2017/10/12 のログ
リス > 「んー……」

 体が再度暑くなってきた。
 温泉で体が十分に温まってきたから、というところであろう。
 そして、誰もいないお風呂にずっと入っていても退屈なだけで。
 体をきれいにして汗を流す目的は果たすことができた。
 もうひとつの目的はダメだったけれど、まあそれは仕方のないことであろう。
 少女は軽くため息を吐いて風呂から上がることにする。

 もう、散々よね、と軽くつぶやきながら,少女はふろをあとにした。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にラシュフェルさんが現れました。
ラシュフェル > 九頭竜の秘湯の一つ、一般の客が足を運ばない岩場の多い温泉に、ゆったりと浸かる存在。しなやかな手足は白く、女性のような細い肢体を伸ばし、温泉を満喫するのは一人の魔王
自分の領地にはない、温泉という存在をじっくり堪能する。岩場においてるのは氷で冷やしたワイン、それを優雅な手つきで口に運ぶ

「ふむ、温泉にはお酒が合う、とは聞いたけど、これはいいものだね」

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にロレイさんが現れました。
ロレイ > 「ふふ、お酒もいいですが、年端のゆかぬ女の子との混浴もまた醍醐味かもしれませんよ?」
一般客の知らない岩場の多い秘湯を堪能する魔王の背後からゆっくりと近づいてくる足音。男がもし振り向けば服を脱ぐでもなく身に着けた羽衣を大事そうに抱きかかえ、真意の読めない表情でほほ笑む少女がうつるだろう。

「こんにちはお兄さん。こんな秘湯があったなんてわたしもしらなかったな♪お隣よろしいですか?」

男がどのような反応を示すかを待たず少女は服を脱ぎ始める。まるで男の欲情をかき立てるように、ゆっくりと勿体ぶりながら。しかし肝心のところは手にした羽衣で隠し、そのままニコニコと笑顔のまま男の隣に腰を下ろそうとする

ラシュフェル > 「うん?珍しい、人がここまでやってくるとはね」

気配に、ゆったりとした仕草で振り返る。そして、目を細めた
しなやかな肢体、まだ幼さも残す、可愛らしい顔つき、大きな瞳は宝石のよう。
今日はどうやら当たりらしい、にっこりと魔王は微笑み、衣服を脱ぐ姿を観察する。厭らしい目つきではなく、美しい踊りを観るような瞳で

「こんにちは、貴方のような美しい子なら喜んで」

ロレイ > 「ありがとうございます。ゆっくりお話でも致しましょう」

男の了承にクスリとほほ笑むとそのまま男と触れるか触れないかという距離に密着する。まずは景気づけに一杯と男が用意しておいたワインを男のグラスに継ぎ足して

「お兄さんはこの旅館にはよく来られるんですか?私はあまりなじみがなくて…お兄さんのあとをついてきてたら偶然ここを見つけたんです」

ラシュフェル > まず、美しい、そして、肢体も文句はない。
仕草も優美で、好みだ、魔王はくつくつと笑う。何かの加護の力は感じる。とりあえずは、彼女のココロをさぐってみよう、と

密着するような距離に、魔王は微笑みで返す。継ぎ足されるワインに、口をつけながら

「私は、ラシュフェル。小さな領地を収めている。ここへは旅館が目的というよりはこの温泉が目当てだね。キミは、お酒はいけるほうかな?」

グラスはない、なので、ワインを口に含みながら問う。もし、大丈夫であれば――口づけでワインを飲ませるつもりで

ロレイ > 「ふふ、私はまだ16ですからご遠慮します。領地ということは…貴族かなにかですか?それよりほら、お兄さんもいける口みたいですし。」

男が少女の心の奥底を読めるのならばその心は深い闇。この旅館に入ったとある魔王の暗殺を命じられ、はるばるヤルダバオートからやってきた暗殺者であることに気づくだろう。そして男を油断させた隙に右手に忍ばせた魔族殺しの猛毒をワインに落とし込もうと算段していることも。

