2019/04/04 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
リス > 温泉宿の入口で、料金を支払って、湯浴み道具を借り受ける少女。
 従業員に、今日の温泉の場所などを確認してから、廊下を進む。
 そして、入るのはふたなり用の露天風呂で、性行為の相手を探すための温泉である。
 今回は、野性味あふれるジャングル風呂がその場所らしい、獣のようになれという店からのメッセージなのだろうか。
 大量の草木に包まれて、足元には広いお風呂、白く濁っているのはそういう入浴剤なのだろう。
 この温泉のことだから、精液だと言われても驚きはしないわね、なんて、思い、小さく少女は笑う。

 そして、脱衣所で服を脱ぎさって、首飾りだけになる。
 洗い場に先に移動し、体と髪の毛を洗ってから、髪の毛をまとめてタオルで包み込むことにする。
 それからぽてぽて、と歩いて温泉の中に静かに入っていく。

「ん……ふ。」

 全身を包むお湯の感触に、甘く息を吐き出して、ぐぐ、と大きく伸びをする。

リス > そういう場所、とはいえ……ここに誰かが来るだろうか。
 少女は周囲に作られている木々を眺めて考える。
 そもそも、九頭龍温泉というのは、表向きは普通の温泉宿であるから、こういう場所は少し深くあって判りづらい、もしくは最初からそのつもりでないと場所が見つけられない……とかかも知れない。
 とは言っても、少女は娼婦を買ってというのはあまり好きではない、お金がかかるというわけではなく。
 エッチすることを仕事として対応して欲しくないのだ。
 そんな風に見せまいというのを装っていても、お金を出して渡した時点でそれが商売となる。

 我ながら面倒くさいわね、と軽く少女は自分のことを鼻で笑う。
 さてもさても、と、気を切り替えて少女。
 周囲をくるりと見回して、今日のお相手を探してみることにする。

リス > 周囲では、甘い声に甘い空気が漂っているのが分かる。
 多分、花のせいなのだろう、というか、この場所に花とか咲くんだなぁ、と感心しきり。
 温泉で、暖かな空気はともかく、水分が、湿度が本当に高い。普通の花だと水が多すぎてしおれてしまうかも知れないとか思う。
 すごい宿よね、と意識を飛ばしてから、視線を花から戻すことにする。

 ―――が、見える範囲には、一人で寂しそうな女の子とか。
 持て余している女の子とかは見えない。
 うーん……やっぱ今日は無理かしらねぇ、なんて小さく呟く少女。
 そう言うのも、まあ、仕方のないことではある。

 一人が嫌なら連れ込めばいいのだろうけれど……それもうまくいかないのが世の常なのである。
 あーあ、と肩までお湯につかり、体を弛緩させるしょうじょ。

リス > 「……うーん。」

 まあ、流石にと思い始めた少女は、ちゃぷり、と己の体に掛け湯をする。
 早めにシェンヤンへの手形を手にして、直に向こうの文化の品物を手にしないとなぁ、と呟く。
 こういう、流行は乗り遅れると巻き返しが難しいものだし、今品薄な時が、一番需要が高まるものなのだ。
 それを考えてしまえば、今ここでのんびりしている暇はないとも言える。

「手形さえ、ね。」

 手形が手に入れば、すぐに出られるように準備だけはしておこう。
 密出国……とかバレたら後が怖いし、多分冒険者的な店を持たぬ承認であれば考えてもいいかもしれないけれど。
 トゥルネソル商会は自分だけの店ではない、だからやめておく。

 あーあ、とつぶやいてから顔をお湯につけてぶくぶく息を吐き出して泡立たせた。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にフリュネさんが現れました。
フリュネ > ふたなり用の浴場という存在に気づいたのは、ここに通い始めて間も無くだった。
一夜を共にする相手を探す場所だと教えられ、興味半分で足を運ぶ少女。
脱衣場で服を脱ぎ落とし、ジャングルのような風呂場に足を踏み入れ…

