2017/12/12 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエイブラさんが現れました。
エイブラ > (冷たい風の吹く夜に、申し訳程度に前を隠して露天風呂へと歩いてくる男の影が一つ。
手桶を手に取り湯をすくって身体に何度かかけてかけ湯を済ませ、それからゆっくりと足先から徐々に湯へと身体を浸していく)

「ふぅぅぅ…いやぁ、暖まりますね。変温動物は卒業したつもりですが、寒いと昔を思い出してどうにも動きが鈍くなってしまいそうになります。それにしても、こちらは混浴だと聞いたのですが、私以外に誰もいらっしゃらないですね…」

(やはり、そうそう混浴と分かっている所に入ってくる者はいないのでしょうかと考えながら、湯船の縁に背中を預けるようにして湯煙にゆらぐ月をのんびりと眺める)

エイブラ > 「さて…余り長く浸かって茹蛸になってもいけませんからね。
それに仕事もありますし、そろそろ上がるとしましょうか」

(十分に体も温まり、疲れも取れたような気がすれば湯からゆっくりと立ち上がって。
身体から水気をかるくきりながらタオルで一応はと前を隠して)

「次は自然の中にある天然の温泉を探すのもいいかもしれないですね…そうなると山、でしょうか…」

(温泉が湧いていそうな山というとどこになるだろうかと、そんなことをつらつらと考えながら露天風呂を出ていき、服を着替えて旅館の仕事へと戻っていった)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエイブラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > ヒノキの香りのする、旅館に近い温泉
その湯船にちゃぷんと浮かぶような格好でお湯に浸かる小さな少年がひとり。人懐っこそうな顔立ち、まだ幼い天使
背泳ぎのような格好でゆらゆらと温泉に浮かぶ
ゆらー、ゆらー、と流されるままに、気持ちよさそうな顔で目を細めて