「ほら、グラスがまた少なくなってます。もう一杯お注ぎしますね?」

男の上を上半身がまたぎワインボトルを手にする。そしてそのボトルの口元には毒薬を添えて男のグラスへと注ぎ込もうと…

ラシュフェル > 口に含んだワインを、コクン、と飲み干した。残念、折角なら一緒に酔うのも悪くない、と思ったのだが。
魔王には読心の能力はない、ないが少女の態度にはわずかに違和感を覚えた、自分は此処まで「跳んで」きたのだ。つまりは彼女は嘘をついてこちらに近づいてる。
警戒心よりも、好奇心が勝る。何を企んでるのか。このまだ幼さの残る少女は何を目的に自分に近づいたのか。

注がれるワインを柔らかな表情で見つめながら、魔王は口を開く

「ふむ、このワインは少々物足りないと思ってた。キミの「味付け」はどんな具合だろうね?」

と、グラスを見つめながら――訪ねた

ロレイ > 「味付けですか?それは…飲んでからのお楽しみです…」

自身の行動を看破されたにもかかわらずその表情は笑顔を含んだままで男が見つめるグラスに手を重ねるとそのまま男の口に運ぼうとする。単純な力の差では勝てるはずがない。少女は男の上にまたがると両手でグラスを男へと近づける。

「こんなに素晴らしい温泉で少女と二人ワインを飲みながら逝く。邪悪な魔王様にふさわしい最期だと思いますけれど。それと抵抗は無駄。あなたは丸腰。私はこれでも完全武装しています。いくら魔王相手でも負ける気はありません。おとなしく飲んでください。」

どうやら本性を現したようで少女の微笑みを湛えた顔はすぐさま無機質なものに変わるそのまま身体を隠していた羽衣を首筋に刃のように立てると、無感情な中に勝ち誇り、優位に立った少女の慢心が見て取れるだろう

ラシュフェル > ――素晴らしい、と魔王は賞賛する
暗殺を看過されたのに、この態度である。これを素晴らしいと思わずして何を素晴らしいというのか。にっこりと、魔王は笑みを浮かべた
それは慈愛と、彼女への愛情に満ちた笑顔。
素晴らしい逸材と出会えた幸せに、乾杯

「ふむ、毒か。この香りはワインでは消しきれないし、これを飲めば――」

死すことはないだろう。魔王を甘く見すぎである。あるいは弱ったところをこの羽衣で切り裂くか。そんな最後も悪くはない、が

「でも、それじゃ、キミを幸せにはできないな。残念ながら」

コクリ、と毒入りのワインを飲み干した。毒は即効性
身体を気持ちの悪い熱が回る。死にはせずともただで済むわけがない、劇毒。
だが――これも必要なのだ。

「キミが注いだワインなら――飲むしか無いだろう?」

と笑う。そっと、ゆっくり、その頬に手を当ててながら、尋ねる

「綺麗な暗殺姫様、どうしてそんな顔をしてるのかな?さっきみたいに笑って欲しいな?」

ロレイ > 「はっ、な、なにを…そんなことをしたらあなたっ…」

魔王の奇想天外の行動に思わずあっけにとられてしまう。その直後即効性の毒が周り見るからに体を蝕まれている魔王を湯船から引きずり出すと自身の服を慌てて探り始め、見つけ出したのは小さな小瓶。中身は万が一のためにとこっそりと持ち運んでいた解毒剤。少女の行いに対しても笑い頬を撫でる男にじんわりと涙を浮かべながら解毒剤を口に含み一気に口移しする。

「ばかっ笑えるわけないじゃない…そんな優しい顔をして、優しく受け入れてくれる優しい人が、邪悪な魔王なわけがないっ…なのになんで…」

解毒剤を飲ませるとそのまま熱を下げようとしたのだろうか。少女は男に裸体で抱き着くと房中術の回復術を使いはじめ男の顔色をうかがい始める

ラシュフェル > おもったより、毒が強い
視界が狭くなる 気分が悪い 世界が回り始める
解毒の術を使っても、進行を遅らせるので精一杯

「ふむ、お見事。此処までの毒をよく精製した。でも、似合わないな
キミにはこんなことが似合うとは思えない」

息も絶え絶えのくせに、妙に余裕のある表情でそう言ってみて、おや、と世界が大きく回った
これは、よくないな、と思ったが自分はどうやら温泉から引きずり出されたらしい。口に触れる柔らかな感触。流れ込んでくる液体を飲み干す

