2018/09/01 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にローズマリーさんが現れました。
ローズマリー > ―――――何処からか微かに聞こえてくる水音が、深く沈んでいた意識を呼び戻す。
幾度か瞬き、ゆっくりと目を開けば、見覚えの無い天井が見えた。

「………此処、は………?」

呟く己の声はひどく掠れており、喉が何だかいがらっぽい。
風邪でも引いたのかと思ったけれど、それにしても此処は一体何処なのか。

何とも言えない倦怠感と、じわりと痺れたような熱感が全身を支配しており、
仕方無く首を巡らせて周囲を確かめて、幾つかのことをぼんやりと把握する。

まず、此処は恐らく王都でも有名な、旅籠の部屋であるらしいということ。
己が浴衣と呼ばれる異国の寝間着を纏って、寝乱れた布団の上に横たわっているということ。
そして―――――聞こえて来る水音はどうやら、誰かが内風呂を使っている音らしい、ということ。

「……ど、……どう、いう……どうして、………」

ぎこちなく身を起こせば、ほぼ羽織るのみだった浴衣の前が大きくはだけ、
紅色の情交の痕跡も露わな乳房が零れ出た。
慌てて前を掻き合わせた手首に、大きな男の手で掴まれた痣らしきもの。
そして何より、身体の奥から、どろり、と、生温かいものが滴り落ちてくる感覚。

また、意識の無い儘に、何かとても恐ろしい間違いを犯してしまったらしい。
水音が聞こえて来るということは、その相手が未だ居るということで―――――
あの音が途切れる前に、何とか此処から立ち去らなければ。
きょろきょろと辺りを見回して、己のもともとの着衣を探そう、と。

ローズマリー > もうひとりの『己』であれば、あるいはこうした部屋にも慣れているのだろうが、
今の『己』はそうではなく。
まず、何処に物が仕舞ってあるのか見当もつかず、身体が未だ言うことをきかない所為もあって、
捜索は困難を極めていた。

内風呂を使っている、恐らくは昨晩の相手なのであろう誰かが、
戻ってきてしまう前に身支度を整え、逃げ出すことが叶うかどうかは―――――

未だ、神のみぞ知る、といった処か、と。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からローズマリーさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキュリオさんが現れました。
キュリオ > 多様な身分が逗留している、旅籠の一室。
異国の食事と酒が食い散らかされ、隣の部屋に敷かれた布団の上で折り重なる様に密着する2つの影がある。
一方の影が腰を振り、床へと縫い付ける様に重たい音を鳴り響かせ。
男女の営み、と言えば聞こえは良いが、男の下で身を横たえる女は明らかに意識を失っていた。

乱れた浴衣の隙間から覗く肌は汗や粘液に濡れ、力なく布団の上に落ちる腕。
足はひっくり返ったカエルの様にだらしなく膝を曲げて広げられ、腰を打ち付けられる度に、びくんっ、と声無く跳ね動いていた。

「…ちっ、気付けしてやってるというのに、もう反応を無くしおった…!
 おい、別の女はまだか…!あぁクソがっ、穴も緩んできおったぞ…!」

憤懣やるせないとばかりに、部屋の隅に控えるメイド――浴衣姿だ――に声を発し。
モノ扱いと言っても差し支えの無い態度で、バツンッ、と体重を乗せた一撃を女へと見舞うと、
ひぎゅっ、と艶の欠片も無い声とも音ともつかぬものが口から零れた。

追加の女を連れてこいと、メイドと共に連れて来た下男へと命を下してから幾何かの時が経つ。
旅籠の客でも構わん、と強権を発動するように言い含められた下男は今頃、必死に眼鏡に叶う女を探しているのだろう。
メイドを使う手もあるが、アレは基本、犯すのではなく奉仕をさせるのが主な仕事だ。
現在犯している女の締まりが余りに悪くなるようであれば、口奉仕でも命じようと。
今は、新たな女の都合が付くまでこうして、気を失った女の胎を突く。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトールさんが現れました。
トール > 「先にダウンしてしまってすまないね。」

