2018/07/16 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にラティさんが現れました。
ラティ > すっかり王都を訪れることも久しくなった今日この頃。
さくっと仕事を終え、久々に温泉に足を運んだ。
脱衣所で慣れたように服を脱ぎ落とし、大浴場に足を踏み入れる。

洗い場で身体を流した後、内風呂よりも先に露天へ向かった。
カラリと扉を開き、誰もいないことを確認すれば独り占めの嬉しさに思わず口元が緩む。
そのまま湯面へ足を差し込み、ゆっくり褐色の身を沈めていった。

はぁぁ…と恍惚の吐息を漏らし、悠々と両足を伸ばして寛ぐ。

ラティ > そのまましばらくゆったり寛いだ後、露天を後にした―――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からラティさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/露天風呂」にエイブラさんが現れました。
エイブラ > (男女混合で入れる浴場へ、タオルで
腰から下を覆った状態で歩いてくる。浴場のところどころにあ
る湯の中などにある岩場の影では、妖しく蠢く影があったり、
押し殺したような声が漏れていてのだが、今は静かで)

「おや、今朝は随分と静かですね…まぁ、そういう日もある、と
いうことでしょうか。それならそれで一人でのんびりできます
し、誰かがいらっしゃればそれはそれでいいですしね」

(身体を湯で流して、それから湯へと入っいく。ゆったりと良
く晴れた空を見上げ流れる雲を眺めていれば、風流な気分にな
るも、流石に一句読むまでは出来ず)

エイブラ > (誰もいないなら、誰か来ても直ぐに戻せばいい
と両手両足の先を本来の形に戻して。余り元の姿に戻しすぎ
ると浴場を軽々と壊してしまう為、ある程度まで伸ばしてか
ら、リラックスしたように息を吐く)

「あぁ…思い切り伸ばすことは出来ませんが、これだけ伸ばした
のも久しぶりですね。そろそろ海に行ってみましょうか、元の
姿の戻り方を忘れてしまってはいけないですし」

(本来は大きな蛸の姿をしていて、今の身体はぎゅっと圧縮し
て人間の形をしている為にときどき窮屈さを覚える。もちろん
今では慣れたものであるが、たまには羽ならぬ触腕を思い切り
伸ばすものいいかなと)

エイブラ > (ふと触腕を8本、全部湯から垂直に数m
上へと伸ばしていき、先端を少し曲げてだらんとさせてから数
秒ほどそのままにして。そうしていると鳥が数羽ほど脚に止ま
り羽繕いなどを始めるのを眺めて)

「おや、まさか本当に止まるとは思わなかったですね。フンさ
えされなければそのまま止まっていてもいいんですが…別に捕ま
える訳でもないですし」

(暫く鳥たちは触腕を止まり木代わりに使って、それからまた
いずこかへと飛んでいって。少しそれを残念そうに見送りなが
ら脚をまた湯の中へと戻していく)

ご案内:「九頭龍の水浴び場/露天風呂」に紅月さんが現れました。
紅月 > 何となく朝風呂したくて、更に、何となく気が向いて温泉まで来ちゃった今日この頃。
折角だから、どこぞの掲示板にあったアルバイトの内容も確かめてみようかと…思って、意気揚々とご来場、だったのだが。
…入るなり、愉快な光景が広がっていて。

「鳥さん達って、とまれれば満足なのかしら…?」

彼らが飛び立ったのを確認して、湯煙の中から歩み出る。
夏で良かった、冬なら凍えてたかもしれない。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/露天風呂」に紅月さんが現れました。
エイブラ > (足音が聞こえてきてそちらを向いて、慌てて触腕を
元に戻そうかと思えばこちらの正体を知っている相手だった
ことにほっとしながら触腕はそのままにして)

「おはようございます、お久しぶりですね?お元気でした
か?まぁ、彼らも私に敵意や害意がないことが分かっていたか
らこそだと思いますよ?」

(楽しげに全裸の相手の裸身をまじまじと眺めるように見つめ
ながら声をかけて。触腕を振って挨拶をする)

