2019/03/19 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > ひたひたと濡れた床を裸足が歩む音をたてて浴場へ訪れる薬師の少年。
体を清めた後、入浴するお湯を選ぶべく細い足の先をちょん…と湯面につけては

「…わ、あついっ…むりむり」

と、早々にギブアップする。
その後もいくつかの浴槽や天然温泉の区画を回って、同じように最適の温度を探るが

「う~っ…どれもちょっと、熱すぎ… オトナのひとって、これ普通なの?……わひゃ!?」

次に引き当てたのは水風呂で。
熱さがくるものと思っていたところに不意打ちの冷たさにびくっと体を跳ねさせて後ずさる。


「う~、なんていうかこう、人肌?くらいでちょうど良いんだけど…」

自分に適した温泉をさがして、ひたひたと浴場内をさまよっていく。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトルテさんが現れました。
トルテ > (そんな彼を少し離れた洗い場から密かに見つめている娘がいた。小柄な体躯はシミ一つない純白の柔肌は上品なれど、自己主張の激しすぎる魔乳なんて言われるレベルにまで育った胸部と、風呂椅子にむにゅぅんっと拉げる豊満なお尻は下品なまでにいやらしい。亜麻色の長髪をくるんっと頭頂に纏めた頭部が後れ毛も艷やかな小首をねじり、肩越しにちらりちらりと向けた黒瞳でチェックするのは彼の肢体。)

「(――――ふたなり、さん……なんでしょうか…?)」

(タオルで隠しもしていない裸身が、細脚の付け根でぷらぷらさせているのはトルテにも馴染み深い男の人の物。しかし、筋肉なんてついて無さそうな柔らかそうな身体は細く、腰なんてトルテよりもよっぽどくびれているように見える。その胸部ははっきり膨らみと言える程大きくないし、乳首も非常に可愛らしい物だけど、あれくらいの歳の子なら珍しくもないだろう。何よりその顔立ち。黒色の髪は短めなれど、あんな可愛らしい子が男の子だとはちょっと考えにくい。故に、もしかしたらあの子も自分と同じ両性の特徴を持つ女の子なのでは……なんて思うのだけど、それを直接聞ける程の積極性も無く、結局こうして盗み見るばかりとなっているのだ。トルテの周りには他の人の姿もないのだから、ちらちらと視線を向ける様子は非常に目立っているのだが、それに気付きもしていない。)

タン・フィール > 「うぅ、水風呂なんかに触ったから、なんか寒くなってきちゃった…」

しばらくのあいだ裸のままでろくに湯船に浸からずにいたためか、
少し寒そうに両肩を抱き、細い足をこすり合わせて
多少の妥協はやむを得ないかと観念しかけながら、くるりと振り返って適当な湯船を探そうとする。

「…あっ…  …そうか、混浴…」

その瞬間、洗い場で身を清めていたのであろう少女と目が合って…
混浴であることは承知していたが、ここ数分の子供っぽい一連の仕草や、
無遠慮にぶらさげていた男の子の象徴まで開け広げで見られっぱなしだったかも…と思うと、
思わず身をかがめて、顔を薄く赤らめる。


「ど、どうもー… あの、丁度良いあったかさのおフロが、なかなか見つからなくて…
熱すぎなくて、冷たくもない…丁度良いお湯って、どこかにあります?」


と、艷やかな髪を掻きながら、すす…と洗い場の、
トルテと背中越しに向かい合う席に向かって、とりあえず身体に湯をかけようと試みる。

その途中で目にした、少女の綺麗な身体…
均整の取れたというよりは、健やかに育った女体の一部一部を濃密に練り上げたようにたわむ、豊かすぎる乳房とお尻に、ごくん…と喉が鳴る音が少女にまで聞こえてしまいそう。

今は可愛らしい形状だが、少年の股間の男の子の部分が、
ピン、と跳ね上がってしまうところは、観察しているトルテには丸見えで。
ますます少女に其れがついてしまってるのか、年相応に見られて恥ずかしがる男の子か、一見で判別できないが、
「あ、混浴」の言葉で、異性を異性として認識していることは判るだろう。

トルテ > 「(はぁ……わたくしのもあの子くらい控えめなサイズならまだ良かったのに……)」

(彼女(?)の股間で揺れているのは、その小躯に見合った可愛らしい子供ペニス。対して風呂椅子に座って腿に掛けたタオルで恥部を隠すトルテのそれは、萎えていてさえ野太く重たげな巨根。水着になればパレオをしていてさえ歪な膨らみを作ってしまう大業物。当然、ショーツなどに収まる物では無く、スカートの下はいつだってとっても見苦しい状態になっている。ため息を零した顔が、再び彼女に垂れた黒瞳を向けて)

