2018/03/19 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 「……あぁ、癒される」

馴染みの宿にて温泉に浸かる男一人。日ごろの疲れを湯に溶かしつつ。
気持ち良さそうに伸びをしながら息を吐く。

「……ん~。最近張り詰めすぎてたからなぁ」

ここ数日の忙しさを思い出し、そう言って首を鳴らす男。
どうやら、今日は完全にオフの気分らしい。

セイン=ディバン > ぐぐぐ、と身体をしっかりと伸ばしつつ、周りを見る。
相も変わらず、この宿の大浴場では、乱交紛いな行為が行われていたりする。

「……ふむ」

複数人の男に犯されながら、蕩けた様子の表情見せ、腰を振る女。
その仕草を見ながら、男は特に何をするでもなく。
しかして、股間だけはしっかりと反応していたりするのが悲しい男の性である。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフトコロ・ニーレルさんが現れました。
フトコロ・ニーレル > きょろきょろと周りを見渡し乱交まがいの現場を目撃し赤くなりながらどこか落ち着けるところはないかとタオルで体を隠しながらうろうろしている少女。

「え、これ、もしかしてタオルだめな感じですかね」

ひとりごとを言いながら諦めて起伏のない体を晒してふたたびうろうろしている。

セイン=ディバン > はふ~ん……と。男の鼻から間の抜けた息が漏れる。
乱交を見ていて股間こそ膨らんでいても、別段その風景に食いつく趣味もないのだ。
というか、セックスは自分で参加してナンボ。エロい映像が見たいなら劇場か酒場、あるいは記録水晶屋にでも行ったほうがまだ趣がある、というのが男の主張で。

「……あん?」

そんな事を考えていれば、視界の端になにやら挙動不審な影。
改めてそちらを見れば、一人の少女がうろうろきょろきょろ。
明らかに一見さんなその反応を見ていた男だが。少女の後ろから男性客が近寄っているのを見て、湯から上がり。

「おーい! こっちこっち!
 ったく、いつまで待たせんだよー。
 脱衣するのに時間かけすぎだろ~?」

などとわざとらしく声をかけ、相手の肩を抱く。そのまま視線だけで少女を襲おうとしていた客に、失せろ、と告げ。

「……演技、合わせて。
 キミ、今襲われそうだったぞ」

小声で少女に語り掛けつつ、もう一度湯船に移動する男。
まるで知り合いであるかのように振舞いつつ、周囲に、近づくなヴォゲ共殺すぞ、と殺気を振りまく。

フトコロ・ニーレル > 後ろから迫っていた陰にはもちろん気が付かず、いきなり知らない人に声をかけられより一層の挙動不審。

「あっえ?は、はい?」

肩を抱かれた拍子に思わず下を確認し「おっきぃ」と思わず口に出す。

「え、えっと、ご、ごめんなさい。パパ」

どう合わせればと困りに困った結果、パパと言ってしまう。

「ありがとうございました。えっと、あ、私フトコロ。フトコロ・ニーレルって言います」

なるべく小声で感謝の意を伝えつつ、視線は下に行ったり上にいったりとせわしなく動く。

セイン=ディバン > 男の判断があと数秒遅れていれば、少女は男に組み伏せられるか、乱交に参加させられていただろう。
しかし、そこは機敏さには自信のある男。見事少女を救出した。

「パパッ……!? あ、うん、げほんげほん。
 まったく、あまりに遅くて心配しちゃったじゃないかー」

相手の演技。まさかのパパ発言であった。自分の年齢を省みて、ちょっと悲しくなる男だったが。
ここでうろたえては演技の意味もなくなるか、と。それにあわせる形で。

「いや、構わんよ。好んでヤられてる女はともかく。
 キミみたいな一見さんが犯されるのを見るのはちょっと心苦しいでね。
 とりあえず、湯船に浸かっちまえば襲われる心配もないし、身体も隠せる。
 さ、入って入って」