下男を引き連れ寝室へとやって来た女は襖を開けて優雅な笑みを浮かべて見せる。
しかし、その瀟洒な佇まいを見てメイドは主の後ろで失笑を漏らす。
豊かな膨らみも淡い飾り毛に彩られた股間も、そして、内腿を伝い滴る淫蜜もすべてを晒す着崩れた浴衣姿は、ほんの数時間前に脱衣所で主に犯された時のままだったから。
しかも感度を抑える為の魔法のイヤリングは乳首に飾られ、身体のあちこちには誰が書いたのか卑猥な落書き、右の乳房には『淫乱負け狐♥』とメイドの手による一筆が認められていた。
散々泣き喚いてイキまくって呆気なく気絶した癖に……メイドの目はそう物語っていた。

「その娘はもうダメだろう。
 儂が代わろう。」

少しおぼつかない足取りで布団を踏みしめ男の元へと歩み寄ると腰が抜けたようにぺたんとその場へと座り込み、二人の結合部へと顔を寄せて他人の蜜に濡れた肉棒へと舌を這わせる。
少し動く度に乳首に取り付けられたイヤリングがチリンと軽い音を立てる。

キュリオ > 疲弊に締まりの悪くなる膣の具合に、どんどん不服気に歪む顔。
女の事等、微塵も鑑みていないその表情は正しくこの国の歪みを象徴している。
いい加減、メイドに奉仕を命じようとしたそのタイミングで、部屋へと現れたのはこの女の前に犯していた相手の姿。

「あの程度で音を上げおって、待ちくたびれ……くははっ、何だその落書きは。
 ふむぅ、まぁ、負け狐であれば仕方のない事か。気合を入れ直してきたか?ん?」

メイドお手製のその落書きの内容に、ツボを刺激された様に笑う。
舌の這う刺激に腰を震わせると、乳先で揺れるイヤリングを摘まみ、きゅ、と真下へと引っ張りながら腰を引き。
にゅぼっ、と音を立て膣から飛び出た肉棒は、変わらず雄々しい角度を誇る様に反り返り。
他の女の蜜で濡れたその竿と亀頭で、べちりと相手の端正な顔を叩いた。

「中々に愉快ではないか。
 他にも落書きがあるのか?そら、見せてみよ。」

ぐり、ぐり、とイヤリングを捩じりながら引く動きは、何時その飾りが取れても可笑しくはない。
豊満な乳を歪み、伸ばし、更にはその先端を直接刺激する動きはそのままに。
他の落書きを見せてみよと、悪辣に笑いながら命令を下した。

トール > 「君のおチンポが凄すぎるのだよ。
 勝てる女なんているのかね?」

男に笑われると不満げに唇を尖らせて胸の落書きを指先でなぞる。
イヤリングで弄ぶよう乳首を苛められると甘い快楽に頬を染め、顔を叩く男女の性臭がまとわりついた肉棒の匂いを鼻を鳴らして嗅ぐ。

「そう言われても寝ているうちに落書きされたものだから、どこにあるか分からないのだよ。」

乳首を捻りながら引かれる膨らみは卑猥に伸びてその圧倒的な体積と柔らかさを存分に見せつける。
それに引かれるよう頭が下がり、肉棒へと鼻先を擦り付けるようにしながら袋を咥内へと含み、中の玉を舌の上で転がす。
そのせいで見えた右肩には『主食は精液』と落書きされているのが見える。

キュリオ >  
「ふむ。確かにそんな女は知らぬな。
 くはは、斯様な顔をするでない。そら、機嫌を治せ。」

ごぷり、と音を立て鈴口から溢れる先走り。
雌の蜜の匂いを塗りつぶす様なその濃さは、そのまま相手の鼻孔へと匂いを届け。
まるでそれが詫び――或いは労いだと言わんばかりに、ぐりゅ、と鼻孔へと亀頭を擦り付け匂いを更に堪能させた。