「―――――っ!」

(ばっちり目が合った。慌てて頭部を背ける勢いは、たわわな肉果実をぶるんっと大きく揺らすほど。俯いた顔が白磁の頬をかぁぁぁ…っと赤く染めていく。『うあぁ~…わたくしったら、わたくしったらぁっ』と心中で過去の自分を叩いていれば、背後から向けられる可愛らしい声音。思わずビクンッと背筋を跳ねさせ、それでもどうにかこうにかお嬢様らしい淑やかな笑顔を形作ってそちらに振り向く。『さっきのは別に貴女の事を見ていたのではなくて、他の場所を見ていたんですよ?』みたいな顔で。先程の不審な挙動と、今なお残る頬の赤味が、その表情から説得力を奪ってはいたが。)

「――――え、と……そ、そう、ですね。少し先の隅の方にちょっと温めですけど心地よいお風呂がありますわ。」

(向けた視線が捉えたのは背後の洗い場に腰掛けた彼女(だとトルテは思っている)の小躯。自分の剛直とは違う、これまた可愛い袋付きのおちんちんがぴょこんっと跳ねる所をばっちり見てしまった。慌ててピャッと視線を逃し、再び赤味を増していく顔がそれでも必死に微笑みを堅持したまま)

「よ、よろしければ案内いたしますけど……?」

(ばっくんばっくんと豊乳の内側で心臓を跳ねさせつつ、とりあえずの場繋ぎ思考で後先考えぬ提案を投げていた。そして、自分のことでいっぱいいっぱいなトルテなので、はっきりと声を掛けられた訳でもない先の『混浴』発言もまともに聞いておらず、むしろ間近に見た事でますます可愛らしさの際立った顔立ちにふたなり疑惑を強めてすらいた。)

タン・フィール > 肉付きの良い腿にかけられたタオルと、立ち位置の都合で、
未だ少年には豊かな肢体の、新設で淑やかな美女といった印象で…
寧ろその赤らんだ頬や、反応してしまった少年の子供ペニスへの、
視線や頭部の反応に、少し申し訳のない気持ちにもなってしまって

「す、すこし先の…隅ですねっ あ、ありがとう、ございます…」

わたわたしてしまいつつも、問いかけた少年の欲求に応える湯…かどうかは定かではないが、
教えて貰ったお湯に向かう前に、きちんとお辞儀をする。

「あ、案内…いいんですか?
そ、それじゃあ、よろしく…おねがいします。」

と、案内の提案に驚きつつ…とてもではないが無碍に断れない、理由もない。

それに…心の奥底で、この麗しく、優しい女性に、ドキドキと薄い胸板の奥で心臓が高なっている自分も居て。
もっと話してみたい、その貌も、身体も、見てみたい…という心にも逆らえず、お辞儀をして。

その頭を垂れる仕草と一緒に、上下するピンと張ったおちんちんの動作も妙な愛らしさと、子供の形状なのに反応を見せる妖しさを秘めていて

自分もタオルを持ってくるんだったな…と、子供特有の真っ裸で無遠慮に来てしまったことを、ちょっぴり後悔。

トルテが「その先」と呼んだ方向へは未だ行かず、
彼女が立ち上がって並んでそちらへ進もうと。
ペニスを隠すように腕を組んで、もじもじと待つ。

その様子も、ここに来て輪をかけて少年ぽさよりは、恥じらいつつも待つ乙女のように見えてしまうか。

トルテ > 「――――……ふぇっ!? あ、あぁ……え、と……あ、は、はい、そうですね。」

(『案内お願いします』という返事につぶらな黒瞳が頓狂な声音を上げて丸くなった。とりあえず何か言わなきゃと、相手の言葉を拾って当たり障りのない返事をした一時しのぎだったのだ。それに対する彼女の返事は何もおかしい物ではなくて、むしろそれに対して驚いた様な顔をしている自分の方が訳の分からないおかしな子になってしまっている。こうして座っているだけなら早々気付かれる事はないけれど、立ち上がって歩き始めれば淫欲の象徴の様な野太い男根に気付かれる可能性は大きうなる。それを想像して不安と緊張と、そして何故かおかしな興奮を覚えている事に困惑しながら、それでも意を決して立ち上がった。揺れたわむ白乳は片腕を巻きつける様にして拉げさせて先端の色付きを覆い隠し、下肢で垂れ下がる逸物はタオルを伴う手でさり気なく隠す。お尻は丸出しになってしまうけれど、こればっかりはもう仕方がない。)

「そ、それじゃあ……えっと、こ、こちら、ですわ」

(こうして立ち上がって見下ろせば、彼女の体躯は小柄なトルテの胸元程しかない。小さく、華奢で、可愛らしいふたなり少女(未だに勘違いは続いている)が、子供ペニスを立ち上げて、それを両手で隠そうともじもじしている様子に)

「(―――お、おおおお落ち着いて下さいませ。落ち着いて下さいませっ! べ、別にこれからいやらしい事をしようとしているのではなくて、わたくしはただ、彼女をお風呂に案内して、そこで出来たらふたなり同士悩みの共有をしたり、ちょっとお話してみたりしてみたいというだけですからぁ…っ)」

