2017/12/05 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフラストさんが現れました。
■フラスト > 最も暗くなると呼ばれる、俗にいう牛光時。
脱衣所から現れたのは、褐色の肌。鍛え上げられた裸体はどこか疲れ気味にも思える長身の男。
体の汚れをそそくさと湯で洗い流しながら、あたりを見渡して。
「やっと街に帰れた……つってもこんな夜じゃな。
晩飯も食いっぱくれたし、まぁ仕方ないさね。
こんな日もあるある」
ぶちぶちと愚痴を言いながら、向かったのは湯舟。
特に何も気にせず、そのまま透明な湯の中に体を沈めて行って。
「あぁ~生き返るわぁ~もぉ。
いやほんとにね。こういうゆとりがある老後を迎えたい。
なんて」
■フラスト > 「考えてみたら、淫魔なんだから老後っていつになるんだろうねぇ本当に」
ふぅ、とため息をついた後、そのまま沈み込む。
口からぶくぶくと泡を立てながらふと天井を見上げて
「ぷはぁ……!ったく、ダメダメ。
こんな日はささっと寝ちまうに限る。
さて。行くか」
そのまま立ち上がると、風呂から出て、脱衣所に向かっていく。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフラストさんが去りました。