早速と聞こえる甘い声に少々刺激を受けながら、ざっと身体を洗い流す。
そしてぴたぴたと足音を立てながら浴槽に近づくと、先客が入っているのが見えた。
周囲を見渡すと、寄り添い合い、また交わっているカップルは散見できるものの、
どうやら一人でいるのは彼女と、今しがた入ってきた自分だけのようだと気付くとちょっと笑って。

「ね、貴女。………もしかして、お相手。まだ見つかっていないとか?」

そう柔らかく声をかけながら、彼女のすぐ隣にゆっくり身を沈めていこうとする。

リス > ぶくぶくぶくぶく、少しばかり恥ずかしい仕草をしていた少女は、新たな人の気配に視線を動かした。
 彼女はこちらの方を見て近づいて来るので、自分を目当てにしているのだろう。
 果たして彼女は、体を軽く洗ってから自分に声をかけてきたのだ。

「こんばんは、お嬢様。
 ええ、残念ながらほかの方を誘惑できるほどの魅力は無いみたいでして。
 恥ずかしながら一人で悶々としているところ、ですわ。」

 隣に入ってくる彼女にお湯から半身を出しながら少女は返答する。
 今の少女は普通の人間と―――昔の姿のままである。
 その肉体は――年頃の少女から比べれば少し丸みを帯びている。
 ポッチャリといっていい肉体で、それは、箱入り娘に少し多めの体型である。
 そんな肉体を持つ少女は、隣に腰を掛ける相手の方を見て桜色の唇を、笑みの形に。

「それで……お相手、願えますの?
 私はふたなりで、種もあるタイプ、ですわ。
 好きなのは、中出し孕ませです。」

 雑談に来たという可能性もあるだろう。
 少女の問いかけは、自分の身体的特徴と、性的趣向を交えて。
 それが可能かどうかも合わせて。

フリュネ > 濁り湯から出てきた半身は、健康的ともいえる体躯だ。
自身と同じく色白の肌、丸みを帯びたその肉体はいかにもお嬢様という風。
彼女の笑みにつられるように、口元にふっと浮かぶ微笑。

「……ふふっ。貴女もだけど、私もそれ目的で此処に来たようなものだし…
お相手してくれるなら嬉しいわ」

ふたなり用の浴場なのだ。身体的特徴を述べようが、まぁそうだろうな、で済ませられる。
頷くと手を伸ばし、彼女の背に回すようにしてその身を抱き寄せようとする。

「よろしくね?私はフリュネ。……貴女の名前は?」

甘さの含む声で囁き、目と目を合わせて艶めかしく笑う少女。

リス > 「それでは、お相手願いますわ。」

 彼女は同意を示してくれた、それならば遠慮することはなかろう。
 自分の背中に周り、彼女の体が近づいて、少女は己の肌を押し付けていくように腕を伸ばして抱きしめ返す。
 ちゃぷり、とお湯が流れる音がしながら少女は己の乳房を彼女の乳房に押し付けていく。
 柔らかな肉体、先に温泉に入っていたから、温められた肉体をこすりつけるように押し付けて見せるのだ。

「わたくし、リス・トゥルネソルと申しますわ。
 フリュネ様、よろしくお願いします。」

 少女は、名前を名乗ってから唇を寄せ、そっと、彼女の唇に触れていく。
 ちゅ、と甘くバードキスで音を立てて唇を重ねた後に、もう一度、と深く唇を重ねるのだ。
 くちゅり、と音を立てつつ、唇を吸いたてていく。
 腕は、彼女の背中をくすぐるように愛撫しつつ、ゆっくり背骨に沿って指を滑らせて、彼女のおしりの方へ。
 お尻を両手で掴んでこね回し。
 そして、固くそそった肉棒を彼女の入口に押し当てて、誘うように、焦らすように入口を幹で滑らせて、刺激する。

