2018/08/26 のログ
■ボブ > (ぬるめのお湯にじっくり浸かりあげた褐色肌の男。
ぬるめのお湯とはいえ、長時間浸かれば汗もジンワリと浮き上がり、浴槽の淵に置いたタオルを手に立ち上がっていき)
「あ~~~、温まった、温まった。 あとは大広間で汗が引くまでゆっくりとしてから、定宿にしている宿に戻りますかね」
(手に取ったタオルを腰に巻いて、肩と首の筋肉を解すかのように肩を回し、頭を左右に傾けながら大浴場を後にしていった)
ご案内:「九頭龍の水浴び場 屋内大浴場」からボブさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキュリオさんが現れました。
■キュリオ > 多様な身分が逗留している、旅籠の一室。
異国の食事と酒が食い散らかされ、隣の部屋に敷かれた布団の上で折り重なる様に密着する2つの影がある。
一方の影が腰を振り、床へと縫い付ける様に重たい音を鳴り響かせ。
男女の営み、と言えば聞こえは良いが、男の下で身を横たえる女は明らかに意識を失っていた。
乱れた浴衣の隙間から覗く肌は汗や粘液に濡れ、力なく布団の上に落ちる腕。
足はひっくり返ったカエルの様にだらしなく膝を曲げて広げられ、腰を打ち付けられる度に、びくんっ、と声無く跳ね動いていた。
「…ちっ、気付けしてやってるというのに、もう反応を無くしおった…!
おい、別の女はまだか…!あぁクソがっ、穴も緩んできおったぞ…!」
憤懣やるせないとばかりに、部屋の隅に控えるメイド――浴衣姿だ――に声を発し。
モノ扱いと言っても差し支えの無い態度で、バツンッ、と体重を乗せた一撃を女へと見舞うと、
ひぎゅっ、と艶の欠片も無い声とも音ともつかぬものが口から零れた。
追加の女を連れてこいと、メイドと共に連れて来た下男へと命を下してから幾何かの時が経つ。
旅籠の客でも構わん、と強権を発動するように言い含められた下男は今頃、必死に眼鏡に叶う女を探しているのだろう。
メイドを使う手もあるが、アレは基本、犯すのではなく奉仕をさせるのが主な仕事だ。
現在犯している女の締まりが余りに悪くなるようであれば、口奉仕でも命じようと。
今は、新たな女の都合が付くまでこうして、気を失った女の胎を突き、肉棒を慰めて。
■キュリオ > 気を失った女の口から洩れる声は、矯正とも唸り声ともつかぬもの。
部屋の外へとその音を響かせ、長く凌辱の時間が続くのだった―――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からキュリオさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「……う~ん」
九頭龍の水浴び場。男が腕組みし、唸っていた。
「そもそも自由に生きたくて冒険者やってるのに、だ。
こうして定期的継続的にもらえる依頼にて金を稼ぐのはどうなの?」
自分の最近の行いに対しての問い。九頭龍の水浴び場で仕事をすることが多くなった最近。
これではまるで勤め人では? なんて思うのだが。
「……ま、楽だからいいか」
そう言って、男はイスに座ってのんびりモードだ。
本日の男の仕事。ズバリ『接客』。
客がマッサージを求めればマッサージをするし、飲み物持ってこいと言われれば飲み物を運ぶ。
要するに、下っ端仕事、である。ただし……。
その最中、客にイタズラをしてもお咎めなし、という役職ではあるが。
「そ~んな都合の良い展開、あるわけねーけどね~」
イスに座りながら、客に呼ばれるのを待つ男。
ちなみにこうしている間にも賃金は発生する。良い身分だ。
■セイン=ディバン > 結局男には声がかからず。
のんびりとした時間を過ごした男なのであった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセイン=ディバンさんが去りました。