小声での礼に、男も小声で応え、先ほどまで入浴していた湯に浸かる。
そのまま相手の視線に気付くことなく、うん? と首をかしげ。

「あれ、キミもしかして、冒険者兼行商人のフトコロちゃん?
 俺も同業。冒険者のセイン=ディバンだ。よろしくな」

相手の名前に聞き覚えがあり、男は確認の意味でそう聞き、自己紹介をする。
ついでに手を相手に差し出し、握手の構え。なお、股間は未だに勃起したまま。
20サンチ超えの巨根は、湯の中でも見事にそそり立っていた。

フトコロ・ニーレル > 湯船につかって一安心し、お湯の暖かさに癒され笑顔がこぼれる。

「え、私をご存知ですか!?おどろきました。セインさんはこの辺りでひょっとして有名人だったりするんですか?」

色々うろうろしてこの辺りに足を運んだのは初めてで風俗も有名人もわからない状況で正直不安だったのだが、自分を知っている人がいるというだけですごく安心した表情を浮かべる。

安心してもう一度セインさんを見る。小さな手で握手に応じながら男性の身体というものを無意識にたっぷりと観察してしまう。

セイン=ディバン > 一緒に入浴し、再度身体を温める男。相手の笑顔は実に可愛らしいもので。
あぁ、年頃の女の子というのはそれだけで魅力的な生き物だなぁ、などという感想を抱く。

「有名人ではないけど、冒険者としてはもう20年以上仕事してる。
 キミはまぁ、うん。有名というか、注目されてるよ?
 自身の脚と腕で商売をこなす、二本働きの冒険者、ってね」

噂でしか聞いたことはないが。相手はたしか商家出身で、急に冒険者と行商人に倉変えした変わり者、だったはずだ。
男は握手をしながら、にっこりと笑うが。相手の視線に、再度首を傾げる。

「……あの、フトコロちゃん? もしかして、俺のチンコ気になってる?」

よくよく考えれば声をかけたときから勃起してたな、オレ。
と少し反省するが。少女の視線は、決して不快に思っていたり怯えていたりするようなものではない。
もしや、と。男は少しカマをかけてみることにした。

フトコロ・ニーレル > セインさんが大ベテランだということを知って少し緊張した面持ちに。

「もう20年もですか、大先輩ですね。私はその……原価を少しでも抑えようと思ったらいつの間にか冒険者になった感じで」

頬をぽりぽりと恥ずかしそうにひっかく。
大人の男の人は安心するし、エロい体つきしているなぁと考えているとそんな考えをズバリ見透かした言葉を投げかけられる。

「ぶふっい、いえいえいえいえいえ、いえ、あ、ま、まっさかぁ、そ、そんなわけないじゃないですか、変態でもあるまいし」

慌ててばしゃばしゃと水しぶきを出しながら手を振って否定する。

しかし、視線は右往左往ならぬ上往下往であった。

セイン=ディバン > 相手の表情が緊張したものになれば、手を振り、苦笑する。

「ははは、そんな大したもんじゃないさ。
 未だにでかい仕事を回してもらえない。長生きしてるだけの中堅さ。
 ……なるほど、そいつは立派だ。商人としては、そういう考え方は大事だよな」

正に言葉の通り。男のギルドや同業者の中での評価は、
『実力そこそこ、信頼と実績それなり。だけど大きな仕事は任せられない。
 器用貧乏な冒険者』なのだから。
そうして、相手の言葉に、男は納得したように頷く。原価を抑える。言うのは簡単だが、実行に移すのは難しい。この子は商人として大成するかもな、などと。相手のことを評しつつ。

「……あっ、そぅ。……しかし、ヘンタイって。
 異性の身体に興味があるのは普通じゃないか?
 特に、エロい部分なんて。男も女も、気になって当然たど思うし?」

あからさまに反応した相手に、男は呆れるような表情になるが。
そのまま、優しく語り掛けつつ、相手との距離を縮めていく。
相手が逃げないのならば、すぐ隣に座るような姿勢になりながら入浴を続行するが。
もはや、相手が手を伸ばせば届くほどの距離に、男自慢のペニスはあるし。
近づけば判るだろう。男の体は、程よく筋肉質であり、男性らしさを持っていた。
無論、わざとそう肉体を見せ付けているのだが。男も、相手の肉体を吟味しているので、ああいこ、である。

