2017/10/11 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 サウナ」にウォーターホースさんが現れました。
ウォーターホース > (皆に倣いタオルを巻こうとするが薄い胸の上でなかなか止まらずもたついて。押したり引いたりして纏め、サウナへ足を上げ。)

「こんばんは。熱いですね。」

(怪我に良いと聞いて訪れたサウナ。
すこぶる健康的に見える先客に微笑み声をかけて。熱しきった床をつま先で歩いて、二段の座り台の下側へ、尻との間へバスタオルを挟んで腰を下ろし。脚も手も上げてしまい、熱風だけを浴びはじめる姿勢。)

ボブ > (両腿の上に握り拳を作ってサウナの熱気に耐えていれば、扉が開き、タオルを巻いた少女が入ってくるのを見て)

「ああ、こんばんは。 確かに熱いが、この熱さにしばらく耐えた後の冷たい水風呂が本当に気持ちいいんだよ」

(座り台の上段に座っていた男は握り拳を作っていた手の片方をあげながら挨拶をし、下段に腰掛けている少女を見やっていく)

ウォーターホース > (胸は小さく谷間と呼べるものは皆無。渾身で巻いたバスタオルは早くも胸へ入れた端っこが緩み、ずり下がる予兆を見せる。)

「水風呂に、早く浸かりたいな。」

(上段にいる男を振り返って期待に顔をぱっと紅潮させる。見上げる目は水気を纏って小さい潤みを見せ。長い髪が熱気を孕んで膨らみ、また萎んで。)

ボブ > (入ってきて、座り台に座ってさっそく水風呂に入りたいと話し出していく少女に対し、男は笑みを顔に浮かべて)

「ははっ、そこはちょっとここで熱いのを耐えないと。 身体中がポッポとしてからの水風呂が気持ちいいんだから」

(少女に軽く言い聞かせるような感じで話し、男は座り台から立てば熱せられている石に水を掛けていけば、
少女の見ている前で熱せられた湿気めいた空気が湧き起こり、密室の熱さが増していけば、
男は下段に座る少女の隣に腰を下ろしていって)

「俺はボブ、こうして出会ったんだし、仲良くしようよ」

(結構古傷が目立つ上半身…そして腕を差し出し、手のひらを少女の方に向ければ握手を求めていくか)

ウォーターホース > (水風呂が早いと意味する言葉を聞かされて、素直に了解の意味を示し頷いて。)

「あんまりポッポしたら、水の精のわたしはどうなってしまうのかしら。わからないわ。」

(わからない、と言っておきながら期待をこめる輝く眼差し。熱された石から熱気がこちらへと、普段冷たい場所にいるせいでそうしただけで、とても熱い風がバスタオルから外に出た肌を、体を襲いくる。)

「ありがとう。わたしはウォーターホース。はい。仲良くしましょう。」

(言われた言葉を鵜呑みにする少女。嬉しそうに。しなやかな腕にできた古傷とはいえ、生々しく見えて眉をひそめてこの場に似つかわしい程度の、ちょっとの悲哀を浮かべた眼差しで見詰め。
握手をしっとりと汗ばむ手で握り返して。)

ボブ > (石に水を掛け、熱風を作り上げていた男の耳に少女が水の精である事が届いて、少し驚いた表情を浮かべて)

「水の精霊だったのか、それじゃあ人間レベルに合わせて耐えろっていうのは酷だな」

(そう納得をし、ほどほどの時間で上がらせてあげようと思いながら少女の隣に腰を下ろして握手をしていって)

「ウォーターホースな……ああ、よろしく。
ん?こいつが気になるかい? まぁ、今は痛くないから気にしなくていいよ」

(眉を顰めながら悲哀混じりの視線を向けてくる少女に対して、大した事ではないとはっきり言い切ってみせて)

「う~ん?……あまり水の精を暑い中にいてもらったら蒸発して居なくなっちゃうかな?
人間にしたら短い時間だけど、もう出ようか?」

(握手を解き放ち、水の精たる少女の身体の事を気遣うように灼熱のサウナから出ようか…と提案してみせて)

