2017/09/03 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にオルナさんが現れました。
オルナ > 冒険者の夜は遅く、どうしても汗を流したくなる時もあるもの。

依頼の後に評判の湯浴み処を訪ねれば時間のせいか人もまばらでいるばかりで、

湯舟の傍らに置かれ、畳まれた前掛け布はしっとりと濡れ。

普段はまとめられている髪も同じように濡れては肌について筋を作っている。

「ふー……」

間延びした声を漏らしながら、喉元を晒せば背中がくんっと反られて

自然と胸元を強調するように伸びきって弛緩していく心地よさに浸っていた。

湯に当てられないうちに出よう出ようと思うものの。汗の伝うまま

柔肉がたぽ…たぽっ、と呼吸の度に薄く揺れていく

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 夜遅く汗を流しに来た男は汗を落とすと人影がいるのに気付いて、
それが何であれ確かめるために、まっすぐにそちらへと向かっていった。あわよくばという期待も込めて。
そしてそれは近付くと確信になり、口笛を吹きたくなるような心地で声を掛けた。

「お、良い眺めだな。独りかい?」

遠慮なく近付きながら声をかける男は隠しもしない全裸で肌が触れ合うほどに近寄ると、
温泉の端に座り込んで眺めた。相手の肢体を眺めてむくりと頭をもたげる股間さえ露わにして。

オルナ > 「ん、……こんにちは」

異性ということもあり、急に距離を詰められて前を隠すものの。
体全体を隠せるほどのそれではなく、湯舟にも浸けるわけにもいかず。
無遠慮な視線に警戒を強めながらも、雄を誘うような曲線が伝うまま。

「独りでは、……ありますけど」

話を合わせるように眺めのことをぽつりと交わしながら。温泉から上がって
傍らに腰かけて膝下が浸かるままの状態に。桜色に浮いた肌が艶っぽく映ってしまいそうで。

グスタフ > 「そうか、なら……ちょうどいいな」

身体を寄せて、押し倒すように身体を重ねていく。
その後、どうなったかは二人が知るのみ。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からオルナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/露天風呂」にリュシーさんが現れました。
リュシー > (良くない噂も多いという宿だが、露天風呂は極楽そのもの。
しかも休日の午後、入り口に混浴の札がかかっていた時には少し警戒したが、
覗いてみたら無人だったので言うことはない。
とろみのある白濁の湯がナニカを想起させる、なんてことは考えず、
のんびりと身体を伸ばして、肩まで湯船に浸かり)

―――――たまには、いいよね。
こういうの、たぶん分不相応な贅沢、なんだろうけど……、

(しかし、本当に気持ち良い。
洗ったばかりの髪をアップに纏めてタオルでくるみ、湯船の縁へ背中を預けて、
とろりと目を伏せ、四肢の先まで弛緩してゆく気配を楽しむ。
入り口へはちょうど背中を向けた格好、立ち上る湯気、濁り湯でもあり、
突然、生まれたままの姿でご対面、というアクシデントは、
とりあえず避けられるものと楽観しており)

リュシー > (うつら、うつら、わかりやすく舟を漕ぎ始めた頭が、
かくん、と湯船にダイビングしかけて危うく止まり)

――――あ、ぶな……。

(少しばかり寛ぎ過ぎた。
ふる、とかぶりを振って立ちあがると、湯船の傍へ置いていたタオルを身体に巻きつけ、
心なしか眠気の纏いついたような足取りで脱衣所へと向かう。
そっと扉を開けて、やはり誰もいないのを確かめてから入ると、
手早く身支度を整えて去ってゆくことに―――――。)

ご案内:「九頭龍の水浴び場/露天風呂」からリュシーさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシエルさんが現れました。
シエル > はふー、と息を吐きながら備え付けの椅子に座ってゆっくりする。
風呂から上がり、落ち着く事少し。
周囲にはそれなりのざわつき。食事をするものや飲酒をするものも。
それをキョロキョロと眺めながらくてっとした様子。