フトコロ・ニーレル > 「冒険者は生きて帰ってくるのが最大のお仕事だと私は思いますよ。ちょっとでも成果を持ちかえればお金になる!死んだらそこまでお金にもならない!セインさんはすごい冒険者ですね!尊敬します!」

セインの言葉に目を輝かせながらぐっと拳を握りながら思った事をそのまま言ってしまう。
お仕事の時なら嘘も詭弁もすらすらと出てくるのだがお金が絡まないと普通の少女という事なのだろう。

「い、いや、その、それはた、たしかに?普通といえばふつうなんですけどね?」

じーっと勃起したペニスに釘づけになる視線。だんだん寄ってきているなーとは思っているのだが良く見えるようになるのだから黙って近寄ってきてもらうことにする。
見ているだけでだんだんと息が荒くなる。

「わ、わたしのちんちくりんボディ。いえ、えぇっと未来溢れる身体にはまだ、見てもつまらないとかおもいますしぶくぶくぅ」

もっとよく見たいとちゃぷんと口まで湯船につかり後半はぶくくぶくとしぶきと共に聞こえなくなる。

セイン=ディバン > 「あはははは、褒められて悪い気はしねぇなぁ。
 ……でも、その通りだぜフトコロちゃん。冒険者にとって一番大切な物。
 それは、財宝でも名誉でもねぇ。命だ。そこを判ってるキミは、冒険者の素質あるよ」

相手の褒め言葉に照れる男だったが、相手の一言に頷き、真顔になる。
そのまま、相手の頭をちょっと荒っぽくなでなでぐりぐり。完全にオッサンであった。

「あぁ、そうだろ? いや、同性の体に興味があるのも変だとはいわないけどね。
 異性が、裸で近くにいれば。意識しちゃうのは当然だろうしねぇ」

うろたえたままの相手の言葉に返答しつつも、相手の視線が股間に集中しているのは当然気付いている。
だが、まだそこをつつかない、反応はしない。
むしろ、興味津々な様子を隠そうともしない相手が可笑しくて、ついついからかってしまっている。

「うん? なに言ってんのキミ。フトコロちゃんは魅力的だぜ?
 スレンダーで、引き締まった肉体。無駄のないその身体、芸術品みたいだ」

相手の謙遜するような言葉には、憤慨したように言う男。
男から見れば、相手の肉体は十分魅力的なのだ。しかして、相手がなにやらぶくぶくと声を聞こえなくしてしまっている。
何だ? と思い見てみれば。なぜか相手は湯船に口まで浸かっていて。
その様子に、押せばいけるか? と判断した男は、相手の耳元に口を近づける。

「……もっと近くで見てみる? っていうか……。
 興味あるなら、触ってみたりするかい?」

そんな、囁きを。相手の耳元へと投げかけた。

フトコロ・ニーレル > 「え?本当ですか?セインさんに言われるとなんだかてれちゃいますね」

あたまをなでぐりされるのは嫌いではないのかむしろ楽しそうに目を細めてぐいぐいと猫のように頭を手に押し付けていく。

「と、当然ですか?な、なら興味もってても変じゃないですかね。あはは、ありがとうございます。それにす、スレンダーなるほど、そういう見方もありますよね」

セインさんの言葉にどんどん解され精神的にも開放的になっていく。

「ふひっ!?え、い、いいんですか?」

耳元の声にぞくぞくぞくぅっと分かりやすく体を震わせる。相手の返事を聞かず、大きなペニスを手に取って頬ずりしそうな勢いで水をかき分けばしゃばしゃと姿勢を変える。

セイン=ディバン > 「……子猫みてぇだな」

撫でられるを拒まず、むしろ頭を押し付けてくる様子に思わず男の頬が緩む。
そのまま、なでなで続行。金の美しい髪はさらさらで、実に触っていて心地よかった。

「まぁ、フトコロちゃんみたいに年頃ならなおさらだろ。なぁ?
 あぁ。引き締まっていて、冒険者的観点から見ても好ましいし。これからの発育にも期待が持てる、なおかつ、今のそのコンパクトなボディからは、キミの運動神経や健康状態が伝わってくる。
 素晴らしい肉体だよ、ホント」

