2019/02/25 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にタン・フィールさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 ー特設の薬風呂・混浴ー」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 数多ある旅籠の温泉のうち、
その一角を薬湯としてみたいという企画に白羽の矢が立ったのは、
近頃、王都近辺に出没するようになった薬師の少年。

混浴温泉の一角に、薬草の詰まった麻布を効果別に浮かべて、
肉体疲労…怪我や病気…安眠や回春など、手際よく仕込んでいく。

「ふう…っ! なんとか、明日のお昼ごろから薬湯、ひらけるかなぁ」

と、仕込中の少年は、ぐっと背伸びをする。
薬湯としての運営は明日の予定で、今日はあくまで「仕込み」の日だった……はずなのに、
何故か「薬湯 支度中」という看板は、脱衣所から取り払われてしまっていて、
何も知らぬお客は入ってきてしまうかもしれない。