2018/10/17 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にネコさんが現れました。
ネコ > 『にゃふぅ』

九頭龍の水浴び場内、大浴場にて。一人のミレー族が入浴中。
ほどよく暖かい湯に浸かり、すっかり上機嫌である。
シッポもフラフラ揺れているし、耳もくたっ、とリラックス。

『たまには仕事を忘れて、の~んびり、ってね~』

伸びをしつつそう言い、身体の疲れを癒していく少女。
まだまだ未発達、というか年齢を考えればここからの成長は……。
な、身体を惜しげもなく晒しつつ。ちら、と周りを見れば。
なんとも激しく、エッチしてるお客さんあり、それを肴に酒を飲むお客さんあり。自慰にふけるお客さんあり。

『……相変わらずだね~、この宿は』

前来た時もこんな感じだったな、なんて思いつつ。
我関せず、と。入浴続行。だけど……。

『あ~、すんごいテクかチンポの持ち主、もしくはキレイなお姉さまとか来ないかな~。
 そこいらのザコじゃあないような……』

ちょっと、自分もムラムラ中な少女なのであった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアルクロゥさんが現れました。
アルクロゥ > 「湿気が多くてかなわんな」

そういう場所なのだから暖かな湯気が立ち込めるのも当然の環境なのだが、衣服を着たままで眼鏡まで掛けている身としては愚痴も言いたくなる。

依頼を受けて水質の衛生保全のため消毒用の魔法薬を持って着た男は、作業するため空いてそうな場所を探して浴場の周囲を歩いてくる。
その先にまだほとんど子供にしか見えないような少女が性交相手を欲しがるのを聞いて、つい笑ってしまうのだった。
特別に見下しているわけでもないが一般人がそうである程度にはその娘を軽んじて眺め、ついでだから此処で作業をしようと片膝をついてしゃがみ、道具の用意をしながら声をかける。

「はは、小娘だてらに発情している割には望みが欲張りだな」

しかも、今は一番手近にいるのが彼女の望みからは遠そうな自分だけしかいないのだから、あまり運もないようだ。

懐から水袋と試験管のような木製の細長い筒を取り出して準備しながら、からかうような視線を送るのだった。
しかし、揺れる水面の下で伸びやかな白い肌の肢体を見れば、男の視線は自然と舐めるように彼女の姿を眺め、高慢そうな物言いのくせに好色な感じは男を見慣れていればすぐそれと分かるようなものだ。

ネコ > 『にゃ?』

注文をぶーぶーと口にしつつも、そこまで身を安売りするつもりもない少女だったが。
声をかけられれば、その声の方向へと振り向き。そこに、男性の姿を認めた。
風呂だというのに、衣服を着たままの男性。少女は、ざば、と一旦湯から上がり、縁の部分に腰掛ける。

『……ん~? アンタ、何してんの、それ?
 もしかして従業員? じゃぁ、ないよねぇ。
 雰囲気違うし』

ちゃぱちゃぱ、と。水面を足で叩きながら、相手に声をかける。
相手のしていることに興味があるのだろう。色々と推測しつつ、相手をしっかりと観察する少女。
だが、その相手の視線に、微かに好色そうな雰囲気を感じ取れば。
少女は、自分の胸を……まぁ、慎ましいサイズではあるが。
それを片手で揉み、更にもう片方の手は、薄い茂みに隠れたクレパスを広げて見せ、まるで相手を挑発するかのようにしてみせる。

アルクロゥ > 少女が軽口に反応して隠しもせず湯から上がると、それに合わせて溢れた水が床を伝って自分の方まで流れて来るので、慌てて膝を上げて少しでも濡れないようにする。

「ん? これは簡単に言えば消毒薬だな。ここは湯の中でもどこでも辺り構わずアレだから、時々こうして衛生管理してやらないとすぐに病気が広まる」

アレとは言わずもがな、二人から離れた場所で盛大に腰を動かしている者たちの事だ。
必要以上に音が良く響く浴場の中で悩ましい女の声が反響し、激しく揺れた水面がこちらの方までさざ波を送ってきている。

それを尻目に男は両手それぞれに持った小筒を水袋の中へと傾けて薬品を注ぎ、入れ終わると一度水袋の口を縛り直してよく振るい、しっかりと液を混ぜ合わせた。
そして少女の方をちらりと見てその興味ありげな表情を見ると、いい大人が悪戯っぽい笑みを浮かべ、その水袋を大きな掌の上で弾ませ始める。