「ほぉ、気を利かせて自分で書きつけたものかと思ったが―――く、ふぅ♥」

脈打つ度に相手の顔を、ぴたん、ぴたん、と打つ竿は、血管が浮き上がりその熱を伝え。
玉袋に走る刺激に喉を鳴らすと、酷く気軽に射精を成し。
その顔や髪へと降りかかる様に濃密な精液がぶちまけられる。
びゅぐっ、びゅぶちゅっ、と粘りついた精液が迸り、その快楽に涎を口の端から垂らしながら、ギリギリとイヤリング付きの乳首を強く引き。
相手の顔を起こしその身を背後から抱きすくめる様に――背面座位の格好に。
精液をまだ僅かに漏らす肉棒はそのままに、股へと擦り付けながら浴衣を更に開けると、下腹部には『孕み予約済み♥』という文字が。
その姿は目の前にある姿見のお陰で、相手にも反転した文字だが見えるだろう。

「そら、探せ探せ。他に何がある♥」

トール > 「あ……♥」

鼻孔へと直接塗りつけられる先走りの濃厚な雄の性臭に端正な顔が思わずだらしなく蕩ける。
ずずっと鼻をすする音がしたのは先走りをすすったのだろう。

「はぁ、はぁ……閣下も……好きに書いてくれて……よいのだよ。」

屈辱的に顔を叩く肉棒へとうっとりとした視線を向け、袋への奉仕に熱を込める。
処女には恐怖の象徴であろうその雄々しい凶悪な肉棒はその味を知る者には特上のご馳走。
散々掘り返された股間の二つの孔がはしたなくひくつきよだれを垂らすのを止められない。

「あぁあんっ♥」

そして、ついに眼前で肉棒が破裂した瞬間上がる嬉しそうな嬌声。
火傷しそうなほどの精液を顔中に浴びながら乳首を強く引かれるとその刺激だけで絶頂を覚え、小さな尿道口から潮が淫核を叩きながら放たれる。

「あ、はぁ、はぁ、はぁ……は、孕ませて……くれるのかね?」

ぐったりと力の抜けた身体を抱き上げられ、まるで肉棒が生えたかのように股の間から怒張が顔を覗かせる姿が鏡へと映し出されている。
その下腹部、ちょうど子宮の上へと書かれた落書きは女の尊厳を無視するもの。
しかし、少女はそれを眺めながらゾクゾクと背筋を震わせ、ゆっくりと見せつけるよう股を開く。
卑猥に腰を揺すりエラを淫核へと引っ掛けるよう割れ目を擦り付けながら快楽に溺れた蕩けた笑みを浮かべ、自らの豊かな膨らみをいやらしく捏ね回す。
痛いほどしこり勃った乳首に吊り下げられたイヤリングが涼しげな音を立てて誘うように揺れる。
そして、開いた内股には『ガバマン 巨根以外お断り』と落書きされていた。

キュリオ >  
「くひひっ♥ ザーメンをかけられただけで蕩けおって。」

ごしゅ、と精液塗れの肉棒で顔を擦り、その端正な顔が己の体液で汚れる様を見て喜悦に顔を歪ませる。
喋っている最中にもその口へと精液をぶちまけ、尚も、びゅぷ、と飛び散らぬ程度の勢いで精を漏らす肉棒は今は割れ目を擦り。

「こいつは傑作だ!
 これでは例の恋人とやらは相手が出来ぬではないか。
 ―――選り好み出来るほど立派なまんこか、この雌狐めがっ。」

耳元へと口を寄せ、腿へと落書きされたその内容を詰る。
同時に、スライドした亀頭が割れ目を押し広げ、みちみちと音を立てて一息で奥まで嵌まり込む。
薄桃色の充血した粘膜をその結合部から曝け出し、はしたなく銜え込む様を諸共に見せつける様。
子宮をにちゅりと押し潰したその亀頭からは精液が溢れ、最初の挿入から避妊など頭に無い事をその体へと直接伝えていた。