ほんわりとした表情ではあるが、時折湯上りで艶っぽい女性を見かけるとちょっと顔を赤くしてしまう。
慌てて視線をそらしながら、自分も何か食べるか飲むかしようかな…と考えている。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリーナさんが現れました。
リーナ > 「あー、いいお湯だったわ。」

適当にポニーテールに纏めた髪をタオルで拭きながら歩く女の姿。
嫌でも男性の目を引くわがままボディを薄い水色の浴衣で包み、胸元は大胆に広げ惜しげもなくその不快谷間を晒している。
ほどよく紅潮した頬は湯上がり故だろう。

「あれ?どうしたの、ボク?誰か探してるのかしら?」

ふとテーブル席へと視線を向けるときょろきょろと周囲を見回している年端もいかない少年の姿。
落ち着きのないその様子に少し心配そうに歩み寄り、テーブルの上に両肘を突いて視線の高さをあわせて少年の顔を覗き込む。
当然深い谷間はより強調され、肌蹴た浴衣から乳首まで覗いてしまいそうな程。

シエル > うーん、と考える事少し。
冷やしたミルクがあるという事なのでそれにしようかな、とした所。
不意にかけられた声に不思議そうな表情をして振り返り…。

「え? いや、そういうわけじゃ……っ…。」

女性の問いかけに違うと言おうとした所で固まった。
思ったより女性の顔が近かった事。
深い胸元がばっちり覗いている事。
思春期の少年には刺激の強すぎるその姿にかーっと顔が赤くなっていく。

「ち、違います! な、何か食べるか飲むかしようかなって…」

が、なんとかその言葉を絞り出すと、少し慌てた様子で視線をそらした。
あまりまじまじと見つめる程の度胸はまだ少年にはない。
少々強引に誤魔化すようにして冷たいミルクを一杯注文をした。

…内心バクバク。視線をそらした事で、耳まで赤くなっているのがバレバレな様子。

リーナ > 「あ、そうなの?」

少年の答えにきょとんと瞳を開いて答えを返し、ミルクを頼む様子にふぅんとひとつ鼻を鳴らす。
顔を赤く染め視線を逸らす様子に悪戯心が頭をもたげ、にんまりと口元に笑みが浮かんでしまう。

「じゃあ、私も何か飲もうかしら?あ、グラスワインお願い。白ね。」

少年に断りを入れることもなく手近な椅子を引き寄せると少年のすぐ隣で腰掛ける。
片肘で頬杖を突き、じっと少年の顔を見つめながら口元ににまにまと笑みを浮かべる。

「ひとり?ところで……顔、赤くない?」

その理由を悟っていながらあえて問いかけた。

シエル > 「そ、そうですよ…。」

視線をそらしているせいで女性の悪戯めいた笑みにはまだ気づかない。
けれど、すぐ隣に座られるとびくっとちょっと身体を震わせた。

「あ、その。今日は一人ですけど…。」

まともに女性の方を見れずに少しもじもじとしながら答える。
向いたらまたあの深い谷間が目に飛び込んできそうで、もやもやとした感情に襲われる。
届けられたミルクを受け取りながら、問いかけにもうちょっと赤みが深まって。

「や、その……お、お風呂上りですから……。」

と、しどろもどろな調子で返答をして。

リーナ > 「へぇ、そうなんだ。」

少年がひとりだと聞くと笑みが深くなる。
運ばれてきたグラスに口を付けて一口ワインを口に含む。

「偶然ね、私もなんだ。」

もじもじと可愛らしい仕草を見せる少年の横顔を眺めながらどこか愉しげな声音で答える。

「偶然ね、私もなんだ。」

風呂上がりのせいだと言い訳する少年へとさらに畳み掛けるよう愉しげな声音で繰り返す。

「ところでなんでこっち見ないの?」

そっと右手を伸ばすと少年の赤い頬を人差し指でぷにっと突く。

シエル > 「…?」

女性がワインを含んでいる間。
ちょっと含みをもったような言葉にちらりと女性の様子を伺う。
赤みを帯びたお酒を飲んでいく艶やかな唇が見えて慌てて視線をそらした。
なんとなく内腿をもじもじとこすり合わせてしまう。

