2018/04/21 のログ
■ファニー > 「ふむ風呂とはいえ、屋外で全裸になるのも中々開放的で良い物だ。
とはいえ、せっかくの温泉に入らないと勿体ない。」
他に人がいないので貸し切り状態になっている露天風呂へとやってくるなりそんなことを言う女。
手に持った桶を岩風呂の縁へと置き、軽く手で身体にお湯をかけてから入る。
「くぅ~……やはり温泉は良い物だ。
それに加えてキリキリに冷やしておいた酒もある。」
近くに置いた桶の中にはたっぷりの氷と、その氷で冷やされた度数の高い蒸留酒。
よく冷やされてトロトロになっている酒を持参したグラスに注いで一気に飲み干し。
「ふぅ……この一杯の為に生きて…る?
うん、生きてるな。」
■ファニー > 「ううむ、チェイサーとつまみも持ってくれば良かったかな?
まあチェイサー代わりには氷でも囓れば良いか。」
とりあえず酒があるからいいやと、湯船に浸かりながらカパカパと酒を煽る。
普段無駄に重い胸が湯に浮かんでいるので、露天風呂の開放感に加えてさらに開放的な気分である。
「それにしても温泉は良い物だな。
うちでも温泉成分を再現する薬湯の素でも売り出そうか……
既にハーブから作った薬湯の素等も売っているのだから有りだな。」
ここの温泉の成分は何だったかなとその場で魔術を浸かって成分分析を始めていた。
まあ気になったら直ぐに調べたがる性格なので仕方が無いとも言える。
■ファニー > 「ふむ、このくらいの成分なら店にある材料でもどうにかなるか。
とりあえず少量作ってみて、試供品として配ってみるとしようか。」
分析が終わったらしく、そのデータから今後の商品揮発のことを考える。
まあ悩むほど重要な事でもないので適当に決めて酒を飲む作業へ戻るのだが。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 露天風呂」にリューゼさんが現れました。
■リューゼ > ひたひたと浴場内を歩く足音。
くぁ、とあくびを一つ。
たまにはいいだろうと湯治にやってきた宿で深夜に目が覚めてしまった。
そうするとひと風呂浴びるしかないかなーと思って物珍しい露天へとやってきたわけだが…。
「…む。」
人の気配。
小さく聞こえる高い声は女性のものか。
湯煙の向こう側で足音を止めて、しばし思案中の様子。
いくら混浴でも不躾にずかずか入っていこうとはしていない。
向こうは気づいているだろうし、さて、どうしたものか…。
■ファニー > 「風呂の温かさが心地よいのは母親の胎内を思い出すからと言う話もあるが……
さて、実際にはどうなのか……ん?」
トロリとした酒精が喉を流れ落ちるのを感じていると、何やら入り口の方から人の気配がすることに気がつき。
空になったグラスに酒を注ぎながらそちらの方へと視線を移す。
「おや、どうかしたのかい?
