2017/11/08 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 客室」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 「……う~ん」

行きつけの宿の一室にて、少女が身体を一伸ばし、ついでに声を上げてみる。
良く良く考えれば、日帰りで温泉に入ることはあっても泊まった事はなかったな。と思い立ち。
今回は仕事を忘れて休暇モードである。

「なかなか。うん。いいじゃない。
 何か判らないけど、趣があって。なんていうの? ワビサビ?」

異国情緒溢れる宿にて、のんびりゆったり。
日ごろの疲れを吹っ飛ばそうと考える少女。
視線は、いつしか部屋の布団へと。

「この、異国のベッドは。なぜ床に敷いているのかしら。
 硬くて寝られない、とかなりそうだけど」

ぽつり、と一言疑問を口にしつつ。少女はのんびりモードを続行する。

ご案内:「九頭龍の水浴び場 客室」にバルジリスさんが現れました。
バルジリス > (九頭龍の宿、その廊下を一人のサングラスをかけた執事服の男が歩いていて。
 この男は主人とその娘がこの宿の一風変わった部屋に泊まるということで、
その下調べに来ていて)
ふぅむ、この先を曲がればつくな…
(そう呟けば、扉を開けて…すると、部屋の中には一人の小柄な少女がいて)
あり?部屋を間違えたかなぁ…?
(そう言って、部屋番号を確認するが、この部屋になっていて)
んー?どういうことだ…?もしかして、宿の人間が間違えて…?
(そう呟きながらも、相手を見やって)
失礼。俺はバルジリスと申します。どうやら、宿の人が間違えて俺と君を相部屋に
してしまったようですね…
(そう胸に手をやって執事のように…実際執事なのだが言って)
よければ、相部屋をさせていただけませんかな?

セイン=ディバン > のんびりゆったり、外の風景や、部屋を抜ける風に癒されていれば。
なんと、いきなり扉が開けられ、男性が入ってくる。

「ありゃ?」

相手同様、少女もまた、驚き、声を上げる。
しばし目の前で色々と確認している相手を見るが。

「あぁ、なるほど。そういうことね。う~ん。
 今から部屋を変更、って頼んでも難しそうだしね。
 えぇ、良いわよ」

相手の提案に、少女は少し考え込む素振りを見せる。
そこで思案。本当に、宿の人間は部屋の割り振りを間違えたのだろうか。
あるいは、この男性への、宿からのサービス、的なものに使われたのではないか。
まぁ、考えても真実は判らない。別段相部屋でも困らないだろうから。少女は快諾した。

「私はセイン=ディバン。冒険者よ。
 まぁ、一晩だけだけど、よろしくね、バルジリスさん?」

相手の丁寧な礼に対しては、随分砕けた様子で答える少女。
そのまま、相手に手招きをする。

バルジリス > ええ、では一晩。よろしくお願いしますね。セインさん。では失礼してっと……
(そう言って、下調べの下調べでわかっていた、「この部屋に入るときは靴を脱いで」
 を実践して、少女に近づいて)
んー、良い雰囲気の部屋ですね。何と言うか、東方ではワサビ?というんですっけ?
(そう言って背伸びをして、ワビサビを言い間違えながらも…)
へぇ、冒険者なんだな…っと、失礼。冒険者ということは、色々旅を?
(そう質問をして、床に座って。話し方で、もしかしたら
丁寧な言葉を無理して使っているのが伝わるかも…)
確か、この部屋に泊まると「サービス」が受けられるって聞いたが…
飯に一品追加があるのかな。
(そうけらけら笑って…もしかしたら、宿側の思惑としての
サービスはこの少女かも知れないが、バルジリスは気が付いていないようで)
お、これ、キュースって言うんだろ?グリーンティーが美味しく淹れられるって言う。
一杯いれてみようか?
(そうやってのんきにセインに話しかけて)

セイン=ディバン > 「ふふ、そんなにかしこまらなくて良いわよ」

相手の丁寧な様子に、口元押さえ笑う少女。
近づかれれば、目を細め。じぃ、と相手を観察し。

「そうね~。なんか、なんだか知らないけどのんびりしちゃうわね。
 ……それは、ワビサビ、の間違いね。まぁ、私も意味は知らないけど」

相手の言い間違いを指摘しつつ、少女も再度一伸び。首をゴリゴリ、と鳴らす。

「うん? まぁ、そこそこ、ね。
 ……ねぇ、バルちゃん? 一晩部屋を共にするんだから。
 あまり無理して気取らなくていいわよ?」

相手の質問に答えながら。少女は、相手に言う。
最初の言葉遣い。すぐに丁寧なものに直したが。そこに少女は当然気付いた。
でなければ冒険者などやっていられない、という。観察眼だ。

