2018/04/02 のログ
■ブレイド > 「ふは~…」
全身を動かし立ち上がる。
手を後ろに回し、尻尾のあたりを軽く揉んで。
ざばざばと歩いてタオルを回収。
温泉からあがる。
のぼせないように、今日はここまでだ。
「喉乾いたな……」
確かよく冷えたミルクが売っていたような…?
てふてふと脱衣所へ向かった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリューゼさんが現れました。
■リューゼ > 「ふぅ……。」
ちゃぷ、と湯船に浸かりながら一息。
仕事をこなしていればそれなりに疲労も溜まる。
稼業的に徒歩である事も多い。
そんな中で温泉に浸かればちょっとおじさん臭い息も漏れようという物。
露天から空を見上げれば、大きな月も浮かんでいる。
シチュエーションも最高だな、と小さく笑みが漏れる。
たまには湯治もいいかな、と思い宿をとってみたが大正解。
せっかくなのでと露天へと脚を運んでみたというわけだ。
混浴である事が真面目な青年としては少々気がかりではあるのだが…。
「…小さい事か。」
今の所女性の姿もない。
そんな思いよりも温泉の良さを楽しむべき、と考える。
ぱしゃり、と湯で顔を洗いながら一人静かに湯を楽しんでいる。
気配にはそこそこ敏感ではあるが、少々油断気味。
誰か入ってきてもすぐには気づかないかもしれない。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 冒険者稼業は自由業。
決まった職場があるわけでもなく。
今日は唐突に街道上に現れた魔物の討伐依頼があって、日中のうちにそれを済ませてはそのまま日帰り。
「急なお仕事だったけど、お財布が随分あったまっちゃったな……。
とりあえずお風呂に入って、何に使うか考えよっと……!」
雇い主が払ってくれた気前の良い報酬にほくほく顔。
タオルで薄い乳房を覆い、かけ湯をしてから湯船へ向かう。
そこは静かで、湯けむりが白くけむり。誰かが先に居るなんて思えないほどだった。するりと湯船へ足先を差し入れて。
身を沈めて、ゆっくりと身体の力を抜いたとたん……。
「ふぁ……!?」
驚きに裏返った声。
先客の気配に気づかないまま、傾けた背中が何か硬いものに触れたのだ。
慌てて振り向けば、そこには細身ながらよく鍛えられた男の人の肩で。両目を大きく丸めて至近距離、彼のほうを見上げている。
■リューゼ > 気温差か、湯気が激しくなってきていた。
もくもくと漂う白い煙のように周囲をうっすらと濁らせている。
ただ、その中から見上げる月というのもまた乙なものだと感じている。
が。
とん、という感触が肩に触れる。
ん?と視線を向ければ、褐色の少女と目がばっちりあった。
しばしえーっとと考える。
この露天は混浴なのだから、まぁそんな事もあるのだろうけれど。
「…やぁ。なんだかすまないね。」
ちょっと苦笑気味の笑顔を浮かべ、わずかに距離をとる。
害意はないですよ、というアピールだ。
さすがに痴漢呼ばわりはされないだろうけれど、一応念のため。
■タピオカ > 丸い月の下で、湯気の白いカーテン広がる湯船。
不意の接触ゆえに身体を動揺にすくませたまま、何やら考えている紺色の瞳へとぱちぱち、瞬きを繰り返して。
紳士らしくすっと距離を開く彼へ、頬を赤くして肩をすくませ。ぺこりと頭を下げる。
「ううん、……僕こそごめんなさい。
静かだし、湯気でよく見えてなくって。
誰もいないのかと思ってた……。あは……」
念のためと害意が無いアピールをする相手へ、照れ笑いを浮かべる。少しの間、この空気に戸惑いを覚えていたがやがて口を開き。
「よく鍛えられてるみたいな感じだったけど……。
お兄さんは、冒険者?」
先の感触を思い出しつつも、そう尋ねながら小首を傾け。
■リューゼ > 頭を下げる女の子にいやいやと軽く手を振る。
礼儀正しいというか何というか。
見た感じ、自分より年下のように見える。
「気にする事ないさ。俺もちょっと不注意だったしね。」
照れたように笑う少女を可愛らしいな、と思った。
決して欲情しているわけじゃないぞ、と考えていれば、
冒険者か?と問いかけられる。
「そんなものだよ。たまに傭兵もやるけれどね。
何か気になる事でもあったかい?」
鍛えられている、という言葉に思わず自分の腕や胸板を見下ろす。
うん、まぁ一般的な市民などよりは鍛えられていると思うが。
■タピオカ > 軽く手を振って自分の失敗を許してくれる彼へ、どこか安堵めいた微笑み向けて。湯船の中で腰を落ち着ける。紺色の短髪の下の顔つきは鼻筋が通って整っている。年上の男の人と同じ湯に浸かっているという状況に、やや恥ずかしそうに伏し目がちになった。
「優しいね、お兄さん。
今更だけど、お邪魔してます……」
本来ならお湯に身を沈める頃にこう挨拶するものかもしれないけれど。おずおずと口にして。
「そっか、やっぱりそうなんだ……!