先客は私一人だけだから気にせずに入ってきたらどうだい?」
と、特に気にした様子もなくグラスを再び傾けながら入浴を促すのである。
■リューゼ > 脚を止めて思案していると聞こえる声。
なんだか不思議な事を呟いているな、と思っていれば入って来ればと促される。
ふむ、と一つ息を吐けばゆっくりとした調子で湯船へ。
「…悪いね。こんな時間に先客がいるとは思わなくてさ。」
入りながら、一応という事で会釈。
なんというか、すごい胸してるな、という第一印象。裸なのでしょうがないと自分を納得させつつ…。
相手も同じだろう。見られて恥ずかしい事もないと思うが。
とりあえずじっと見るのも不躾だろうと視線を外し、
ざぶり、と肩まで浸かれば長い長い息を吐き出した。
熱い湯が身体に沁みるようである。
■ファニー > 「まあ寝ているか夜遊びしているかな時間だろうしね。
人がいないと思ってしまうのも仕方が無いさ。」
岩場を背もたれにしつつ、軽くグラスを持つ手を上げて挨拶を返す。
そして相手の身体を軽く上から下まで眺めてから[ふむ]と一言漏らす。
「のんびりと湯に浸かりつつ酒を飲んでいたんだが……
君も飲むかい?」
ニィと悪戯っぽく笑いながら空になったグラスを相手に向けて酒を勧めてみる。
もっとも、キリキリに冷やしているのと甘い香りで飲みやすいが、酒精は喉が焼けそうな程高いという代物だったりする。
■リューゼ > 「ごもっとも。」
女性の言葉にそうだなぁという調子。
あまり身体を見ないように女性の様子を伺えば、こちらを見ている様子。妙な所はない、はず。
「いいのかい? 君のものだろう?」
酒は嫌いではない。晩酌も気が向けばする。
というわけで遠慮をしながらも表情自体は嬉しそうである。
受け取れるくらいには接近してみる。
見た感じ女性はすいすい飲んでいるし、そこまで強くもないのかな?とハズれた予想はしている様子。
■ファニー > 「ここで会ったのも何かの縁と言うやつさ。
ああ、私はファニー。
しがない雑貨店経営者だよ。」
ニッコリ笑いながら相手へとグラスを渡せば、酌をしようとする。
そうすればよく冷えてトロリとなった酒がグラスへ注がれることだろう。
「それに、一人で飲むよりは二人で飲んだ方が楽しいだろう?」
クスクスと楽しげに笑う女。
酌をしたりなんなりと動けば、湯に浮かんでいる無駄に大きい胸がゆらゆら揺れたりとして。
■リューゼ > 「俺はリューゼ。冒険者やってる。
たまに傭兵なんかもするかな。」
雑貨か…と少し考える。
そのうち店を探してみてもいいかもしれない。
考えながらグラスを受け取れば酌を受ける。
冷えた酒は実に旨そうで…。
「それは、まぁ確かにそうかな。
美人のお酌もあるし、おいしく頂けそうだよ。」
納得をしながら、いただきます、と短く告げて口に運ぶ。
口に含めば、心地よい甘みとフルーティな香りが楽しめるが…。
「……案外強いな…これ。」
いきなり一気とはいかずまじまじと観察するように酒を眺める。
それから、二口目でグラスを干した。
冷えた酒は湯で温まった身体に心地よい。しかし、かぁっとアルコール特有の熱量が喉を焼くようだ。
飲みすぎると間違い起こしそうだな、と女性の様子を見ながら思う。
■ファニー > 「ふむ、冒険者か。
ギルドにもしょっちゅう依頼をしに行っているので宜しくしてくれるとありがたいね。」
一般の問屋などでは手に入らない物などを依頼することが多いらしく、顔馴染みも多いような事を告げ。
相手がグラスに口を付けるまでニコニコしつつその様子を眺めていた。
「どうだい、中々いけるだろう?
少しばかり酒精は強いのだけれどね。」
悪戯が成功した子供の様にクスクスと楽しげに笑ってみせる女、見た目の割には茶目っ気があるらしく。
自分はきつめの方が好みなので問題はないが、人によっては結構くるだろうと思ってのことである。
「それで、君は注いでくれないのかい?」
相手の隣へと移動し、小首を傾げながら悪戯っぽい笑顔でウィンクをして催促をした。
■リューゼ > 「依頼を出しているのかい?
