2018/01/28 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にコニーさんが現れました。
■コニー > 「んんー……」
上機嫌に体を伸ばし、湯船の縁に背中を預けて。
すっかり綺麗になった体をたっぷりの湯で温めている。
ちょうど、少々の長旅からかえって来たところだ。
夜遅かったが、まずは旅の疲れと垢を湯で流したいところだった。
「……んー。誰か、いるかと思ったけど」
夜遅くだからだろう。人の姿は見当たらない。
見ず知らずの相手に自分の裸を見せつけて反応を楽しむ、という、メイワク極まりない趣味を持っている。
せっかくなら、人に見せつけてやりたい……というところなのだけど。
夜遅くにやってくる客を、ただ待つしかなさそうだ。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からコニーさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエリシスさんが現れました。
■エリシス > 「はうぅぅー…………」
風呂に浸かりつつ心地よさそうにたれているのは金髪に翡翠の瞳を持った少女。
タオルに身をくるんではいるものの、小柄な体躯の割にその胸はたわわに実り、その腰はきゅっとくびれ、そのお尻は形がよく大きかった。
そんな少女はたれながら傍らの盆に酒瓶と東洋の伝わる小さな椀を載せて。
「……お風呂入りながらのお酒、すごく美味しいですぅ……」
飲ん兵衛と化していた。
えへへー、と蕩けきった笑顔を浮かべながら。
■エリシス > 「ふへへ……おつまみもあればよかったんですがー……」
酒瓶に頬をすり寄せながら、蕩けきった顔を浮かべつつ。
どこからどう見ても飲ん兵衛の顔です。
見方次第では幼気な少女が蕩けた顔を浮かべていると言う実にそそる光景ではあるが。
「……おつまみー。……お風呂で食べられるようなものはそうそうないですよねー……」
うーん、と首を傾げてから、空を見上げて。
月見。月見酒。お月さまをおつまみに。
「…………おまんじゅう買おう」
謎の決意。