フリュネ > 抱きしめ返され、温かな肌が触れる。
互いの乳房を押し付け、こすり付ける。豊かな双丘を捏ね合わせるように抱き合って。
名を告げられれば緩々と瞳を細めて、唇が重なった。
バードキスの後、再度深く唇が触れ合えば自ら舌を伸ばし、その桜色の唇を割って口腔に差し込もうとする。

真似するようにその柔らかな肌、背を掌で撫で回し、抱き寄せる。
尻を揉みしだかれる感覚に甘い声を小さく零して。

「……ん。折角こうして会えたんだもの。敬語なんて余所余所しいこと、止めて?
リスの素を見せてくれたら嬉しい、なんて」

ちゅ、と一旦唇を離せば、熱い吐息を吹きかけながら囁いた。
無理強いすることは無いが、と言外に含みつつ。
入口は押し当てられたそれを求めるようにひくつき、幹に吸い付くように戦慄いて興奮を彼女に伝えていく。

リス > 「ん……ん……っ、ふ。んんっ。」

 ちゅ、ちゅぅ、と唇が重なり合い、彼女の方からも貪られて、舌を差し込まれればそれを受け止めるように唇を少し開いて、彼女の舌を受け止める。
 己の舌を絡ませて、じゅるり、じゅるりと、唾液を塗りたくるように、彼女の舌を舌で愛撫するのだ。
 時折、歯で甘く噛んで刷り上げる。

「ぷあ。」

 長いキスを終えて、呼吸をするよう唇を離して身を押し付けあうふたり、ばしゃり、ばしゃりとお湯が揺れていく。
 乳房を押し付けて行く少女は、硬くなった乳首を彼女の乳首に押し当て、こり、こりと転がすように、吸い付く肌を押し付ける。
 甘く感じる刺激に背筋がぴりりと揺れて、熱のこもった吐息を吐きだそう。

「ふふ、無粋、ですわ?
 そういうヴェールも一枚ずつ、ゆっくりとはがしていくものではありませんの?
 それに……この一回だけで終わり、というのは寂しくありません?」

 ねえ?と少女は耳元で粘りつくように問いかける。
 邂逅を重ね、ゆっくり知っていけばいいではないか、と。
 そう、言いながら少女は腰を揺らし、ヒクヒクと物欲しそうな入口を縦に擦り上げる。
 くい、くい、と少女は彼女の入口を擦り上げ、とろんとした目で見上げる。

「フリュネ様のオマンコ、すごく淫らに絡みついてきてますわ?
 このままでも、いいですけれど。
 折角のジャングルのお風呂ですし……後ろから獣のように、フリュネ様の中に、吐き出したいですわ?
 
 ね、ゆきずりの女と、獣のように理性を捨てた孕ませセックスとか、如何?」

 少女は赤い舌を出し、彼女の首筋を舐めて、耳元に甘く囁いて問いかけた。

フリュネ > 「ん……んん、……ちゅ、…ふ」

唾液を塗りたくり、混ぜ合わせるように舌同士の愛撫を交わしていく。
同じく互いの柔らかな唇を重ね合わせ、貪り合うようなキス。
呼吸をする合間も、お湯を大きく揺らしながら身体を擦り付け合って。
乳首と乳首が擦れる刺激に甘い声は堪え切れず、しかしもっと、と求めるように乳房と乳房をお湯の入る隙もなく密着させ、潰し合わせる。

「ん、…ふふ。……そうかしら?
……なら、また会いたい、って思わせるくらい……気持ち良くしてくれる?」

甘い声を耳元に落として。
既に彼女の身体の魅力を知りつつあったが、もっと、と。
互いに忘れられなくなるくらい求め合えば良いのでは、と思う心地。
執拗に入口付近を擦られる刺激、痺れるような快感に、はぁ、と熱い吐息を彼女の唇に吹きかける。