ぽん、ぽんっ…ぽーんっ……。

猫っぽい少女の気を引くように、液体の入った革袋がゴム毬みたいに良く弾む。
彼女が予想通りの習性なら、それでおびき寄せて捕まえようという算段だが、すでにピンク色に上気した肌の色と表情を見ればそんな小細工も必要無いののかも知れない。

結局はお互いに近づき、少女の膝を掴むとそこから触れて撫で上げていく。
温かく濡れた肌に大きな掌をじっくり押し付けるようにして這わせながら、その瞳と下腹部を見つめて笑う。

「そんな所を広げて、小さな穴を見て欲しいのか?」

ネコ > 自分が湯から上がったことにより、相手の方へ水が流れてしまい。
思わず、少女は軽く頭を下げることになる。

『おっと、申し訳ないニャ。
 ……。なるほど。外部の人だけど、依頼を受けたってことね?』

ちら、と視線を送った先で、屈強な男が女性を激しく後背位で犯し、ぶるり、と身体を震わせる。
同時に女性がびくん、と痙攣し、声無き叫びを上げ。
あ~、イったのね、と。どこか冷めた目で他人の情交を見る少女なのだった。
相手がなにやら、面白いことをし始めたぞ、と直感し。
少女はその皮袋を見る。

『んにゃあ? その混ぜ合わせた薬品で、このお風呂の湯が全部消毒できるの?
 だとすりゃあ凄いにゃあ。それがあれば、ウチのお風呂掃除も楽になるかも』

近づく相手。手の上で踊る袋を興味深そうに見つつ、相手へとするっ、と近づいていく。
そのまま、相手が自分の身体に触れるのであれば。

『にゃぁ……。
 そんな、ハンパなこと求めてにゃいし……?
 アンタ、ウチのご主人より歳いってそうだけど。
 そ~いうオッサンには、老練のテク、ってのがあるんでしょ?』

触れられた箇所と、下腹部が熱くなるのが少女自身にもわかる。
そのまま、相手に更に近づき、耳元へと顔を近づければ。

『アタシのマンコにぃ……アナタのチンポをぶち込んで……。
 で、キツキツの膣肉で、じゅっぽじゅっぽチンポしごいてぇ……。
 メスミレーの中に、ザーメンびゅるびゅる、したくない……?』

直接的、そして下品な誘い文句。
既に少女は、この大人な、ミステリアスな男性に犯されたいと思ってしまっていた。

アルクロゥ > 「ウチの風呂? まあ商売である以上、お客は歓迎だがな……高いぞ?」

普通のまっとうな公衆浴場では色々な意味で普通使わないような薬だった。ただの宿だけでは無い、いかがわしい商売に手を染めているから購入できるような代物だ。
素っ裸の相手の職業を見抜くほど鋭い目は持っていないので、ミレー族の娘が買えるわけないと鼻で笑うような態度。

しかしどんな身分であれ女は女。
いや、ミレー族ならむしろ雌扱いには十分に違いない。

辛うじて毛は生えているようだが、薄いブルーの下に肌の色が透けて見えそうな陰部を眺めて楽しみ、もはや自分の服が濡れるのも構わないように手足を床について這い寄って彼女を床の上に寝そべらす体勢にさせていく。
その両膝を掴むと、まだ年若い少女の足を大きく開脚させた。
自分はその足の間にうずくまるようにして、上目遣いに見つめながら幼い股間に顔を近づけて行く。

「オッサンではない。私は街で錬金術をやっているアルクロゥだ。お前、名前は?
 衛生管理のついでに、お前の身体もきちんと綺麗にしているか確かめてやろう」

中年らしく、中年と指摘されれば少しムッスリと。
適当な理由だがいきなり問答無用に犯したりしない分だけ、この街では貴族身分らしく紳士的と言えるのかも知れない。
対して下品に誘う少女の言葉を笑ってあしらい、焦らすように内腿へちゅっと口づけ、一度意地悪く見上げてからさらに、ちゅ、ちゅっ…と少しずつ口づけを割れ目に近づけていく。
そして彼女の手に添えて自分でもそのクレバスを両側に向かって押し広げると、わざとクンクン鼻を鳴らしてそこに漂う女の匂いを嗅いでいく。

「発情娘め。病気でも持ってたら良い迷惑だからな、ゆっくり確かめてからだ」

欲しがり女と分かっていながら、ゆっくりという言葉を強調し、その眼下で割れ目に向かって舌を出し伸ばしていく。

ネコ > 『高いにゃか。ウチのご主人、この宿のお風呂が気に入って、自宅にお風呂を作るほどにゃ。
 まぁ、スケールはこことは比べ物にはならないけどにゃ~。
 ウチのご主人、金持ちにゃ。冒険者のセイン=ディバン。
 今度、アンタに直接会ってもらって買ってもらおうかにゃ』