なら、こなせそうなら頑張ってみるよ。」
探索・採取なら受ける事もある。泊りがけでもOKだ。
顔見知りともなれば選ぶ方としても仕事は受けやすい。
「あぁ、美味い。
きついのが好きならよさそうだ。手っ取り早く酔いたいとかも。」
女性の笑顔を見て、わかってやってたな、と思い当たるものの、
別に悪い気分になるわけでもない。グラスを返すように差し出す。
とは言え、青年の頬は微かに赤くなっていた。
「いや、ちゃんと返すさ。」
そう言って、返したグラスに向けて酌をする。
しかし、女性が隣に移動してくれば少々目のやり場に困ってしまうのだが。
ウインクが似合うし、なんというか色気があるな…と少しアルコールの周り始めた頭で考える。
■ファニー > 「色々と種類が必要だから難易度によって分けているので、気になったら受けてくれると助かるよ。」
素材の在庫はいくらあっても良い物だと頷きながら答える。
「こうやって冷やすと飲みやすくなるからね。
常温で飲むよりはその分酔いやすいかもしれないね。」
楽しそうな笑みのまま差し出されたグラスを浮けとる。
少し赤くなった相手の顔を見れば、何だか面白そうにしていて。
「ああ、ありがとう。
ふぅ……美味しい。」
酒の注がれたグラスをクィッと傾けて酒をあおる。
一気に飲み干すと、艶っぽいため息とともに満足気に口元を緩め。
■リューゼ > 「商売には商売の大変さがるからね。」
採取以外にも商人の護衛なども仕事にしている。
手に入れるのも売るのも大変だろうしな、と頭の片隅にメモしておく。
「はぁ。なるほど。効くわけだ。
白状すると結構酔える。少しきつかったかも。」
面白そうな女性の様子に、少しだけ困った笑みを浮かべる。
ただ嫌そうな雰囲気ではなく、してやられた、という感じである。
「美人は何しても様になるね。色っぽいよ。」
酒を呷り、息を吐き出す様子は艶やかだ。
男性としては見ているだけでも眼福というもの。
しかし、あまり見すぎていては…と青年は目を逸らして晴れた月を見上げた。
隣に裸の女性、とはなかなか困るシチュエーションだな…と少し考えつつ。
■ファニー > 「まだ酔いを回しやすい方法はいくつかあるけれど……まあそれは置いておこう。
このぐらい強い方が私の好みでね、飲み慣れていないとそうかもしれないなね。」
相手の困った様な笑みが目に入れば、それを嬉しそうにして。
嫌そうな感じであれば謝っていただろうが、そうではなさそうだったのでそのまま笑っていて。
「お世辞にしても嬉しいよ。
お礼に……私が飲ませてあげようか?」
空になったグラスを手にニッコリと微笑んでお礼をいう。
その後で月を見上げる相手の視線の先に覗き込むようにしてからかうように尋ねた。
覗き込むときに軽く腰を上げたので胸が湯から上がり、相手が視線を下ろせばアップで見られるような位置になり。
■リューゼ > 「飲まないわけじゃないんだけどね。
いつも飲んでいるものよりは強いかな…。」
女性の言葉にそう返し、少し情けないかな、と頭をかく。
嬉しそうな女性の様子を見れば、そう悪い事ばかりでもないのかなと思うが。
「お礼って……ちょ…っ。」
ざばり、と湯から少し上がる音。
覗き込まれるようになれば、ちょっとだけ背を反らすようにして後退する。
「…一応俺も男なんだけどな…。そんな風にされると。」
覗き込んでくる綺麗な顔立ち。
視界の下端を揺れる肌色の巨乳。
酒に酔った頭には少々刺激が強すぎる。
女性の艶やかな微笑みを、赤くなった顔のままで困ったように見上げるだろう。
■ファニー > 「まあ温泉で血行が良くなっているのもあるから気にしなくても良いと思うけれどね。」
この状況下なら普段より酔いが回っても仕方が無いと軽く肩を竦め。
「ふふっ、そんなに逃げなくても良いのに。
別に取って食おうという訳でもないのだがね。」
相手が少しばかり後ろへ下がる様子をクスクスと楽しそうに笑い、真っ赤な瞳が月明かりで揺れる。
「そんな風にされるとどうなるのかな?
