2019/03/04 のログ
■タン・フィール > 薬湯の元となる麻袋を握った少年が、
お湯の中を進めば進むほど、薬湯となっていく温泉。
少年が進んだ後は、湯けむりが甘く香り、
透明だった湯船の色が、黄金色に染まっている。
それにしても、広い。
豪邸のプールにも引けをとらないのではというほど、
湯けむりの中を進んでも進んでも、未だ端につかない。
「うわ、広っろぉい…… これ、温泉のなかでも、
迷っちゃうヒト出てきちゃうんじゃないのかな…?」
一旦立ち上がって、湯冷ましも兼ねて一見すると少女のような華奢な体を湯船から出し、
直接、ざぶざぶと歩きはじめるが、ある程度まで進むと、
またその場に座り込んで、じっと温泉に浸かりながら、
ふと、ここまで進んでも他人の気配が無いことに気づいて…
「…ひ、ヒトがいそうな所まで戻ろっと」
はじめは貸し切り気分だったが、人の気配が恋しくなって、
ざぶ、ざぶ、と少し湯の中を早めに歩いて引き返す。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 マッサージルーム」にチェシャ=ベルベットさんが現れました。
■チェシャ=ベルベット > 【お約束待機中です】
ご案内:「九頭龍の水浴び場 マッサージルーム」にセイン=ディバンさんが現れました。
■チェシャ=ベルベット > セインの唇に未だ硬いままの若い雄を押し付けて、愛液と精液の混ざりものを塗りつける。
それを舐め取ってくれるセインの長い舌と唇の艶っぽさに、ごくりと喉を鳴らす。
「ふ、ぁ……♡セインの口まんこ……きもちぃい……っ♡」
ねっとりと舐めてみるみるうちに自分のものをキレイにしてくれる相手に
チェシャの肉茎はまたみるみるうちに角度と硬度を増していく。
だが今は自分の中に突っ込んでもらうほうが大事だった。
立ち上がった女の腕を引っ張るように導くと、マッサージ台の上に乗せようとする。
自分はセインが補充として持ってきてくれた桶のローションを手に取り、
わざとらしく相手に見えるように台の上でM字開脚で股を開いて
尻穴へ濡らした指をくちゅくちゅと入れて解していく。
「んん……っ、くふぅ……♡ほしい、よぉ……、ぶっといちんぽぉ……♡」
はっはっと犬のように息を切らしながら発情した猫は媚びるように舌を垂らして熱心に自分の性器と後ろ孔を弄り回す。
■セイン=ディバン > 呪われてフタナリロリになった時は自覚していなかったが。
なるほど。女性として男性を手玉に取るとは、こういう楽しさがあるのだな、と。
女はどこか他人事の様に考えていた。
『んふっ。ホント、素直だこと……。
いっつもそうならいいのにねぇ』
本当に素直に気持ちいいという相手に対して微笑みつつ。
女は相手のペニスをしっかりとキレイにしていく。
すっかり唾液だけでてらてらと光るほどにキレイにすれば。
相手に導かれ、マッサージ台の上に。
そうして、相手が大胆にも自身で後孔を解しているのを見れば。
ちろり、と舌を出しながら笑みを強くし。
『あらあら、切なそう……。
いいわよ? ちゃ~んとご褒美、あげるから……』
くつくつと喉を鳴らしながら、女は呼吸を整える。
目を閉じ、詠唱。瞬間、女の股間に凄まじい激痛。
『づ、っ、うぅっ、こ、れっ……。
マジで痛ぇのよねぇ……!』
次の瞬間、女の股間に、ずるぅり、と肉の杭が生える。
クリトリスが肥大化し、勢い良く伸びたその先端から、相手の体に向かって先走りがびゅるっ、と飛ぶが。
その生えたペニスのサイズたるや。女が本来持っている物よりも更に一回りは大きい。
長さは25サンチを優に超えるだろう。太さにいたっても、直径5サンチを超えるほどのもの。
巨根だなどという表現すら相応しくない。まさに魔物サイズ、という所。
『ふふっ。チェシャ。気付いてなかったかしら。
自分の肉体を操作できるってことは……チンポもおっきくできちゃうのよ?』
くすくすと笑い、そんな事を言いながら、相手のアナルにそのバケモノペニスを近づけていく女。
ゆっくり、ゆっくり。先端の本当に先の部分が軽く相手の中に、つぷっ、と入った時。
女は、動きを止め、相手を黙って見つめる。
■チェシャ=ベルベット > 今や発情しきってメス猫のように盛るチェシャに、女の考えなど読めるはずもない。
すっかり綺麗になった性器は唾液とまたしても先走りでてらてらと濡れて光り
よだれを垂らすようにマッサージ台の上を汚していく。
肉体を操作するというのは存外痛いものらしい。
苦痛のうめきを上げるセインに、少々気遣うように見つめていたものの
その股間に肉の杭が、それもオークもかくやというような魔物サイズのものが生えてくれば
ぎょっとして顔を青ざめさせた。
「せ、いん……ね、前よりでかくない……?