「……あ~。そうねぇ。うんうん。サービスね。
 それはね~。ある意味、ある意味、食後、かなぁ~?
 ……え、異国のお茶淹れられるの、バルちゃん。じゃあ、淹れて淹れてー♪」

相手の言葉に、クスクスと愉快そうに笑う。やはり、宿の人間はある程度確信を持って部屋をぶつけたようだ。
あるいは、相部屋になって申し訳ない、という思いでのサービスか?
少女は笑いながらも、相手がキュースなるものを使えるらしいというのを聞き、飲ませてほしい、とねだる。
なお、聞き様によっては、別の、「イレテ」に聞こえるかもしれない。

バルジリス > そ、そうか?やっぱり無理してるように聞こえるか…
(気取らなくてもいいよの一言に少しシュンとするが、気を取り直して)
主人を持つ身として、口調は気を付けているんですがねぇ…
ああ、でもやっぱりこういう口調が一番いいぜ。改めて、よろしくなセイン。
(そうこちらも砕けた口調に戻り)
食後のサービス…?デザートか食後のコーヒーか…?まあいいや、
楽しみにしておこうかね。
(娼館でもないのに「そういった」サービスが受けられるとは思ってもいない男。
 このバルジリスというバジリスク。人間についての研究がまだまだのようだ)
バルちゃん!?それって、俺のことか?
(いきなりの愛称呼びにびっくりするも、別に嫌な気分では無くて)
ああ、まってな。美味いグリーンティを淹れてやるからよ。
(そう言って、茶葉をキュースに投入して、丁寧にお茶のエキスをお湯へと
抽出していって…)
しっかし、女の冒険者って、このご時世危なくねぇか?
お前の事、「そーいう事」目当てで襲うやつもいたろ。
(そう言いながら、茶を持つ部分のない不思議な容器に入れて)
ほらよ。このユノミ、結構熱いから気をつけな。

セイン=ディバン > 「やるなら完璧に完璧を掛けて完璧と成しなさいな」

落ち込む様子の相手に、小さく笑いつつも、

「気概と気構えは良し、だろうけどね。こういう場ではいいんじゃないの?
 うん。そっちのがらしいわよ。こちらこそ、よろしくね」

見た目と裏腹に、大人ぶったアドバイスをしつつ。少女は、口調を戻した相手に向かって、ウインクをする。
どこか、からかうような仕草だ。

「デザート、デザートね~……。
 ちょっと、デザートにしては食べ堪えがあるかもよ?」

いまだに言葉の意味を理解していない相手に、更に肩を震わせながら言う少女。
この場合、食べられるデザートは少女自身なのだが。この相手が中々に面白いから。
食べられても。いいかな。とか、思い始めている。

「そうよ。バルジリスだからバルちゃん。可愛くていいでしょ?
 実はその、グリンテ? 初めて飲むのよね~」

相手の反応に、足をパタパタと揺らしながら。少女は朗らかに笑い続ける。そうして、相手が茶を淹れ始めたのを見て、少女は立ち上がり。
何をするのかと思えば、相手に背を向け、いきなり服を脱ぎ始める。

「あら、心配してくれるの~? 大丈夫よ。
 私、こう見えても経験豊富だから。戦うのも、逃げるのも。
 あと、犯されるのも、ね♪」

ぱっぱっ、と服を脱げば下着などつけておらず。裸体が見えてしまうことだろう。
しかし、器用に相手に背中を見せているから、少女の肉体の秘密。
そう、フタナリであることは隠せているはずだ。
そのまま、置かれる謎のユノミなる物を、流し目で見つめながら。

「ん、ありがとね~。よ、っし、っと。
 どう、似合うかしら?」

何をしていたのかと思えば。少女は、この宿備え付けの服、
ユカタという服に着替えていたのだ。そうして、そのユノミを持ち、口を付けるが。

「……複雑な味ね」

飲み慣れない味は、なんとも表現しがたい。が、不味くはないのか。
ちびちびと飲み続ける少女。ちなみに、ユカタは、着方が判らないので、見事、胸元がはだけてしまっている。