「…ふむ?君のやるべきことは、羽衣で僕の首を取ることだったと思うが。」

身体が大分楽になる。痺れが溶けてきた腕を、もう一度上げて。顎を、つまむように、少女の顔を持ち上げて

「泣かないで?可愛い顔が台無しだ。君の注いだワインを飲むぐらい、わけないことだよ。でも――キミはそれじゃ幸せになれないんだね」

まっすぐに、見つめる。少女が、何を求めてるのかを見透かすように

ロレイ > 「うっ…ごめんなさい…主様…でも、こんなに優しい人を殺すなんて無理…」

処置のおかげかだいぶん顔色が戻ってきた魔王にされるがままに顔を持ち上げられる。その表情は涙でくしゃくしゃになっており、そのまま裸体のまま男に抱き着くと、思わず口づけをする。彼女にもなぜ自分がそうしたかわかっていないようだがそのまま押し倒すようにして男に抱き着いて。まるで自分のことをすべて見透かしているような男の瞳に、少女はであって間もないにもかかわらず完全に気を許してしまったらしい。そのまま男の胸の中でしばらくなくと落ち着きを取り戻して再び笑顔を見せる

「とても恥ずかしいところを見せてしまいました…あ、でもお兄さんが急にあんなことするのが悪いんですよ?びっくりしました。ふふ、お兄さんってとっても面白い方なんですね」

ラシュフェル > 「主様…か、じゃあ、このお詫びに、キミのことを教えて欲しいな」

涙にくしゃくしゃになった少女に微笑む。魔王は好奇心が強かった。力で屈服させる事もできるが、そんなつまらないことをこの少女にしたくない。快楽漬けも悪くないが、もったいないではないか
もっと、この少女のことが知りたいだけ。そのためならば、毒ワインも飲み干せた。この覚悟は、少女が与えたものだ

「落ち着いたかな? ならば、君の事を聞かせて欲しい。キミの主の事、キミがどうしてボクを殺そうとしたのか…ね」

温泉に浸かり直す。足を伸ばし広げて、「おいで?」と誘って

ロレイ > 「私はノーシス主教の巫女の一人で、いわゆる教団の敵、邪教の者たちを粛清する暗殺者です…主はノーシス主教の司祭の一人。あなたは最近力をつけてきたまおうの一人ですし、あまり強大な力をつける前に、芽を摘んでおこうというのが教団の狙いだったみたいですね…」

男に対する敵意をなくした少女は誘われるままに男の横へと浸かり腕に抱き着きながら話し始める。その姿はまるで子供が大人に甘え切ったときのものそのもので一切の警戒心もなく男の肩に頭を乗せる

「私は暗殺に失敗したんです…主様を裏切ってしまった。このまま帰れるわけがありません。だから魔王様。私のことをその、返り討ちにしてくれませんか?もうじき私の仕事を監視しに視察がやってくる。私が返り討ちにされたと知れば、私が逃げ帰っても主様への忠誠は保たれるはず…」

ラシュフェル > 「なるほど、宗教か。確かに、君たちにとって新たな魔王は好ましくない。その教団は随分と優秀なようだ」

自分を殺そうとした教団を、褒め称える。力の付いた魔王ではなく、その芽を摘む行為は、言うは易いがソレを見つけるのはなかなかに難しい。
だが、彼女の教団は自分を見つけたのだ。優秀ではある
肩の上に頭を乗せてきた少女の髪を、優しく漉きながら、頬を撫でる。ちゃんと言えたご褒美をあげるように。ゆっくり、ゆっくりなでながら