そんな、おっきいの……無理、かもしんない……」
弱気になって震えるように呟くけれども、目はしっかりと巨根を見据えて
その凶悪なフォルムから目が離せないでいる。
セインがゆっくりと肉塊を自身のアナルの入り口へ近づけていく。
ひっ、と引きつるような悲鳴が漏れたが、なんとか逃げ腰にはならずにその場に踏みとどまった。
ずぷり、と肉輪に巨根が押し入ってくる感覚に怯えるも、
すぐにそれは甘い疼きになってチェシャを支配する。
入り口まで来たものの、そこから動こうとしないセインにチェシャは訝しげに見つめた。
「? ど、したのさ……、いれてよ……早く……っ」
凶悪なペニスに震えるものの、肉欲と尻穴のひくつきは激しくなっていくばかり。
ちょっと先端を咥えこんだだけだというのにもう尻穴は収縮してちゅうぅうう、と吸い込むようにセインの巨根に吸い付く。
■セイン=ディバン > 目の前で、一人の少年が快楽に堕ちていく。
愉快、とまでは思わないが。
それでも何か、背徳的な悦びが芽生えるのは確かで。
(……いやぁ、ほどほどにしとかんと。
コレ、クセになったらマズイわよねぇ)
本当に女になって男をたらし込む自分、なんていうのは想像したくなく。
しかして今現在楽しむ分には悪くも無い、なんていう考え。
相手が自身のペニスに怯えるような表情になれば、女はくす、と笑い。
『そうねー。ちなみにこれより更におっきくもできるんだけどね……。
ふふっ。そうかしら? 案外チェシャのケツマンコならすんなり入っちゃうんじゃない?』
相手の弱気な発言にくすくすと笑みを漏らしつつ。
ゆっくりと侵入を開始しようとするのだが。
先端だけの挿入。さながらキスの如き浅いそれの後動きを止め。
相手の言葉をニヤニヤと笑いながら聞く。
『ん~……どうしよっかなぁ~。
さっきチェシャが生意気なこと言ってきて、ショックだったのよねー』
いきなり言いつつ、悲しそうな表情になる女。
当然、そんなことはまったく無いのだが。
そのまま、ペニスに吸い付く相手のアナルの感触を楽しみ。
『……ねぇ~チェシャァ~?
今後、私に生意気なことなんて、言わないわよね~?
