2017/11/17 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグラスシエルさんが現れました。
■グラスシエル > チャポーン、と、雫の垂れる音がする。竹に覆われた、無色透明の温泉。
そこに、細いシルエットの影が一つ。岩に座り、足を伸ばし、上半身はだらしなく岩場に大の字に
なんかおっさん臭い格好で、少年が温泉を堪能してる
背の翼は邪魔なので仕舞ってるが、一応は天使だ、ただ非常に目つきが悪い。睨むような視線で、しかし満足そうに四肢を伸ばして温泉につかる
「かぁ、寒い日はやっぱ温泉だわ―、サイコー」
セミソプラノの声だが、口調はなんか年寄りじみてる
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグラスシエルさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグラスシエルさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグラスシエルさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグラスシエルさんが現れました。
■グラスシエル > くぁ、とあくび一つ。
岩場には魔力で冷やしたワイン――ではなく果物のジュース
ひょいっと瓶を掴むと、ラッパ飲みでグビグビと
「っくっはぁぁぁ、サイコー。昼間からダラダラ温泉、キンキンの飲み物、オレ温泉と結婚するわ」
どこまでもなんというか、オヤジ臭い。見た目は締まった身体つきで見た目は、目つきと髪以外は結構良いのだが、仕草がどうにもアレである。
まあ、他人の目を気にするな場所でもないので、のんびりと温泉を楽しむ
■グラスシエル > 「ふぁ、…ぁ。さて、飲み物もなくなったし――あがるかね」
と、温泉から出る。掛けておいたタオルで体を拭き、宿の方へ
宿で昼食、これもまた贅沢だね、とか思いながら
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からグラスシエルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にマリスさんが現れました。
■マリス > 今日の仕事を終え、足を運んだのは貸切状態の温泉。
悠々と、念入りに身体を流し、露天へ足を踏み入れる。
湯にゆっくり肢体を浸していくと、芯まで染み透るような温もりにほっと息を吐いた。
「やっぱり、此処はいいわね……」
最近訪れていなかったけれど、これなら常連になる日も遠くはない。
ぼんやりと湯気で曇る空を見上げながら思った。
誰もいない為か、ゆったりと両足を伸ばして浸かる。
■マリス > 「…………」
一人で広々と露天風呂を楽しめるのはいいが、何か物足りない。
普段お風呂に入る時は客と一緒にいることが多いからだろうか。
水に濡れた髪をゆっくりとかき上げ、岩場に凭れ掛かっていた体勢を変える。
今は仕事外だが、ここで偶々出会った誰かと部屋に雪崩れ込むのも良いかもしれない…
そんな風に考えながら。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキルシュナさんが現れました。
■キルシュナ > 手拭いを肩に引っ掛け、白く霞む湯けむりの中、男好きのする褐色の裸体を飄々と晒したまま歩いてくる一人の娘。
黒色のショートカットからぴょこんと突き出た獣耳と、ふにゃんふにゃんと機嫌良さげに揺れる長い尻尾を見ても分かる通りの猫獣人が濡れた床面もまるで危なげなく歩むのは、生来のしなやかなバランス感覚ゆえか、それとも仕事で鍛えた業の一端が覗いているのか。