「キミを殺す?なんでそんなつまらないことをしなければならないんだ?視察は邪魔だな――」

ぱちん
魔王が指を鳴らすと、夜とは違う、闇の帳が温泉を包んだ。
簡素な時空分離である

「私はキミと話がしたいんだ、しばらくは二人きりでいたいな?」

悪戯っぽくウインクしながら脇に手を差し入れ、自分の膝の上に少女を載せる。ちゅ、ちゅ、と首筋にキスをしながら

「嫌だね、ボクはキミが気に入ったんだ。だから、その忠誠心も、ココロも、身体も、全て欲しい――」

ロレイ > 「ふぁっ、ここは…?」

年齢の割に小柄な少女である。されるままに膝の上に乗せられるとそのまま首筋に唇を重ね続けられる。見た目に反し少女の感度は良好で人によってはくすぐったがるようなスキンシップにもしっかりと雌の快感を味わっており、すぐさまに蕩けた女の表情を見せる

「全部あげるかは…魔王様次第です…」

温泉の暖かさのせいだけではない火照り顔を魔王に向けると口では強がりを言って見せながらもそのまま相手を受け入れたかのように胸元へと顔を埋める。そしてこちらからも求めるように頬へと手を当てる、その瞳をじっとまっすぐ見つめて男の次なる褒美を待ちわびる

ラシュフェル > 「うん、さっきの暗殺者ごっこの表情より、今の顔の方が可愛いね
もっと、その顔がみたいな?」

キスを何度も落とす。うなじ、首筋、耳の裏、耳たぶ、感じるところを丹念に探す。愛する。蕩けた少女の顔を満足そうに見てから、キスをもっともっと与えていって

「ふむ? じゃあ、キミは何がほしい?
ボクが全てあげよう。寂しさを埋めよう。愛情をあげよう。幸せをあげよう。だから、キミをちょうだい?」

頬へと当たる手。魔王へと手を伸ばしたその手を、離すなんて真似はしない。瞳を見つめながら、顔を近づけ――唇を奪う。
最初は軽く、そしてすぐに、奪い取るように口内を啜る。情熱的な愛情を、見せつける

「ちゅ、じゅる――んふ、ちゅっ、れるぅぅ♪  どこを、犯されるのが好き?お口?身体?ココロ?」

ロレイ > 「ひゃっ、魔王様…らめっ、そこ弱いっ…」

首筋、耳とあらゆるところに降り注ぐキスの雨。慰安婦として幼いころから男の慰み者になっていた少女はあらゆるところが弱点であり、また耐性のついた所ではあったのだがここまでの愛情を受けたことはなく蕩ける。そして愛情に沈んでいく。余裕はすでになくなり、あるのは男から与えられる愛情への渇望のみで

「欲しいっ、魔王様のくれるもの全部欲しいです…だから、私のすべてを差し出します…魔王様も私の望むもの、全部ください…」

そして唇を奪われる。その瞬間頭が蕩ける。目の前の魔王のことしか考えられなくなる。ただいまはこの快楽に浸っていたい。咥内を吸われながら舌先を絡めあい、少女はすでに魔王の虜となっていた。

「ん、チュル…全部、ココロも身体も全部…でも、まずは私から魔王様にお詫びと忠誠を見せないと…魔王様?魔王様はどんなご奉仕がお好きですか?」

ラシュフェル > とろり、と、はちみつように甘い微笑みを向ける。
慈愛に満ちた、全てを包み込むような微笑みで、彼女を赦す。犯す。奪う。彼女がかの教団にいても、あんな無機質な表情をするのであれば――自分が幸せにしてあげよう、と。