アナタは、もう私のペニスにメロメロだもんねぇ~?』
ここで相手は気付くかもしれない。
この女が、相手を良い様に利用しようとしていることに。
絶対服従、とまでは言わないものの。
ちょっとした上下関係のようなものを構築しようとしているということに。
■チェシャ=ベルベット > 「こ、これより……おっきく……?」
今でさえ入り口はぎちぎちにきつい感じがあるのに、
さらにこれ以上大きくされたら尻穴が壊されて死んでしまうのでは……。
そんな事を青ざめたまま想像して、しかし同時に背徳的な悦びも背筋を駆け上る。
この男だか、女だかわからない相手の凶悪な肉棒に貫かれてめちゃくちゃにされて
肚の内が破裂するまでザーメンを注ぎ込まれたい……
そんな被虐的な妄想も過ってしまう。
早く、自分を壊して欲しい。何も考えられなくして欲しい。
そう思うのに、セインはニヤニヤと笑ったまま一向に動こうとしない。
「な、んで……、意地悪、すんなよ……っ!」
焦りとともに自分から腰を押し付けていこうとするがうまく入らない。
肉棒が太すぎて、その圧にまだ及び腰になってしまうのだ。
自分に服従するようにあえてペニスを入れないセインに
チェシャは視線を反らして反抗するものの、ついには観念して媚態を作る。
「……っ!せ、セインの……ちんぽが好きなだけだからな……っ
別に、あんたを好きだからとかじゃなくて……」
ふるふると肩を震わせて屈辱に顔を赤らめて猫の耳がぺたんと倒れる。
うまく言葉が出てこずに、涙目になりながら必死に目の前の相手に媚びて
「……ぅ、いれてよぉ……!ちんぽ、いれてぇっ……セインっ♡
も、おっさんとか言わないからぁ……♡
ぼくのけつまんこっ……もうセインのちんぽなしじゃあ、だめなのぉ♡」
ちんぽ、ちんぽと繰り返し発情しながら叫び続ける。
次第に興奮が高まり、自分からゆっくり腰を押し付けながら
尻穴はぎゅうぎゅうとセインの肉棒を締め付け、奥へと引き込んでいく。
■セイン=ディバン > (……まぁ、流石にやらないけどね)
相手の反応を見つつ、内心で呟く女。
これ以上の肉体変化でのペニスの膨張は、激痛なんてものではない負担が襲い掛かってくる。
それに、女は元来のペニスサイズも巨大なため。
娼館で娼婦に『痛い』だの『入らない』だの言われたこともあるのだ。
流石に限界を超えたサイズでのセックスなど、楽しくないことくらいは分かっている。
「イジワル、っていうか……。
ねぇ? 分かるでしょ?」
相手が自分から腰を押し付けようとすれば、微かに力を抜き、腰を引く女。
ニヤニヤ笑いのまま、相手の様子を窺っていたが……。
「……ふふっ。それで良いわよ?
別にチェシャに、私の肉便器になれ、って訳じゃないし。
ただ、もう私相手に生意気言うのはほどほどにしなさいね?」
相手が折れたのを確認し、笑う女。
生意気を言うな、というのではなく。ほどほどにしろ、と言ったのは。
その生意気加減もこの相手の魅力だと思っているからこそだが。
『はいはい。良く言えました……。
じゃあぁ……ご褒美、たっぷり召し上がれっ♪』
相手が催促してくるのを見て、女は相手の腰をしっかりと掴み。
一気に巨根を奥まで突き入れる。
正に肉の槍、肉の杭というサイズのペニスが、相手の体の奥の奥まで。
一気に、ずどんっ、と入ったのが女にも分かった。
「お、っ、っほぉぉぉぉぉ~……♪
少年ミレーのケツマンコっ♪ 無理矢理チンポで拡張するの……。
さい……っこ~に気持ちいいわぁ……」
ぎちり、ぎちっ、と相手の庁をむりやりにこじ開けたのを実感し。
女が恍惚とした表情で息を吐く。
