2018/01/26 のログ
イグナス > しばらくゆっくりと湯につかる。
つまりはその獣のような声がもうちょっとの間、響いていたことで――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にサマベルさんが現れました。
サマベル > 【継続待合せ中】
サマベル > 「恥ずかしがらなくっても、とても可愛いですわよ?
うふふ、女の快楽を味わいながら男の快楽を味わって…直ぐに
イってしまいそうですわね?
んっ…はぁ…ツァリの中、凄く気持ちいいですわよ?」

(うねるように絡み付いてくる膣内を感じながら腰を大きくぐっ
と動かして奥を強く突き上げて。感じるスポットを先端で
擦りつつ奥へ奥へと挿入し)

「んっ…うふふ、ツァリの母乳、凄くたっぷり出ますわね。
素敵ですわ…んんっ…はぁっ…ふふ、もっともっとずぽずぽします
から、たくさん感じて下さいませ、ツァリ…」

(子宮の中を大きく押し広げる様にかき回して、悲鳴を上げて
よがる少年を絶頂へと追い上げようと、肉棒を扱く速さを速め
て。
腰の動きも強く強く打ちこみながら口づけを交わし、包み込ん
でくるような子宮と膣を味わい貪っていく)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にツァリエルさんが現れました。
ツァリエル > 慈母のように優しく囁くサマベルの言葉に少しずつツァリエルの理性が溶け出していく。
男と女の快感を得て、堪らずよがり、まるで母にすがるようにサマベルに抱きついた。

「ふぁ……っあっ、らめぇ……っも、だめぇっ……
 おにゃかも、おちんちんもっびくびくがとまんにゃいっ……
 とけちゃうっ……!あたま、とけてばかになっちゃうぅ……」

すっかり娼婦の手管に骨抜きにされてしまったツァリエルは
ぶるぶると体をわななかせ、背筋を反らして褐色の喉を晒す。
大きく抉られるサマベルの肉棒が徐々にスピードを上げれば
切羽詰ったように涙を浮かべて頭を振った。

「サマベルひゃんっ……らめぇ、も、いく、ツァリ……イッちゃう……!
 きもちぃの、たくさんきて、とんじゃうっ……!あっ、あぅ、イくっ……
 ふぁっ……あっ……サマベルさぁんっ……!」

とろとろに溶けた顔が絶頂の予感を感じさせ、きゅうきゅうと子宮が肉棒に絡み、
サマベルの手の中のペニスもぴくぴくと跳ね回る。
やがて大きな喘ぎ声とともにがくんとツァリエルの体が痙攣し
幼いペニスから白濁が溢れ、秘裂からは潮が噴き上がる。
胸からは甘みの強い母乳がたっぷりと吐き出された。

「ふぁぁあああっ~~~~っ……あはっはぁっ……♥」

上り詰めたままかくかくと腰を揺らし、サマベルの肉棒から精液を吸い上げるようにキュン、と腸内が急速に狭まる。
ふるふるとまぶたを震わせ薄く目を閉じながら絶頂の余韻に酔いしれた。

サマベル > 「あんt!あらあら、甘えん坊ですわね?
ええ、溶けて馬鹿になってもいいんですのよ?もっともっと
快楽に蕩けてお馬鹿になって、気持ちいいことしか考えられ
なくなって?ツァリ…」

(優しく囁き、微笑みを浮かべ少年の膣奥、子宮を深くまで
犯しながら、晒す褐色の喉に吸い付いて舐めまわして。
とんじゃう、とイクと言いながら子宮を絡みつかせてくる少年
に心地よさそうに腰を動かし、大きくかき回していって)

「あっ!んっ…ええ、イって?たっぷりとイってツァリのいやら
しい顔を私に見せて…?私もたっぷりとツァリの中に出します
からね…んっ、はぁ…んんっ!!」

(射精をし潮を噴いて、母乳を溢れさせる少年の子宮へと
射精をして白く染め上げて。手の中で震えているペニスから
最後まで精液を搾ろうと扱いて、自分も精液を全て注ごうと
腰を動かし、余韻に浸りながら少年を刺激し続け)