バルジリス > 食べ応えのあるデザートねぇ…ワンホールケーキか?それとも…
デザートの女体盛とか!なーんてね。
(素っ頓狂なことを言いつつも、惜しい所を冗談としていう男)
へぇ、グリーンティを飲んだことがないのか。確かに、こっちじゃ紅茶が当たり前だものな。
(そう言って急須から顔を上げようと…)
甘い菓子との相性は紅茶以上だと思うぜ……って、お前何脱ぎ始めてんだ!?
(いきなり脱ぎ始めた相手にびっくりして、そして着替えながら言われる言葉に)
犯される経験か……
(そう言って複雑な表情をする。自分は完全に犯す側なのだが、あっけらかんと言われれば
 その着替える相手の姿に欲情する自分にかすかに罪悪感が…)
おいおい、男を前に着替えんなよ…お前を食前のお茶請けのデザートにしちまうぜ?
(そう少し気取ったことを言いながらも、案外冗談ではないのか、
股間の物はズボンの上からわかる程度に盛り上がっていて)
俺だって雄だぜぇ?今ここで布団に押し倒しても…って、胸元!
着るならきちんと着やがれ!
(そう言って近づいて、はだけた着物を直すために手をかけようと…
ちなみに、バルジリスもむっつりではないのだが、自分が旅館で女を襲う
事件を起こしたと主人に知られれば死ぬほど恥ずかしいので我慢しているのである…)

セイン=ディバン > 「あははははっ。ケーキ好きなの?
 そ~ね~……クフフッ」

相手の言葉に、ゲタゲタと笑い、足をばたつかせる少女。
女体盛り、と言ったということは。そういうことに興味が無いわけでもないらしい、と判る。

「そうね~。私はお酒とコーヒー派だけど。
 うん? せっかくだし、ね~」

見た目まだ14、5位の少女が、酒とコーヒーと言うのは少し違和感か。
ただ、少女は何も気にせず、悠々と着替えていく。

「あらん? 何、バルちゃん。まさか私みたいなロリメスガキにムラムラきちゃった?
 そういう趣味?」

ぽつ、と呟く相手を挑発するようにからかう少女。表情はまさに、小悪魔のそれか。

「フヒッ。さっき言ったでしょ? ムリに気取らなくていい、って。
 ……。あらら~、勃起しちゃってるじゃん。バルちゃんのえっち~」

笑いながら茶に口を付け続ける少女。味に慣れたのか。これはこれで、という表情のまま。
はだけた胸元を隠すためにユカタに手を掛けられれば、待ってました、とばかりに。相手の首に両手を回し、そのまま後ろへと体重をかける。
着地点は計算済み。布団へと、相手ごとごろんっ、と転がり。

「きゃ~♪ 初対面の人に、犯される~♪
 こんなロリロリメスガキに欲情しちゃうとか、バルちゃんケダモノ~♪」

しかるのち、わざとらしい悲鳴モドキ。寝転がった衝撃で、浴衣ははだけ。少女の裸身が相手に見えることだろう。慎ましい胸。
細い腰。そして、蜜をうっすらと垂らしているクレパスと……。
規格外サイズの男性器、が。

バルジリス > んだぁ?笑われるようなこと言ったかぁ?お前こそ、
酒だの背伸びしてんじゃねぇよ。
(笑われればムッとするも、少女が酒だの言うのには少し違和感を感じつつ)
ロリメスガキって…自分で言うか?趣味っつうか、さっすがに12は越えてんだろ?
だったら別に普通じゃねぇか?
(自分の事をメスガキというのにはギョッとして。自分の肉体の反応については
正当化できてると思っているが…少女趣味を暴露しただけである)
 む…いいじゃねぇか。ていうか、男の目の前で裸になるお前に
エッチとかいわれたくねぇな。
(そう言いながらユカタに手がかかればいきなり…)
うおぉ!てめ、何しやがる…て何人聞きの悪いことを言ってやがる!
(犯される~とかいわれればさらにギョッとして)
っち、ここまでしておいて、ヤられるかく…ご…は…
(そこまで言いながら、少女の裸体を上半身から舐めるように眺めつつ…
 その下半身に鎮座する、その男性器を見て…)
お、おま。女の子じゃ…でも、男性器も女性器も…?
(少し混乱するが…二回ほど深呼吸して、軽く咳払い。
そして気を取り直してにやりとして)
ヤられる覚悟はぁ…できてんだろうなぁ?
(そう言って、男性器をそっと撫で上げて…)
めっちゃ立派だなぁ…ま、俺の方が立派だけど。
(そう言ってズボンを下ろせば、太く、かなり長めのペニスが立っていて)
……飯前の軽い運動だ。ここまで誘ってんだ一発、ヤらせろや。
(そういって、そのとんでもないことを言う口を黙らせようとキスを…)