肉体変化の呪文を重ねていないというのに。女のペニスはむくむくと更に膨張していき。
相手の中で、ずぐん、ずぐんと脈打ち始めた。
■チェシャ=ベルベット > こんな屈辱、屈服、ひどすぎると内心では思うものの、
肉体はとうに我慢の限界を越えて、セインの逸物を欲しがっている。
涙目になりながらも、女に訴えかけるとようやく許されたようで安堵から
うん、と素直に頷いた。
こうしてみればタダの子猫、結局ちっぽけな奴隷のミレーと何ら変わりがない。
相手の腕を掴み、迫る衝撃に備えようとした所、
女とは思えぬ力強い腰使いに一気に巨根が中を蹂躙して押し込まれる。
ずどん、とした強い衝撃にびぐんっとチェシャの体が弓なりに反って跳ねた。
「かっ……はっ……うぎ、ぃ……っ♡♡♡」
内臓の位置まで変わってしまいそうな容赦のない打ち込みに
思わずえづいてのたうち回る。
チェシャの薄い腹がボコンとセインの肉棒の形に膨らんだ。
最初は痛みのほうが勝っていたが、次第に脳内から溢れ出してくる快楽物質が
チェシャの体を弛緩させ、蕩けさせていく。
前立腺も直腸も結腸も何もかも押しつぶされて無茶苦茶にされる快感。
「が、ひ、ぃ♡っ……ま、だ、おっきくにゃるぅ……♡
らめぇ……らめ、だめぇ……♡ぼく、こわれちゃぅううう♡」
ぶるぶるとわななく体、腰は浮いたまま、まさに肉杭に串刺しにされたようで。
このまま動かれてしまったら自分はどうなってしまうのか、
恐ろしくも甘美な刺激にチェシャの若い肉棒も、びゅくびゅくと先走りを飛ばす。
■セイン=ディバン > 女自身、性格が悪いと自覚はしている。
だが、だからこそ自分だと強く思う。
こうして、自分の好きに生きる。
そんなことをしている自分こそ自分なのだ、と。
腕を掴まれるのも気にせず、女は相手を蹂躙する。
太い杭の一撃で一気に相手を屈服させようとし。
相手の体が弓なりに反るのを、両手で無理矢理押さえつける。
「んっ、ふっふ……。
ほらチェシャ。おなか、凄いことになってるわよぉ……?」
相手が苦しむのを見ながら笑う女。
何も、相手が苦しめば苦しむほど楽しくなるサディスト、という訳ではない。
相手の体が、この状況に反応するだろうと。
そう信じての笑みであった。
「あら、カウパーびゅるびゅるしちゃって……。
そんなに私のが良い? 嬉しいわぁ……。
もっともっと、喜ばせてあげるから……ねっ!」
まさに串刺し刑、という様子の状態ではあるが。
相手の肉体が快楽を得ていることに気付き、女がくくっ、と笑う。
そのまま腰を一気に引く女。長すぎる、太すぎる肉槍が腸壁をぞるる、と擦りながら外へと向かい。
ついで、女が腰を突き出せば、再度腸の奥までを一気に貫く。
そのまま女は、最初から激しく腰をたたきつけていく。
凄まじい質量の肉槍が、遠慮なく相手の体内を往復する中。
女は相手の唇を奪い、口内へと唾液を流し込んでいく。
「は、はぁっ、これ、すっごい……。
チンポ大きくしちゃってるから、締め付け、ぎゅうっぎゅうで……。
ねぇ、チェシャ、良いでしょ? 私のチンポ、サイコーでしょ?」
■チェシャ=ベルベット > 無理やり体を押さえつけられ、衝撃を逃すことも出来ず
男と女の立場が逆転した倒錯感に脳が、体が麻痺していく。
見れば自分の腹が内側から押されて、まるで妊娠したように膨らんでいた。
「あ゛……っ、う、ぼくぅ……ぼくっ、メスにされちゃったぁ……♡」
びくびくと腰も体も痙攣して、愛おしそうに自身の腹を撫でる。
腰から下の感覚が溶けて消えて無くなりそうなぐらい気持ちいい。
ついで、セインが勢いよく腰を引けばずろろろ、と腸壁が外へ向けて引っ張られる。