相手の言葉を肯定しつつ、更に相手の肉体を褒めていく男。
反応を窺いながら、あ、この子チョロいか? などと値踏み。
この辺、この男ズル賢く、肉欲を満たすことに関しては妥協がない。

「おぉっ!? スゲェ食いつくなヲイ!?
 ちょ、ちょい待ちっ!!」

相手の凄まじい反応速度に、男は相手の頭を撫でていた手に力を込め、相手の動きを阻害する。
そのまま、湯船の縁に腰掛ければ、ちょうど相手の目線の高さに、雄雄しく屹立するペニスが現われるだろう。
相手の肉体を見たからか、更に膨張したそれは、びくびくと震え。先端からは先走りまで溢れ始めている。

「なんとも、エロっ娘さんだったとは……。
 さ、ど~ぞお好きな様に。触れるも、舐めるも、咥えるも。
 キミの自由にしていいぜ、フトコロちゃん?」

ニヒヒ、と笑いながら言う男。卑劣にも、そうして欲しい、というニュアンスを感じさせず、奉仕させようとしている。
このまま流れに乗ってしまえば、見事最後まで行為をするハメになる、ということに。
相手は気付けるかどうか……。

フトコロ・ニーレル > 「褒められるのは好きなんですよ。なでなでもそのひとつなので大好きです」

お湯につからないようにポニーテールにしてみたがひと悶着あり先がぬれほそぼってしまう。手入れは毎日しているらしく枝毛いっぽんとない。

褒められれば褒められるほど顔が赤くなりくねくねと恥ずかしそうに体を動かす。頭をぎゅっと抑えられながらもそんな感じである。

「こ、ここにきておあずけですか?い、いえ、別におあずけでもいいといえばいいんですけど」

目の前にある隆起した肉棒をものほしそうに見つめる。なんなら少しだけ涎を垂らしている。早くあの肉棒を舐めたい、先走りを舐めたいと頭の中で思い描いてはほんのすこぉしだけ残った理性がそれを止める。

待てが解かれた瞬間、セインさんの股座にフトコロが顔を突っ込む様にして近づく。それと同時に残っていた理性もどこかへいってしまったようだ。

「はぁ、はぁ、はぁ」

舌を伸ばし、根元から少しずつ上へ上へと舌を這わせていく。
その行為をしたということに快感を覚えぶるりと身を震わせる。

セイン=ディバン > 「あぁ、なるほどそういうことか。
 そうさな。褒められるってのはいいよな。……痛ゥっ……!」

相手の言葉に納得し、ならば、となでなでを更に続行するが。
急に、鋭い痛みが頭を襲った。褒められた経験。過去の記憶。
親。振りかぶる手。痛み。蘇った悪夢を、男は一瞬で消し去る。
再度、視界が開けて。相手が何か、赤面してくねくねってた。
珍妙だが、なるほど可愛らしい仕草。

「おあずけ、なんて野暮なマネぁしねぇさ。ただ、準備を、な?」

明らかにおあずけはいやです、なんて見た目なのに。なぜ最後に虚勢を張るのか、と男は苦笑するが。
縁に腰掛け、相手にどうぞ、と言えば。すぐさま顔を近づけられ。
のみならず、本当に舐められてしまい。思わずぞくり、と身体を震わせる。

「おぅっ!? ……ほ、ホントに舐めるとはなぁ……。
 くぅ……、たどたどしいが、気持ち良いな」

完全に虜になった様子で舌を這わせる相手。その頭を軽く撫でながら様子を見下ろす。
男はくすり、と笑い。

「……フトコロちゃんさぁ……。
 ……処女?」

そう、なんか。無礼なことを聞く男であった。

フトコロ・ニーレル > ぴちゃ、ぴちゃりと音をたてながらペニスにむしゃぶりついていく。
テクニックもなにもあったものではなかったが、ペニスのすべてを舐める勢いで隅から隅までなめつくしていく一生懸命さは伝わるかもしれない。

