2017/09/04 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
リス > 今回はちょっとした用事で出かけていて、戻ってきたのがつい今しがた。
 運んできた荷物を店の倉庫にしまい込み、帳簿をつけたらこんな時間。
 疲れも溜まっているので、リフレッシュも兼ねて少女は温泉に入ることにした。

 というのが、つい15分くらい前のこと。
 体の汚れを落とし、少女はミルク風呂に体を横たえていた。
 しっとりと絡みつくような温かいお湯に全身が弛緩する。
 大きく息を吐き出し、熱を零しながら体がほぐれていくのを感じつつ、己の肩に手を伸ばして揉みしだく。
 肩も結構こっているわね、と呟いた。

 さて、今日もエッチが好きな女の子の集まる温泉に来ているのだけれども。
 さてはて、誰かいないかしら、と周囲を見回した。

リス > 「時間も時間だし、仕方ないかな……。
 とはいえ、せっかく来たんだし、気持ちいいことして帰りたいな。」

 風呂場に溢れる少女の欲望は、だれかの耳に入るかどうかはともかく湯気の中に消えていったのは確かで。
 ぱちゃり、ぱしゃり、と己の体を撫でるように掛け湯を繰り返して、ミルクのお風呂を肌にすり込んでみる。
 大きく体を伸ばして、プルプルと体を震わせつつ貸切状態とも言えるお風呂であくびをこぼしてみせる。

「んむー。」

 でも、お湯で暖かいと、ちょっと眠くなってしまうわね。
 あくびをもう一度こぼして少女は笑う。

リス > 「うん、無理ね」

 軽く息を吐き出して少女は首を横に振る。
 そもそも今の時間が時間である、普通にほかの客が来るのが珍しいレベルであろう。
 わかってはいるけど、こう、もしかしたら……という期待を胸にしてみた。

 でも、それも儚いものだと思えばあきらめもつく。
 また別の機会にしようかしら、と少女は風呂から上がった。
 次の機会があるかどうかはわからない。
 まあ、期待するのはいいよね、と苦笑をこぼして。

 じゃぶじゃぶ、と温泉から出て、脱衣所に入り。
 水浴び場から去っていく。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエイブラさんが現れました。
エイブラ > (異国情緒漂う旅籠があると聞いて。
しかも温泉があると聞いては泊まりに来ない理由もなく。
好奇心と興味に惹かれて温泉宿へと宿泊に。
高い部屋を取っても良いものの、一人で無駄に贅沢をするの
も勿体ないと、比較的安い部屋を取り、早速とばかり温泉へ
入りに来ている)

異国情緒たっぷりの宿とは聞いていましたが、木造建築で
温泉もあるとなんででしょうね。どこか郷愁を誘われるよ
うな気持ちになるのは…まぁ、それはさておいて、良い湯
です。
ただ、時々聞こえてくる声が気にならないと言えば嘘にな
りますか…

(どこからか風に乗って聞こえてくる男女の嬌声。さて、こ
こはそういうサービスが提供されているのか、はたまたそう
いうことをしに来る場所なのか、と)

エイブラ > こちらの宿屋で雇って貰う、ということは
可能なのでしょうか。
どこか懐かしい感じが好みなのですが…ゆきずりの素性も知れ
ぬ者は流石に雇って頂けないでしょうね。

(良い宿だ、そう思えばここで働くというのも悪くないかも
知れないと考える。
ゆったりとした時間を湯に浸かりながら過ごし、ふと漂い
だす匂いに眉を顰め)

いけませんね、磯の香りと言うか潮の香りが。
気を抜くと肌の防御がおろそかになっていけないですね。
まぁ、エキスまで出てしまっても構わないですが。

(本性である身体から危うく良い出汁が出そうになっている
ことに気付いて。気が緩んだせいで弱くなっていた肌の防御
膜を強めてこれ以上のエキスの流出と出汁が取れるのを防ぐ)

エイブラ > さて、そろそろ頃合いでしょうか。
余り長湯をしてのぼせたりでもしたらいけませんからね。
最も、のぼせて失神するようなどじはしたりしませんが。

(長湯をして温泉を楽しみ、のぼせたり肌の色が赤くなって
しまう前に湯を出て。身体を拭き着替えを終え、雇って貰え
ないか本気で頼んでみようか、などと考えながら部屋へと戻る)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエイブラさんが去りました。