ウォーターホース > (水辺の冷たさに慣れた肌は、ほんの少しの間に紅潮しきって肉の内側から湯気を発しそうなほどに熱く、目もどんどん潤んでくるようだ。
腕にできた古傷へ、手を伸ばして撫でて。お互いに熱された肌が噛み合い。触れたところが溶けてしまいそうな感覚。)

「常夏の国にでも、水があれば現れたわ。 …傷にいいと聞いて来たの。じわじわ効いてくるわ。」

(そう言ってしまうと座って体重をかけているお尻のほうからじわじわと、秘所の奥まで熱しきって蕩けだす軟膏が心地良さを与えて、薬の成分がジンと染みて気持ちいい。)

「ううん。もう少し頑張ってみようと思うの。」

(目を瞠って、両手を肩から手首までまっすぐ肩の位置まで持ち上げ、男の提案を制する仕草。)

ボブ > 「常夏の国も現れたと言っても……ここの温度は常夏を超えて灼熱といった感じだろう。
傷持ちか…確かに首筋に少しうっすらと傷があるか…」

(タオルを一枚巻いただけの少女の身体を見やり、傷に聞くという話を聞いていた少女を見つめていき、
水の精という身の上を考えて早めに出ることを進めてみるが、もう少し頑張ると意気込んでいる少女を見て)

「そっか、それじゃあ俺も付き合うか。
もし倒れちゃったとしても俺が抱えて水風呂まで連れていってあげるから、頑張ってっ!」

(頑張る少女の背中にポンッと手のひらを当てて、頑張る水の精のフォローは自分がするから…と
少女自身の限界に挑んでくれとチャレンジを推奨していくか)

ウォーターホース > (バスタオルが、小さい胸の上をわずかずつ滑りながらも、膨らみの先に簡素な返し縫いを施した縁がぶつかって一旦止まる。まだあどけないピンクの色合いが紅潮した肌と重なって覗き。タオルの下端は上が緩んだぶんだけ弛んで腰のところへ皺ができ。)

「人から貰った塗り薬がよかったの。」

(背中に当たる手の張りが瑞々しいくらいで気持ちよく、この人の肌の具合を窺い知って、内心、興味を覚える。男はとても男らしい人物だが良い当たり具合だった。汗ばむ背中が水音を含ませるだろう。)

「あはは。ありがとう。」

ボブ > (水の精という身の上からして人間の大人子供という見た目のくくりには縛られないだろうが、
人間と仮定したなら成人しているかしてないかのギリギリのラインだろうな…とバスタオル姿の少女の身体を
見やりながら考えていて)

「ふぅ~ん。 結構いい薬をもらったんだね。 人の身ながら興味を引かれる存在だな」

(傷跡が目立たないくらいまで癒してくれる傷薬に関心を持ったかのように話しながら、
少女の背中を軽く触れ、フォローを入れていく宣言をしていけば、少女の顔に笑みが浮かんでいくのを見つめ)

「まぁ、袖触れ合うも他生の縁というしな……もっとも俺たちの今の状態は袖どころか、服自体無いんだけどな」

(カラカラっと笑いながら上段を口にしつつも男は少女の隣に陣取り、少女の顔を重点的に見つめ、
体調の変化など無いか注意深く熱視線を向けていた)

ウォーターホース > (体全体に淡く苔生した少女の肌は、すべすべとした感触を与えるだろう。熱さにやられれば、苔が乾いて尚のこと滑りが良い。熱い汗をかいたら、皮膚が柔らかく水気にほぐれて、苔の成分の上で水玉の粒を作るだろう。)

「不思議。最初はもっと時間がかかると思っていたのに。」

(首にあった傷跡へ五指を添えて掌全体で包み込み、熱で潤む眼を揺らして。自然と笑みがこぼれる。唇が柔らかい弧の形に上がり、ふっくらと湿って温かな色合い。)

「それでは腕を触れ合わせたらいいのね。」

(袖がない、と言うから。隣に座る男と、腕同士が当たるように腰を寄せてくっつき。くっついたらついたで妙に安心感がある。そのうえ顔に集まる熱が増えた気がするのだ。)

ボブ > (少女の体調を見守る為に少女の事を凝視している男の視線、その視線は自然と少女の肉体に絡みつく様になっていて、
首筋にうっすらと残る傷跡をなでる少女の指先の動きも何となく艶かしさを醸し出していてるように見えて)

