2018/03/15 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフォーコさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシエルさんが現れました。
シエル > ほかほかと湯気の上がってそうな少年がのんびりと寛いでいる。
頬は少し赤く、風呂上りなのは容易に推察できるだろう。
いくつかあるソファの一つに腰掛けてくてーっとしている。
傍らにはよく冷えた果実水が置かれており、少し目減りしている。

視線の先には簡素なステージ。
賑やかなそこはちょっと男性向けな踊りが開かれており、
周囲には男性客が多くみられる。少しは女性客もいるのがご愛敬だ。

「……はぁ。」

少年はというと遠間から見ながらため息一つ。
ちょっとえっちなそれに見惚れてしまっていた。少年だって男の子なのである。
気恥ずかしくて積極的にステージに寄って行かないのが少年たる所以だろうか。

ただまぁ別に不満があるわけでもなく、ただぼーっと見惚れてどきどきしている。そんな雰囲気である。

シエル > しばしの間そうしていたが、やがてうとうととしてしまう。
直後はっと気づけば、ちょっと周囲を見回す。

…気恥ずかしさを感じながら、部屋へと戻る事にする。
部屋に戻ってから、若干悶々としながら眠りについた。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシエルさんが去りました。