セイン=ディバン > 「あら、子供がお酒飲んじゃいけない?
 私、こう見えても見た目より大人なのよ? 細巻だって吸うしね」

なんとも。拗ねたような仕草がおもしろい。子供っぽいところもあれば、大人のような振る舞いもある。
ある意味、自分と似ているのかもしれない。

「さぁ? どう思う? レディに年齢を聞くなんて失礼よ?」

煙に巻くような言い回し。たまにはこういう風に、男をからかうのも悪くはないな、と少女は内心大爆笑。

そうして、見事に相手を布団へと招き入れる形までもっていくことができれば。
その裸体に困惑するのを見て、クスクスと少女が笑う。

「んふ。改めて自己紹介。冒険者のセイン=ディバン。
 呪われてフタナリロリになった、元30のオッサンよ」

がっかりした? などと尋ねながら首を傾げれば。
なんと、男性器を撫でられ、ぷるっ、と身体を震わせる。
そのまま視線を下へ向ければ。

「あら……美味しそうなチンポ……♪
 たしかに、若さっていうか、ハリ? では負けるかも。
 ……いいわよ? こんな私でもいいなら、食べちゃって♪」

自身のモノと良い勝負をするほどのペニスを見せ付けられれば、少女は舌なめずりをし。
そのまま、うっとりと目を細めると、相手の唇を、少女から奪っていく。
舌を絡ませ、唾液を啜りながら、ぎこちなく浴衣を脱ぎ、相手に抱きつく。相手の太腿を、自身のクレパスへと当て、腰を揺する。
どうやら、最初から本気モードの発情中のようだ。

バルジリス > 呪われてって…とんでもねぇ呪いもあったもんだな。
(そう苦笑しながらも、唇をあちらから重ねたら、相手の舌にこちらも絡ませて、
貪るようにしばらくキスを楽しみ、唾液や舌をしっかりと味見して…)
プは…まあ、お前が元男だろうが、フタナリだろうが…見た目悪くねぇし、
問題じゃねぇよ。たっぷり味あわせてもらうぜぇ?
(そう言って、右手はつつましやかな少女の胸をそっと揉んで)
ふぅん、手触りとモミごたえもは悪くねぇな。けっこう揉まれ慣れてんのか?
(そう口調は悪いが、手の揉む強さに強姦まがいの荒々しさはなく、丁寧に愛でて。
だが、ちゃんと掌でその硬めの柔らかさを楽しんで)
ん?お前の淫乱な場所をこすり付けやがって…淫乱メスガキが。
(そう言って左手は相手の男性器をなでながら、その下へ下がっていき、相手の
 淫唇をなでて…)
もう濡れてんじゃねぇか…発情しすぎだろ
(そう引いたような口だが、こちらも裸体に欲情しきっているのはいきり立った
ペニスを見ればわかるかもしれない。そして、蛇のように長い舌を伸ばし、
口内に胸の頂を含んで、赤ん坊のように吸い始めて)

セイン=ディバン > 「改めて言わないで。私も心底そう思ってるから」

本当に、とんでもないことである。しかしまぁ、呪われて随分経ったゆえ、ある意味慣れてもきている。
そのまま、舌を絡ませあい。愛し合う前の契約、みたいな。
気持ちのいいキスを続け。

「そう言って貰えると嬉しいわね。……んふ。
 おなか一杯になって、ゴハン食べれなくても知らないわよ?
 んっ……」

なんとも剛毅な一言に、ニコリと笑い。少女は、身体に触れられる。
じわり、と胸に熱が伝わり。鼓動が早くなっていく。

「ん~……いや、こんな身体でしょ? 胸ちっちゃいから。
 胸より、やっぱ、ね。穴弄られまくってる感じ。あとチンコ」

言葉と裏腹に、優しく、しっとりとした愛撫に、少女の体は反応していく。
どんどん興奮して、どんどん熱くなって。もはや、女性器からは蜜が溢れ、零れてしまっている。

「フヒッ。そういう女、嫌い? ってかね。
 発情の呪いのせいで、スイッチ入りやすいのよ……。
 んっ、はああぁぁぁ……」

指摘されれば、少し恥ずかしくて。口元を手で隠しながら、自己申告。
そのクレパスに触れられれば、甘く切ない声が漏れてしまう。

「……いいじゃん、別に。だって、バルちゃんに犯されたいんだもん。
 あっ、ひっ……!! それ、いいっ!!」

自身の体の反応の良さを指摘されれば。さらに恥ずかしくなり、ちょっと拗ねたような口調になってしまう。
相手のいきり立つ剛直に早く貫いてほしい、と思いながらも。
胸を舐め、吸われれば。びくんっ、と身体を仰け反らせてしまう。
そのまま、相手の頭を抱きしめるようにしながら。
呼吸が、どんどんどんどん荒くなってしまい。