なんとなく、荒っぽい事もしてそうな身体だったから。
……実は僕も冒険者。これでもギルドの一員なんだー!」
背に触れた時間はわずかだけれど、筋肉質な体つき。
そこから予想した相手の身分が自分と同類だと知れば声音も明るくなり。
「いちおう、同業者だね!
僕はタピオカ。……お兄さんは?」
その勢いで、名前を強請りつつ。
男の子同士がするように、右手を差し出して握手求め。
■リューゼ > 照れる様子に、それはしょうがないよなぁ、と思う。
自分も年上だというだけで落ち着いているようなものだし。
年下に恥ずかしい所は見せられない、というか。
「ここは公共の場だからね。
混浴だし、これくらいの事はあるさ。もう一回言うけど、気にする事ないよ。」
もっとドタバタした騒ぎなどもあるだろうし、
乱暴な男性が…という事もあるだろう。些細な事だ。
「へぇ。君も? ご同業だね。
俺はリューゼ。ギルドには一応名前だけは登録しているよ。
仕事はまぁ、色々受けているけれど。」
依頼を受けたり情報を買ったり、ギルドに登録しているだけでもメリットは多い。
仕事に関しては都度都度気にったものを探してはいるが。
差し出された右手に少し不思議そうな目を向ける。
不用意に差し出される右手。まだとったりはしない。
それをどうこうしようという気はないが…。
「…君は左利きかな? 右が利き手なら、大事にした方がいいよ。」
俺は何もしないけれどね、と小さくウインク。
それからゆっくり優しく右手をとった。
掌は少し硬く、少女の物より大きい手がやんわりと右手を包むだろう。
■タピオカ > 「ありがとね、お兄さん。
もしお兄さんが怖い人だったらって思うと、ぞっとするよ。
……今、武器もないし服もないもの」
もう一度と気遣ってくれるその実直さに嬉しそうに笑顔綻ばせて。鉢合わせしたのが、荒事に長けているのではなく、
単に荒っぽい人だったらと思えば両手で自分の肩を抱く仕草。
お風呂だから当たり前だけれど、裸身にタオルのみという無防備さを冗句のように告げて。
「よろしく、リューゼ!
ギルドでみかけたら、また声かけるね。
僕はこれでも曲刀使いなんだー。
お仕事いろいろ知ってるのなら、一緒に依頼を受けてみたいし。
……ええと、リューゼは……、剣士……って感じでもないし、……魔法使い……にしては鍛えてるし。
……拳で戦う人?」
名前を応じてもらえるとぱあっと顔色を明るくして。
こうして何気ない出会いから横のつながりができるのが嬉しくて、うきうきと肩を揺らすのだった。
相手のクラスは、ぱっと見で判断しずらく。
少し自信なさげな様子で尋ねてみて。
「ふふっ!
それを知ってるってことは、いろんな戦いをくぐり抜けてきたんだね。リューゼ。
……言ってくれてありがとね。先にリューゼに信頼してもらいたくって、右手を差し出したの」
利き腕は敵かどうかわからない初対面の人に晒すものじゃない。
それを知ってて、多くの人の利き手である右を出したのはそういう理由だった。
わざわざ諭してくれる事へにっこり笑ってお礼を告げ。
大きな右手を嬉しそうに握り返し。
■リューゼ > 「いやいや、優しい顔をして怖い人かもしれないよ?」
と、冗談のようにそう言いながら少女に目を向ける。
確かに無防備だ。
武器もないともなると色々不安な事もあるだろう。
「へぇ。曲刀は扱いが普通の直剣に比べて難しいようだけど。
だとするとなかなか腕が立つという事かな。
そうだね、もし同行する事があればよろしく頼むよ。
…見る目もあるという事かな。拳とか…武術、かな。」
格闘術で色々と、という事を伝える。
少女はどことなく楽しそうだ。
知り合いが増える事が楽しいのだろうか、と考える。
「商売道具は大事にするのが当然だからね。
…まぁ、信頼してくれて嬉しいよ。」
少女が笑顔を浮かべていれば青年も自然、顔が綻ぶ。
もうちょっとこういう素直な子が増えれば冒険者の立ち位置も上がるのだろうか、と少し考えるが…。
それはそれで、困る事も増えそうだな、と考えた。依頼人の増長とか。
■タピオカ > 「ほんとに怖い人は、そんな事言わないもんねー」
彼の冗談にくすくす肩震わせて。こちらへ向ける視線に笑いかける。
笑み途中でふと何か思いつくと。悪戯っぽい顔つきになり。
急に艶女みたいな艶めかしい表情で上目遣いをすると、
そっ……。っと。
胸元のタオルを手先で下へずらし。
視線をその内側へ誘おうと遊んでみる。
「えへー!剣の腕なら自信あるよ。
何人に囲まれたとしても、切り抜けてみせるから。
同行するときは、リューゼの背中は任せて!