ぎりぎりまで絡みついていた襞が引きずり出されるような感覚に
チェシャの脳が弾け飛ぶような快感を生み出した。
「お゛っ♡だめっ♡おほっ♡ぬいちゃ、やだぁ♡らめっ、らめ……らめぇ♡」
ぎゅうと背を丸めて相手の体にしがみつき、しっぽも足も相手の腰に絡めてホールドする。
このまま腸ごと引きずり出されてしまいそうな太さに苦しむも、
間髪入れずに突きこまれればまたびぐん、と体を跳ねさせた。
「ひぎぃ♡おぐぅ♡おぐ、きたぁああああっ♡
ぼくのにゃか、めちゃくちゃっ♡めぢゃぐちゃだよぉっ♡
おにゃか、あ゛つぃいい♡ちんぼ、ふどいぃいいい♡」
もはや自分でも何を言っているかわからなくなるほど喉を枯らして叫び、
ぎゅうぎゅうと凶悪な肉棒を締め付け受け入れる。
結腸口は太すぎる亀頭で鳴らされ、子宮口と変わらない拡張をされてしまい
キュンキュンと吸い付くように締め付け射精を強請る。
チェシャの中にまるで子宮が有るかのように腸壁が蠢き、種付を欲していた。
「うん♡うんっ♡せいんのおちんぽさまっすきぃ♡♡♡
もう、ぼくっこわされてもい゛ぃっ♡メスにしてぇ♡
セインのちんぽさまでっ♡はらませてぇっ♡♡♡」
ぐり、と自分から腰を押し付け、全部は埋まりきらない巨根を無理やり収めようとする。
串刺しの苦しみはいつしか服従の快楽にすり替わり、自ら腰を振って淫らな舞を踊り始める。
女が唾液を流し込めば、甘露とばかりにそれを啜り、ちゅうちゅうと舌を絡め女の乳房や首筋にむしゃぶりついた。
■セイン=ディバン > 前回この相手と行為に至ったときと違い。
今回は女はまさしく。女の肉体である。
そんな、女が男を犯す、という様な状況。
この状況に、女もまた異常な興奮を覚えていた。
「ふふっ♪ チェシャはメスの素質あるわよね……」
相手が自身の腹部を撫でる姿、そして声に女は愉快そうに言う。
相手の平時とのギャップもまた、興奮を呼び起こす材料だ。
腰を引けば、腸はしっかりと名残惜しそうに絡みつき。
それが、表面積の肥大化した女のペニスへと快感を生じさせる。
「う、っは、ぁぁ……ねっとり、絡み付いて……。
これ、すっごい……わぁ……♪」
その感触に声を震わせていた女だが。相手が抱きつき。
更に、足のみならず尻尾までをも腰へと絡みつかせてくる。
その仕草に愛おしさを感じつつ、女は遠慮なく再度突き入れを行う。
「く、ふふ、くははははっ……!
すっごいわよ、チェシャ。アナタのケツマンコ……。
私のコレ、受け止めて、絡み付いて……!」
いよいよ本格的なセックスに入る女。腰を叩き付け、相手の中を掘削していく。
激しく、強く絡みつく腸壁を抉り、結腸口が吸い付くのを感じ。
相手の肉体の射精要求を受け止め、女が腰を激しく振る。
「ん、んぐっ、は、ちゅっ……。
イイわよ、チェシャ……欲しいなら、あげる……♪
私のザーメン、腸内にたっぷり注いであげるからね……♪
ん、っく、ううぅぅぅぅううううっ♪ 射精るぅぅぅぅうううぅっ♪」
すっかり服従し、腰を押し付けてくる相手の体をしっかりと押さえつけ。
キスを重ねながら、女が更に腰を激しく振った。
部屋中に肉のぶつかる、パンパンという音を響かせ、次の瞬間。
相手の踊る腰の中で、女のモンスターペニスが、一気にぶぐぅっ! と膨らんだ。
瞬間、女のペニス。その先端から、凄まじい勢いで白濁があふれ出した。
ペニスサイズが膨張したのも理由なのだろう。以前よりも大量、かつ濃い白いマグマが、一気に相手の体の中を逆流していく。
その勢いたるや。腸内での射精だというのに音が聞こえるほど。
ぶびゅううううううううっ! びゅぶぅっ! びゅぐるるるるっ!