またたびに酔っぱらった猫のように今度は咥えようとして口を大きく開いたところでぴたりと止まる。

「え、しょ、処女というか処女じゃないというか……でぃるどとかで……」

たぶん、ディルド、おそらくディルド。他にも色々身に覚えというおもちゃたちがあるけれどとぼそぼそと赤くなりながら繰り返す。

セイン=ディバン > テクニックは確かにまだ未熟だが、ずいぶんと熱心にペニスを舐めてくるその懸命さに、男の心は喜び、快感が体を襲ってくる。

そうして、間の悪いことに……そう、間の悪いことだ。
男が話しかけてしまったから。相手の口腔奉仕は、寸前で止まってしまった。

「……カハハハハッ! 正直で結構! ヒー、ヒ~ッ……!
 ……オッケー。もしもキミが上手にフェラできたならぁ……」

相手の赤面する様子に、ゲタゲタと笑いながら浴場の床を叩く男。
涙目になりながら、スマンスマン、と言い。再度相手の耳に口を近づける。

「……生で、本物のチンポ。入れてやってもいいよ?」

もちろん、この言葉も卑劣な言葉だ。要するに、この男自身が少女を犯したいのだが。
それを匂わせないようにしている。

フトコロ・ニーレル > 「わ、笑わないでくださいよっあー恥ずかしいっ」

恥ずかしがっているものの自分がどきどきしてなんだか気持ちいいようなおかしな気分になっていることに気が付いて大きくかぶりを振る。

「ふぇ、ふぇら、できたら……なまお、おちんぽ」

これから行われること自分の身に起こるだろう事を想像してぶるっと身震いする。もともと耳も弱いのだ興奮している状態で吐息と共に出された言葉に身震いしても仕方ない。

「ほ、本当ですね?」

記憶を掘り起こす、こどもの頃にみた本でのフェラはどんなだったかと思い返しながら、手順をつぶやきながら実行していく。

「手は使わずに、歯は絶対に立てない、口をすぼめる、上目遣い……え、えーっとあとは喉まで?」

口を開け、上目遣いでセインさんの亀頭を口に含み始める。小さな口はあっという間にいっぱいになり熱い舌や唾液が亀頭に絡みついていく。
徐々に徐々に飲みこんでいくもいきなりがっつきすぎて……

「げほげほっえっほっ」

むせてしまった。

セイン=ディバン > 「いや、スマネェスマネェ。でも、うん。
 ……可愛いぜ、フトコロちゃん。そういう素直なところとかさ」

相手の言葉に、再度頭を下げながらも、素直にそう言う男。
可愛らしいと思うし、愛おしいとも思うのだ。事実、間違いなく。

「お、食いついた。……へへへ、欲しいだろ? 生チンポ。
 初セックスにしちゃぁムードはねぇが……最高に気持ちよくしてやるぜ?」

相手の反応を見て、内心大喜びしたい男だったが、そこは隠して冷静なフリをする。
そのまま、確認の言葉に大きく頷き。

「もちろん。ウソなんて言わないさ」

にっこり、と笑顔で言う。そのまま相手の呟きを盗み聞くが。

「あー、ノーノーノーノー。落ち着いて。
 手は使ってもいい。歯は極力立てずに。唇はムリにすぼめなくてもいい。
 上目遣いは大好物だけど、喉まではムリしなくていいって……。あ~あ」

相手の呟きを訂正しようとするものの、間に合わず。男はむせる相手を見て、頭を撫でる。

「落ち着いて。本で得た知識なんて捨てていい。
 キミが。したいようにしてくれればいい。
 そうすりゃ、オレも気持ちよくなれるから、さ。な?」

咽る相手をなだめつつ、男はそう言い。ニコリ、と爽やかに微笑んでみせる。

フトコロ・ニーレル > 可愛いや生おちんぽの初セックスというフトコロにとって甘美な響きに体がいやおうなしに反応して小刻みに震える。

「す、捨ててもいいんですか?好きなように……」

セックスしてもらいたいが故に、セインさんの言うことを素直に聞いてやりたいようにやっていく。

「あむ、ちゅっ、むぐっ」

歯は立てないように、上目遣いになりながら喉の代わりにぷにゅっぷにゅでとろとろのほっぺの方へ逃がしていく。ほっぺがぷっくりと大きな飴を舐めているかのように膨らむ。
手も使っていいと言われたことを思い出し、触ってみたかった玉を優しく包む様にさわってみたり、竿を支えるようにもってみたりと工夫を重ね四苦八苦。

