2018/09/10 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
■リス > 久しぶりに、朝風呂に入りに来た気がすると、少女は女湯の中でそんな事を思う。
最近は、貴族や、軍の人間がピリピリしている気がする……というよりも実際にピリピリしているのだろう。
シェンヤンへの密輸出品……遺跡から発掘される兵器と成れば穏やかな話ではない。
あまり戦争には詳しくないが、敵国に兵器が流れているということは、簡単に考えて敵国が強くなるという事である。
だからこそ、兵士も、貴族もピリピリするのだ、国が負ければ貪るどころではなくなるから。
それは、交易を行う商人にも強い締めつけや疑いの眼差しとしてくるのだろう。
まったくもって、面倒くさいことであると、言わざるを得ない。
こちらには、後暗いところは何一つないので、役人の監査も直ぐに終わったのだ。
とは言え、店をあまり開けたりはできなくなり忙しかった。
だからこそ、久しぶりの温泉にわくわくしてしまうのは仕方がないのだろう。
うむ、と小さくうなづいて、少女は服を脱衣所で脱ぎ去り、タオルで股間だけ隠し、浴場へと。
■リス > 洗い場へと移動してからだと髪の毛を洗い、少女は直ぐに浴槽へ。
今日は気分がいいので……露天の風呂にする、魔法的な結界で外から見えないが、中から外を見ることはできる。
お湯に浸かり、全身を投げ出しながら、空を見れば、気持ちのいい晴れ間が見える。
こう、人が働いている時にのんびりおふろに入れる贅沢に、はふぅ、と甘い吐息を、桜色の唇からこぼしてみせる。
今は難しいこととかを考えずに、のんびりまったり温泉で全身を弛緩させてお湯を楽しむ事にする。
きょろり、と周囲を見回してみるのは、同じような趣味の朝風呂仲間でもいないかしら、という思考。
女湯にそうそう朝から入り浸るのはいないような気もするのだけれど、まあそれはそれというやつであろう。
■リス > 「んー………。」
温泉は暖かく、今の時期には少しばかり暑いかも知れない、まだ、残暑が抜けきってない時期であるから。
温めの温泉の方が良かったかしら、と思う、このままだと、間違いなくお風呂から出たら汗を掻くだろう。
そうするとまたお風呂に入らないと汗ばんで気持ちが悪い、とは言えお風呂に入ること自体は好きだし、そのループもありか、無しかで言えば有りである。
が……。お仕事のある日である、それはできないのが残念である。
ふう、もう少ししたら、ぬるめのお風呂に移動しようかしら、大きく伸びをしてぷるんとした二つの乳房を揺らしながら少女は考える。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にマルティナさんが現れました。
■マルティナ > 萎えても尚巨大な男根を揺らしながら、ふたなりの少女が温泉へとやって来た。
体格からして男根のサイズは明らかに不相応。
陰嚢も男根に負けず劣らず巨大である。
これら男性器が目を引くが、控えめながらも乳房にはしっかりと膨らみが見て取れる。
全身は筋肉で引き締まってはいるものの肥大化して主張する筋肉ではなく、程よく脂肪が乗っていて体つきはどちらかといえば女性的といえるだろう。
ただし腹部だけは食事を大量に詰め込んできたかのように、やや膨れているのが見て取れる。
そしてその裸体を隠す素振りはない。
先客のリスの姿には気づいており、桶で汗を流すと彼女の傍へと寄っていく。
「おはようございます。
一人でお風呂を楽しむつもりでしたけど、まさかこんな時間に先客がいるなんて」
そのまま彼女に向かって話しかける。
警戒の色のない、朗らかな声音。
すっかりくつろいでいるという様子だ。
■リス > 「おはようございます、ふふ。最近は朝風呂を楽しむことができてなくて、久しぶりに……というところでした。
お邪魔でしたら、上がりますけど?」