……へええ!拳で戦う人なんだー。
そういう人って珍しいね。
ねえねえ、ここに一発、ちょっとしてみて?
どんな感じなのか知りたいなー」
背景に花模様散らす勢いで、同業者との会話を弾ませて。
やがて両手を少し重ねて、ミットのように広げる。
そこへ、彼の拳の威力はどんなものかと知りたがり。
自分の両手へ、パンチを見舞ってもらおうとおねだり。
「腕を折られたら逃げるしかないものね。
もう一本、予備の腕がない限り!
そっか、よかった!
……うーん。信頼、かあ。
言葉だけじゃ、お互い足りないかな……?」
そう言って、意味ありげに彼のしなやかな胸板のあたりに視線を注ぎ。
■リューゼ > 「まぁ、そうかな。わざわざ言う人はいないね。…ん。」
あまり面白くなかったかな?と肩をすくめていると、
ふと少女がわずかに媚態を演じて見せる。
ん、と視線をとられるものの、やれやれという苦笑を浮かべて。
あまりからかうものじゃないよ、と手を伸ばして頭を撫でようと。
「はは、よろしく頼むよ。
えぇ?拳をかい……んー、そうだな。手打ちになるけれど。」
まぁいいか、と両手を伸ばす少女の掌。
きゅ、と握った右拳を軽く肩まで持ち上げて…。
すぱんっ、と重さはそこまででもないが速い拳を打って見せる。
少し遠い拳がふっと瞬間的に大きくなったようにも見えるだろう。
「こんなものかな。ホントは全身の動きとか使うんだけどね。」
そして少女の視線に気づく。
弱ったな、とあまり困ってそうにもない笑顔で呟くと。
「あまり安売りするものじゃないよ。
…まぁ、君がいいならやぶさかではないけれど。」
あまり女っ気のない仕事。溜まっている事は事実なわけで。
■タピオカ > 苦笑混じりに頭を撫でてもらうと、ふにゃりと目尻緩めて。
「はーい、ごめんなさい」とぺろりと舌先突き出して。
「うん。……それでお金を稼ぐぐらいの拳って、どれぐらい強いのか知りたいんだー。
いいよ、きて……。
――わ!
……は、……はやかった……。実戦でされたら、かわせたかどうか自信ないや……。すごい……!」
冒険者稼業、傭兵稼業の人の腕を披露させるのは失礼かもしれないけれど、好奇心が抑えきれなかったのだ。
うきうきと両手で受け手をつくって、軽く上げられるしっかりとした肩を見ているうちに――握り拳はいつのまにか手のうちへ。一瞬反応が遅れたまま、ぴくりと身体が驚いた。
まじまじと彼と、彼の拳を交互へ見て呟き。
「安売りじゃないよ。
リューゼと親しくなりたい、ってだけ。
お互い一番大事なとこ、すりつけあうのが一番だと思うから。じゃあ……気持ちよく、したげるね……?」
彼の呟きと笑みにゆるく首を振って。
にー、と子供のように頬を緩ませる。
そのまま、そっと彼の元へ近づいていき。
首筋へそっと、左手を沿わせようとする。
右手は、湯船の下にある彼の腰のあたりから、股間へと撫で下ろして。溜まっているそれを、柔く解していこうと。
■リューゼ > 「別に大した事じゃない。鍛錬で身につくものだよ。」
その少女の好奇心に真面目に答えるのがこの青年である。
少女に当てた拳をゆっくりと離していく。
感動しているようにも見える少女を笑顔で見つめている。
「なかなか直接的なんだな。男としては喜ぶ所なのだろうけれど。
…まぁ、たまにはそれもいいか…。」
そうして、すり寄ってくる少女を受け入れる。
よろしく頼むよ、と冗談めかして言えば背に手を伸ばして抱き寄せるように。
しっかりとした硬い胸板に密着させるようにして。
股間に手が触れれば、わずかに身体を揺らして。