「腕のいい薬師の作なのかね、それだけ効果があるって事は」

(少女の口ぶりからすると傷が出来た時はもう少し傷跡が目立っていたという事だろう。
それが今ではうっすら程度、よほど出来の良い薬じゃないとそこまでの効果は出ないだろうと感想を述べて。
男の口から出た『袖触れ合う…』という軽口に対して、少女が男との距離を縮め、裸の腕同士を触れ合わせるようにしてくれば)

「ふふっ、いや、もう少し仲良しさを増させていこうか。 ちょっとごめんねぇ~」

(男はそう少女に一声掛けていけば、少女の腰に両手を添えてひょいっと少女の身体を持ち上げれば
少女のお尻を男の腿の上に座らせるようにしていき、これまで少女が座っていた岩の座り台よりは柔らかさと硬さを
兼ね備えた男椅子の上に座らせていくか)

ウォーターホース > (まだ瑞々しく若い男の肌は己に負けないくらい熱く火照っていた。触れ合わさる腕同士をぴったりと隙間なく、そうしてから新たかに肘のところで腕を絡め)

「薬をくれたのはとても良い子だったわ。」

(傷の治り方があまりに早い気がして内心の動揺を隠せずに、瞳は揺れるばかり。男が言う通りなのか自分の視界で確かめられず、浮ついた感情からくる嘘の言葉でないとわかるにせよ、それかナイーブな水の精である面倒な性質ゆえにか。それはまだ思春期の心の構造がなせるわざ。優しく体を撫でる微風が隙間風を起こしたような、一抹の心もとなさがよぎって不安げにした眼をギュッと瞑って視界を暗く閉ざし、余計な感情を遮断した。)

「………っ。 びっくりした。」

(目を開くと男の膝の上。パッと真後ろを振り向き、さっきまでを忘れたように眉を下げた微笑みを浮かべ。
並みの少女より背が高いからか、具合が良いように作られたバスタオルは、座るとお尻がちょっとはみ出る丈で。丸い二つの弾力を男の膝上に与えた。)

ボブ > 「ふぅ~ん?完全な知り合いって訳でも無いんだ。
もし居場所なんか知ってたら俺も薬を貰いに行きたい所だけど…そうしたらウォーターホースに迷惑を掛ける事になるかな…」

(昔々は自分の身体を傷つける事が不可避な仕事柄だったからこそ薬に関しては今でも関心を持っている様子をみせていた男。
そんな事を話しつつ、男は少女の身体を軽々と持ち上げれば自分の腿の上に乗せ、座らせる様にしていけば)

「ごめんごめん、驚かせちゃったね。 でも座り心地は悪くないだろう?」

(驚いた表情で振り返った少女の顔にうっすらと微笑みが浮かんでいるのを眺めつつ、急な男の行動自体を謝っていくが、
男の腿の上に少女の小ぶりなナマお尻が乗っかっていき、身体が触れ合う部分が増えていけば、男も健康な肉体の持ち主で
腰に巻いたタオルの下でムクムクと男自身がうっすらとだが起きはじめて、
少女の臀部に何かが当たっては離れる感触を与えていくか)

ウォーターホース > (男は傷の治りが早いと言う。ふとしたきっかけで体の中はどうだろうかと思いを馳せて、まだ年齢的には感覚の浅い女陰に注意を向けて探ってみる。傷口のありかは陰部全体が鈍く女特有の最初からもつ膨らみの上に穏やかな腫れを呈しているのでわからないが、柔らかく薬でほぐれている。)

「町の中をよく歩いているって……、そう言って。ごめんなさい?」

(まごついて相手には申し訳なかったが、居場所の詳細を覚えているのでもなかった。)

「きゃっ!面白い人ね。」

(お尻に男性器の張りを感じながら、そう表現して声を投げかける。いや、ぼこぼことしたタオル生地の感触に包まれた男性器がお尻を押し上げるのが単純に面白くて思わず出てしまった声に違いない。お尻だけでなく、掌も男の腿の上についてその熱を感じていよう。)

ボブ > (少女が使用した薬…そしてそれを所持していた者に関心がある事を口にしていくが、男が想定していた範囲内というか、
詳しくは薬を持っていた者に対して情報を持っていない事に謝りの言葉を漏らしていく少女を見やり)