ぽやぽや、っと。のんびり話す少女。どうやら、湯のおかげでだいぶリラックスしているらしい。
メイドという職業についている少女だが、全裸では当然そんなことは分かるまい。
だが、主人の情報を伝え、本当に買おうか、ということを伝えておく。
そのまま、床に寝転がされ、足を広げられれば、少女は期待に満ちた表情を見せる。
犯される喜びを知っている、メスの顔だ。

『アルクロゥさんね。覚えたにゃ。
 アタシはネコ。本名はもう無くしちゃって、今はご主人に使えるメイドにゃ~。
 あら失礼。こんな若い娘捕まえて、キレイか確かめる、にゃんて』

けらけら、と笑いつつ言う少女。もはや相手の眼前には、自身のクレパスがあるわけで。
しかして、羞恥は無い。あるのは、これからの行為への期待だけだ。
内股への優しい口付け。身体が震える。そのまま、女性自身へと近づいていくキスの雨に、少女は微かにのけぞっていく。
だが、流石に匂いを嗅がれる、となれば。少女の顔に朱が差した。

『にゃあぁっ……。いくら貧民地区出身でも、病気なんてないっつー……。
 あぁ、ダメぇ……早く、早くぺろぺろしてぇ……』

失礼な物言いだ、と文句を言いつつも。
視界の端、相手が舌を伸ばすのが見えれば、おねだりを始めてしまう。
のみならず、腰を微かに浮かせてしまい、早くクンニリングスをしてほしい、と身体でも示し。

アルクロゥ > ネコと名乗る全裸少女の下で、その足を閉じられないよう太ももを掴むように撫でながら、長い舌でいやらしく舐め上げる。
男の大きく広い舌の表面がひと舐めだけで唾液を割れ目全体にねっとりと塗りつけて濡らし、同時に彼女が滲ませいていた愛液もすくい取る。
一度舌を戻して口の中でその淫らな味をしっかりと確かめ、この少女が言動に違わない雌女だと実感できるだろう。

「ふふん、いい味だ。
 セイン? 悪いが街の人間だから冒険者の名にはあまり覚えがなくてな。
 その気があるなら後で場所を教えてやるが、男客は門前払いだ。お前か他に良い女の召使があればそいつを寄越せばいい」

安く、とはいうが実際にはその分の対価を訪れた者に求める事になるだろうが、敢えて詳しい説明はせず含みのある笑みだけ浮かべる。

「可愛い顔で淫乱では、かえって危ないだろう」

性欲に溺れていても知識人の端くれとして冷静なツッコミ。
しかし、確かに好きモノみたいな癖に拡げた割れ目の奥は美しい色を保っているようで、そこから漂う匂いも男の下腹部をいきり立たせるには十分な甘い女の香りだった。

病気の気配がないか注意深く……、あるいは単に雄としての本能や嗜好から、しっとり濡れた茂みに鼻先が触れるほどの距離で嗅ぎ回る。
さらに、すぼめて丸く尖らせた舌先をゆっくりと差し込むと、くちゅ、くちゅっと何度か出し入れしてから、しゃぶりつくようにして根元まで挿入し、その内側の壁から天井まで舐め回していく。

彼女の細い両足を両腕で抱え込んで動きを封じ、ピチャピチャ音を立てながら逃げ場のない快楽を望まれるままに与えていく。

ネコ > 『……客商売が、客を選ぶってどうなのかにゃぁ……。
 ん、ぅっ……! は、ぁ、ぁぁぁ……』

相手の言葉にツッコミを入れる少女だったが、軽く一度そこを舐め上げられたのならば、じわり、と。快楽が身体の奥を襲う。
熱く、大きな舌での舐め上げ。じくり、とした快楽はすぐに引いてしまい。
もっと。もっと攻めて欲しい、と考えてしまう。

『こ~見えても、冒険者も兼任してるんで……。
 ヤバ事は、慣れっこ……。あぁぁぁぁ、だ、だからぁ……。
 匂い、嗅がれっと……恥ずかしい、ってぇ……』

相手の言葉には、ご心配なく、とばかりに言っておく少女。
だが、更に溢れる愛液、そして女肉の匂いまでを嗅がれれば、更に赤面する。
流石に、匂いをここまで執拗に嗅がれた経験は無いためだ。