「うふふ、とってもいやらしくって素敵なイキ方でしたわね、
ツァリ…ねぇ?もっと刺激的で背徳的な快楽を味わってみたく
ありませんかしら…?ツァリならきっと、気持ち良くなってく
れると思うんですけれど…」

(優しく抱きしめた少年の背中を撫でて、唇へと甘くキスを
しながら、更なる快楽へと少年を誘う)

ツァリエル > ぐったりとサマベルの体にもたれかかり、豊満な胸に頭を乗せてはぁはぁと荒く息を吐く。
サマベルも同じように絶頂に達したことを、子宮の中に吐き出された熱い精液で悟りふるりと体を震わせ再び絶頂する。

「あっ……あっう……あつい……サマベルさんのせーえき、あついぃ……」

自分の腹に手を当ててコプコプと注ぎ込まれる子種にうっとりと目を細める。
湯の中にいるはずなのに、まるで腹の中も温泉のように熱く煮えたぎっているような気がする。
そうこうしているうちに、サマベルの手から優しくペニスを扱かれて最後の一滴まですっかり湯の中に溶けてしまった。

「あぁ……サマベルさん……僕……こんな、ごめんなさいっ……。
 でも、すごく気持ちよくって……だから我慢できなくて……」

項垂れながら恥ずかしそうにサマベルを見つめ、申し訳なさそうに身を縮める。
だが唇に甘くキスをされ、優しく背を撫でられながら囁かれると
まるで悪魔の誘いのようにサマベルの言葉に耳を傾けてしまう。
とろりと溶けた瞳がサマベルを熱っぽく見つめ、不思議そうに首を傾げた。

「もっと、刺激的で背徳的な快楽……?
 あ、でも……ぼく……そのう……」

戸惑いためらいがちに視線を彷徨わせ、しかし抱きしめた腕が力を込めれば
それがサマベルへの肯定の返事になるだろう。

サマベル > (胸に頭を乗せた少年の荒い息が胸に
当たってくすぐったそうに目を細め、優しく抱きしめながら
想うさま射精した心地よさにうっとりとして)

「うふふ、我慢なんてしなくていいんですもの、たくさん出し
てくれて嬉しいですわ?それにたくさん私のを受け止めてくれ
て嬉しいですし」

(我慢出来なかったと申し訳なさそうな少年に甘くキスを繰り
返し、快楽をもっとと言えば抱きしめてくる少年に頷いて)

「それじゃあ、次はツァリのおちんちんで私を貫いて?
ツァリのことは、この子が貫いてくれるから…うふふ、とても
エッチで人を孕ませるのが上手な子よ?きっと満足して貰える
と思うわ、いらっしゃい、モフリル」

(少年の膣内からペニスを抜いていき、今度は少年のペニスを
自分の膣口に宛がいゆっくりと膣内に飲み込んで。
湯船の縁に腰掛けて仰向けになるようにしながら、少年に自分
に覆い被らせようとして。そして呼び出したのはもふもふの毛
をした白い魔狼)

ツァリエル > どこまでも甘く優しいサマベルの言葉に、母親を知らないツァリエルは
ふいに自分の母親を思い出したかのような気がしてぎゅ、とその胸に顔を埋める。
サマベルの胸の上に大粒の涙がこぼれ落ち、しかしそれは悲しみではなく
懐かしさや郷愁といった類のものであった。

サマベルに言われるまま彼女を押し倒すような形で湯船の縁に乗り上げ
そっとサマベルの膣口に自分のペニスを宛てがい、ゆっくりと差し込んでいく。
溶けるような柔肉と熱さにはぁ……とため息を吐いてふるふると背筋を震わせた。

「ひゃ、ああぁ……サマベルさんの……なか、あついぃ……。
 あ、……え、モフ、リル……? ひゃ、わぁ……!」

サマベルに召喚されて現れた白い魔狼にびっくりしたように目を丸くする。
が、サマベルの中にペニスを入れている今、逃げようにも逃げられず
四つん這いとなったツァリエルの尻がふるふると魔狼を誘うように高く持ち上げて揺れていた。