敏感な肌を、舌がゆっくりと這う。耳朶を舐めあげて、じゅぷり、と音をわざと立てて、耳の奥へと舌を侵入させ、ちろちろと動かして

「ふふ、いい子だね。ボクのもの、ボクの可愛いお姫様」

唇を塞ぎながらも、視線はしっかりと少女を見つめる。蕩ける顔をもっと見ようと舌を絡ませあいながら、とろりと唾液を、流し込む

「ふふ、じゃあ、お口で奉仕してもらおうかな?」

岩場に身を乗り上げて、座る。足を少しだけ開いて誘う。
奉仕を自ら行おうとするその敬虔な様子には好意を持って

ロレイ > 「お姫様だなんて私にはもったいないです…」

まるで甘く溶けてしまいそうな男の笑顔に心はすっかり溶かされて甘美に侵されていく。まるでそのまま男にすべてを吸いつくされんばかりに心も体も男色に染め上げられるその感覚が心地よい。男から与えられた唾液もうっとりとした表情で吸い取るとこちらからもお返しにとばかりに唾液を送る。そして岩場に座った男に近づくと大腿に頬ずりをしたのち、男のリクエストにこたえようと。

「ふふ、私お口の奉仕は少し自信があります♪…やっぱり魔王様ほどになると、その、ご立派ですね…」

そのまま照れ笑いを浮かべながらも髪をかき上げ男の足の間に顔をゆっくりと近づける。男の逸物の大きさに若干驚きながらもすぐさまそっと指を近づけるとそのまま舌先を添わせて男の顔色をうかがいながらゆっくりチロチロと味わうように先っぽを舐め始めてしばらくは様子を見るように全体に唾液をまぶすように舐めていたが、不意に根元まで逸物を咥え込み、咥内でチロチロと舌先の奉仕を始める

ラシュフェル > 「いいんだよ、ボクにとっては、キミは可愛いお姫様
ボクの前でだけは、甘えても良い。ただの可愛いお姫様になっておくれ」

囁くように、耳元に流し込む、甘い言葉。美しい姫君を「創り上げる」のも魔王の仕事。原石を磨き上げて宝石になっていく、そんな喜びを感じながら優しく、丁寧に、少女を磨いていく。
唾液を送られると、自分の唾液と混ぜ合わせ――少女の手を取った。
その手を自分の喉に押し当て、ゴクン、と唾液を飲む感覚を伝えながら

「あは、美味しい――君の唾液、全部飲んじゃった♪」

太ももに頬ずりする姿にゾクゾクと支配欲を感じる。蕩けた少女を、もっと堕としたいと、思ってしまう
最初は、味わうような舌先。ピクリ、と太ももが震えた。
ずるぅぅっと、根本まで飲み込まれると、ゾクゾクっとした快感が腰から走る。

「あは、すご、ぃ♪のどまで飲み込んじゃって…気持ちいいよ」

自分のペニスを喉まで飲み込む少女を褒めるように、頭を撫でる
いい子、いい子と優しくなでながら亀頭を、舌先に押し付けて

ロレイ > 「んっ、ふぁ…魔王ひゃま…私の唾液飲んで…うれしい…」

唾液が喉を通る感覚を味わうとトクンと心臓がときめく。そして一度咥内の逸物を胸元、へそ、下腹部に擦りつけるように顔をあげていくとありがとうの軽いキス。そのまま再び身体中にまるで少女の唾液と男の先走りの入り混じった体液を擦りつけるようにしながら体を戻していくとひときわ大きく男のそれを飲み込むように口にくわえゴクンゴクンと音を立てて男の先走りを飲み込んで