「……いいわ。でも後ろから、だけじゃなくて、前からも欲しい。
前も後ろも、獣のように犯してほしいわ」

首筋を這う熱い舌の感触に震えながら。
目の前にある首筋、頰に唇を落とし、ねっとりと舐って彼女の性感を煽る。

リス > 「いつも、セックスするときは、本気ですわ。」

 柔らかな乳房が押しつぶされて、お互いの肌に密着する。吸い付くような刺激が、適度な弾力を持つ乳房が押し付けあう刺激が、少女の乳首を固くして、彼女に刺激を強く教えよう。
 それだけではなくて、自分から体を動かし、彼女の乳首を愛撫するように、胸をこすりつける。
 乳輪を這うように先端が動いてくるくると指を擦りつけるように動かし。
 先端同士、押しつぶすように当てていく。

「それでしたら、まずは、前からの方が良さそうですわね?」

 今は、抱きしめ合ってこすりつけ合う形なのだから、それなら、と少女は彼女を抱いたまま立ち上がる。
 そして、お風呂の縁の奥、柔らかな草がたっぷりと生い茂っているところに、彼女を寝かせてしまおう。
 それから上にのしかかり、硬くそそり立つ大人の腕ほどの大きさの肉棒を、入口に押し付ける。

「まずは、前から……行きますわ?」

 甘く笑いながら、彼女がしてくれたように唇を落として、頬にキスを返す。
 それから、彼女の入口に亀頭を押し当てて、彼女の蜜で先端を濡らして。
 ゆっくりと、広げるように挿入していく。
 じり、じり、と肉棒が、入る感覚を教え込むように挿入して、奥まで差し込んで、ごつん、と深くを叩く。

「フリュネ様……ほら、入りましたわ?
 子作り、開始しましょう?」

 少女は楽しげに、入口をグリグリと先端で擦り尋ねる。

フリュネ > 「ふふ。……そうね、本気じゃなきゃ」

相手に失礼ね、と小さく囁く。
興奮と刺激で固くなる乳首同士がコリコリと擦れ合う。
彼女の先端と共に此方の乳首の先端も、その後を追うように、時に逆らうように動き、
ぶつかり合って重なり合う互いの乳房に沈み込む。

抱かれたまま移動することに抵抗はなく。寝かされると背に柔らかな草の心地良い感触。
のしかかってくる彼女の背に腕を回し、肉棒の熱を襞に直に感じながら再び肌同士を寄せて。

「ええ、いいわ。……きて?」

そして挿入されると、ゆっくり狭い場所を押し拡げるように入り込む幹に、待っていたと言うように肉襞が絡みつく。
それが大人の腕ほどの太さを持てども苦しそうな表情は見せず、むしろ快感に蕩けた瞳で彼女を見上げた。
最奥まで先端が達すれば、きゅう、と入口が狭まり、離さないというかの如く甘く根元を締め付けて。

「はぁ……気持ちいいわ。……動いて」

尋ねられれば、彼女の首に腕を絡めそっと抱き寄せる。
間近で、欲しい、と柔らかく囁き、唇を重ねて甘く激しく貪っていく。

リス > 同意してくれる相手に、少女は嬉しそうに目を細める。
 これ以上、このことに関して言葉を放つのは無粋と感じたからであり、少女は甘く息を吐いて己の乳房を一層強く押し付ける。
 汗ばんだ肉体は、ぴっとりと張り付いてこすりつける動きに抵抗を感じるが、それが快感として覚えてしまう。
 甘く息を吐き出しながら、ふるり、ふるり、と肌を粟立たせ、さらに体を押し付ける。
 ここは風呂場ではあるけれど、くさと、周囲の木の様子は、青姦を思わせる。
 自分の背中に回る彼女の腕は、触れるだけで背中が快楽に震えてしまう。
 上からのしかかるように体を押し付けて、抱きついていく。