バルジリス > ん、やっぱ、主従って似るのかねぇ…
(主人が胸が大好きなので、自分も大好きになったのだろうか。慎ましやかながらも
 美味な胸を吸い、嬲り、乳首に軽く歯を立てたり…まるで母乳を求めるかのよう)
ふふ、ほんのり甘くてうまいぜ?
(そう言いながら、左手の指は一本、二本と淫唇の穴、膣口に差し込んでいって)
おら、もっと感じやがれ。
(そう言えば、指二本を激しく動かし、胸を貪る口、膣を攻める指から激しい
 水音を響かせて。そして口を離せば、指がまとったいやらしい液体をなめとって)
ん、こっちはいやらしい味だ。一体何本くらい此処で男を食ったんだ?
(そう言いながら、淫唇に口をつけ、舌でそこを舐めあげ、味わって…そして、
 手は男性器を扱いて、リズムよく握ったりして…)
流石に、これ舐める気はないけど…そーいや、フタナリって精液出んの?
(そう言って、しごく手を激しく、膣に入れた指は激しく水音を立てて…)
おら、お前も苦しいんだろ?俺より先に出しとけ。
(そう耳元で囁き……)

セイン=ディバン > 「あ~……それは、あるかも?
 そういえば、バルちゃんのその格好……誰かに仕えてるの?」

自身の経験も踏まえ。主従で何かが似てくる、というのは案外あるかも。と思う。
そうして相手の格好に言及するも、その間も、見事なテクニックでの胸への愛撫によって体は小刻みに痙攣してしまっている。

「そういう感想は、んくっ……言われたこと、なかったわねぇ……。
 んぁっ、ちょ、激しっ……♪」

まさか味の感想など言われるとは思っていなかったので、赤面を強くするが。
同時に、女性器を攻められれば、口元を隠し、声を聞かれないようにし始める。
思えば、こんなふうにじっくり優しく犯されるのは久しぶりだった。

「え~……? ……喰った、ってか喰われた、がほとんどなんだけど。
 この身体になってから犯されたのは……男女合わせれば、17人くらいよ……」

目の前で、指に付いた愛液を舐められれば、恥ずかしさから、相手の肩をぺちんっ、と叩く。
そこで男性器を攻められれば、一度、大きく体が震える。

「案外悪くないわよ。チンポ舐めるのも。オススメはしないけど。
 ……ん~。そのフタナリさん次第、かしら。
 私は、犯すモードだったり、手コキされれば出るけど。
 基本、犯されるモードだったりすると、連動はしない感じ……。
 ……ん、バルちゃん、結構優しい。……んあぁぁぁっ。
 ひ、ぁ、イく、い、くうぅぅぅ……っっ!!」

男性器と女性器を同時に攻められる感触。この身体になってから、何度も味わったその快楽。
耳元で囁かれた言葉が引き金になったか。少女は、声を押し殺しながら、男性としての絶頂を迎えてしまう。

バルジリス > ん?ああ、俺が仕えているのは。俺が敬愛する、偉大な人と、その娘だ…
(そう言う男の目はサングラスで見えないが、心酔しているのが声色で
 わかるかもしれない。喰われた人数を言われれば)
おいおい、数えてんのかよ。
(そう苦笑して。自分は犯した相手の数など覚えていない。)
優しいねぇ…久しぶりに言われたぜ。そんな言葉。
(そう笑えば、相手が男性としての絶頂に達したのを見届けて)
よっしゃ、じゃあ、今度は俺を気持ちよくしてもらうぜ?
(そう言えば、膣口にペニスをあてがい…ジュブ、ジュブジュブとその内部に沈めていって)
ン……っく、さっすがにきついな。ほら、いったばかりのペニスも虐めてやる。
(そう言って、慣らすように最初はゆっくり、段々と奥へと突きいれていって。
 それと同時に、ペニスを再び扱いて…)
んくっ…なんか、結構背徳的でぞくぞくするな。モノの付いた淫乱メスガキ犯すのも。
(そう言い、奥へ、奥へ突き入れ……そしてペニスを虐めていた手は腰を掴み…)
じゃ…いくぞ。
(そして本格的に交尾が始まる。長いペニスを生かし、子宮を突き上げるような交尾が…)