床に転がる木桶を、歩調を緩める事なく尻尾でぽんと浮かして手に取ると、優雅にお辞儀でもするかのように湯船を掬ってざっくり行う掛け湯にて裸身を濡らす。
最低限の礼儀を果たしたならば、ハンカチ大に畳んだ手拭いを頭頂部、猫耳の合間に乗せて、先刻から目を付けていた白肌の獲物の隣に長足の先端を伸ばし、なんの遠慮もなくちゃぽんと肩まで湯に浸かる。
「――――くふぅぅうんんんぅ~~……っ、ええ湯やねぇ♪」
尻尾の先までぷるぷると小刻みに揺らして漏らした感想は、独り言の様なれど、八重歯を覗かせ微笑む顔の金の瞳は、はっきりと隣の先客に向けられている。
オレンジじみた色合いの尖りまで隠す事なく晒された豊乳は、湯船に浮かんでぷかぷか揺蕩う。
■マリス > 程よく体も温まってきた頃、後方で扉の開く音がした。
振り返るまでもなく、ひたひたと濡れた床を踏んで歩いてくる足音が聞こえる。
ちら、と隣に目を向ければ其処には、掛け湯をする獣耳の女性の姿。すらりと高い背丈は、見る限りだと自分とさして変わらないようだ。
すぐ隣に身を浸した彼女の豊乳が、湯船にぷかりと揺蕩う。自分のそれも同じようなものだが。
視線と、言葉が向けられればにこりと微笑み、頷く。
「ええ、本当に。やっぱりお風呂は良いものね」
肩が触れ合いそうな程、距離は近い。しかし離れようとする気配もなく、むしろ零距離にしようとするかのように女は身じろぐ。
「一人風呂も良いけれど、やっぱり誰か一緒にいた方がもっと気持ち良いわ。そう思わない?」
などと同意を求めながら、片手で髪をかき上げる仕草。
それに合わせて、豊乳がたぷんと揺れた。
■キルシュナ > 背丈は大体同じくらいなら、胸のサイズも似たような物。
きゅっと括れた腰回りの細さも同程度だが、お尻のサイズや下肢の太さなどは相手の方が若干スレンダーといった所だろうか。
ともすれば、隣り合った二の腕が触れ合う程の、見知らぬ物同士にしては親しすぎる至近距離から、揺らめく湯面越しに相手の裸体をそれはもうしっかりと観察してのける猫娘の遠慮の無さ。
斯様な無遠慮に対して普通の相手は、曖昧な笑みを浮かべてそれとなく距離を取るか、初々しくもはにかんで顔を伏せるかのどちらかの反応を見せる物だけれど、今宵の相手はいい意味で予想を裏切ってくれた。
「ふふー、お姉やん、どーやらウチと同じ趣味持ってそやね。今夜のウチは、相当ついとるみたいやな。」
濡れ髪をかき上げる仕草によって晒される脇下や、動きに合わせて柔らかく揺れる乳房の有様を細めた金瞳でしっかりと観察しつつ
「せやね、一人やとやれることも限られるし、ウチも誰かと一緒のんが好きやね。」
そんな風に世間話に答えながら、ひどく何気ない様子で湯船の中、彼女の太腿にひたりと手を乗せてみる。
「二人おれば色々と楽しい事、出来るしな。例えば……。」
言葉に合わせるように太腿に乗せた褐色の手指がするすると滑る。
太腿の内側へ、そしてより付け根に近い方へと。
その間、金の瞳はじっと彼女を見つめたまま。
大きな唇は軽薄そうな笑みを形作ったまま。
■マリス > 端から見れば、ここで初めて出会った者同士だとはそうそう思わないであろう至近距離。
彼女が此方を見つめている間、同様に女もその褐色の裸体を見つめていた。
案外、遠慮のなさも似ているのかもしれない。
「ふふ、どんな趣味なのかは……訊くだけ野暮ってところかしらね」
むしろ見せつけるようにした脇下や乳房の有様は、しっかりと目にしてくれていたようだ。
世間話を交わしながらも、太腿の付け根に沿うようにして伸びてくる手指を拒絶はしない。
にぃ、と微笑みをもう少し崩したものに変えれば、此方からも。
その瑞々しい褐色肌の太腿へ、そしてその奥へと形の良い手指を滑らせていった。
「そうね。……なら、ここでちょっとお試しして。それからお部屋でたっぷり、楽しいこと……しない?」
