2017/11/25 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフラストさんが現れました。
■フラスト > 日も暮れた時間。湯けむりのなか現れたのは、褐色の肌。
鍛え上げ引き絞られた肉体を惜しげもなく外気にさらす男。
鼻歌交じりに歌いながら、頭から湯をかぶり、
今日の汚れを落とすように石鹸を使い手で入念に体を洗う。
「ふんふ~ん。トレーニングの後のおっふろー♪
やっぱり最高だねぇ最高だよって感じ~」
そして再び湯を頭からかぶり、泡を落としてから湯舟へと向かい歩いて行って
「それでは今日も一日お疲れさまでしたんっと。
いやぁこの為に生きてるわ」
ゆっくりとつま先から湯舟へと入っていき、腰までつかり両足をだらしなく広げる。
■フラスト > 「ふぅ……いい湯だった」
ほてって赤くなった肌をそのままに湯から出て、脱衣所へと向かっていく。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフラストさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にティネさんが現れました。
■ティネ > 「ふふふー。やっぱここ、最高の娯楽だよねー」
かけ流しの露天風呂の隅のフチ、小さな小さな妖精が
ほんのりと濁った湯に浮かんでいる。
ここに遊びに来ると身体の小ささを活かしてついバシャバシャと泳いでしまう(そしてのぼせる)のだが
今日はそんなことはせず、普通に入浴を楽しんでいる。
身体が小さいために、近くに来るまでは彼女の存在に気づけないかもしれない。
「ふにゃぁ……」
水の流れる音、少しぬるめなお湯の温度。
そういったものが、ティネの眠気を誘う。
瞼が閉じたり開いたり、夢うつつだ。