「魔王様に気に入っていただけてうれしいです…それに、男の人に奉仕するのがこんなに幸せだったなんて…初めて知りました。なんだか私まで気持ちいいです…」

そのまま男の逸物に快楽を送り続ける喉奥で。舌先で。まるで男の褒美を待つように一心不乱に

ラシュフェル > 「いい子だね、ほんとにいい子――これからは、ボクのお姫様として、ボクの理想の巫女になっておくれ」

喉を鳴らし、先走りを飲む仕草に、ゾクゾクと背を震わせる。
快楽に弱い、極上の獲物。色っぽくもあり瑞々しい。原石の美しさに見惚れるように、髪をなでながら

「私も気持ちいいよ…あは、幸せ――もう、でちゃいそう。ん、っく――んぅ、出すよ、ざぁめん、全部飲んでね?」

と、口腔に精液をほとばしらせる。腰が痙攣するように浮き…多量の精液を少女の口に、喉に吹き付けながら

「あ、は――魔王の私が、こんなに早くイっちゃうなんて。本当に上手だね。」

よくできたね、と褒めるように頭を撫でる。それは、慈愛に満ちたご褒美のようにゆったりとした手つきで
さて――ご褒美をあげないとね。
少年は右手に闇を生み出す。にゅるり――と這い出る細い触手達。先端がペニスの形をしたものから、イボイボがでたもの、ブラシのようになったものまで様々。それらが温泉の中――少女にはいより全身をなで始める

ロレイ > 「はい♪魔王様だけの、魔王様の理想の姫巫女になります」

髪を撫でられ甘い言葉を囁かれ、少女はそれだけで軽い絶頂にも似た感覚を覚える。すでに多幸を感じきった少女は魔王なしでは生きていけないほど心を侵されているといっても過言ではないだろう。と、男の精液が咥内に迸る。少女もそのあまりの量に少し顔をしかめながらもゴクッゴクッっと喉を鳴らして飲み干していく。そしてしばらくしわ世相に男の逸物を咥えていたが、そのまま離れ男に咥内の精液を見せつけた後最後の一口を一気に飲み干す。

「魔王様のお墨付きをいただいちゃいました…ご褒美、ですか…ひゃっ、なにこれっ⁉、怖い…」

男の言葉に杭をかしげたのもつかの間、温泉内には無数のいびつな形の触手が表れる。そのグロテスクな形状に思わず顔をしかめるが、不思議とあまり嫌悪感はない。少女の身体を撫で始めても顔は若干ひきつったままだが抵抗はなく、素直に触手から与えられる快楽を受け入れる。

「この子達…うまい…気持ち、いいです…」

ラシュフェル > 「いい子だ、いっぱい、いっぱい幸せにしてあげるからね
今まで、辛かったのも、悲しかったのも、怖かったのも忘れて、幸せになろう」

徹底的に多幸感を与える。自分に依存させる。それがこの魔王のやり方
幸せを拒めるものなんていないのだから――
喉を鳴らして飲み干す様を見下ろす。自分の中の支配欲をうまいことくすぐる事を知ってる少女が愛おしい。

「うん、上手にごっくんできたね。いい子…おいしかったかな?」

と、触手が四肢に絡みつく。先端が小さな口になった触手は、胸を這い乳首の先端に、ぱくんと吸いつき、ブラシになった触手は、肉の襞でおまんこをこする。ゆっくりと、しかし丹念にクリトリスごと扱き上げていき

「もっと、可愛い顔を見せて――乱れるところを見せて?」

と、岩に座ったまま引き寄せ、おでこにキスを落とす。そのまま、頬を舐める。首から上を、自ら愛撫しながら、触手には身体をまさぐらせて

ロレイ > 「ふぁっ…幸せに、なるぅ…全部忘れて…魔王様のもとで…」

少女もまたその幸せを拒むことはできなかったようで、すでに魔王に支配されることを少女自身が望んでいるかのように魔王の支配欲をおだてていく。たとえそれが客観的に見るとただの洗脳や騙しであったとしても少女にとってはどうでもよいことで、目の前の男に与えられる幸せのみを感じていたいとしかすでに思考できない頭になっている。そしてそのまま四肢を捉え、敏感なところを愛撫し身体中を味わう触手にすべてを委ねると、そのまま快楽に乱れた表情を、喘ぎ声を魔王に見せる。

「んっ。やぅ。気持ちいいっ。触手すごい気持ちいいのっ、おまんこ擦って、おっぱい吸って…こんなに気持ちよく愛されたの初めてぇ♪んっ、魔王様っ、もっと愛して?いっぱい私の身体可愛がって?」

