2018/05/01 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にロキシーさんが現れました。
■ロキシー > 数人も入れば窮屈になる程度の広さの露天風呂。
貸し切ったわけでは無いが余り人の来ない場所らしく一人で湯船の縁に寝転がり、革袋に入れてよく冷やした白ワインを飲んでいる少年が一人。
湯冷ましのため寝転がっているようでのんびりと空を眺めていた。
「ふぅ……やはり温泉は良いな。
普通の湯よりも疲れがとれるような気もする。」
他に人がいないのを良いことにくつろぎまくっているようだ。
■ロキシー > 暫くして再び湯船へと腰を下ろして湯を楽しみ始める。
寝転がってのんびりしている間に革袋の中のワインが少しばかりぬるくなってきたので、軽く氷魔法をかけて冷やし。
「しかしこう汗を流すとしょっぱい物を口にしたくなるな。」
革袋のワインに口を付けながら辺りを見回した所で持ってきていないものが有るはずも無く、つまみでも持ってくれば良かったかと少しばかり後悔した。
■ロキシー > 「ふぅ…あー、もう無いのか。
丁度身体も良い感じに温まった事だし帰るとするか。」
どうやら飲んでいた革袋の中身が空になったようで。
どうしようかと少し考えたが、丁度いいので帰ることにした。
そして湯船から上がり、軽い足取りで露天風呂を後にする。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からロキシーさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/露天風呂」にエイブラさんが現れました。
■エイブラ > (夜の露天風呂、満月の光だけが光源の湯船の中。
お湯に浸かり、湯に浮かべた盆に載せた酒を飲みながら月見酒
を楽しみ、物陰の方から聞こえる男女の嬌声を酒の肴の代わり
に聞いている)
「月明かり以外に明かりが無いと言うのも風情があっていいで
すね。薄暗いせいで近づかないと誰が誰やら分からないという
のも面白いですし」
(月の光しか照らすもののない空間、不思議な明るさを楽し
み、時折、酒の入った徳利を湯に浸けて温めたりして、風合い
の変わっていく酒を味わい、楽しむ)
■エイブラ > (暫くの間ゆっくりと湯に浸かり、そろそろ嬌声が
耳につく頃合いになってから湯を上がり、取ってある部屋へと
無かい戻っていく)
ご案内:「九頭龍の水浴び場/露天風呂」からエイブラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > ざぶーん。湯がたっぷりと跳ねた。
「んあ、…あー………はあ、ぁ。」
実に、どこまでも気持ちよさそうに声が出た。
身体からゆるっと力抜けて、ふにゃふにゃと口元が緩んでくる。
夕暮れ時、心地よい空気の中で、ざっぱんと大浴場に浸かる大男がひとり。
――おあつらえ向きに誰もいない、混浴ってのが効いてるのか。
あるいは誰かがいるのかもしれないが、もくもくと立ち上る湯気のせいで、よくわからない。
ともあれ、独り気分、あんまりだれにも気にせずに、うあ”あ”って獣みたいに声を出してた。