自分は十分にお風呂を楽しんでいる、彼女が一人がいいというのであれば、先にあがってもいいと、そう思っているから、である。
しかし、隠しもしない彼女の肉棒、普通とは思えない大きさのそれを眺め、目を細める。
自分もそれなりに大きいつもりではあるが、彼女はそれを超えている。
彼女の身長などを見ると、不釣り合いで、なにか後からくっつけられてしまったような違和感さえ覚えてしまうのだ。
思わず眺める物の、直ぐに彼女の顔に視線を向けることにする。
「それとも、せっかくお会いしたのですし、交友でも深めたほうがよろしいかしら?」
彼女と同じくふたなりの少女、お風呂に入っていたからなのだろう、その肉棒は温められてしっかりとそそり立ち天を向いていた。
普通の観点から見れば、十分に巨根といっていいソレ、しかし、彼女のそれと比べれば小さいが。
それでも……雄を連想させるには十分であろう。
少女は楽しむように目を細め、己の肉棒をアピールするように、くい、と腰を揺らしてみせる
■マルティナ > 「いえいえお構いなく。
そうですね、せっかくですしお話しでも」
人の少なそうな時間はある程度選んだつもりだが、敵意がなければこちらから拒絶する必要はない。
弛緩した空気の中、改めて間近でリスを観察してみるとそそり立つ肉棒が目に入る。
場所も場所であるしふたなりがいてもそう驚く事ではないが、目の前に堂々と勃起を見せつけられるのは流石に気恥ずかしい。
「っと、あ、あはは~。
随分と、立派なモノをお持ちで……」
隠すどころか見せつけるような態度に、相当自信があるのが見て取れる。
マルティナの異常な巨根と比べればサイズは劣るものの、一般的な範疇では十分すぎるサイズであろう。
そして気恥ずかしくはあるが目をそらす事が出来ず、魅入られたように注視してしまっているマルティナ。
マルティナ自信の男根も、リスの勃起に釣られるように徐々に持ち上がり始めていた。
■リス > 「ええ、ではでは、少しばかりの間、よろしくお願いいたしますわ。」
気恥ずかしそうにしている相手、少女は軽く笑ってみせる。
同じふたなりだ、と言うことを示したかっただけなのか、それとも。
少女は何事もなかったかのように、下半身をお湯の中に戻してしまう。
「こういうところで、ふたなりだって堂々と見せることができなくて、つい悪戯心が湧いてしまいまして。
ごめんあそばせ?」
ふたなりだ、という事を、そもそも隠してはいない。
自信があるかどうかで言えば、胸を張ってふたなりだ、ということができる。
目を逸らさない相手に対し、少女はそのまま腰を引いてお湯の中に戻してしまっていた。
持ち上がり始める彼女のそれを眺め、楽しそうに笑う。
「ふたなりしかいないんですもの、今は、少しぐらいハメを外してもいいと思いますわ。
しかし、すごい大きさですね?」
むくむく、むくむく、巨塔といっていいだろう大きさの彼女の肉棒、それが育っていくさまをまじまじと眺める。
少し羨ましいわ、と少女は吐息混じりで言った。
■マルティナ > 「え、ええ、まあ……。
でも大きいだけですよこんなの」
徐々に勃起していく瞬間を観察されるのは調教や直接的な責めとはまた違った恥ずかしさがある。
そうやって視線を意識していると、勃起は益々進んでいき程なく完全に勃起してそそり立ってしまい。
「はぁ…、もう、勃っちゃいました。
折角大人しくさせてから来たんですけど……」
リスに見守られる中で、少し気まずそうにしながらも勃起を隠す素振りも見せないマルティナ。
これでは見せつけているだけにも見えてしまうだろう。
萎えた状態でも相当なサイズだったが、こうして勃起するといよいよ体格とは不釣り合いで歪な不自然さを感じる者もいるかもしれない。
今の所淫魔全般からは好評ではあるが。
「すぐに勃起しちゃって、射精量も多くて結構大変なんですよ」
湯船の上に亀頭を晒しながら、世間話のようなトーンでそんな会話を。
■リス > 「本当に?
