2018/01/13 のログ
■イグナス > 暫くはゆっくり、湯につかって過ごして行ったとか――。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 「フゥーッ……イツツッ……う、ふぅぅぅ……――」
湯船に首まで浸かった男が、気持ち良さそうな呻き声をあげる。
湯の中に沈んだ身体の端々に、まだ新しい生傷が多くあった。
数日前に戦場から戻り、湯治の真似事にやってきたのである。
様々な種類のある内湯の中、薬湯を選んでいた。
「お、お~……こりゃなんだか――効いてるような気もするな……――」
湯の中に溶け込んだ治癒効果のある薬草成分が、傷口から染み込んでくるような感覚。
何日か滞在して湯に浸かっていれば、傷の回復も早そうである――
■エズラ > 「ウウーッ……ようし、そろそろ出るか――」
十分に薬湯を楽しみ、味わい――
ゆっくりと湯から上がり、少し伸びをして。
そのまま脱衣所へと消えていく――
ご案内:「」からエズラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエウロペさんが現れました。
■エウロペ > 「…いくらなんでも寒すぎて…雪見酒な気分にはならないわねぇ…」
広々とした室内の大浴場の中、ひとりぽつんと湯船に浸かる女。
時間も遅いためか貸し切り状態の風呂を堪能しつつ、くもった大きな窓から覗ける雪の降る露天風呂を眺める。
少し寒いくらいなら、お酒を持って露天風呂に入りゆったり雪を眺めるのもありだが、限度というものがある。
しばしの間ゆっくり温もってから、湯冷めしないうちに帰ろうかなんて思ったりしていた。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にジュンさんが現れました。
■ジュン > 「外が、寒い…露天行ったら出られなくなる」
そんな声と共に入って来たのはタオルを巻いた青年
「はーしかしこっちにも人いないなあ…あ?
えーっと…ご一緒してよろしいかな」
と人気がないといおうとしたところで人気に気付いて
そう声を掛ける
■エウロペ > ふと風呂場への扉の開く音が聞こえると共に、誰かの声。
寒空の外から声の主に視線を向ければ、若く逞しい男性。
彼のセリフから、やっぱり外は寒いんだなぁとか、やっぱり出たくないなぁとか考えたりしてる。
「ふふ…もちろんいいわよ、みんなのお風呂なんだから」
いくら一人でいたからといっても、ここは開放された大浴場であり、誰でも入っていい場所。
それなのに入っていいかと声をかけてくる彼を律儀だなと感じつつ、くすくすと微笑む。
湯船の中にうっすらと見えるエウロペの身体は、控えめに言っても豊満であり、湯の水面から覗く谷間はかなりの大きさであることがわかるだろう。
■ジュン > 「それじゃあ失礼しますねー」
そう声を掛けた後軽く体を流した後
自身も湯船へと向かえば
いやでも彼女の恵体が目に入ってくる
「おぉ…いやはや、まさかこんな素晴らしい光景が見られるとは…」
と、思った感想が言葉になって出てきた