『あにゃぁぁぁぁあっ! 舌、入ってきたぁぁぁ……!
 すご、すごぃぃぃい……❤ アルちゃん、上手ぅぅぅ……❤』

相手の更なる攻めに、少女の腰が浮き、甘い声が漏れる。
よくよくに考えれば、最近少女が経験したセックスは、前戯それなり、入れて動いて出してハイおしまい、というものが多かった。
ねっとり、じっくり。身体の中を暴かれるような愛撫は、少女の身体を一気に燃え上がらせ。
奥から、どんどんと粘り気の高い蜜があふれ出ていく。

アルクロゥ > 冒険者と言われれば確かに意外と力もあるようだが、大人の男と子供の女の体格差で完全に押さえ込んでしまっているから簡単には逃げられないだろう。
自分の舌遣いに華奢な体で身悶えする少女の姿を見上げ、支配欲を刺激されて楽しげに笑う。

狭い膣穴の奥で生温かな舌は生き物みたいに蠢いて、彼女の意思など関係ないように暴れまわるが、その甘い声が大きくなるとその部分を狙って重点的に責め立てる。
尖らせた舌先が壁を突くようにほじり、天井は舌の中央の少しザラついた部分をたっぷり押しつけて舐めたくる。
さらに深く口付けて陰唇を隙間なく覆い、ジュルルっとつよく吸い上げてやり、彼女がどんな技を身につけていても一人では決して味わえない感触を与えてやる。

「ちゅ、くちゅッ……ちゅ…、じゅるるるッッ!
 ちゅ、はぁっ…、…はぁあ……ッ………。
 恥ずかしがる奴がそんなに気持ち良さそうな声で鳴くのか?
 こんな雌猫の言うことでは、主人に金があるというのもどこまで本当か分からないじゃないか。
 男に調教されて夢でも見させられているんじゃないだろうな?」

息苦しさにいったん口を離すとわざと意地悪な言葉で虐め、手を伸ばしてその貧しい胸を鷲掴みにする。
男の手は冒険者に比べれば綺麗だが、彼女の小さく綺麗な手に比べれば年相応の男らしく少し荒れてガサついたような感触で、それを緩やかな膨らみに押し当てて小さな胸を撫で回す。
掌の中央を上手に膨らみの真ん中に当てて敏感になっているであろう乳首を優しく押し潰して刺激。
その手つきは明らかに少女の胸の貧しさを楽しんでおり、その年頃の娘を好んでいる輩だと分かるだろう。

「気に入ったのなら、今度はお前の番だ。私のも気持ち良くしてもらおうか」

そう言ってネコの腕を引いて上半身を起こさせると、その手を自分の股間へと誘って顔を見つめる。
男のモノは衣服の上からでも分かるほど膨れ、その下の硬さや熱を予感させる。
本当は彼女にやらせたかったが服を何枚か着込んでいるため、自分で手早く帯を解きズボンを下ろすと、その股間から弾け出るように勃起した男根が姿を表す。
彼女が願うほどでないにしても、使い込まれた肉棒は赤黒くてそれなりに大きく、幹には太く血管が浮かび上がっている。
ネコの頭を撫でるようにして屈ませると、その男らしい醜悪なペニスの先端に彼女の唇を近づけさせる。

「しゃぶってもらおうか。出来るよな?」

ネコ > そもそも、少女は速度重視の戦闘スタイルの冒険者である。
この相手で無くとも、接近され、組み伏せられたのならば、逃げ出すことは出来ない。
ただし、今回の様に犯してもらうことを望んでいる場合は、元々逃げようとも思わないのだが。

実に巧みに、大胆に、身体の中を舌で穿たれ、味あわれてしまう。
更に、声の変化から、弱点を見つけられ、そこを集中的に責められれば。
少女の腰は更に浮いてしまい……のみならず、膣肉は収縮し、舌へと吸い付いてしまう。

『はぁ、あ、ぁあああぁっ❤ これ、すごぃぃぃぃいいい❤
 こんな、の、初めてかも……❤ こんな、舌で……あぁぁあ……❤
 そ、そんなこと、ないぃぃぃ……❤』

相手に言葉でも責められ、胸をも同時に攻め立てられれば、少女の反論は甘く、消え入りそうになる。
数多くの経験をしてきた少女だが、クンニだけでここまでの快楽を与えられたことは無かった。
どろどろと愛液を垂らしつつ、息を乱れさせ、快楽に溺れる少女だったが。
ぐい、と手を引かれ、姿勢を逆にされてしまえば。