「いや、いいよいいよ。 タイミングを見計らって俺自身で探してみるから」

(謝りの言葉を漏らす少女に対して、気にしないで……と言い切る男。
そんな男の身体……正確には下半身の一部は少女のお尻の感触に男らしい反応を見せ、タオル越しの突っ突きをみせていけば)

「面白い人というか、面白いモノ…と言った方が正解かな?
水の精…精霊なら肉体を持って生殖をもって繁殖をする生き物自体の反応も知らないだろうからね」

(男のモノの反応を面白いと捉えている少女。 
普通の人の少女ならば立ち上がり、逃げ去ってしまうだろうが、それを面白いと捉える水の精の少女に
生き物の肉体の仕組みを教えていく男)

ウォーターホース > 「面白いモノ。あなたのそれは、とても興味深いわ。」

(くすくすと笑ってしまう。熱を帯びる肌は、内部から押し上げる肉の感触を如実に伝えて。背中と男の胸が、尻と腿が、膝の裏と膝がぶつかる様子さえ。とても離れがたく、水の生物でありながら、今の熱しきった体温を心地良いとさえ思ってしまう。
真面目に男の両目を正視しようと後ろを振り返ってもぴったり合わさる背中と胸の隙間に上がり込めず体の回転が足りない。熱が上がり薄さを増すグレーの瞳を向けてろくに微笑みさえせずに、少し瞠る瞼を伏せて柔らかく物を言う。)

ボブ > (少女の身体を持ちあげた際は男の腿の上に浅く腰掛ける程度の位置取りだったが、男の身体を面白がる少女の身体が
少しずつ後ろに下がってきて、少女の背中が男の胸板に、少女の膝裏が男の膝に当たってくるくらいに深く男の上に
座り込んでいくのを身体で…肌で感じていって)

「う~ん?水の精には男って生体はおそらく居ないんだろうね? だからこそこれを面白いモノだと捉えられるわけだ」

(男の胸板に背中を預けながら、首だけを振り替えさせながらこちらを見つめてくる少女の顔を見つめながらそう答えれば、
男はその少女の顔に自らの顔を近づけていき、艶やかな膨らみを帯びている少女の唇に自らの唇を寄せ、チュッと軽く触れ合うキスをしていくか)

ウォーターホース > (いつの間にか体が後ろに下がっていったことを今になって知り。ぴたりと合わさる体温が誘惑的なものだったからに違いない。溶けあうくらいに熱い肌が、汗と乾きの対比を同時に表す肌が、不思議な心地良さを少女に与えていて。肌を合わせると、情事の最中のように汗がじっとりと噴き出して張りつき。情事の感触に煽られて、刺激的で抽象寄りな描写が頭の中で浮かんでは弾けたが今は背を預けていたい。)

「男の精霊もいるわ。生活を共にしないだけで、男の人はやって来る」

(唇が触れて、それを追い駆ける。体を捻って顔がちょうどよく捕まる角度を探し、チュッとこちらからもキスをして。)

ボブ > (男が持つつたない知識…精霊は女性体しか居ないのではないか……そんなバカな発言にも少女はきちんと答えてくれて)

「そうか、男も居るのか……でも精霊が増えるのに男の精霊と女の精霊が交わり合う事も無いんだろ? 人や動物とかと違って…」

(そう言葉を掛けつつ、少女の唇を奪っていけば、少女の方からもキスを返してくれるのを受け止めていけば)

「男の精霊には生き物の……人間の男のようなこういったモノは股間に生えているのかい?」

(唇同士を啄ばむようなキスをしながら男は少女に話し掛け、自分の腰に回るタオルに手を掛け、タオルを取り去っていけば、
少女が座っているお尻の下からビンッ!!っと人間の……男の……太さは一般的太さだが、
長さはかなり長めの男根がちょうど少女の脚の間から姿を現わし、まるで少女の股から男のモノが生えているかのようにさせていって)

ウォーターホース > 「男の人に外性器がついていると、魚のような交わりだけということにはならないわ。」

(巻きつけているバスタオルが体の動きに合わせて、たゆんだり、引っ張られたりと形の変化を繰り返し。
胸で布を締めていたはずの真ん中に三角形の弛みができて、膨らみ同士の間のなだらかな狭間が覗いて。)