紅月 > 「ふふっ、おはよう!…ビックリした?」

なぁんて思わず笑いながら手を振り返して。
何だかじっくり見られてるような気がするから、此方もじっくり見返してみる。
…少々色白なただの細身イケメンでした、何か悔しい。

「野生の子らは、その辺敏感だもんねぇ?
…うん、エイブラが鳥さんにツンツンもぐもぐされなくてよかったわ」

冗談混じりにクスクスと、とりあえず軽く湯を浴びながら返して…早速お湯に浸かる。

「……はふぅ…気持ちいい。
やっぱり温泉は極楽よねぇ~…」

エイブラ > 「ええ、驚きました。この時間帯に私以外が
入ってくるとは思ってもみませんでしたので。しかし、隠す
素振りもなしですか…まぁ、確かに見る以上のことを先だって
致しましたが」

(手を振りかえしてくる相手、こちらをじっくりと見られれば
流石に身体を人間の身体へと戻していって鳥に食べられなくて
と言われれば苦笑いをし)

「私の身体を食べるには鳥達では力が足りないでしょうね。
ふふ、確かに温泉は極楽ですね…特にこういう朝の風呂というの
は格段に気持ちいいですし。ああ、朝からなんですが…違う気持
ちいいことは如何ですか?」

(お湯へと浸かる相手、そっと手を伸ばしては相手の腰に回し
てこちらへ引き寄せていこうとする)

紅月 > 「だって、どうせすぐ浸かる為に真っ裸になるし…何かこう、エイブラにはむしろ剥かれそうな気がするし」

触手持ち×女=肌色な展開…なんていうのは偏見かもしれないけど、王都近郊の触手生物が軒並みアレなんだから仕方ないと思うの。
そんな失礼な事を脳内で呟きつつ、ぱしゃりと湯で顔を濯ぐ。

「あー……弾力ありそうだもんねぇ、おいしそ…こほん。
蛸の触腕は筋繊維の塊なんでしょ?
…って、ホント朝から絶好調だわねっ!?」

いっや~ん!なんて、ふざけて自分の身体を抱き締めてみる…起き抜けテンションで柄じゃない事をしてしまった、恥ずかしい。
…けれど、恥じらうふりをするわりにはアッサリと抱き寄せられるだろう。

エイブラ > 「確かにお湯にタオルを浸けるのはマナー違反ですしね。
いえいえ、本当に嫌がられる相手からは剥いたりしませんよ?
今、美味しそうっていいかけましたよね?」

(弾力は確かにあるし相手の言うとおりではある、自分で食べ
たときは味は良く分からなかったものの、美味しいと言われた
こともあるので他人が食べれば美味しいのだろうと)

「朝だからこそ元気なところ、というのもありますよ?もっと
もそれは収まってますが…目の前に魅力的な女性がいたらそれ
こそまた元気になりますしね…あちらに宜しいですか?」

(抱き寄せた相手、湯の中で浮力が働いていて軽々と運んで
大きな岩の方へとゆっくりと向かい、風呂の中を移動していく)

紅月 > 「そうそう、入浴ルール…恥じらってた頃が懐かしいなーハハハ。
……ヤダナー、美味シソウナンテ言ッテナイヨ★」

この片言である。
…正直に言えば非常に興味はあれど、さすがに失礼、だろう、か。
……、…うぅむ。

「いやはや、お元気そうで何よりってかい。
……あーもー、御手柔らかに…ね?」

どうにも、このタコ青年は苦手だ。
好き嫌いの問題ではなく、不思議と、飄々とした雰囲気についつい流されてしまうのだ。
…のぼせなければいいなぁ、なんて、思うだけ思ってみた。

エイブラ > 【場所移動】
ご案内:「九頭龍の水浴び場/露天風呂」から紅月さんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/露天風呂」からエイブラさんが去りました。