2018/04/11 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエウロペさんが現れました。
■エウロペ > この時間であっても多くの利用者がいるはずの九頭龍の水浴び場。
しかし広大な大浴場に漂う白い湯気のおかげか、人の気配はあれどその姿をはっきりと見ることはできない。
風呂の数や種類も豊富だからこそ、一つの湯船に入ればちょっとした貸し切り気分を味わえるもので。
エウロペもまたそんな楽しみ方をしつつ、風呂に入っていた。
「熱くないかしら…?」
自らの張ったお腹をさすりつつ、母性的な微笑みを浮かべる彼女。
今日のエウロペのお腹は、いつものむちむちとした感じではなく、とある男性の子を胎内に孕み膨らんでいる状態。
妊娠中ということもありできるだけ熱い風呂は避け、シンプルな透明の湯船の比較的ぬるめのお風呂に半身を沈めていた。
それにこうした素朴で人気の無い風呂のほうが、周りの人間に気を使わせなくてすむからだ。
最も、妊娠によって張った豊満な胸はいつもよりサイズアップしており、ぷっくり乳輪の先端の割れ目からは乳首が顔を覗かせて母乳を滴らせているなかなかの光景だったりするのだが。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にバーニィさんが現れました。
■バーニィ > 腰にタオルを巻いた状態で様々な風呂の中歩く少女。
ぼさぼさの髪と歩く度に揺れる胸はそのままに。
「どこの風呂に入ろうか」
等と呟きながらぶらぶらと歩く少女。
湯気の奥の人物。見知っていれば、手を軽く振り近づいていく。
■エウロペ > 人の姿は見えなくても気配はする。
その中の一人が近づいてくるのを感じたところで、身構えたりするわけでもなく。
それどころか大事なところを隠すようなこともしない。
そういう場所だということは承知している。
「バーニィ、奇遇ね」
だが近づいてきた人物がよく知る人間であれば、嬉しそうに柔和な笑みを浮かべ、相手に合わせて小さく手を振ってみる。
そんな僅かな動作だけでも、エウロペの爆乳だか魔乳だかは、左右にたゆたゆと揺れ動いてしまう。
もちろん、本人は無自覚である。
■バーニィ > 足を湯の中に入れれば程よい熱さ。
見やれば相手のお腹は大きく。
乳房はたゆたゆと揺れ動いている。
「ん。 エウロペ久しぶり。湯治?」
元気だった? 等と問いかけながら相手の傍に。
少女が動くたびにざぶざぶと波が立ち、湯に浮かぶ相手の乳房を揺らすだろうか。
少女はするりと手を伸ばすと大きなお腹を撫でようと、もし相手が拒否をすれば諦めるであろう。
■エウロペ > 「ええ、久しぶり。
湯治ってほどじゃないわ、ただ身体を温めてるだけよ。
お腹の子にもいいしね」
相変わらずの色事を含めた平穏な生活を送っている様子。
その証拠がエウロペのお腹なのだろうが。
バーニィがお腹を触ろうとすれば、大人しく素直に触らせてあげる。
彼女の子では無いにしても、お互い一応子を成した仲であるからか。
まだ妊娠3ヶ月程度の大きさながら、触れば中で動くのを感じ取れるかもしれない。
「バーニィの方こそ、元気にしてた?
怪我とかしてない?」
傭兵家業を営んでいる彼女こそ、日ごろ怪我などに悩まされたりしていないだろうかと心配そうな、どことなく母親のような瞳で見つめつつ、母親みたいなことを聞いてくる。
■バーニィ > 相手の柔らかい目。
少女が彼女を気に入っている一つでもある。
「そうなの? ふふ。のぼせたりしないの?」
等と興味深そうにしながらお腹を優しく撫で手のひらに動く感触があれば、動いたと目を輝かせ相手を見詰め。
「ん。 もちろん。 しばらくお休みだからぶらぶらしてたんだ。」
へへへと、楽しそうに笑みを浮かべながら柔らかい目にニコニコと笑みを浮かべる。
あまり向けられることのない目も心地よく。
「エウロペのお母さんみたいな目久しぶりに見た気がする。」
等と上機嫌のままに呟き、お腹を撫でていた湯のついた手でするりと顔を撫でていく。
■エウロペ > 「のぼせちゃ大変だから、ちょっとぬるめのお風呂にしているのよ。
でも、そろそろ出てあげないと、子供のほうがのぼせちゃうわね」
お腹の子供の反応に目を輝かせるバーニィの姿は、まるでお腹に兄弟姉妹がいるみたいで愛らしく思える。
いつもであればじっくりと色んな風呂を楽しむところであるが、今回は身重のためにこのあたりで切り上げようというところ。
「ふふ、バーニィもときどき私の子供みたいに思うときがあるわよ?」
からかい気味にバーニィの言葉に返しつつ、頬を撫でてくる手の平に自身の手を触れさせれば、今度はうっとりとした女の顔を見せてくる。
そのままゆっくりと彼女の手を離していけば湯船から立ち上がり、濡れた豊満な肢体を彼女の目の前に揺らし見せつけていく。
「私、ここの宿を取ってるから…後で部屋に遊びに来てもいいわよ?
一人で暇してたし」
こちらはもう上がるところだが、バーニィはまだ風呂に入って間もないところだろうか。
だとすればこれで行き違いになるのも寂しいからと、部屋に誘ってみることにした。
■バーニィ > 「うんうん。 子供は大事だものね。」
自分の仕込んだ子供はどうしているか等と考えながらそんな言葉を漏らし。
「あはは。 エウロペママ? 大好きだよ。」
頬を撫でた時にのぞかせる女の顔にむらっと来るものもあるが…。
ざばっと水を引きながら立ち上がる相手からのお誘い。
「んー 俺も一人で暇だったし。行こうかな。
エウロペといる方が一人でいるより楽しいし。」
体はほんのりと温まり。
後は相手に温めてもらえばいいやと、ゆっくりと少女もついていく様に立ち上がる。
■エウロペ > 「貴方の子供も元気よ」
まるでバーニィの心を読んだかのように、彼女との子供について微笑みつつ伝える。
気を使わせてしまうからとあまりその話はしないほうだが、彼女が気になっているなら今度顔合わせでもしようかなと考えて。
「私も大好きよ、バーニィ」
彼女の瞳に情欲めいたものを感じつつ、あえて自分の子供に言うように大好きと言ってみる。
体格差もあって二人並んで歩けば親子のようにしか見えず、二人部屋に向かう道中にすれ違った他の客たちは、この後二人が部屋でどれほど情事に更けこむかなど想像していただろうか。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエウロペさんが去りました。
■バーニィ > 「へへ。 そっか。」
自分に子供を養う甲斐性も無い。
寂しくはあるが信頼できるところで幸せに育ってほしい。
甘く優しい大好きに、少女はにこりと穏やかな笑みを浮かべる
「じゃぁー 帰ろうか。」
体は鍛えられているが小柄な少女。
相手の体に寄り添い後にしていった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からバーニィさんが去りました。