「ん……ふ、すごく、ギチギチに絡みついてきて、吸い付いてきてますわ。
 慣れて、らっしゃるのね?」

 男殺しかのかしら?なんて、問いかけるのは、彼女を知らないから。
 それでも、少女は腰をゆっくりと動かして、肉壺の中、肉襞を狩首で削るように刮げていく。
 大きく引いて、奥まで、ズン、ズンと、深くまで衝撃を与えるように腰を振る。
 上から下へ、地面が下で衝撃に逃げ場がないことをいいことに、全力で腰をつかって、パンパンパンパン、と激しく下腹部を、肉棒を打ち込んでいく。

「んっ、んんんん、んむ。」

 唇が重なり、強く啜り上げられて、と息を吐き出しながら。
 少女は相手の目を見ながら唇を貪り返し、今度は、こちらから舌を差し込み、どろりとした唾液を彼女の口の中に垂らしてく。

フリュネ > 強く押し付けられる乳房の柔らかさに瞳を細め、此方からも押し付け返す。
熱に浮く汗が潤滑油のような役割を果たし、肌をこすりつけ合う行為が純粋に気持ちいい。
抱きつき合いぴったりと隙間なく上体を合わせて身を揺すり、乳房を、乳首を、全身をこすりつけていく。

「ん……はぁ、……経験はあるわ。でも……男の経験はないの」

相手はふたなりか、女性。それだけだと言って笑う。
一定のペースから、徐々に速度を増し、やがて肌同士がぶつかり合う音を辺りに響かせながら貪られる身。
それすら快感を覚えて、甘い声を上げながら自らも腰を振り、互いに激しく求め合う。

「んん………っ、ぷ……んぅ」

貪り返されると嬉しそうに目で笑い、流し込まれる唾液を啜り上げる。
差し込まれる舌に自分の舌を絡め、扱くように蠢かせて彼女の口腔に押し返し、何度も擦り合わせて啜る。

リス > 「フリュネ様のおっぱい、すごく大きくて熱くて、でも柔らかいですわ……っ。」

 自分の乳房を受け止めて跳ね返すような弾力の乳房、張り付き、絡みあい、淫らに形を変えていく。
 そんな状態が心地よくて、もっと、もっとと乳房を押し付ける。
 こり、こりこり、と乳房をこね回し、熱く息を吐き出して、グイ、と彼女の胸を押しつぶすように体重をかけてみせる。

「ふふ、そうなのですね。
 では、女に孕まされるのは………どうお思いです?」

 フタナリか女性か、この国ではそこまで珍しいとは言えないだろう。
 一般的には異性愛が多いだろうけれど、こう言う温泉があるぐらいなのだから。
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん、風呂場に響き渡る、肌を打ち付ける音。
 それは、ここだけではなくて、この風呂場の様々な場所から響く音であった。
 彼女が腰を使い、迎え腰をはじめると、少女は、それに合わせるようにグリグリと、腰を振ってみせ。
 彼女の愛液を泡立たせていくのだ。

「フリュネ様……そろそろ、出しますわよ?」

 少女は言いながら、腰を深く差し込むように動かす。
 ずんずん、と奥深く子宮口を叩き、そこに狙いを定める。
 獣がメスを孕ませるように、彼女をしっかりと押さえ込んで子宮口を先端で付き込んでいく。
 徐々に膨らみ、どくん、どくんと精液が作られ、吐き出す準備が行われていく。

フリュネ > 「はぁ……リスさんのおっぱいだって、大きくて柔らかいわ……もっと、ちょうだい……っ」

乳房を押し付けられれば嬉しそうに甘い吐息を零し、下からぐい、と押し返す。
互いの身体の合間で絡み合う豊かな乳房は拉ぎ合い、捏ね回されて、固く尖った先端がこすれ合う。
見るだに淫靡な光景で、もっと、とその柔らかさを求め、背に回した腕に力を込める。

「……悪くないわ。むしろ、興味があるの。今まで孕まされたことはないから、余計に…ね?」

風呂場のあちこちから響く嬌声、肌をぶつけ合い、女達が求め合う音に興奮は高まる。
腰使いを合わせて、幹の先端から溢れる蜜と愛液を混ぜ合わせるように襞がキツく絡みつき、彼女にも快感を与えていく。