ラシュフェル > 「そう、全部、全部忘れて、寵姫になるんだ
いっぱい――幸せにしてあげるから」

甘く、甘く囁く、お前はお姫様だと、自分の寵姫だと、教え込む。
触手に身体を委ねると、更にブラシ状の触手が、股の間を前後に這い、刺激を与える。ペニス状の触手が、胸の谷間を履い上り、顔に精液にも似た体液を、びゅ。びゅっとかけていき

魔王自身も、温泉の中へ浸かる。対面座位のような格好に抱きかかえ、身体を密着させる。もう一度、触手に溺れさせながらキスをして

「ほら、イっちゃえ。触手に犯されて、顔に精液かけられて――いっちゃえ♪」

と、口腔を塞ぎ、れるれると舌で口腔を犯す

ロレイ > 「はい籠姫になります…だからいっぱい幸せにしてください…」

甘美な男の囁きを聞くだけですでに少女の心は多幸の極みを感じていた。この魔王こそ自分を救う神であり自分が信じるべき神であるとさえ信じるようになってきている。そんな男の提案を断れるはずもなく。少女は男の提案をいとも簡単に受け入れる。触手は少女の股を頬張るように密着し、膣内をこすりあげる。胸の谷間はペニス状の触手に侵され顔に白濁をかけられる。そして極めつけは…すでに少女の中で神となった魔王に抱きかかえられ、咥内を舌で犯すようなキス。絶頂しないはずがなかった

「あっ。いいっ、魔王様、イくっ、いっちゃうううううっ♪魔王様っ、あっ、ああああああああっ♪」

そのまま身体を跳ね上がらせる。表情はすでに蕩けきりだらんと魔王に身を寄せつつもすぐさまご褒美のキスをねだると再び魔王に密着し始めて

ラシュフェル > 「あは、嬉しいな――キミのような素敵なお姫様を貰えるなんて」

魔王という肩書には不釣り合いなほどに無邪気に、嬉しそうに微笑む。
そう、自分を愛せばいい、自分だけを信じればいい
そうすれば、最上の幸せをあげよう、と

ぬちゅ、じゅぶ、じゅるるっと、肉襞がぶらしになって少女の股を擦る。精液でドロドロになった顔に、さらに精液をかけていく。
絶頂と同時に、口内をじゅる~~っと強く吸い上げて

「さぁ、一緒になろうか――腰を落として」

触手が離れると、対面座位のまま、魔王のペニスの先端が秘所に触れる。まるで恋人同士の性行為のごとく、愛情を込めて…つながろうと

ロレイ > 「わたしもこんなに素晴らしい魔王様のお姫様になれるなんて嬉しすぎます…」

すっかりと触手の精液で顔と顔から重力で垂れ、身体中迄もがドロドロに犯され淫靡な光沢を放ちながらも、絶頂を迎えたばかりにもかかわらず魔王の逸物を欲するようにヒクヒクと物欲しそうな様子の蜜壺はそのまま先端部分をあてられるとまるで喜びの声を挙げるかのように大きく引く突いてその先端を飲み込もうとして

「んっ。わかりました…魔王様。私と一つになってください…そして私の中にいっぱい、魔王様のあかしを刻んでください♪」

ラシュフェル > 「一緒に、気持ちよくなろう。一緒に、幸せになろうね」

ゆっくりと下がっていく腰。戯れに腰を抱き――ズンッと一気に自分の腰を突き上げて、まだ幼くも熟れた膣内を自分のペニスでいっぱいにする。
快楽を貪るような、激しい腰使いはまだしない。まるで処女の女を抱くときのように、繋がったままの状態で、ぎゅうっと抱きしめて

「一緒になれたね…ひとつに。」

にこぉ、と蕩けるような微笑みを見せる。最初に手荒かった以外は、生娘を抱くように、ゆっくりと、腰を回し――もしそれがもどかしそうならば、腰を下から突き上げてみようか

