2018/03/01 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「いやぁ、たまらんなぁ」
通いなれた宿。入りなれた温泉。そこで男がそう言いながら湯を満喫中。
だんだんと暖かくなってきたとはいえ、まだまだ夜は冷える。
熱い湯は、男の疲れをじんわりと取り除いてくれていた。
「……。はふぅ。実に、実にいい」
この宿の特徴を心得ている男ではあったが、周りの乱痴気騒ぎには目も向けない。
そもそも、男自身見られながらそういうことをするのは好きではないのだ。
無論、それが交わる相手の好む行為であるならするのもやぶさかではないのだが。
「……つっても、まぁ。ジャマだとは思わんが。
ん~、ムード、ムードねぇ」
男は周りで行われている行為を否定はしない。そう、乱交だろうが、輪姦だろうが。
羨ましいとは思わないし、排除しようとも思わない。
この宿ではそういう風景は日常茶飯事なのだから。
男はその周りの行為のムードの無さを見ながら。自身は逆に女性を抱く時、ムードを大事に出来ているか? と自問自答しはじめる。
■セイン=ディバン > 自問自答を繰り返す男は、疲れの抜けた身体で意気揚々と風呂を後にした。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
■リス > 未だ寒さが抜けない夜、仕事を終えてやってきたのはお気に入りの宿屋九頭龍の水浴び場。
色々な温泉があり、温泉だけでも使えるというこの場所に、一人でやって来る。
仕事で汗を流して、ここで汗を洗い流すのが大好きなのである、それに、たまに可愛い子がやってきてムフフなことも目的のうち一つである。
いつものように受付でお金を払い、体を洗うためのセットを借りて脱衣所に行く。
色々な温泉への入口があるものの、今回は……ではない、今回もふたなり可能な場所へと行く。
女の子と出会えると嬉しいわね、と口の中でつぶやきながら少女は脱衣所へ移動し、己の服を脱いでいく。
浴場に入ってから、体を洗い、汚れと泡を落として、温泉の中へ。
誰も居なさそうなのでちょっと残念に思ってしまうのは。
素直に溜まっているからというのが大きい。