2017/11/16 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
リス > 仕事の終わりにちょくちょくここに来ることにしてる。
 今日も、仕事が遅くなったので、遅めのお風呂と相成った。
 よくあることではあるが、もう少しなんとかしないといけないわねと自嘲する。
 時間の管理が上手く出来ていないわ、と。
 部下のシフトは気を回すが自分のシフトに気が回らない。
 家に帰る時間もあるしとそんなふうに考えつつ少女はお金を支払い、お風呂の一式を借りて女湯へ。

「誰かいますかー?」

 一応声はかける。
 ふたなりだからというのが大きい。
 ふたなりOKでも、気にする人は気にするものだから。
 特に返答がなく大丈夫そうなので、脱衣所で服を落として、洗い場で体を洗うことにする。

リス > 誰もいないので気兼ねしないのはいいことだが……。
 まあ、さみしいというか、なんというか……口説けないというか。
 来ている目的の半分はここの宿を使うほかの人と同じく、性的なものである。
 肩透かしを食らったというべきだろうか。言葉が見つからない。
 とりあえず、黙々と体を洗い、きれいにしてから温泉につかることにする。

 最近してないから、溜まって溜まって仕方がない。

 ここが、公共の場所でなければ自慰をしていただろう。
 いや、無論してもいい場所らしいのでしてもいいが、もったいないという気分がそれを押しとどめる。
 ふう、と軽くため息をこぼし、足を伸ばして温泉を堪能することに。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にラティさんが現れました。
ラティ > 長らく王都を離れていた為、つい先日戻ってきた時にはすっかり土地勘が無くなっていた。
それでも遠征の疲れを癒そうと、少し時間はかかったが温泉に辿り着く。

女湯に入り、服を脱ぎ落として浴場へ足を踏み入れる。
ふたなりではあるが、特に気にしたことはない。脱衣所を見る限りだと一人しか客はいないようだし、大丈夫だろうと考えて。

ざっと身体を洗ってから温泉に浸かる。
湯気の向こう、先客らしき影に軽く頭を下げて、ゆっくりと湯に褐色の身を沈めていく。
誰が入っているのかはまだ気づいていない。ふぅ、と大きく息をついて足を伸ばした。

リス > 先に風呂に入っていた少女、疲れもあり注意力も散漫でのんびりとしていたところ。
 ゆったりと全身を温泉に浸し、体中で温泉の暖かさを感じていたところに、お湯が流れる音がする。
 そちらに意識を向けてみたところ、湯けむりで見えないがそこに誰かがいるようで、体を洗っている様子だった。
 そして、さらにそれが近づいてくる。……誰だろうと眺めていたところ、お風呂に入ってくる褐色の肌。
 足を伸ばす相手に、思い当たりがあり、少女は小さく笑みをこぼす。

 立ち上がり、彼女に近づいていこう。
 普通の商人なので、気配を消すとか、音を消すとかはできない。
 ふつうにちゃぷりちゃぷりと、お湯をかき分けて近づいていく。

「ラ・テ・ィ~?」

 ゆっくりと相手の名前を呼びながらのしかかろうとする。
 成功すればそのまま抱きついていこう。

「お久しぶり、ラティ。
 最近見なかったけれど、どうしたの?」

 彼女に近況を問いかけながら、誘うように己の体をこすりつけていく。

ラティ > 少し離れたところにいた先客が立ち上がり、水音を立てながら此方に近づいてくる。
半ばあたりでそれに気づいて、不思議そうに見上げた先には知った顔があった。
驚く間もなく相手はのしかかってきて、そのまま抱きつかれる。

「わっ…! …リス、だったんだ…?」

全然気づかなかった、と目を丸くしつつ、此方からも抱きしめ返す。
彼女の動きに合わせるように、互いの身体を擦り付け合って。

「ちょっと遠くまで出かけてたから。つい時間かかっちゃって、さっき帰ってきたばかりよ」

久々に会えたのが嬉しくて、その頰に軽く口付けを落とそうとする。

リス > 「ひどいわ?何の連絡もなしに。」

 彼女の仕事などの都合もあるし、自分からも特に頻繁に連絡を取っているわけでもないが、ぷりぷりと、怒った仕草を形だけ見せる。
 抱きついた体のまま、己の体を押し付けていく。
 柔らかな乳房が、重なって押しつぶされて、抱きしめ合った形で密着していく。

「許してあげるわ。
 ふふ、最近ご無沙汰で凄く溜まってるの。
 ラティと、久しぶりに……したいわ?」

 ほほに落ちる口づけに、嬉しそうに目を細め、お返しにと唇をほほに当てる。

「ここでする?
 それとも、場所を変える?」

 欲望を隠すことなく,少女は己の硬くなった肉棒を押し付けて誘ってみる。

ラティ > 「ふふ、ごめんね?でも、これから暫くは王都にいられると思うわ」

怒った仕草に微笑み、抱きしめる腕の力を少し強める。
互いの柔らかな乳房が重なり合う心地よさを求めるように、軽く身を揺すって擦り合わせていく。

「……ええ、いいわ。私も、リスと久しぶりに…たっぷりと、したいもの」

頰に唇が当たる感触に笑みを深めながら、押し付けられる肉棒に硬くなり始めた己の肉棒を押し付け、興奮していることを示す。

「そうね……お部屋に戻ってしよう?」
「せっかく久々に会えたんだもの。じっくり二人きりで、愛を育みたいわ」

リス > 「あら、それは嬉しい。
 なら、今のうちに王都から出られなくしないと。」

 抱きしめられて、少女は笑いながら冗談を紡ごう。
 擦りつけられて先端が固くなり、甘く息を吐き出し、さらに己から乳房を押し付けていく。

「じゃあ、行きましょう、か。」

 彼女が同意すれば、少女は笑みをこぼしてうなづいて身を離す。
 彼女の手をとって脱衣所に向かい足を運び出し、そのまま移動する。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からラティさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 今日も、温泉にゆらりゆらりと揺れている
ちっちゃな天使の少年
ぬるい滑らかな岩場の温泉にぷかぷか
ゆらー、ゆらー、と壁にぶつかると、てし、と壁を蹴って反対側へと流される。
表情は子猫みたいに目を細めてて気持ちよさそうに

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。