(タオルの下でじわじわりと熱を集めて鎌首を擡げようとしている巨蛇を抑え、必死でそれを落ち着かせようとする。そんな内心はピンクに染まったぎこちない笑顔で覆い隠し、小躯の歩幅に合わせた緩やかな歩調で大浴場の隅の方へと移動する。人のいなさそうな場所を選んだのだから当然なのだが、多様な浴槽を揃えた大浴場には自分達以外に誰の姿も見られない。自然、頭に浮かんでくる《ふたりきり》なんてキーワードにますます鼓動が跳ねる。それが知らぬ前に少しばかり歩調を早め、気付けば大浴場の隅の方。大きな柱や洗い場の目隠し壁に隠れる様な形で存在する然程大きくもない浴槽へと到着させていた。)

タン・フィール > トルテより遅れて、その豊満で…卑猥とすら思えてしまうお尻を直で見ないように…見てしまったことを見られて、不快に思わせちゃいけない…と、不思議な緊張にかられながら、いそいそと案内される浴室の一角。
片腕とタオルで秘するべき場所を秘した女性は、小柄なタンからすれば、
十分に大人の女性と呼べる魅力と、色香に満ち満ちていて…
「(だめ、しつれいだよ、そんな…)」と心の中で己を叱咤しつつも、つい相手の方を向き直ることがあれば、その美貌にも、たわんで揺れる柔らかな乳房にも、豊満で肉付きの良すぎるお尻のラインにも目がいってしまう。

先程のように片足を上げて温泉の温度を確かめれば、今度は丁度良い温度のようで、
目を輝かせながら
「あっ…すごい、ちょうどいい…! ありがとう、ございますっ! はー、やっと入れる…♪」
と上機嫌に、もう片方の足も開いて湯船に身を沈める。
しかし、トルテにはその開かれた足を、仮に凝視したところで…
距離と湯けむりのせいで、玉のついたふたなりとしか見えないであろう。

「あの、よければ…おねえさんも、ご一緒にどうですか?
…とても、良いお湯、だし…っ」

と、暖かさと、気恥ずかしさと…ほかに、何か含んでいるかは定かでないが、
少年がそう招くのと同時に、風呂場をおおう湯けむりが量を増す。

まるで、「二人きり」の感覚を、更に強めるかのように…。

トルテ > (女の子なのにもじもじしながらあまりこちらを見ないようにしているのは、やはりふたなりペニスのせいなのだろう。かくいうトルテも淫魔によってふたなり化の呪いを掛けられた後は、同性の身体にどうしようもなくいやらしい気持ちを抱くようになってしまっていたからよく分かる。そんな共感が、なんだか可愛い妹でも出来た様な心地にさせてくれて、緊張と妖しい興奮で強張っていた微笑みが少しだけ自然な物になった。)

「ふふっ、良かったです。こちらのお風呂は少しヌルヌルしてますけど長い間浸かってても大丈夫な様になってます、し…………、―――っ!?」

(嬉々として浴槽に小躯を沈める彼女の様子を微笑ましく見つめていたトルテは、改めて浴槽の周りに目を向けた所で『あれ?』と小首を傾げ、直後に黒瞳を丸くして固まった。浴槽を満たすのが少しとろみを帯びた薄い濁り湯である事は前と同じ。その傍らに敷かれたクリアレッドの色彩もけばけばしいエアマットもまぁいいだろう。しかし、目隠しの様に存在する洗い場に並べられている物が以前はただのアメニティだったのに、今では多種多様な淫具にすり替わってたのだ。ローター、ディルド、バイブ等は当然の如く、ローション、媚薬、更にはトルテの太腿程もあろうかという巨大なガラス製浣腸器だの、瓶内で不気味に蠢くスライムだの、腸内で固まって疑似排泄プレイの楽しめる白濁の薬液だのといったアブノーマルな代物までもがずらりと並んでいる。バッと慌てて顔を背け、再び赤味を強めて強張った顔が)

「え、えぇ、そうですね。ご一緒いたしますわ。」

(彼女の視線がそちらに向かぬように慌てて返事を戻し、洗い場で清めたばかりの裸身を浴槽に沈めようと太腿のボリュームに比べて華奢な足先を浸けた所で動きを止めた。タオルを湯船に沈めてしまう無作法と、股間の猥褻物を曝け出す事への忌避。しかし、少女の方はもともとタオルなど持っていなかった事もあって、可愛らしいふたなりペニスを堂々と晒しているのだ。だったら自分だって……と心を決めて――――伏せた顔がかぁ…っと更に頬の朱を広げつつも、そっと下肢のタオルをどかして半勃ちの巨根を露わにした。恥毛の一本すら見られぬツルンとした白い恥丘に刻まれたクレヴァス。その上端の本来ならクリトリスがあるだろう位置からでろんと垂れ下がる逸物は、肉胴の白さと、完全に勃起していない今はカリ首に少しだけ包皮を残した亀頭のピンクの色彩の初々しい、しかし、肉凶器なんて言葉が自然に浮かぶ巨大な肉蛇だった。―――そんな2人の姿は洗い場の壁に阻まれて、大きな声さえ上げなければ何を行おうと誰にも気付かれる事の無い状況となっていた。)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からトルテさんが去りました。