2017/10/03 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 九頭竜の小さな露天
ぬるい温泉と滑らかな岩場の景色が綺麗な温泉に、ちっこい天使がプカプカ浮かんでる。仰向けに湯に器用に浮かびながら、夜空を見上げる栗色の髪をした幼い少年。身体をリラックスさせながら、ふにゃーとした表情でうとうとしながら、お湯を漂う。
そのうち、温泉にゆられて岩場にコツンとぶつかると、そのまま岩場に腰を下ろして半身浴の体勢に

シャルティア > 「はふー♪きーもちいー♪」

温泉のぬるい心地よさに身も心も蕩けそうな気分。
ふにゃふにゃの表情で温泉を楽しむ。温泉は大好き
きもちいいし、肌はきれいになるし、人と出会えれば皆優しいし
今日も、誰か来ないかな、来ないかなと周囲を見渡して

シャルティア > 「今日も、身体綺麗にしよう!」

と、温まった少年は岩場にあがると、虚空からタオルを出して、
温泉の湯を染み込ませると、肌を磨く。肌のお手入れが必要な年頃でもないが、お肌を磨く→きれいになる→喜ぶという安直な発想である
丹念に、丁寧に、温泉の湯で身体をゴシゴシとみがいていって

シャルティア > 身体を隅々まで綺麗にすると、ざばー、と温泉を被る。
そして、温まった身体をタオルで拭って、服を着たら空へと飛び去っていって

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシドさんが現れました。
シド > 扉を開けばまず瑞々しい檜の香が出迎えてくれる。
視線を巡らせれば一面真新しい木材の壁と、その広い浴槽が入る。
広大な九頭龍の水浴び場の屋内風呂の一つはどれも新鮮で、湯に浸かる前に圧巻させる。
くるりと興味深く巡らす葡萄色の眸は満足気に細められ。

「室内風呂といえば置きバスが当たり前と思っていたんだが、こういうのもあるのか。
 東方のものか? ……おお。外の湯をここで組んでいるのか。」

滔々と湯船が溢れるばかりに注ぎゆく入水口に釘付け。顎に手を当ててその作りに口元が緩む。
――…一通り探索が終わった後はゆっくりと、長駆を肩まで浸からせる。
足伸ばしても尚、余裕ある空間と、鼻先を擽る檜の香。
内外からリラックスさせる作用に強張る肩の力を抜いて。ゆったりと湯舟に背を預けた。
長い銀髪が糸の如く湯船に広がるが――今のところ一人。これくらい見逃してくれるかと
顎を擡げて天井を仰ぎながら瞼を閉ざした。

「…うむ。至極良い。」