ただおちんぽを舐めているだけなのに体は火照り目が座ってきている。

セイン=ディバン > 相手がそれを望んでいるかは判らないが、男は、すっかり場をコントロールしていた。

「あぁ。なんて言うのかな。キミの……。
 キミの、したいようにするんだ。心の声に従うんだ、っていうとちょっとシリアスすぎるか?」

相手の言葉を補足しつつ笑う男。しかし、続いての奉仕に、男は背を仰け反らせる。

「お、おぁっ……! そ、そう。上手だ……!
 ぬおぉっ!? た、タマまで!?」

一気呵成なせ目に、男は情けない声を上げるが。気合で耐える。
ここで口内射精などしては、格好悪いことこの上ない。
相手の瞳。その様子が変わったのを見て、男はぽんぽん、と相手の頭を軽く叩く。

「お、オッケーオッケー。な、なかなか良かったよ……?
 じゃあ、さ。湯から上がって、足を開きな。
 準備するから、さ」

実際は射精直前まで追い詰められたのだが。そこは隠す男。
そうして、命じるは……当然、そういうこと。
解してやるから、ということだ。

フトコロ・ニーレル > 頭をぽんぽんと撫でられてこれで良かったのかとフトコロは上機嫌になる。確かにとても気持ちよさそうな反応をしていたし、満足させられたのだろう……射精は口の中でさせてみたかったなとほんの少し心残りではあった。
セインに言われて渋々ながらペニスから口を離す。ねっとりと唾液なのか先走りなのか透明な橋がかかる。

恥ずかしそうにしながら縁に座り込み足を開く。
体に似合わずほんの少し生えた陰毛がぬれほそぼっていたり、処女ではと思ってしまうほどぴっちりと閉じたワレメであったが、とろとろと蜜をこぼしクリトリスも勃起している。
どうやらフェラと一連の言葉、命令だけで軽く絶頂を味わっていたようである。
それを悟られまいとあえてどうどうとふるまっているのは天然なのか計算なのか……

「へ、変じゃないですか?」

足を開いてから最初に出た言葉が、絞り出す様にして出したそれだった。

セイン=ディバン > 内心の動揺を悟られなかったか。正直冷や汗ものではあったが。
男はなんとか誤魔化せたか、と。息を吐く。
少女の口からペニスが離れる時、細い糸が見え。男はごくり、と唾を飲む。

そうして、相手が命令どおり足を開くのを見せれば、男は舌で唇を舐める。
薄く茂る陰毛。溢れる蜜、堅くなった淫核。その全てが、魅惑的であった。
経験豊富な男は、相手が軽く絶頂していたことに気付くが。当然それを笑うようなことなどしない。

「変じゃねぇさ。綺麗だ……」

相手を安心させるように言うと、男は相手のそのクレパスに顔を近づけ。
キスをしたかとおもえば、ちろちろと舌で舐め始める。
実におだやかなクンニリングスだが。それはねっとりと、相手を解していくだろう。