ロレイ > 「ひぅ、一緒に、幸せに…♪」

ゆっくりと降ろしていく腰に逸物を一気に突き入れられるとそのまま胎内に感じる男の存在感を味わうように肉ヒダを絡めつける。そしてつながったままの状態で抱きしめられるとその喜びがダイレクトに伝わるように子宮がキュンキュンとうずいているのが男の逸物越しにわかるだろう。男の微笑みを見るとこちらもまるで恋人にするかのような屈託のない作り物ではない笑顔を見せるとそのまま男のゆっくりとした腰使いを堪能しながらこちらからも動いて見せたり男のされるままにかき混ぜられたりを繰り返して

「つながっちゃいました…♪こんな幸せな奉仕は初めてです…今までご奉仕は気持ちよかったけど命令だからやってただけなのに。こんなに幸せで気持ちいいと…癖になっちゃいそう…♪」

ラシュフェル > 「そう。キミは、私が幸せにしてあげるから。
だから一緒に繋がっていよう、今はそれだけでいいから」

あやすように頭を撫でる。髪をすくように愛でる。
ペニスの先端が、子宮に触れると、ぐり、ぐり、と先端を子宮に押し付けながら押すように腰をくねらせて
愛し合うようなスローセックスをお互いに楽しむような、温泉に溶け合うような時間を楽しむ。

「これからは、幸せでいいんだよ? つらかったね?いままで、頑張ったね、もう、良いんだよ――堕ちておいで、私のお姫様」

今までの少女を褒めるように、労うように、頬を撫でる。優しく、キスをする。そして、こねるような動きを、だんだんと上下のピストンにかえていく
こつ、こつと子宮をノックしながら、吐息を荒げていき

「いくよ――新しいご主人様のざぁめん、おまんこに、子宮にいっぱいうけとめてね?い、っく…くぅっ!」

膣内でびゅく、とペニスが跳ねる
同時に多量の精液が子宮口に、子宮に飲ませようというように吹き出して、魔王も少女の与える快感に、頬を桜色に染めながら、快感にうめく

「すごいね――キミの奉仕なら、何回でもだせそうだ」

ロレイ > 「はい、幸せにしてください…魔王様、いえ、新しい主様…」

頭を撫でられ子供のようにあやされると年相応以下の子供っぽい反応を見せながら甘え切った表情で啄むように唇を重ねる。逸物の先端が子宮を押し付けるとこちらからもじわじわとゆっくりと快楽をむさぼるというよりも愛を確かめ合うようなスローセックスを楽しみ、自身の胸を、髪を主へとささげる。次第に主の証を子宮に刻み込まれるように動きが早まるとそれに合わせて吐息を荒げながらも身体を密着させて主の動きに合わせて動いて

「はい、主様。私の子宮に主様の愛の証を注ぎ込んでください…」

と、子宮内に精液が迸る。少女はその勢いだけでなく自身に向けられた初めての真の愛にこれまでにないほどの絶頂を迎え、思わず潮まで吹いてしまう。桜色に染まった主の頬に、耳まで赤くした少女は頬を重ねるとそのまま男の言葉に合わせて囁く

「それなら主様の気が済むまでたくさん私に愛をください…私の身体を主様の色で染め上げて…」

ラシュフェル > 「クス、素直な子は大好きだよ…」

射精の間も、腰をこね、潮を吹くと一旦動きを止める。
繋がったままのペニスは射精したばかりなのにまだ固く、少女の肉壁に包まれてる快感を魔王はしっかり味わって
もっと、もっと出したい。この少女を、今度は快楽で満たして狂わせたい
そんな欲望が膨れ上がり、今度は上下に、激しく揺さぶる
激しいセックスや触手責めが月が沈むまで、少女が狂うまで、ずっとずっと続いたとか

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からラシュフェルさんが去りました。
ロレイ > 「主様のおかげです…こんなに素直になれるのは…」

そのまま動きを止めながらも、まだ逸物の硬さを感じていた少女はこれから続くであろう男との交わりへと期待を膨らませる。もうくるってもいい。この男ならば快楽に狂ったはしたない自分さえ愛してくれる。そんな思いからか少女は完全にタガが外れてしまったらしく。その晩は魔族でさえ値を上げてしまうような激しい交わりを何度も何度も繰り返したという

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からロレイさんが去りました。