2018/11/14 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
イグナス > やっぱり露天風呂は最高だ―――。
そういうのをかみしめながら、風呂に入る。肩までつかれば、ざばあって湯が流れ落ちた。

「ん、ああ……これ、これー…。」

ぐへーとでっかい身体が脱力した。
いくらかある店の一つ、混浴、というのよりも露店というのがいい。
とくにこう、冷えてきたからには余計に。
頭の上にタオルをぽんとのせて、その巨躯が風呂でくつろいでいた。
動くたびにざばあと湯があふれるし、湯気の奥ではでっかい影がうごめくし。
下手すればこう、クリーチャーとかがいそうなようにすら。

イグナス > やっぱり風呂は良い。そういう思いをかみしめて、そのでっかい影はもう少しそこにいたんだとか――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。