フトコロ・ニーレル > 綺麗と言われて緊張が少し解ける。

「くひっあっ……舌っこ、こんなに気持ちいいのっ!?」

最初に自分とは思えない甘い声が出る。驚く間もなくねっとりとしてそれでいて軽いような快楽の波が何度も何度もおそってくる。

「ふぅっあんっま、まって、まってぇ」

軽い絶頂を味わっていたあそこには刺激が強かった。意識していないのに体が勝手に足をぎゅっと閉じてしまいセインを逃がさないように自分でしてしまう。

じっとりと汗ばんでいき、きゅっと陰唇がひくついたり開いたりと恥ずかしい運動を繰り返す。準備万端と言えるぐらいほぐれるまでに時間はそんなにかからないであろう。

セイン=ディバン > すぐさま、強い反応を返してくれる少女。男は思わず嬉しくなるが、まず深呼吸する。

「はは、喜んでもらえてなにより」

相手の声に、ニヤリ、と笑う男。そのまま、堅くなったクリトリスを軽く唇で咥え、ちゅうちゅうと音を立てて吸う。

「うん? オッケ、待つけど。
 ……どうした? もう欲しくなっちゃった?」

相手からの懇願を聞き入れ、愛撫を止める男。しかし、顔を足で挟まれれば、苦笑し。
膣口へと舌を差し入れ、今度は相手の身体の中をぐりゅぐりゅとかき回す。

「フヒヒ、いい塩梅だなぁ。
 ……ってか。苦しい苦しい。足、足開いて。
 ……お望みどおり、入れてあげるぜ?」

男は自身の物を扱きながら笑う。肉槍は限界まで膨張し、相手への侵入を期待している状態だ。

フトコロ・ニーレル > はっはっはっと獣のような息遣いで呼吸をする。

「くりちゃっあっそれもっだめっひぃっ」

思いもかけない。自分でもそんな風にクリトリスを強く刺激したことのない。強烈な快楽にぷしっっと潮をふくように絶頂してしまう。

「おっおぉっひっくっ」

おもちゃが入っているのとはまた違う感覚で舌を受け入れてふわふわと心地よさそうに鳴く。
セインの脚を開いてというお願い、命令に身体が反応して足を拡げる。
先ほどよりも更に濡れ、ものほしそうになった割れ目がいまかいまかと挿入を待っている。

挿入のその時を見たいような、怖いようなで手で顔を覆うように隠す。さらにもう恥ずかしい声をあげたくないのか口も手で念入りに塞いでしまう。

「ほ、欲しいです。私のなかめちゃくちゃにして……生の気持ちよさ教えてください」

セイン=ディバン > 乱れる呼吸。観察。危険の類は無さそうだと判断。

「いいだろ? クリちゃん吸われるのも」

こればかりは自慰では感じられまい、と。男は笑う。
潮噴き、また絶頂したのを見て、男は更に攻めを強くしていく。

「ん、すっげぇ反応……。
 感じてくれてんだな、フトコロちゃん」

相手の鳴き声に、男もまた、嬉しくなっていく。
反応を返してくれる相手というのは、男という生物を昂ぶらせていくのだ。
相手が命令に従い、足を開くのが見えた。
準備整い、酷く濡れているその秘裂。男の中で、支配欲が一気に膨らむ。

「わかった。ゆっくりと入れるから、力抜いてな。
 痛くしないつもりだが……多分、どうしても痛くはなる」

相手の懇願に応え、そのクレパスに先端を宛がう男。
そのまま、ゆっくりと腰を前に突き出しつつ。相手の両手を優しくどけさせる。

「しっかり見な。……声も、我慢しなくていい。
 というか、聞かせてくれ。フトコロの可愛い声を」

じりじりと侵入していくペニスに、抵抗があった。男はそれが何かを知っている。
そして、男は強く腰を突き出し……。相手の中へと更に深く入っていった。

フトコロ・ニーレル > 自慰では決して味わえない快楽をもらえた、なんだかわからないけれど褒められていることでフトコロは興奮していた。

「だ、大丈夫です。覚悟の上です」

持っているディルド……一番大きなものを思い返す。セインのペニスと比べ、自分がいかに小さくて細いもので遊んでいたのかよくわかる。絶対に痛いけどとても楽しみでもある。

