2019/02/07 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にボブさんが現れました。
■ボブ > 「ああぁぁ~~~、肩や腿に当たる泡の刺激が心地いいわ…。
基本、肉体労働だからな。こういった風呂で癒されるのが気持ちいいわぁ~~」
(個室のジャグジー風呂の中で思いっきりだらけた感じでお湯に浸かっている男。
お湯の中から見える男の胸板や腕にはかなり痛々しい感じの切り傷刺し傷の古傷が刻まれているのが覗き見えている)
■ボブ > (のんびりとジャグジーの泡の感触に癒されていた男はジャグジーに浸かりながら、コップ状の魔道具を手にして)
「あ、すまない。 よく冷えた純米酒を二合、それとイカの塩辛を頼む」
(個室備え付けの通信の魔道具でカウンターに酒の注文をした男は使い終わった魔道具を元あった場所へと戻して)
「ああぁぁ~~、このままだとずっと浸かりたくなってしまうから、軽く酒を傾けて、酒が空になったタイミングで上がるか」
(風呂の魅了の魔力に堕ちそうになっている事を自覚している男は風呂を上がるきっかけ作りとして、
酒とツマミを頼み、それを風呂と共に楽しんだ上で気分良く上がろうと考えをまとめていた)
■ボブ > (カウンターへの注文を済ませ、再びジャグジーの泡の感覚を一人味わっていれば、
コンコンッと扉がノックされるのを耳にすれば、男は少しお湯の上に出し気味にしていた腕や肩を湯船の中に浸からせて
「はい、どうぞ」
と返事をしていけば、トレイに乗せられた酒とツマミを持ってきた従業員を迎え、物を受け取れば従業員を見送っていき)
「よしよしっ……これでこれが無くなったら風呂を出る、追加の酒が飲みたくなったら食堂まで出て、そこで飲むっと…」
(自分で決めたルールを改めて自分に覚え込ませる様に独り言を言えば、杯に酒を注ぎ、実に美味しそうに飲み始めて)
■ボブ > (お湯に浸かりながらの一人酒……二人や複数人で飲んでいるなら合間に会話が挟まるが、一人なら挟まる事も無く、
酒はどんどん男の胃の腑へと送り込まれていき、男の感覚としてはあっという間に酒もツマミもすっかり空になってしまって)
「あ~~、もう空っぽか……全然飲み足りないな。
仕方ない、最初に決めた通り、風呂から上がるか……食堂で飲んでいれば、酔って眠りこけても誰かが起こしてくれるだろうしな」
(快感ともいうべきジャグジー風呂から上がり、男は身体に当たる外気の冷たさに軽く身震いをさせつつ、個室風呂を後にしていった)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からボブさんが去りました。