2018/12/02 のログ
シャルティア > 十分温まったら温泉から出る。
今日はどうやら外れの様子、勿論当たりは、誰かと一緒に温泉に入れることだ。
だから、また今度来よう、と、温泉から出た少年は身体を拭って、服を来て、街へと向かう

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキュリオさんが現れました。
キュリオ > 旅籠内、部屋の連なる廊下にて意気揚々と足を進める。
その手にはリードが握られており、直ぐ背後にはミレー族の女が素肌を晒し連れられていた。
ペットか何かの様に引き連れられるその女の足取りは、酷く遅い。
リードを引かれると足を進めるも、その度に身を震わせ、背筋を反らして嬌声とも悲鳴ともつかぬ声を零し。

その理由は、この廊下の一角に張られている荒縄だ。
幾つもの結び目が続くその荒縄は、丁度その女の股間に食い込むかどうかの高さ。
爪先立ちになれば何とか避けられはするものの、リードを引かれて体勢を崩せばすぐさま、股間へと縄が食い込み摩擦を与える有様だ。

「そら、きりきり歩かんかっ!
 折角散歩をさせてやっているのだから、畜生らしく尻尾でも振って感謝をせよ。そら、歩け歩けぃ♥」

そのミレー族に何も非は無い。
ただ、目に留まり、散歩でもしたら愉しそうだと強引に引き連れているだけだ。
ずりゅ、とリードを引くと股座を擦る縄の刺激が女を襲い、媚薬が塗られた荒縄の責め苦に、ひぃ♥と女のか細い鳴き声が廊下へと鳴り響いた

キュリオ > 「態々、貴様の散歩の為に拵えさせたのだぞ?存分に愉しまねばなぁ。」

旅籠を利用する客が幾度か通り過ぎるが、誰もが見て見ぬ振りをする。
ミレー族を態々身を挺してまで救おうと考える輩は、この国では少数だ。
毛並みの美しい尻尾を逆立てながら、必死に歩こうとする相手のリードを引きこみ。
またも股座に縄を食い込ませれば鳴く声に酷く愉しそうに笑いを零す。

とは言え、思い付きで行った事であるが故に、飽きるまでの時間もまた早くなるだろう。
上気した顔や肌を汗で濡らし、息も絶え絶えに喘ぐ女を尻目に。
もっと別の獲物――もうミレー族であろうがなかろうが構わない――を探すべく、視線は廊下を見渡している。

キュリオ > そのまま雌を引き連れた、淫らな散歩は続く。
蜜をたっぷりと吸った縄が、その凄惨さを残し――――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からキュリオさんが去りました。