「首をのばす馬みたいね。野性味があって素敵だわ。 っん…!」

(男が生えた瞬間に、頑張っていたバスタオルがはらっと舞い落ちた。それは背中の真下で無作法に折り畳まれて、腰の下深くへ垂れさがり。
あわや男性器を、苔が特に濃く生した股と脚とで挟み込んでいると、食物を欲しがるように口が動き、背中を屈めて長く大きなそれの先端を男が何かを言う前に含んでしまった。)

ボブ > (人間の…動物の繁殖…セックスの話題を振りながら、男は自分の腰のタオルを取り去り、少女の尻の感触によって
逞しく雄らしい形態へと変貌した男根を晒し上げていけば、少女のバスタオルも外れ、男と少女の身体の間で挟まるような感じに
なっていけば、少女の上体が前に傾き、背中を丸めさせていくのを後ろから見ていれば、少女の小さな口が
男の男根の切っ先…亀頭をパクッと咥え込まれしまって)

「うおっとっ!?  ウォッ…ウォーターホース、君は人間の性交の仕方を知ってるのかい?
君が居る泉の畔とかで愛を紡ぎ上げている男女を覗き見して覚えたって事かい?
もしそうなら覗き見趣味の悪い水の精さんだね?」

(人の性の営みに関する知識なんて持ち合わせていないだろうと思っていた水の精が男根を口に含む姿を見て、
正直驚きつつも、その感触に男根を軽く震わせながら、男の両の手はまだ成熟に至っていない水の精の胸の上へと伸ばされ、
柔らかく小さな胸の丘を揉みあげ始めていくか)

ウォーターホース > 「ふ………っ。水の中も木々の隙間も、たくさん隠れ場所はあるもの。 …ぁふ。」

(悪びれずにありのままを白状して。
急傾をつけた首の後ろが辛くなりそうな姿勢だが、そのまま男性器へと閃かせた柔らかな弾力をもつ舌を這わせて。
芯のないやわらかな胸は男の手で揉まれる形へと変貌し、ただ厚みがないのでともすればすぐに胸胴の硬さがぶつかるだろう。
淡いピンクの狭間がまっすぐに抜ける股間が不意に締まって硬さを帯び。かわりに少女の弾力をする腿がギュッと男性器を挟みこんで。)

ボブ > 「ふふっ……、たくさんの男女のエッチを覗き見してたムッツリスケベな水の精ちゃんだったわけか、ウォーターホースは」

(男根の頭を舌先でチロチロと舐め上げながら覗きの事実を白状していく少女に対して、人間のエッチに興味津々な
エッチな水の精さんだとからかってみせながら、少女の胸を揉み上げ、両手の人差し指の腹の部分を乳凜に触れさせていけば
円を描くように動かし、乳輪付近を刺激しあげる愛撫をしていって)

「ふふっ、人のエッチに興味津々なウォーターホースに人のエッチを実技込みで教えてあげてもいいけど
さすがにここだとウォーターホースがイッた後、蒸発して霧散していなくなっちゃいそうだし、
続きは水風呂に入って、この宿で部屋を取ってからにしないか?」

(男の手は乳房をやわらかく揉み続け、人差し指は乳輪を苛めあげながら、熱中症・脱水症状にならないように
サウナからの移動を提案してみせていくか)

ウォーターホース > (相手のものが長いとはいえ、やっぱりすぐにこの姿勢は疲れてしまって。本能が赴くままに男を舐めたり、咥えたり。
男の性技は巧みだった。柔らかな指の動きが少女を翻弄させる。
ただちょっと、俯いた姿勢で、サウナの熱気で浮かされた状態で行為を推し進めているので、食道関係が辛い。疲労度にあわせて腰の前後も辛い。頭はぼうっとしてきて、段々体の感覚がなくなり。)

「…そろそろ倒れます。」

(あとで部屋を取ってもらってまで相手をして貰うのは今の自分には一番厄介で面倒なことであり。
この男とは、面白い男とは、一線を今は越えたくなかった。昔の幼い馴染み友達を思い出しながら。まずは自分の疲れもあるのだろう。
男性器を口から離してクラーッと傾いたのちに、宣言通り、床に倒れて目を回した。おしまい。)