サマベル > 「あらあら…可愛いですわね…」

(顔を胸に埋めて涙を零す少年を優しく抱きしめ、そっと
頭を撫でながら背中を擦っていって。
包み込むように甘える少年をあやしながらも、少年のペニスが
入ってくれば心地よさそうに甘い吐息を零して)

「あんっ…んっ、ツァリのおちんちんも熱くて気持ちいいです
わよ?うふふ、大丈夫ですわ…私の子供でモフリルと言う魔狼
ですの。ツァリを気持ち良くして孕ませてくれる子ですから
たっぷりと味わって下さいな。モフリル、入れてあげて?」

(少年を下から優しく抱きしめて危険な魔物ではないと説明
し、安心させようと微笑んで。そしてモフリルは高く持ちあ
げられ揺れるお尻に興奮したように一声吠えて、太く長く
大きな肉棒を膣口に宛がい前足で腰を抑えるようにしては
膣内に遠慮なくずぶりと埋め込んでいこうとする)

ツァリエル > 「こ、子供……? サマベルさんの……?」

まさか人間から生まれた子供が魔狼だとは思わず、驚いたようにモフリルを見つめるが、
サマベルに大丈夫、と説明されればおっかなびっくり尻を持ち上げる。
と、そこに興奮したモフリルの獣の肉棒が膣口に充てがわれ、まるで獣の交尾のような格好でツァリエルの中に埋まっていく。

「ひ、ぃいいぃいっ……!やらっ……すごいぃ……太くてっ長いぃっ……!
 あひっ……らめぇ、モフリル……っもっとゆっくりぃ……♥」

初めて堪能する獣の肉棒の熱さに思わずすがるようにサマベルの胸に顔を埋めてしまう。
と、彼女の豊満な胸の先端が丁度口元に当たれば、先程彼女がしてくれたように自分も乳首を吸いたくなって口付ける。
ちゅうちゅうと赤ん坊のように唇で乳首をはさみ、吸いついて舐める。
同時に、モフリルが抽送を開始すればそれにつられて動くように腰を突き出し
サマベルの中へ猛ったペニスを突き入れ、抜き差しし始める。

サマベル > 「ええ、この子と同じ魔狼と
私の間に生まれた子供ですの。両親に似たのかとってもエッチ
な子なんですのよ?もう子供も何人かいるくらい…あんっ」

(モフリルに突かれる度に腰が押し出される少年のペニスに
突き上げられて甘い声を上げ、きゅっきゅっとリズミカルに膣
でペニスを締め付けて、膣襞を絡みつかせてしゃぶるように
蠢かせ。
モフリルは少年の甘い声に更に強く一突き一突きを加えていき
奥へ奥へ、更に奥へと突き上げて子宮へ先端を埋め込もうと)

「あんっ、うふふ、おっぱい美味しいですかしら?たくさん
吸って下さいませね、ツァリ…んっ、はぁっ…気持ちいいです
わ、ツァリ…」

(少年のペニスに貫かれ、尖りきった乳首を吸われて。
甘い声を零しながら少年を抱き締め、腰をくねらせて。
膣とペニス、両方の快楽を少年に刻み込んでいく)

ツァリエル > まさかサマベルが自分と同じように人外の子供を孕み、出産していたとは思いもよらず。
しかもその子供は、賢くサマベルの言うことを聞いてこちらに害意は無いように思えた。
どこか安堵にも似た気持ちが胸に湧いて、一層強くサマベルに甘えるように抱きついた。

「ひゃぅうっ、あんっ……あっ、あっ……サマベルさんっなか、しめちゃだめぇっ♥
 おちんちん、とけちゃぅっ♥気持ちよすぎてっとけちゃぅう♥
 んぁあああっ♥モフリルのおちんちん、ツァリの奥にあたってるぅう♥
 らめぇ、ごちゅごちゅしたらっ……♥すぐイッちゃう…よぉ……♥」

