2017/12/09 のログ
■エズラ > 「おお……すげぇ月だな今夜は……――」
張り詰めた夜の空気。
空には高校と青白い月――
時折冷たい風が吹くが、身体は湯の中なので何ということもない。
「……~~♪♪」
やがて、自然と鼻唄など歌い始める。
歌詞がうろ覚えのところは適当に誤魔化しながら――
その声は、内湯の中にいてもおぼろげに聞こえるであろう。
■エズラ > 「~~♪♪」
呆けた調子の鼻唄が続く。
誰もがどこかで聞いたことがあるような。
どこかもの悲しいような、間抜けなような。
そんな調子の鼻唄――
「~~♪♪……――」
その鼻唄が、やがて静かにしぼんでいき――
程なくして、定期的な寝息に変わってしまう。
首から上を湯の上に出したまま、気持ちよさそうに眠り始めている――
そうしてしばらく眠っていたが、派手な音を響かせながら湯に沈んでしまい――溺れそうになりながら立ち上がり、内湯へと引っ込んでいくのであった――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエズラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフラストさんが現れました。
■フラスト > 昼下がりの午後。満天の青空の下、露天温泉に現れたのは
「あ、そういえば露天って 入ったの初めてかも?」
褐色の鍛え上げられた裸体惜しげもなくさらし、日光を全身に浴びる長身の男。
湯の中に進むと、その岩場に腰を掛けながら太ももだけを湯につけ、足湯を楽しむ。
当然、タオル一つ隠さない股間は丸見え。むしろ見せつけているようで。
■フラスト > そのまま立ち上がると、近くの岩場に片足のかかとを置く。
そのままゆっくりと後ろ脚をより遠くに伸ばすと、上体を前に倒し、膝にキスができるほどに。
180度の開脚。後ろ脚、前足がまっすぐ水平に伸び、
男の鍛え上げられた筋肉がまるで柔らかなゴムのようにしなる。
「ん~。やっぱりお風呂でストレッチ気持ちいいねぇ」
まるで一つの彫刻のように、そのまま微動だにせず止まって見せて。
■フラスト > 「よっと」
十分に伸ばせば、足を戻しもう片方の足を引っかける。
入念なストレッチ。
周りの視線も気にせず、体を十分に伸ばしていって。
■フラスト > 「さてと、いくか」
最後にざばんと風呂の中に入ると、ゆっくりと立ち上がり
そのまま隠すそぶりもせず、脱衣所へと向かっていく。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフラストさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にサーリットさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からサーリットさんが去りました。