ご案内:「九頭龍の水浴び場 サウナ」からボブさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 サウナ」からウォーターホースさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
リス > 九頭龍の水浴び場、平民地区にある老舗の旅館で、いろいろな温泉が売りの場所。
 エッチなことさえ大丈夫というその場所は、娼館に行くよりも安上がりでいい。
 相手が見つかればの話なのはまあ、この際おいておこう。
 最近は、夏だ秋だ、セールだなんだといろいろ忙しくてゆっくりできる時間がすごく限られていた。
 それに伴い、エッチなことをする時間が殆どなかったので、溜まっていた。
 娼館はお金がかかるから、少女は普段の疲れを癒すのと、性欲を解消するためにやって来た。
 受付でお金を支払い、タオルを借りてとことこと目指すのは女湯。

 普通の人向けではない、ふたなり向けの浴場。
 さらに言えば、エッチさえOKな場所。
 少女は脱衣所で己の服を落とし、籠に服を入れていく。
 少し汗臭いかしら、とそんなふうに思ったのもあるので、早めに洗っちゃいましょうと。
 足早に浴場に足を踏み入れ、手近な洗い場に腰を下ろす。

リス > 手早く体を洗い、髪の毛にお湯を流して洗っていく。
 長い髪の毛は洗うのが大変で、それでも洗って流して、髪の毛をまとめてからタオルで巻いていく。
 一通り汗を流してから、少女は洗い場から立ち上がり湯船へ。
 源泉から引っ張ってきているという温泉は、暖かそうで今も湯気が見える。
 ゆっくり足の先からお湯に浸かっていき、大きく息を吐き出していく。

「はふぅ……あぁ……」

 全身を包み込む暖かさに酔いしれるように息を吐き出して、少女は一度大きく伸びをする。
 それから体を弛緩させて、ちゃぷりちゃぷり、と己の肩に掛け湯をしながら周囲を見回す。
 誰か来ないかしらと、軽く見てみる。
 まあ、今のところは見える範囲にはいない模様。
 でも、とても広いところだし、死角に誰書いても不思議ではないし。
 取り敢えずのぼせる手前まで待ってみようかしらと考える

リス > 「むぁ……っ」

 しばらくどころでなく使っていたら、体が熱い。逆上せてしまいそうな気がする。
 時間がどれだけたったかはわからないが静かだったので、はふ、と熱くなった息を吐き出してから少女は一度立ち上がる。
 もう少し待ってみるつもりではあるが、このまま温泉の中にいてはダメなので、ちょっと歩く。
 すぐ先にはサウナが有り、そして、サウナの近くには水風呂。
 暑くなって火照った体を冷やすために、少女は水風呂に入ることにした。

「ぅ……ひぁ……っ!」

 つま先からちょっと入るけれど、すごく冷たい。
 温泉に真まで温められているからなおさらで、ゆっくりと、時間をかけて入っていく。
 ブルブルと全身を震わせながら、水風呂に肩まで浸かる。
 息を吐き出す、心臓の鼓動が激しく感じられる。
 冷たい。
 我慢我慢、と目を閉じて全身を縮こませながら、水風呂で体を冷やす。

リス > 「ふぅぅ……」

 大きく深呼吸して、息を吐き出す。
 暑くなっていた体が冷えてきたのか、冷水も温く感じてきた。
 こうなってくると、ちょっと寒く感じるし、そろそろ温かいお湯が欲しくなってくる。
 うん、現金だな現金ですね商人ですもの。
 軽く頭の中で冗談を滑らせてため息一つ、冗談の才能はないのだろう。
 言葉にしなくてよかったとそんなふうに考えてから水風呂から立ち上がり、また、暖かな温泉へと。
 もう少しゆっくりと浸かって誰か来ないかなって待つ事にしよう。
 こう、たくさん子種ぶちまけたい。
 可愛い女の子を抱きしめてとろとろのセックスがしたい。
 ……まあ、そんなだから身の危険を感じて誰も来ないのかもしれない。
 やれやれ、と軽くため息一つ。

 ちゃぽんと、力なく湯船に浸かって浴槽に身をあずけた。