ぱちゅんぱちゅん、とサマベルの尻肉とツァリエルの太ももが打ち合う音が響く。
さすが娼婦の媚肉というべきか、膣の中は熱く絡みついて経験不足のツァリエルのペニスはだらだらと先走りを零し、
ほとんどモフリルに動かされて突き出すように腰を打ち付けている。
懸命に舌を動かし、サマベルを感じさせようと乳首をねぶり、吸う。
母乳こそでないものの、何故か甘く感じられて、もっとというようにしつこくしゃぶる。

「ぷぁ……サマベルさんのおっぱい……おいしいっ……♥
 あっ、あっ、だめっモフリルっ今子宮こりこりしたらぁっ♥
 んんんっ……あんっ、あっ……♥らめぇ……いぐぅ……♥
 イッたばかりなのに……またイッちゃう……♥」

一度出したばかりであるというのに、あっさりと再び上り詰め
サマベルとモフリルに挟まれたままがくがくと体をのけぞらせる。
サマベルの中に入ったペニスがぴくぴくと射精しそうに跳ね回り、
モフリルの肉棒を膣肉で締め付け、子宮口が亀頭の先端をぐっぽりと包み込んだ。

「サマベルさんっ……らしていいっ? ツァリ、サマベルさんのおまんこに中出ししてもいいっ?
 あっ、いぐぅっ♥も、らめぇ♥モフリルのおちんぽでいぐぅ♥」

サマベル > 「うふふ、本当に甘えん坊ですわね?
とっても可愛いですわ…あんっ…あはっ、気持ちいい…ツァリの
おちんちん、気持ちいいですわよ?うふふ、もっともっとモフ
リルのおちんちんで気持ち良くなって…イって構いませんから」

(甘い声で少年が鳴けばモフリルはうなじや耳裏を舐めて
行き、ますます強く獣の荒々しさで持って少年の膣内を突き
あげて子宮を押し広げ、魔力を練りながら少年を犯して)

「んっ!あんっ!うふふ、ツァリとモフリルと、二人に犯され
てるみたいですわ…また、モフリルの赤ちゃんを産むのもいいか
も知れないですわね…んっ、もっともっとおっぱい吸って?
ツァリ…可愛い子…ぁんっ…っはぁ…イっていいですわよ?
中だしして…?たくさん出して、ツァリ」

(ぎゅっぎゅっと締め付けながら腰を動かして更に奥で少年の
ペニスを受け止め、膣内全体でペニスを舐める様にしゃぶるよ
うに包み込んでいって。
モフリルは魔力を十分に練り、少年の膣内、子宮へと魔力の
籠った精液を注ぎこみ、そこに卵子があればそれを核に。
無ければ魔力と少年の体力、魔力を吸い上げながら子宮の中で
形を成して少年を孕ませていく)

ツァリエル > 「あぁ……♥いくぅ♥サマベルさんの中でいぐぅ♥
 でちゃう♥せーえきでちゃうぅう♥」

一際甲高い声を上げてぐん、とサマベルの中を突き上げるツァリエルのペニス。
子宮口に達した幼いペニスがびゅくりとサマベルの中へと若い雄汁を吐き出した。
同時にうなじや耳裏を舐めていたモフリルの精液もツァリエルの子宮奥へと注ぎ込まれる。
魔力の練り上げられた魔狼の精子が注ぎ込まれた途端、びくんとツァリエルが痙攣しカッと腹の中が熱くなった。
卵巣から排卵が始まり、卵子が子宮へと送り込まれる。
それは魔狼の精子と結びつき無数の核となってツァリエルの子宮へと着床した。

「ふぁっあああああっ……♥♥♥っんひぃ♥モフリルのあかちゃんっはらんじゃったぁ……♥」

白目をむき、はくはくと口で呼吸しながらツァリエルが喘ぐ。
信じられないことにツァリエルは微細な子宮内の刺激にも快感を感じ
自分の中に魔狼の子供が結びついたことを感じ取っていた。
一つの卵子が着床する度にびゅくびゅくとサマベルの中のペニスが跳ね上がり精液を注ぎ込む。
孕ませ、孕みながらツァリエルは絶頂の余韻にひたりサマベルの中へと驚くほどの量の精液を吐き出した。