ほ~ら、おとなしく私に飲まされるのだ。」
酔ってはいないのだが、酔っ払いのように上機嫌で酒を口に含み、それを口移しで飲ませようと更に顔を近づける女。
唇が重なるのが先か、胸が当たるのが先か、はたまたよけられてしまうのか。
■リューゼ > 「あぁ、まぁ、それもそうか…。」
湯船の中で飲むという経験は少ない。
そう言われてみれば、全身がかっかの熱くなっているような感じもする。
「いや、それはそうなのだろうけれど。」
赤い瞳が魅惑的に揺れている。
先ほどとは違い目を離せず、後ろに下がろうとしても湯船の縁が邪魔をしている。
逃げ場は左右だが、そうやってだばだば逃げるのもそれはそれで失礼だろうと思う。
「いや、それは…ちょ…ん…。」
このうわばみめ、と思う事少し。
逃げ場のないままキスされるようにして酒を飲まされる。
柔らかい感覚と、アルコールの強さ。
同時に当てられる胸の感触。
頭の中が一気に煮沸するような感覚と共に、興奮が高まり…。
気づけば、股間の前がすっかりテントを張っている。
■ファニー > 「さぁ、逃げ場はないよ。
観念したまえ。」
楽しそうな笑みとともに細まる瞳。
その瞳がじっと相手の瞳を見つめながらジリジリと距離を詰めて寄っていく。
「んっ……ちゅ………」
相手に接触すれば抱きつくように相手の頭へと手を回して口づけをし。
唾液と混ざった酒を舌と差し入れるのと同時に相手の口内へと流し込んでいく。
無駄に大きい胸派というと相手の胸との間で押しつぶされるように、むにゅりむにゅりと柔く形を変える。
暫くして酒を飲ませ終わることになってもそのまま密着して口づけを続けようとすることだろう。
■リューゼ > 「ん…んぐ…。」
押し付けられるようにして与えられる口づけと酒精。
次第に青年の腕からは身体からは力が抜けていき、
女性が求めるままにキスを受け入れていく。
同時に押し付けられる豊乳の感触とてクラクラするような感覚に包まれていき…。
いつしか、女性の背に腕を回しており、たくましい両腕が女性を抱きしめているだろう。
そして、続けられるキスも、だんだんと青年の方からも強く求めていく。
「はっ……はぁ…はぁ…。」
興奮に包まれている、という様子で女性を見ながら何度も何度も口づけを重ねていくだろうか。
■ファニー > 「んふ…れる……ちゅっ」
相手の頭を抱えるように抱きついたままで舌を絡め合い、吸い付いたり舌で扱いたりしながら口づけを重ね続け。
貪るように口づけを続けていくと逞しい腕で抱きしめられる。
足を絡みつかせ、相手の股間を自分の腿で擦るように身体を擦り合わせる。
同時に相手の腿へと自分の股間を擦りつけるようにして。
「くすっ…情熱的だね。
ふぅ……ココも素敵な状態になってるようだ。」
腿に感じる相手の熱いモノ、そして相手の腿をヌルリと汚す自分の熱い部分。
それを感じると胸の先端もすっかり尖っており、女が動く度に相手の胸をコリコリとした感触が動く。
「この続きを…私の部屋でしないかい?
ココだとのぼせてしまってゆっくり楽しめないだろうしね。」
絡み合う唇を離すと銀糸が伸びる。
そしてそんな誘いの言葉を相手の耳元に囁きながら、そのまま耳たぶをはむはむと甘噛みしようとする。
この誘いが了承されればそのまま女の部屋でしっぽりと楽しむ事にきっとなるのだろう。
■リューゼ > 「ん…ちゅ……ぷは……っ…。」
キスを終える頃にはすっかりと酒と女に酔っているよう。
溜まってたのかな、と頭の片隅にふと思い浮かんで、すぐに消えていく。
勃起したモノが太ももで擦られれば、はぁ、と熱い息を漏らす。
「全く。初対面の男を誘うとはね。」
やれやれ、という雰囲気ではあるものの、息は乱れているし説得力はない。
目の前の豊かな乳房に触れて、ここも尖っている、と掌で先端を軽く撫で回し。
「…そうだね。ここでお預けというのもひどい話だ。」
お互いに、と続けながら女性を抱き寄せる。
耳を甘噛みされれば、こらこら、と苦笑しつつ女性を抱き上げる。
軽々としたもので、脱衣所までだよ、と言いながらそのまま湯船から上がるだろう。
そして女性の部屋に行き、一晩かけてお酒と女性を楽しませてもらった事だろう。
部屋の中では、これじゃ依頼を受けないわけにいかないな、とぼやいていたとか。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 露天風呂」からファニーさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 露天風呂」からリューゼさんが去りました。