そんな卑猥な音が鳴り響くたび、恐ろしい量の白濁が相手の中へと飛び込んでいく。
■チェシャ=ベルベット > パンパンと互いの肌がぶつかりあう音が部屋に木霊して
それとともに結合部からは卑猥な水音が響き渡る。
チェシャの後ろ孔は愛液の代わりに腸液で潤み、女の秘部と変わらない具合になっていた。
セインの巨根から流れ出る先走りも潤滑剤にしてますます滑りの良くなった逸物が遠慮なくチェシャの体を貫いて掘り進む。
「あ゛っ♡お゛♡おぉほぉ……っ♡ぢんぽ……っしゅごいいぃ♡
せいんのおちんぽさまぁ♡おほっ♡おっぎぐなったぁ♡」
獣じみた嬌声を上げながらチェシャは激しく腰を振る。
合わせてセインが腰を振るなら強大な亀頭が結腸口を割って入り最奥の奥にまでたどり着いてしまうだろう。
女の唇とねっとりとしたキスを交わしながら、ぞくぞくと背骨に響いてくる甘い快感に
自分が追い詰められつつ有ることを悟り、チェシャはより強く女を抱きしめ、巨根のぐっぷりはいった尻穴も締め付けた。
「えひっ♡せいん、せいんせいん……っ♡
もぅぼく、しんじゃぅうう♡イっちゃぅ♡イっちゃうのぉ♡
せいんのざーめん♡おちんぽさまのざーめんっ♡ちょーだい♡
けちゅまんこっはらませてっ♡びゅっびゅしてぇ♡」
娼婦でさえ滅多に言わないセリフを吐きながら陶然と微笑み蕩けていく。
やがてセインの肉棒がさらに巨大な質量となって内側から膨らみ
吐き出す前兆を感じれば、チェシャもまたがつんと腰を落として最奥で受け止めようと足をきつく絡ませる。
「いぐっ♡せいんといっしょにイグ……っ♡♡いくいくいくいくぅ♡
あひぃいいいい♡おまんこいぐぅううううう♡♡♡」
絶叫とともに自分の内側から恐ろしいほどの大きさになったものが吐き出す熱に焼かれていく。
それはどぷどぷとチェシャの腸内を埋め尽くし、すぐに妊娠腹のようにチェシャの内側を膨らませ、胃にまでせり上がり逆流していく。
「う゛っ……ぇええええええ゛♡♡♡」
ごぷ、とチェシャの口から少量の精液が逆流して吐き出された。
それすら気持ちいいと言うようにうっとりした笑みでびくびくと痙攣する。
互いの腹の間に潰されたチェシャの肉茎は堰を切ったようにびゅるびゅると射精し、最後に潮まで吹いていた。
「あ……♡あぁ……♡ぼくぅ……にんしんしたぁ……♡」
焦点のあわぬ瞳でぼんやりと精液を口の端から垂れ流しつつ
幸福そうにだらんとチェシャは弛緩する。
■セイン=ディバン > 徐々に激しさを増していく行為。
相手同様、いや、相手以上に、女はこの行為に溺れてしまっていた。
自身の中で何かが変わりつつあることに気が付いているのかいないのか。
女は、相手の体を貪ることに夢中になっていた。
「ん、っふ、ぁはっ……♪
かわいい、かわいいわよ、チェシャ……♪」
もはや完全なメスへと変じたのではないか、と思うほどの相手の声を聞きつつ。
女は、唇を奪い、奥の奥までを征服していく。
自身のモノを受け止め、締め付けるそのアナルの感覚に体を振るわせつつ。
抱きついていくる相手を、女もまた抱きしめる。
「ふふっ、チェシャ。本当に可愛い……。
気に入ったわよ。アナタのこと。
これから、出会う度にアナタのケツマンコに中出ししてあげる。