セイン=ディバン > 「へぇ~……いいね、そういうの。羨ましい」

相手の言葉。その声色に、正直に羨ましいと思う。
自身は、妻に仕えている部分もあるが。役に立てているかも怪しい。
っていうか多分何の役にも立ててない。

「数えるわよ。怨んでる相手半分。気持ちよくしてもらった相手半分、くらいかな」

指摘されれば、少女も苦笑する。抱かれた相手全員が、好ましい相手でもないのだ。

「ん……だって、優しく犯してくれてるじゃん。
 ……うん。来て? ……あ、ああぁぁぁ……ふ、と……。
 バルちゃん、凄い……!」

気を使ってくれている愛撫やらがわかるし。言葉遣いと違って、触れ方とかも、とても暖かい。
そんな相手に犯されれば、気持ちまで解してもらっていたからか。
すぐさま、その熱い肉の杭の感触に。ぞくぞくとした快楽が生じる。

「あ、それ、ダメぇ……!!ぜ、前言撤回……!!
 バルちゃん、イジワルだ……。んあ、はぁぁぁぁああぁっ!!」

達したばかりの男性器を扱かれれば、イヤイヤ、というように顔を隠し、首を振る。
だが、次の瞬間。腰を掴まれ、激しく犯され始めれば。
少女の体は、見事に開発済みであることを知らせるように順応していく。
みちみちと、膣を一杯に広げる肉槍に吸い付き、子宮が下りてくる。
少女は、相手に縋るように抱きつき、両足を相手の腰へと絡ませていく。

バルジリス > ン……っぐ、ふぅ…ふふ、意地悪って言われる方が性に合うな。
(そう意地悪そうな笑みを浮かべて、絡んでくる足、吸いつく膣壁を楽しみながら…
そして、すごい小声で)
でも、ありがとな。優しいっつッてくれて…
(そう呟いて、それをかき消すよう大きめの声で)
さ、じゃあ、一発、中で出してやるぜ…!
(そう言って、奥をぐりぐりと中心的に攻めて。そして、自身の性欲が限界点に…)
おら、いくっ……ぜ!
(そして、大量の精液を奥で吐き出して…)
ふぅ………よかったぜ?淫乱メスガキマンコ。
(そういって、軽くキスを唇におとし、ペニスを引き抜けば)
ほら、拭いてやるよ。部屋汚したら追加料金なんて笑えねぇからな。
(そう言えば、ハンカチで膣からあふれる精液と愛液や、
ペニスからたれる精液を拭ってやり。外を見れば、良い時間のようだ。)
さ、どーする?一回風呂行ってから飯にするか?それとも…?
(そういって、お姫様抱っこして、部屋についた風呂場へと…)

セイン=ディバン > 「く、ぁ、っ……イジワル、イジワル……ッ♪」

愉快そうに笑う相手に、重ねて言う。本心ではなく、何か。
内緒話をしているような気分。秘密の共有、みたいな。

「……ううん。私こそ。結構ムリヤリだったのに、抱いてくれてありがとね」

口にすれば、本当に照れてしまう。なんとも、自分らしくないな、と思っていた少女だが。

「あ、ふぁ……!! ぐりぐりぃ……それ、好きぃ……!!
 あ、あ、あっあっあっ! イく、また、いっちゃ……!!
 ~~~~~~~~~っっっっ」

開発され、性感帯となった奥を一気に攻められ、少女もまた、絶頂へと誘われる。
相手の射精と同時に達し。まるで赤子のように抱きついたまま、びくびくと身体を震わせる。
膣に収まりきらないほどの精液を注がれ、少女はくたり、と布団へと横たわり。

「……ん……。バルちゃんのチンコも、良かったよ……♪
 あはは、その時は私が払うわよ」

余韻に浸り、ふわふわとした声で答える少女。そのまま抱き上げられ、風呂へと連れて行かれれば。

「……もぅ、本当におなか一杯になっても知らないからね?」

その言葉が何を意味するのか。相手が、判らないわけも無いだろう……。

ご案内:「九頭龍の水浴び場 客室」からバルジリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 客室」からセイン=ディバンさんが去りました。