見せるように体を揺らしてみて楽しんで。
ねっとりとした視線と吐息が漏れれば楽しそうに。

「ん。待ってるね。」

こく、と頷いて。後はその酒場に行けばサービスは受けられるだろう

「…私は、日帰りのつもりだったから嬉しい。」

同じく湯から上がり。
薄い寝間着に着替えてから…用意しているお部屋に案内されるのでしょう。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシュミーさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 湯上りの肌を夜気に晒して、星を見ている。
街の灯りと比べれば、ここからでも星がよく見える。

なにかを想うためではない。
何も考えぬようにしていたら星に視線が吸い込まれただけだ。
大きな月よりも瞬く星と星の間の闇の深さに。

グスタフ > 雲が空を陰らせて、我に返った。
呆けていた顔を叩いて目を覚ます。
身体が冷え切ってしまっている。

こんな時間だが風呂に入り直すかと腰を上げた。
夜気が芯にまで染み込んできていた。痺れのようなものもある。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にセレーネさんが現れました。
グスタフ > こんな時間に入浴客が他にもあるとは思わず、その音に目線を向ける。
綺麗な黒髪の女性だ。この時間は……男湯女湯の区別はなかったと思うが。
歩いて隣まで行き、同じく暖簾を目で追って示しながら。

「時間によるが、今は全部混浴ですよ」

手を引いて、示し書きを指さしてみる。
そこには時間帯によって利用制限をする場合もあるが基本は混浴と書いてあった。
彼女がそれを確認してる間に服の合間から見える肉付のいい身体を覗き、勢い彼女の臀部を揉んでいた。

「ね? せっかくですし、一緒にどうです」

セレーネ > 「あぁ、そうでしたか…温泉が多過ぎるのも困り物ですね」

時間によってルールや場所が変わるこの宿の音声を流石に全て把握している訳ではない。先客の男の説明を鵜呑みにして。

「「…すみません、ゆっくりしているとこに水を挿すのは悪いですし……これで失礼しますね」

逆上せているのかそれとも酒が入っているのか、いずれにせよナチュラルに自らの尻へと触れてくる行為は回らない女の頭でも不快感を得るには十分だった。手を払うようにしながら浴衣を掴んで浴室、そして更衣室から出ていこうとして

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセレーネさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にミラさんが現れました。
ミラ > 岩盤をくりぬいたかのような露天風呂。
その浴槽の縁に背を預け。湯気の漂うその湯面にお盆を浮かべ、湯に浸かりつつお酒を嗜む人影がひとつ。

「気分転換にでもと思ったが、やはり良いな」

露天風呂で夜気の冷たさと湯の温もりとを同時に味わいながら、星を眺めつつ酒を飲む。
これは良いなと、風情に浸って口元を緩める。先日、砦にて不覚を取ったりした気を紛らわそうと思い立っての行動だが、実に気分が良いなと機嫌も良い。
この気分のままに、こう人間どもの運命を転がす物語のシナリオでも思い描くのも愉しい。悲劇がいいか、喜劇がいいか。
まあ、酔いに任せて構築したのは後で破棄しそうな気もするが。