サマベル > 「あんっ!!あっ!ぅんっ!
出して!ツァリの精液、私の中にたっぷり出して…んぁっ!
はぁっ、熱いの来て…んぅぅぅっ!!イクっ!イっちゃぅっ!」

(少年の精液を子宮に感じればその熱と量に思わず絶頂へと
達してしまい、ぎゅぅぅぅっと締め付けながらペニスから残滓
まで全てを搾り取るように膣襞が絡み付いて扱いていって)

「うふふ、ツァリとモフリルの赤ちゃんはどんな赤ちゃんが
産まれるのかしら…直ぐに産まれるから、ツァリ、頑張ってね?」

(一気に少年の子宮の中、精子と結びついた卵子は着床し、
大きくなっていって。少年の腹部は臨月の膨らみを見せて
子宮の中の赤ん坊は外の世界を求め、産道へと入りこみ)

「んんっ、うふふ…さぁ、どんな赤ちゃんが産まれるのかしら?
普通は狼の姿をしているんだけど…ツァリに何か変わった血が
流れていたらその影響も受けるし楽しみですわ」

(通常なら狼が、もし少年にそれ以外の因子があればその因子
をも受け継ぎ、狼にその特徴の入った子供が産まれるはずで)

ツァリエル > サマベルの中へ十分に精液を吐き出し、疲れからぐったりとその体を預けていたのもつかの間
腹部に熱い脈動を受ければひぃん♥と甘い悲鳴を上げる。
みるみるうちに臨月のように華奢な少年の腹部が膨らみ、すぐに産気づいてしまう。

「はぁっ……はぁっ……んひぃ♥やぁ♥……ふーっ♥ふーっ♥
 あかちゃ……僕のっ……あかちゃんっ♥」

未知の不安と心細さからサマベルの手を握りしめ、懸命にいきむ。
やがて腹が大きく脈打ち、いよいよ産道を通り抜けて赤子が外へと這い出していく。

「やぁあああああ♥ずるずるって♥あかちゃ、っぼくのあかちゃんがぁ♥
 サマベルさん、こわいっこわいよぉ♥あかちゃん産んでイッちゃうぅ……♥
 こんにゃの、おかしくなっちゃうよぉおお♥」

がくがくと足を開き、痙攣しながら秘裂から羊水が吹き出していく。
そしてそこから這い出してきたのは――

魔狼の背中に触手の生えた異形の存在だった。
べちゃり、と浴室の床に産み落とした子供はすぐに体勢を立て直して目を開き
滑った体のままツァリエルとサマベルの前に来ると襲いかかろうと身を低くする……。

サマベル > 「うふふ、素敵ですわ?
ツァリのお腹が大きくなって…どんな子が産まれるんでしょう?」

(握ってくる手を優しく強く握りしめ、励ますようにしながら
這い出してくるのを待って。
そして赤ちゃんが這い出してくるのと同時にイクのを見れば
くすくすと嬉しそうに笑い)

「産みながらイクなんて、ツァリってば本当にいやらしいです
わね?あらあら、素敵な赤ちゃんですわ…モフリル。躾けてあげ
なさい」

(唸り声をあげて襲い掛かろうとしている触手の生えた魔狼、
ぺちり、とモフリルが頭を抑え込み、動けなくして。
ぺちぺちぺちぺちと何度も頭を叩き、がうがうと吠えては
産みの親に何をしているのかとお説教をする)

ツァリエル > モフリルに容易く頭を押さえつけられ、吠え立てられれば幼生はきゅぅん、と鼻を鳴らす。
しかし瞳に宿る反抗の意志は本物らしく、すぐにモフリルの足から触手を使って抜け出すと
風呂場の隙間から小さな体を器用に潜らせて逃げ去ってしまった……。

後にはぐったりとしたツァリエルとサマベルとモフリルだけが残される。
産後の絶頂と余韻に浸っていたツァリエルは、自分の産んだ子が逃げてしまったことに残念そうに目を伏せる。
サマベルに握られた手を握りしめ、