いつか、本当に孕むようになっちゃうかもしれないわね……♪」
蕩けきった相手の様子に、女の嗜虐欲が刺激される。
自身の限界間近を感じ取り、腰を落し、足を絡めたのであろう。
そんな相手の行為に対して、愛いヤツめ、と思いつつ。
ついに女が絶頂へと到達する。
「ふっ、うぅっ、うぁぁぁあっ……♪
すご、すっごい、出ちゃってるぅぅぅ……」
自身も未経験なほどの大量射精。それを相手が受け止め。
しかし、流石に許容量を超えたのだろう。
相手の中を逆流しきり、口からこぼれるのを見ながら、女は射精の快感にだらしなく弛緩した表情を晒す。
ちら、と視線を下に向ければ、相手もまた絶頂し、射精後、潮を吹くのが見え。
女の中の支配欲が一気に満たされていく。
「……ふ、うぅぅっぅう……。
チェシャ、本当にあなた、良かったわよ……。
……ふふっ。びゅるびゅるしちゃったあなたのチンポ。
キレイにしてあげなきゃね?」
ようやっと、長い射精が終ったかと思えば。
女は、相手の中を満たしていた巨根を勢い良く引き抜き、相手を見下しながら笑う。
そのまま、猛ったままのペニスを手で扱き、残ってた精液を相手の顔目掛けて再度吐き出すが。
その精液残りすら、並みの男の射精一回分の如き勢いで。
相手の顔に、べちゃべちゃと大量の白濁が降り注いだ。
そのまま、女は耳にかかる髪を手で押さえつつ。
相手のペニスを咥え、ぢゅるぢゅると啜り、舌を絡みつかせ、相手の精液と、潮を飲み干していく。
本当に、欠片も何も残さない。体の中も、体の外も汚し。
相手から溢れるものは全て奪い、飲み干す。
そんな、征服戦争の如き行為であった。
■チェシャ=ベルベット > かわいいと一つ言われるたびに自身の中で尖っていたものが丸く削られていく。
女と違いが溶け合うほど抱き合い、内側も外側も何もかもが混ざり合うような交わりに、
徐々に意識が真っ白に塗りつぶされていく。
こんなに激しいセックスは久しぶりで、余裕すら残らなかった。
ぐったりしたまま、マッサージ台の上で呆けていると、
チェシャの中から巨大な肉棒が引き抜かれていく。
「んぁ……♡ぬけちゃぅう……♡♡」
抜ける刺激にすらまた達して、びゅくりとチェシャのペニスが潮を吐いた。
ぽっかりと空いた尻穴から多量の精液が垂れ流され、
しかしすぐに慎ましやかに閉じて精液はチェシャの腹の中に押しとどまる。
セインがびゅるびゅると残りの精液を自分の顔面や体にかければ
その熱さに肌がびくびくと粟立って、軽くイッてしまう。
「あ……セイン……♡ちんちん、そんな舐めたら……また出ちゃうぅ♡」
すっかり甘く蕩けきった肉茎を女の熱い唇と舌が舐めてくれれば
ふにゃりと柔らかくなりつつあったチェシャのペニスも最後の一滴まで吐き出されてしまう。
征服戦争の勝者は間違いなく相手であり、チェシャは敗者であった。
妊娠したように精液で膨らんだ腹を大事そうに抱え、相手の匂いに満たされた顔も体も心地よさそうに
ぺろりと頬についた精液を舐め取った。
しばらく余韻に耽り、まともな思考ができるのにチェシャにしては時間がかかった。
「あのね、そりゃ最中はいろいろ言ったけど、別に負けたわけじゃなくて
”負けてあげた”訳だから!