本当に、大きいだけ、と思ってます?」
少女は、首をかしいで問いかける、彼女の視線、言葉には……その肉棒を厭う響きが取れなくて。
完全に勃起をするその肉棒を眺めてわぁ、すごい、と素直に感心の言葉を。
「良いじゃないですか、どうせ温泉の中で温められていたら、そそり立ってしまうものですし。」
隠す素振りがないあいてに、うんうんと、頷きながら少女は言葉を募らせる。
彼女のサイズを眺めて、彼女の体、セルフフェラが出来そうね、なんて益体もないことを考えて。
「羨ましい限りじゃないですか、ふふ、セックスには強いし、子供も孕ませ放題。
私は、そういうのはいいと思いますわ?」
勃起も、射精だって少女は厭わない。
せっかくなら、いまだしてしまっても構いませんわ、なんて言う始末。
■マルティナ > 「そ、その、セックスはあんまり……。
敏感すぎてすぐ漏らしちゃうし、耐えられる相手もあんまり……」
妙な方向から褒められて恐縮そうというか困惑気味に。
セックスのためというよりは責められる器官として使われることの方が圧倒的に多いこの巨根。
普通にセックスをするにも大きすぎて相手を選ぶのもいけない。
「や、やめてくださいよぉ。
お風呂の前に五回も抜いてきたばっかりなのに、そんな事言われたらまた出したくなっちゃいます……」
射精を促すようなリスの態度に対し、口では少し否定するような事を言っているが裸体の美女を前にして射精欲求は加速度的に高まってしまっている。
マルティナの顔が赤いのはもう湯船の熱さのせいだけではない。
■リス > 「あら?挿入するよりも、挿入されたい方、なのかしら?」
少女は彼女の肉棒を眺めて目を瞬くも、そういう趣味の人間もいるだろうという感想を覚えるだけであった。
それ自体に特に少女は忌避感もなにもなくて。理解のあるようす。
「それでしたら、お手伝い、して差し上げましょうか?
例えば、そうですね……この胸でこすって差し上げたり。
ふふ、変態的な方がお好みなら、この穴に、私のおチンポを挿入して、犯してあげたり、とか。」
赤くなる彼女に少女はゆっくりと近づいて行ってみせる。
優しく大きな肉棒の亀頭を撫で回し、鈴口を指先でくりくり、とくすぐるように愛撫し。
目の前でぺろり、と赤い舌で唇を舐めずり回して、唾液を塗り、淫猥に光る唇で微笑んでみせる。
「どうします?」
声は濡れて蕩け、彼女に問いかけるの目元はほんのりと赤らんでいた。
■マルティナ > リスの誘惑に淫蕩な妄想が頭を駆け巡る。
ここまでの軽い愛撫で理性はすっかりと溶けてしまっている。
そして熱に浮かされるように、思わず口走ってしまった。
「それなら、胸でお願いします……」
マルティナと身長はそれほど変わらないのだろうが、体つきは遥かに女性的である。
乳房も豊かに育っていて柔らかそうだ。
そんな想像をしながら、自らの快感器官が挟まれるのを期待して亀頭をリスに向けて先走りを垂らしながら彼女を見つめている。
■リス > 自分を見つめる相手の瞳は熱の篭っている、淫蕩な瞳であり、自分の提案に逆らうことができない様子なのがよくわかる。
蕩けた視線、そして、禍々しいばかりにそそり立っている肉棒を眺め、少女は笑を深くする。
彼女の言葉に、嬉しそうにうなづいてみせた。
「ええ、ええ、では、失礼します、ね?」
少女は近づいて、彼女の肉棒を抱き寄せ、柔らかな双球で包み込んでいく。
しっとりとした肌は、彼女の肉棒にスリ付き、なめらかな感触を覚えさせるだろう、包み込む暖かさと柔らかさで、挟み込んでしごきあげていく。
先走りが胸に付いて、にちゃにちゃと淫猥な音を響かせ始める。
ゆっくり上下に乳房を動かし肉棒を根元から亀頭までしごき、先端に舌を這わせて舐めていく。