「っっあ、は、はぃ」

頼まれてしまった、命令されてしまった……それもあるがやはり興味は捨てきれずセインの大きなものが自分の中に侵入してくるのを余さず見る。

「あっいっいったっ……あ、ま、まだ半分もはいってなっひぅっ」

フトコロの下腹部が少しぽこっとペニスの形に膨らんでいく。今どの辺りにあるのかがわかる。痩せ身で小さなフトコロだからこその光景だろう。

「は、はいっちゃ、はいったぁぁ」

痛みもそうだが達成感と快感で満たされていく。きゅんきゅんと膣がセインのモノを締め付ける。元々狭い膣内が更に更に狭く吸い取るように小刻みに動き出す。

セイン=ディバン > 男の攻めにより、すっかり蕩けた相手。その様子に男はがっつくことはしない。
この少女の初体験。辛いものにはしたくないという重いがあった。

「そうかい。……わかった。
 ムリだと思ったら言えよ?」

相手の言葉に、男は何も言わない。覚悟が決まっているというのなら、それ以上の言葉は不要だからだ。

「ゆっくり。息を楽に。……リラックスだ」

命令にとことん従う少女。愛おしいと思う。そのまま、男は徐々に少女の中へと入っていき。

「リラックス……大丈夫だから、な?」

相手の腹部を押し上げるそのペニス。相手を、まさしく犯しながら。男は相手の唇を優しく奪った。

「あぁ、入ったぜ。……いや、キツ……。
 落ち着いたら、言ってくれ。動くからさ」

無事に奥までたどり着いた。それが感触で判った。
男はそうして、動きを止め、相手の唇を奪いながら、蠢く膣内の感触に呼吸を止める。
気を抜けば、すぐに射精してしまいそうだった。

フトコロ・ニーレル > 「やさしいですね。ありがとう、ございます」

きゅっきゅと締め付けながらもリラックスしようと深呼吸をしたりなんとか落ち着こうとする。

少し落ち着き出した辺りで……

「っ~~~~~~~~」

唇を奪われたそれだけで壊れたように膣の締め付けが不規則になり、ペニスを奥へ奥へと誘うような動きに変わる。

「う、うごいて、だいじょうぶ、です。な、中にだしてくださるんですよね?」

ちょっとぴり不安そうな顔になりつつ、ここまで来たら最後まで……最後まで感じたいという欲望を素直にぶつける。

セイン=ディバン > 「優しい男はこんな場所で処女奪わないっつー」

相手の言葉に、男はそっぽを向いてぶっきらぼうに言う。
優しいだのなんだのとは、言われ慣れていないから。
照れるというか、バツが悪いのだ。

「ちゅっ……はむっ……。れろ……」

相手の緊張を解そうと、キスを続けていた男だったが。
そのキスは逆効果となり。相手の膣内が急激に動き始める。
息を飲む男だったが、相手の頬に優しく触れ。

「……わかった。じゃあ、動くぜ。
 ……キミがそれを望むのなら。キミの望むままに、フトコロ」

相手の言葉を聞き、男が腰をゆっくりと振り始める。
巨大なペニスを、ロングストロークで動かしながら。相手の中を抉る。
すぐにビクビクと痙攣し始めるペニス。男の本能が叫んでいた。
中に出したい。まだ穢れを知らぬこの女。その膣を、子宮を。
自分の色で染めたい、と。
次第に男の腰は激しく動き、大浴場中に響くほどに、肉のぶつかる音、愛液と先走りの絡みつく水音が響き始める。

フトコロ・ニーレル > 「はっはっ、あは、大丈夫ですよ。ここでしてほしいっていったのは私だしっあっぅっ」

中を抉られる度、亀頭が子宮口にくっつくたびに頭が真っ白になり絶頂を何度も何度も繰り返して愛液や蜜を分泌していく。
フトコロの意思か、女の本能か……膣は行くたびに締め付け一滴も零すまいと締め付けを強め続ける。

「あっそんなっ大きい音っ」

見られちゃう。そういえば本当にこんなところでエッチをしているんだと再認識して羞恥で顔が真っ赤になる。そんな状況を楽しんでいる自分もいることにドキドキしてしまう。

「だしてっだしてっくださいっわたしのなかにぃ」

足を絡めて逃がさないようにしながら

セイン=ディバン > 「……はぁ、左様ですか」

相手の優しい言葉に、なんとリアクションしていいかわからなくなる男。
腰を振れば、相手の中の感触が如実に伝わってくる。
先端が子宮口をノックし。熱くどろどろと蕩ける粘液の温度が、男の脳をかき乱す。

「ははは、いいだろ? 今まさに、犯されてる、って感じでさ」

男は相手の声に笑いながら、さらに腰を振り続ける。
強く、激しく。そうして、いよいよ強く懇願されれば……。

「くおぉぉ、締まる……っ!
 イくぞ、フトコロ……! 中で、受け止めろ!!」

がっしりと腰をホールドされれば、当然逃げられず。
男は、相手の中に精液を大量に吐き出す。
一般的な成人男性とは比較にならない量の汚液が、処女だった、穢れを知らない女の子の中へと勢い良く叩きつけられる。