じっくりと解されていけば、ゆっくりと股間の逸物が立ち上がっていくだろう。
■タピオカ > 「これだけ早いのなら、センスがあるんだと思う。
……ふふ。僕も、もし武器を落としちゃった時のために鍛えてみようかな。……いつかまた、少し、教えてくれない?リューゼ」
ゆっくりと離れる拳を見送りながら、ぽつりと呟き。
またも唐突に、そんな事を言って笑顔を返してみる。
今はまだ、こんなパンチだけれどとばかりに軽く身構えては、ひゅっ。風を切って披露する右手の突き。力の乗りもスピードも、彼には及ばないもの。
「あは……。駆け引きとか、甘い言葉とか苦手なんだ。
お行儀よくするのも、うまくできないから。
僕なりの親しい挨拶だって思ってくれたら嬉しいな、リューゼ。
……ん……。ふふっ……。
リューゼの身体、逞しいね……。
ここも……、あ、……ぁ……っ、おっきい……」
春売りの、着飾った少女のようには誘えない。
だから、思っていることをそのまま告げて。
抱き寄せられると、タオルの布地ごしに小さな乳房のマシュマロがふにりと甘くひしゃげる。
触れた手先の逸物の熱を感じると嬉しそうに手先が震えて。
熱い呼気を吐きはじめて。
「たまには、いいでしょう?
ね、リューゼ……」
茶目っ気な声でそう言っては、首を伸ばして。彼の下唇をちゅうとすいつける。
手を逸物から離し。彼の背中に両手を回して。内腿で彼の逸物を挟み込めば幼気な、ぷっくりとした肉厚な縦筋を亀頭へすりつけはじめる。上半身はそのまま、下半身だけを腰下から妖しく踊らせて。
■リューゼ > 「あぁ、基本でいいならね。
冒険者なら…身体は鍛えてあるだろうし、きっとすぐにものになるさ…。」
腕の中の少女の頭を優しく撫でる。
突き出される右手は専門のそれではないが、一般人といえばそれは失礼だ。
「…わかった。タピオカ、君も可愛いよ。
俺も…貴族のような言葉で褒めるのはどうも、苦手だ。お相子さ。
ん…。慣れてるね。えっちな子なんだろうけど…男としては嬉しい。
君の身体も…く。熱く、なってるね。」
ゆっくりと逸物を弄られ、思わず息を詰まらせる。
その間、抱き寄せた少女の身体にそっと触れて。
あまり慣れていない手つきは強引さはなく、ゆっくりと乳房を撫でるように揉んでみて。
「あぁ、よろしく。タピオカ…。」
キスを求められれば、答えるように。
吸い付く少女の唇に自らの唇をゆっくりと合わせる。
抱き着いてきた少女が素股を始めれば、肉棒は嬉しそうに震えるだろう。
ゆらゆらと妖しく揺れる下半身に合わせるように腰をゆっくりと動かし始め、その割れ目に押し付けるように擦りつけていく。
■タピオカ > 頭を撫でられるのはすき。
だから、彼から基本でも学ばせてもらえると聞きながらいっそう喜色も隠さずに目尻を緩ませるのだった。
「えへ……っ。可愛いなんて、照れちゃうな……。
リューゼのお顔、きれいだよ。それなのに、物腰がすごく丁寧なんて、素敵だな……。
は……はぁ……ぁっ、……リューゼのに触ってると、僕……ドキドキしてきたよ……。
う……んっ……だって、……あ、……あ!……はぁぁ……、身体ぎゅってされて……、胸、もまれて……、気持ちよく……なってるの……、ん……っ」
肉棒を指の輪で包んで、お湯の中で扱いたり。
先端に指先忍ばせ、優しくとん……とんと触れ、亀頭を指の腹でこねていき。
触れ合う身体から心拍の鼓動の荒ぶりが伝う。
乳房が揉まれると、甘い声をあげて頬を赤らめた。
「う……ん。リューゼ……。
……はぁ、はあっ……!ん……んう……っ!