「……僕の赤ちゃん……みんな触手みたいな生き物になっちゃうみたい……ですね。
 最初の子も、産んだ後どこかへ消えてしまったから、
 あれは夢だったんじゃないかって思ってましたけど……。
 ごめんなさい、サマベルさん……折角赤ちゃんを授けてくださったのに……。
 モフリルもありがとう、ごめんなさい……」

そう言いながら俯いて、しばらくした後くしゅん、と小さくくしゃみをした。

「サマベルさん……寒くはないですか? 湯冷めしてしまって風邪を引いたら大変です……
 お湯で少し温まったら、すぐ上がらないと……」

そう言って身を起こし、湯をかけて精液や愛液を洗い落とす。
自分のことは二の次で、まずはサマベルの体を心配する。
中々に無茶な情交をしてしまったせいで、彼女の体調が崩れて無ければいいが。

サマベル > 「あらあら、逃げてしまいましたわね。
うふふ、逃げ切れると思ってるのかしら…モフリル?
後であの子をたーっぷりと躾けてあげないといけませんわね。
ツァリにこんな悲しそうな顔をさせたんですもの」

(にこやかに、表情だけはにこやかに。声だけは得も言われぬ
迫力が込められておりモフリルも思わず尻尾が股の間に入り
怯えて。慌てて必死で頷き、こちらに謝ってくる少年の頬を
気にするな、とばかりに舐めて逃げた子狼を捕まえに影に入り
込みその場を去って)

「ツァリ、大丈夫ですわ。ちゃんとモフリルが見つけてきて
くれますから…自分の子の位置が分からなくなるほど、あの子
もお馬鹿さんではないですし。
だから、元気出して下さいませ」

(そっと頬に触れて安心させるように微笑んで見せ、優しく
抱きしめて背中をぽんぽんとなでて。くしゃみをしたのを見れ
ばくすっと笑い)

「そうですわね、風邪を引いてしまっては大変ですもの。
少し温まってからお部屋に行きましょう?
ん、うふふ、ツァリも温まるんですのよ?」

(こちらの世話を焼く少年にお湯をかけて汚れを落としていき
一緒に湯へと入り、身体を温めていく。これよりも更にハー
ドなプレイは何度も経験している為、激しく交わったにも関わ
らず平然としていて)

ツァリエル > モフリルに頬を舐められ慰められた後、異様な迫力のあるサマベルには
不思議そうに首を傾げて見つめる。
どうやら彼女のプレッシャーは今ひとつ伝わっていないらしい。
だが、サマベルが親切でちゃんと子供を探し出してくると言えば嬉しそうに微笑んで、頷いた。

「ありがとうございます。サマベルさん……。
 モフリルもありがとう、そうですね、元気、出さなきゃ」

優しく自分をあやしてくれるサマベルに思わずまた抱きついてしまう。
と、すでに理性の戻った後では彼女の豊かな肢体は刺激が強すぎて思わず頬を赤らめてしまった。
慌ててぱっと離れるとまた少し距離をとってしまう。
自分はかなり気にしているのに、サマベルはといえば平然とした様子でさすが娼婦と思わされる。
しばらく湯の中に浸かって体が温まれば、彼女の手を取ってエスコートしつつ浴室を後にするだろう。

「サマベルさん、ありがとうございました。
 ……その、突然のことでびっくりしましたけど
 とても気持ちよかったです……」

照れて笑みを浮かべつつ、彼女にそうお礼を告げると
脱衣所で衣服を整えればツァリエルは去っていくだろう。

サマベル > 「良かったら、次に会うまでに名前を考えて
おいてあげて下さいませね?」

(抱きつく少年の頬が赤くなるのを見てくすっと笑って。
距離を取る少年を少し残念そうにしながら、今回は追いかけ
て刺激することはなく。
湯に浸かって身体が十分に温まれば彼の手を取り浴室を後
にして)

「私もとっても気持ち良かったですわ。うふふ、突然襲って
しまって申し訳ありませんでしたわね。またお会い出来たら
また気持ちいいことしましょうね?」

(お礼を言われれば襲ったことを謝罪して、にこにこと
笑いながら彼を見送り、自分もどこへともなく去って行った)