「ええ……いいわ。来て、リスさん…っ」

子宮口を付き込まれ、此方も徐々に限界が近づきつつあった。
背に回していた腕を引き、彼女の手を取って指を絡めるように繋ぐ。
ラストスパートで激しくなる腰の動きに、準備するように襞が根元まで絡みついて搾り上げる。

リス > 彼女の言葉に、きょとんとして……そして、笑みを浮かべて見せようか。
 胸を押し付け、下から押し返されて密着する体、そして、指が絡んで恋人のように繋がる手。
 少女はくす、と笑ってみせた。

「それでは、ダメですわ?
 『孕まされる』は望まない子供を植え付けられるんですもの。
 興味があるならば……私を望んでくださいまし?
 私を求め、孕んでくださいましね?」

 吸い付くように絡み付いてくる膣の刺激に熱い吐息をこぼしてみせる。
 彼女が望むのなら、と、少女はグイ、ぐいと腰を振っていく。
 深くまで突き刺さる肉棒、痙攣する彼女の膣、そろそろ限界が近いのが分かる。

「ん、あ。あ。あああ……っ!」

 ごつ、ごつ、ごつごつ。
 肉棒が膨れ上がり、少女の腰が早く動いていく。
 愛液をかき混ぜて掻き出して、突いて捏ねて、少女は身を震わせる。
 ぐ、ぐ、ぐ、と子宮口に先端を押し付けて。

「―――――!」

 どぶっ、と熱く重たい、濃厚な精液を勢いよく吐き出す。
 彼女の子宮口に、鈴口を押し付けて子宮の中に直接精液を注ぎ込んでいく。
 どく、どくどくどくどくどくどくどくどくどくどく、とゼリーのように硬く大量の汁。
 彼女の下腹部を膨らませるが如く吐き出されていく。

フリュネ > 押し付け合う乳房と、繋がる掌を甘ったるくこすりつけ合う。
笑う彼女の顔を見上げ、くすっ、と此方も笑った。

「そうね。……なら、改めて。リスさんが欲しいわ。…リスさんの種で、私を孕ませて?」

誘うような艶声で囁き、深くまで突き刺さった肉棒に対する襞の求めは更に激しく強くなる。
自ら腰を揺らし、吐き出されるその瞬間を待ちわびるように密着する身体を震わせて。

「あっ……ん、はぁ、……あぁ、ぁ―――!」

先端を強く押し付けられた子宮口は、幹に吸い付くようにして。
やがて重く濃厚な精液が注ぎ込まれれば、腹部に溜まる熱をじっくりと感じながら恍惚とした表情で彼女を見上げる。
はぁっ、と熱く甘い吐息を零し、繋ぐ手指にやや力を込めて握り合わせて。

リス > 「承りましたわ?
 それなら、責任を持って孕ませて差し上げましょう。
 フリュネ様の中に、たっぷりと私の種を注ぎ込んで差し上げますわ……っ。」

 荒くなる息、激しくなる腰の動きは、目の前のメスを孕ませることができる喜びに満ちているのだろう。
 肌を打ち付ける音、肉を内部で叩く音、少女はしっかりと相手の手を握り、腰を振っていくのだ。
 彼女の動きに合わせ、前後する腰は、淫らに濡れ光り、てらてらと下肉棒が、彼女を貫く。

「ぁ、ああああ………!」

 軽い脱力感と、吐き出される精液。
 そして、飲み込まれていくのを感じながらも、少女は動き始める。
 甘く笑ったまま、激しく。
 吐き出したはずの肉棒は、まだまだ硬さを失うこともなくて。

「フリュネ様。
 まだ、夜は長いですわ、そして、獣の後尾もまた、長いもの――――」

 そう、囁き。
 少女たちは未だ、終わることのない快楽に耽溺していく――――。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」からリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」からフリュネさんが去りました。