悪戯にその双眸を光らせて、金の瞳と視線を絡ませる。
糸で引き合うかの如く、女は彼女へと顔を寄せてゆき……
■キルシュナ > 焦らすような動きは、逃げ道をたっぷり残した上で相手の反応を見るための物。
対する彼女の反応が、こちらの動きを止めるどころか、反撃の攻めさえ見せるのならば猫娘は「んふー♪」と嬉しそうに笑みを深めて――――つるんっと、中指の腹にて秘めたる肉溝をなぞり上げる。
「ええねええね。お風呂も好きやけど、ここやとやれることも限られてまうし、がっつり二人遊びしよ思たらお部屋の方が都合がええもんね。」
一端上まで引き上げた中指を、再びスリットの下端へと下ろし、ぷにゅりと指腹を肉溝に埋める様に押し付けながら上下に這い蠢かせていく。
そしてその間、近付く彼女の頭部には、こちらも小首を傾げて角度を合わせ、半開きにした唇にて彼女の口付けを出迎えようか。
同性相手ならではの、柔らかな唇の感触を感じ取ったら、すぐににゅるりと舌を差し入れ、たっぷりと絡みつかせた唾液の音もくちゅくちゅと、淫らで深い卑猥なキスを楽しませてもらおうと。
■マリス > 忍び寄る手指による淫らなお誘いを受けた時点で、逃げるという選択肢は頭の中から消え去った。
反撃に転じたのも束の間、彼女の指腹が割れ目を撫で上げるのであれば、湯船に上気した笑みを更に深めて。
「ふふ、がっつりって言うからには……長丁場も覚悟してね? 私、一回や二回じゃ満足できないタチだから」
肉溝には一切の無駄がなく、ただ綺麗なサーモンピンクの花弁が見えるのみ。
其処に押し付けられ、また上下に蠢くしなやかな指先に与えられる微かな喜悦に瞳を細めて。
同様に己の指先も彼女の割れ目へと下ろし、その表面を薄っすらとなぞるように、撫でるように這わせていく。
同性同士、柔らかな唇を押し付け合って、差し入れられた舌にはすぐさま己の舌を絡ませ、まぐわうように深いキスを交わす。
形の良い鼻先を擦り合わせるように首を傾げ、角度を変えて、唾液の卑猥な水音を響かせながら。
■キルシュナ > 「わぉ、お姉やん、お淑やかな顔しとる癖にどろっどろの淫乱さも秘めとるんやねぇ? んふふー、うち、そういうの好きやわぁ♪」
恥毛の一本すら見られぬ彼女のパイパンとは異なり、こちらは溝の上端にて丁寧に切りそろえられた黒色の翳りが湯水に揺蕩っている。
すでに3桁を超える性経験にも関わらず、崩れの少ない姫華は、彼女同様のサーモンピンク。
「――ん、ふ……ちゅっ、ちぅ……っ、んちゅっ……ちぅぅう……ちゅる……ぁ、んぅ……ちゅぅぅう……っ♪」
舌と舌とを擦りつけ合い、絡ませ合って、ぐちゃぐちゃのどろどろに混ぜ合わせた互いの唾液を啜る水音も卑猥に飲み込む。
そして今度はお礼とばかりにこちらから唾液を流し込み、彼女の口腔にて撹拌して泡立たせる。
女同士の建設性の欠片もない倒錯的な性行為に、忌避の感情どころか興奮を覚える特殊性癖。
それを確かめあった者同士の見せる卑猥なレズキスは、異性からすればそれだけで自慰のおかずに使えるだろう濃厚な代物である。
呼吸が苦しくなるまで舌と口腔でのレズセックスに興じた後、白く泡立った唾液の糸をねっとり引きつつ顔を離したキルシュナは、興奮に赤く染まった顔で彼女を見つめて問いかける。
「ウチ、キルシュナいうんやけど、お姉やんの名前は?」
そんな問いかけの答えが返るまでの間すら勿体無いと言わんばかり、キルシュナは再び顔を近づけ彼女の舌唇をぱくりと食んだり、唇端を濡らす唾液の筋をペロリと舐めとってみたりしつつ、肉溝をいじくり回して指先に力を入れて、つぷっと彼女の胎内へと沈み込ませようとする。
キルシュナの方の秘所はキスの合間に濡れ始め、今では少し力を込めればあっさりと指先を受け入れる程の蕩けぶりを見せていた。