2017/12/19 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > ヒノキの香りのする、大きな露天温泉
湯はややぬるめ、毎日のようにその温泉に通う一人の少年
今日も、裸でたたたっと元気いっぱいに岩場を走る
ぴょーんとジャンプして、飛び込む
人懐っこそうな顔立ちをした天使だ。水柱を上げて温泉に飛び込むと、ざばばっと顔をだして、満足そう
■シャルティア > 「くじゅくー、ひゃーく」
100まで数えると、温泉から出る
今日はどこへ行こうか、なんて思いながらタオルで身体を拭って、元気よく旅館の方へと消えていって
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > 寒い。実に寒い、とても寒い――。
そういう日は、風呂だ。
なにはともあれ、こういう日は風呂に限る。
ざばーん。ってその体積を十分に感じさせる勢いで、風呂の水があふれだした。
浴槽に身体を入り込ませたのは、一人の男。
屈強な肉体、たくさんの戦傷。傭兵だとか冒険者だとか、そういう風貌の――巨躯の男。
大きな大きな露天風呂に、ざばざばと身を沈めていく。
「っあー…さむ、…ぬくい……ッ。やっぱ風呂だなあ、おい…。」
最初は外の寒さに身を震わせたけれど。
すぐにその温さに、ふはーと息を吐きつつ脱力を。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフェゴールさんが現れました。
■フェゴール > (胸の高さにタオルを巻いて。着ているのはまぁそれだけだ。既に髪などは洗ってきたのか。髪の毛を簡単にタオル地のシュシュでまとめつつ湯船の方へ)
『~♪………』
(基本的に体温調節も紫外線カットも魔術に頼っていれば、殆ど汗も汚れもない身体でそんなに頻繁に入浴する必要はないのだが。単に風呂が好きなのだった、布団の次くらいに。湯気と髪を縛っている途中でまだ、知人の存在には気づいていない)
■イグナス > 「ん………。」
誰かが入ってきたみたいだ。
あるいは女性かも。――といって、屈強で助平な男が入っているなんて忠告してやる気にもならないが。
どっちかっていうとゆったり、そのお湯の感覚を味わう方が先決――と。
思いきや、見える姿は、どこかで見覚えがあるような。
「お?……んー、フェゴール…か?」
あの服装でないからだいぶ迷ったけれど、確認するように声をかけた。
湯気もあるし服装もあれではないが、あの緑色は忘れはしまい。
■フェゴール > 『……ん?おぉ、イグナス君か……昨夜はどうも。』
(昨夜一緒に食事をし、昼から飲んだくれた相手と行く先が同じだった。まぁ寒い日だからそういうこともあるだろうと。片膝をついてかけ湯一つ。そのままタオルをい巻いたまま湯船へ。イグナスの隣ぐらいに。)
『ッ……ぁ゛~……゛……』
(ブルッと震えて、えも言われんという笑顔。)
■イグナス > 「はい、どうも。」
どうも間違ってはいなかったらしい、安堵半分にひらりと片手を振って。またちゃんぽんと風呂に。
…どうやらあんまり気にしていないようだからそれはそれで、いいか。
尤も、隣にこられればそれなりに気にもなるが。
「………えらく、しあわせそーな?」
かくん、と首を傾ける。えも言われんと、そんな表情に。
風呂は己も好きだけど、こうも幸せそうにされるとついこっちもつられてしまう、くく、と笑みが零れて。
■フェゴール > 『ぇぅぁ~………』
(両足を伸ばして、湯船の縁に背もたれて、声にならない声。
染みる~という様子で。目一杯だらけている。)
『そりゃ……風呂だからな……』
(何がそりゃあなのかは知らないが・とりあえず風呂が大好きなので言語中枢がマヒしているようである。)
■イグナス > 言い得てる、確かにお風呂なら仕方ない。
それにしてもぐだってなってる彼女の様子に、くっくっく、って笑って。
「ん、そのとーりだ。…けどほんと、ぐだってンなー。
俺も同じだけどもさー…。」
ぐでって倣うようにざばーってさらに身を沈めた。
お湯が外にたっぷりと流れ出て湯気がさらに立ち上り、ふわとふたりの姿を隠した。
「このまま眠りそうだ…。」
■フェゴール > 『いやはや……』
(と、この辺りまで喋って急に言葉が無くなる。寝てた。そして、どこへともなく漂って)
『…………ごボボ……』
(沈んだ)