硬くなった乳首を押し付け、転がして。
彼女達の秘め事は、今から始まるのだろう――――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にティエンファさんが現れました。
■ティエンファ > 「う゛あ~…痛い…沁みる…うおおお…」
呻く声。 湯煙揺れる小雨の露天風呂である。
長い髪を頭に結わえた、帝国風の顔立ちの青年が1人で湯に浸かっていた。
鍛え上げた身体は岩を削り出した様な筋肉、それを彩る刺青も鮮やか…では、なかった。
「いててて…」
青年の身体は湯の中にも関わらず包帯で固められている。
薬効のたっぷりな湯を吸った包帯の下、僅かに滲む赤。
頬にも布を貼っているが、その端から覗く傷は火傷の跡。
■ティエンファ > ゆっくりと身体の動作を確認するように腕を前に伸ばし、そのままグッと伸びをする。
「やっぱり、いくら咄嗟だったと言っても、ファイヤーボールを身体で受け止めるもんじゃあねえな…
硬気功の鍛錬をしてても、皮膚まではそう強くならんか…
爆発を抑えるには、発動させないのが一番って言っても、ありゃあ間に合わなかったしなあ」
腕を降ろして首を鳴らす。 首に当てた手の平にも浅い火傷の痕。
それを眺め、感心したように息を漏らす。
「魔法ってのは便利なもんだ、あんだけの火傷が、数日でこれだ
壊すも治すも使い方次第ってぇ事かね ありがたきは癒しの魔法ってな」
■ティエンファ > 「数日は安静って言われたが、まあ、医者の見立てよりは少し早めに自由になれそうだ
3日寝込んだんだからもう寝転がってるのはこりごりだぜ
身体も下手に拭けなかったから、風呂も3日振り …ああ、沁みるが気持ち良い…」
ずるずると身を沈めて、鼻の頭まで湯に浸かる。
風呂好きなのか、暇を持て余す様子も無く、じっくりと湯を浴びる姿。
身体を起こせば、ゆっくりと湯気を吸い、吐き出す。
「回復功も鍛錬し続けてるが、即効性は魔法の方が上だな
俺の知ってる気功は、基礎機能を底上げはしてくれるが、魔法みたいにハチャメチャな効果は無いし
…魔法、魔法なァ…使えると色々便利だろうが、中々難しいぜ」
■ティエンファ > 「基礎を習うことは無駄にはならんだろうけどな…マナ、だったか?
そこらの草木や空気がもつ気を借りて使う魔法があるって事だが…外気功の考えと似てるし」
言いながら背筋を伸ばし、湯の中で胡坐をかく。 睫毛を伏せ、薄く目を開いたまま身体の力を抜く。
薬湯に揺蕩いながら、呼吸を練り、吸い込んだ湿った暖かな空気を丹田で混ぜ、身体にいきわたらせる。
暫くそうして呼吸を整え、気を練り上げるうち、微動だにしない青年を中心に波紋が生まれる。
雫が落ちる様な小さな波紋から、段々と風が立つような波が生まれ、渦に変わる。
「ふぅ…」
ゆっくりと息を吐きだせば、吸い、
「破っ」
気合一閃。 瞬間、湯が弾け、破裂する。
ざぶりざぶりと揺れる湯、跳ね上がった湯を頭からかぶった青年は濡れ鼠。
■ティエンファ > 「…まだ半分調子って所か…」
顔に垂れ下がった長い髪を片手で避け、手ぬぐいでまとめ上げる。
ぶるっと頭を振ってから立ち上がれば、濡れた包帯が濡れて透け、胸から左腕、背を彩る刺青が浮かぶ身体が小雨の夜にさらされる。
「さァて、宿の部屋に戻って、酒でも呑んで寝るとするか
…独り酒ってのが寂しいもんだが、まァ、誰も居ない場所でゆっくり飲むのも乙か」
呟けば、ゆっくりとした足取りで青年は温泉を上がったのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からティエンファさんが去りました。