そっちもチンポを僕の中に出せて満足しただろうし、おあいこでしょ」
どれくらいか時間が経った後にすっかり生意気さを取り戻したチェシャが
顔を赤らめて何やら言い訳じみたことをセインに言う。
ふんとそっぽを向いて、腕を組み、さっきまでの素直さがどこかに行ってしまったかのように。
■セイン=ディバン > 自身の言葉が相手にどんな影響を与えているか。
それに関しては気付かぬまま、女は行為の余韻に浸っている。
疲労、高揚感、快感、背徳感。
様々な感情入り混じる中、大きな心地よさに身を委ねていく女。
相手の中から引き抜いたペニスはまだ猛っているままだが。
同時に、無茶な肉体変化により、女の股間周辺には激痛も走っていた。
「抜かないでいつまでも繋がっていた方がいい?」
くす、と笑いつつ。相手から離れるようにする女。
相手の体を汚しつつも、しっかりとケアするように、相手のペニスを咥え。
時に激しく吸い、時にねっとりと舌を絡め。また時には、ちろちろと先端を舐め刺激する。
「ん……ふぃ~よ、ふぁひひゃって……ん……。
ん、ん、んっ……」
肉体を女にしても、普段なら基本的にはしないフェラチオ。
それを、この相手にならまぁ、してもいいか、と思い。
女は、溢れる精液や潮をごくり、と飲み干していく。
女なりの親愛の証なのかもしれず……あるいは、気分が高揚したからこその、きまぐれかもしれないが。
「……ほ~ほ~。つまり、アレだな?
もう今後、オレのチンポは味わいたくない、と。
そういうことでいいんだな?」
相手がすっかりいつもの調子に戻る頃。
女もまた、本来の男の姿に戻り。
ニヤニヤと相手を見ながら、そんな事を口にしていた。
今だ股間の痛みはとれないが、それでも相手に対しては余裕綽々という様子。
■チェシャ=ベルベット > ”抜かないでいつまでも繋がっていた方がいい?”
そう囁かれて、少々戸惑いながらも顔を女の胸の中に埋めるようにして
こっくり頷いた。
チェシャにしては素直な反応。元が男であれ中年冒険者であれ、
ずいぶんと気を許してしまったらしい。
「っ……!別にそうは言ってないじゃん!けち!バカセイン!」
むっとして言い返すもその言葉はどこか甘い。
また激痛を伴って男に戻ったのだろうか、
肉体変化も中々大変なのだなと思いながらセインをジト目で睨む。
「……とにかく、僕そろそろ上がりだから帰る。
体、まだ痛むならここで休んでてもいいよ」
表の掛け札をクローズにしてから、また室内に戻り、裏口から出ようとする。
相手の体は心配だが、回復魔法のたぐいはあいにく持っていない。
まぁ精力も有り余っているみたいだし、しばらく休めば大丈夫だろうとの心算で。
■セイン=ディバン > ほんの僅かな時間。だが、繋がったままの抱擁。
それは暖かさを分け合うような、くすぐったいもので。
(……マジで。変わったわね、私も)
ぬるくなったものだ、と思いつつも。
その心地よさを否定する気にもなれない女なのであった。
「ケチもなにも。お前がそういう態度だからこっちもこう言うしかないんだろうが。
ったく。素直じゃねぇなぁ」
相手の反論に、苦笑しつつ頭を掻く男。
何だかんだ言っても、嫌われているわけではないようなので。
そこは一安心だし、相手の物言いも個性と思えば腹も立たなかった。
「……あぁ、そうか。
……ん。すまんな。そうさせてもらうわ」
そういえば、互いに仕事中だったな、などと思いつつ。
相手の言葉に、男はしゅた、と片手を挙げ。
そのまま、マッサージ台に寝転び、男は睡眠をとることにした。
なんとも奇妙な縁ではあるが。
この相手との関係も、今後も続けば良いな。
そう思いながら、男は高いびきをかきはじめた……。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 マッサージルーム」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 マッサージルーム」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。