ふ……うぅ……っ、あっ、リューゼ……、
リューゼのこと、感じるの……っ!」
彼のものを抱き込みながら、太腿も縦筋もまわりの湯よりぬくもっていて。ぎぅとそれらを窄めて、熱心に腰を振っていく。明らかにお湯とは違う、そんなさらりとした蜜の感触が彼の下腹部へ触れ。
「ほしいよぅ……リューゼ……。
リューゼのこと、ほしい……。
僕の中まで……きて……、きてほしいの……」
いっそう甘い雌の声を上げながら、腰の位置を整えて。
片手で嬉しそうに震える肉棒の先をとると膣口に触れさせた。鈴口へ甘い感触。潤んだ瞳で彼を見つめながら、腰を沈めていき。
「あ……ああぁぁぁぁ……ッ!」
彼と繋がった接合部。どこか未成熟な窮屈な膣壁がぎちぎちと逸物を甘く絞っていく。繋がった瞬間、愉悦に身悶えしては嬌声を浮かべ。顔を赤らめる。
■リューゼ > 頭を撫でていれば、少女は目元を緩ませる。
嬉しそうな様子に撫でられるのが好きなのかと思い…。
優しく抱きしめながら、後頭部を撫でてあげて。
その間も腰を動かし、胸に触れていく。
「お眼鏡に叶って何よりだよ。女の子にはあまり乱暴しないようにって言い聞かせられてね。
…く。あぁ、俺も…気持ちよくなってきたよ。
君のここ…熱くて、吸い付いてくる。とても……ぐっ…いいよ。」
どく、どくと心臓が早鐘を打ち、体温が熱くなる。
そして肉棒に与えられる快感に吐息を零しながら、少女と抱き合っていく。
「あぁ…俺も、君を感じるよ。可愛らしくて…とてもいやらしい。
はっ…はぁ…。タピオカ…すごくいいよ。」
ぬるり、ぬるりと擦りつけられる部分がぬめりと帯びていく。
自分のモノが少女を汚していると思うと、それもまた昂りになり。
そして、いよいよ我慢しきれないという様子で少女が求めてくれば、青年は一つ頷く。
ゆっくり、膣内へと肉棒が沈んでいけば、再び少女を抱きしめるだろう。
たくましい胸板と腕が、少女をぎゅっと抱きしめて。
甲高い声を上げる少女へと抽送を始めていく。
「はっ…はっ…はっ……は、ぁ…っ…」
深く、強く。
求めに応じるままに少女の膣内をじっくりと荒らしていくだろうか。
■タピオカ > 優しくされると、うずうずと幸せそうに腰が動いてしまい。
紅潮した頬、安心しきった雌の顔になって頭を撫でられ、背筋をくねらせてはいっそう強く彼との密着を求め。
タオルははだけてお湯に漂い、露わになった薄桃色の乳首がつんと尖っていき。
「ちゃんとそれを守ってるっていうのも、素敵だなあ……。
……ぁはあぁぁ……、僕のあそこ……、リューゼのがぐいぐいって食い込んじゃうの、あ……!あぁ……!
いいのっ……、とっても……ん、んーっ、……いいの……ッ!」
可愛くていやらしい。そう繰り返されたら縦筋の熱がぐっと高ぶり。入り口が引き締まって、亀頭を包む肉にいやらしい圧迫感が加えられて。気が高ぶった甘い鳴き声が響き。
「ん……、うううぅぅッ!
は、ぁああぁんっ、ぁあ……っ、あーーーっ!
僕のなか……なか……きもちいいいぃ……っ!
もっと……、もっと……お願い、お願いだよう……ぁぁぁぁぁ、
奥に……奥までいっぱい……して……ッ、してほしいの……ッ!」
たくましい胸板と腕に包まれながら、興奮気味に上擦っていく声。彼を激しく求めては、自分の中を荒らしてくれる肉棒をきゅむぅ、きゅむぅとおしゃぶりしていく。
「あぁ……、ああ……、あぁぁぁ……!ああああっ……!
は、はっ、はあぁぁ、ぁ……っ!
んぅ……んぅ……、僕……もう、はっ、はっ、……、っだめぇ、……もう、がまんできないの……、あっ、……あぁあぁ!……い……ちゃう……、いっちゃうぅぅ……、リューゼ、一緒に、一緒にっ、……リューゼと一緒にいきたぃ……ッ
――あ、あ……っ!ふ……ぅぁ……あああ、あ、ッ~~~~~~あああああ!」
彼の肉棒で突かれて口からあふれだしたのは、卑猥な言葉。
鼻にかかった甘い声、半開きの濡れた唇。
彼のゆりかごで喘ぐ雌が、ぶるぶるぶるっと小さく揺れて身悶えする。ふしだらに彼を求めては、膣口の塞がりが強まり、緊張して張り詰めた膣壁。抽送してくる鈴口へ、感じて下がった子宮口が張り付き。肉壁が一度に詰め寄ってむしゃぶりつき。甘い悲鳴と共に、彼と絶頂を迎えようと。