『はっ……はぁっ……❤
 ……んふっ……❤ しゃーないにゃぁ……❤
 キモチよくしてもらったら、お礼しないと、だもんね❤』

するり、と衣服がはだけ、現れたそのペニスに、少女はうっとりと目を細める。
サイズ感は、少女の主人には劣るかもしれない。だが、そこには相手の経験の豊富さを裏付ける、色とたくましさが、男臭さがあり。
少女は、相手の命令に素直に従うと、まずは先端にキスを落とす。
そのまま、根元からゆっくりと、舌全体を使って舐め上げつつも、右手で、睾丸をやわやわと揉み……。
先端へ舌がたどり着けば、一気にそれを頬張り、舌を這わせ、吸い上げていく。
根元だけを、指で作ったリングで扱き、同時に、息を大きく吸い、頬をへこませ、頬肉と唇で幹を扱く。
わざとらしく、じゅぶじゅぶと音を立てながら、相手を上目遣いに見るそれは、娼婦の如き表情だ。

アルクロゥ > 体を起こしたネコが自分の股間へ向けて屈むと、その従順さを見て余裕を感じた男は優しくその頭を撫でて可愛がる。
はしたなく乱れた蕩け顔で反論しても、雌猫の喘ぎ声は周囲の客を楽しませるばかり。
実際、向こうのお湯の中で行われていた性行為はとっくに終わり、この辺りで甘い声を響かせているのはもうネコだけだ。

その彼女がひと時クンニの快楽から解放されてフェラの要求を受け入れる表情は、美味しそうなミルクの餌を目の前に出された雌猫らしく恍惚としている。

「そんなに褒めてもらうと嬉しいよ。
 まあ、女の快楽を身体の奥まで染み込ませた女が男の気を良くさせるための言葉だとしてもね」

ひねくれた物言いをしつつも、彼女が近づいてくると期待は膨れ上がり、肉棒はますます硬く反り返っていく。
蒸し暑い中で服を着ていたせいで男の股間は相当に蒸れて、汗交じりの男臭さがかなり濃く感じられるだろう。
少女の柔らかそうな唇がそこへ近づく様をじっと見つめ続け、かすかな吐息がかかるだけでも肉棒が震える。

「んっ……、ぁ……ぁあ……」

ネコの細い指が肉棒に絡まり口づけを受けると、深いため息を漏らして感じ入った。
可愛い娘に乱暴をするのは好まないが、彼女の頭の上に置いたままの手には自然と力がこもり、早くもっと深く咥えこんで欲しいという願いがそのまま頭を押さえつける力になってしまう。
袋の下から玉を撫でられると、背中にゾクリと電流が走り始める。

「あぁっ、くぅううッッ……」

先端を吸われると、堪らなく気持ち良く声を漏らしてしまう。

指の輪は優しい手つきだが程よく締め付け、彼女も経験豊かなのが良く分かる。
音を立てて深くしゃぶられると、その口の中では鈴口に先走り汁が次々と滲み出て、はっきりとした雄の青臭い味を彼女に感じさせていく。
可愛いか顔なのに口元を窄めて歪ませた表情が、なぜか興奮を誘い、先走りの量は増え味もにおいも濃くなるばかり。

少女に奉仕される姿を眺めつつ、その足や腰を掴んで下半身を自分の方へ引き寄せた。
そしてしゃぶらせたまま彼女の足をまた広げさせると、そこに手を差し込んで欲しがりのおまんこを寂しがらせないよう楽しませてやろうと触れていく。
薄い茂みの上を優しく撫でて指先を滑り込ませ、中指が割れ目に沿って上下に擦り付ける。
その指先に少しずつ力を込めて圧迫すれば、今の彼女なら簡単にその指も咥え込んでしまうだろう。
熱く濡れた陰唇の内側に捻りこんだ男の指は、彼女が男のモノをしゃぶり舌を絡みつかせる動きに合わせ、じゅぷ、じゅぷぷっと出し入れを繰り返す。

男が限界に近づくと、最初は器用で丁寧だったおまんこ弄りの手つきが段々せわしなく乱雑で余裕ないものに変わっていく。

ぐちゅ、ぐっちゅぐっちゅ……ッ!

少女の股間を激しく責めつけ辺りに飛沫を撒き散らしていくが、元々濡れた床の上だから構わないだろう。
彼女の顔を覗き込み、喘ぐような口の動きで最後の瞬間を訴える。

「はぁ…っ…はぁ…ッ……、あ…ぁ……ネコ……もう、イク……イクッ……」

飲んでくれ!
最後に言葉に出す余裕は無かったが、片手で強引にその頭を押し付けて求める。
その瞬間、彼女の口の中でひときわ膨れ上がった肉棒が強く脈打ち、思い切り射精した。

ネコ > [継続予定です]
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からネコさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアルクロゥさんが去りました。