「う…その。別に、一人でも…いいんじゃないですかね…。
…っ、えっ。…うぅ。」

と、どもった調子で答えて…。
頬をつつかれればちょっと困った様子でうなってしまい。
面白そうな顔しているんだろうな、と思いつつも
そう言われて見ないのも失礼かなぁと思って何とか視線をまた女性に向けていくが…。

リーナ > 「やっとこっち見てくれた。」

少年と目が合うとにっこりと満面の笑顔を浮かべる。
その下には大胆に開いた胸元から深い谷間が晒され、テーブルと肘に当たって、いかにも柔らかそうにその形を変えている。

「別にひとりでもいいけど、ふたりのほうがよくないかな?」

少年のあまりの初々しい可愛さに自然と頬が緩む。
ワインを口にしながら少年へと顔を寄せるとその頬に吐息を吹き掛けるよう囁いた。

「ちなみに私逆ナンしてるつもりなんだけど、わかってくれてる?」

シエル > 「…っ。」

綺麗な女性の明るい笑み。
それでいて、艶やかさを纏った身体。
息を飲みつつ、どきりと一瞬見惚れてしまう。

「え…いや。その…。」

いいのかな、と少し疑問に思うけれど。
しかし、ふうっと吐息が吹きかけられればびくりと身体を震わせる。
少し酒の混じった匂いはやけに甘く感じられてしまい。
女性の甘くしどけない様子に頭の中が熱を持って徐々にぼうっとしてくるよう。

「そ、そう、なんですか…。」

逆ナン、とわかってなかった様子で。
しかし、女性のあからさまな誘惑にすっかり心乱された様子。
浴衣の下では腰の下あたりがすっかり熱くなってしまっていたりする。

リーナ > 「そうなんです。」

少年のどこか間抜けにも聞こえる初々しい答えににっこりと笑顔を返しどこかからかうように答える。

「君、可愛いからさ。ちょっと興味出ちゃった。」

少年の手元からそっとミルクが入ったコップを摘み上げると少年が口を付けていたそれに口を付けて喉を鳴らし、代わりに自分の飲んでいたワイングラスを少年の目の前に置く。

「このままここでお話する?それとも……部屋でお話のほうがいい?あ、温泉入り直すのもいいわね。」

悪戯心を隠しきれないにまにまとした笑顔で少年を眺めながら、ミルクを口にする姿を見せつける。

シエル > 「か、可愛いって…。」

自分を相手にする女性は皆そう言うような。
男性としてちょっとした反発心がないわけではないけれど。
ことり、とワイングラスが置かれると、えっ?、という表情で女性を二度見した。
飲めという事だろうか。

しかし、女性がミルクを飲み干していく様子を見せつけられる。
どこか扇情的な様子…唇についた白い液体を舐めとる様子まで見てしまえば、
どことなく女性を見る視線がぼーっとしたようになっていき。

「…あ、その…。お風呂、がいいかな…。」

と答えて。
ワイングラスをもう一度見れば、こく、と中身を飲んでいった。

リーナ > 「あれ?お風呂だと裸になっちゃうんだけど?私お話としか言ってないよね?」

少年がお風呂を選択すると待ってましたとばかりににんまりと笑顔を浮かべ、どういうこと?と小首をかしげて見せる。

「そっかー、君はお姉さんの裸が見たいんだ。おっぱいとか好きそうだもんねぇ。」

ミルクを飲み干すと浴衣の裾も気にせず立ち上がり、少年へと背中を向ける。

「じゃ、お風呂行こっか?」

くるりと振り返ると少年へと手を差し伸べた。

シエル > 「う、うぅ…。」

言ってしまってから少し後悔した様子で顔をさらに赤くして。
湯だった様子で女性の言葉に顔を恥ずかしそうに俯かせるだけだ。

女性が立ち上がり、振り向けばふわりと裾が揺れる。
長い脚がちらりと見えてしまい、更に少年を惑わせ、
差し出された手をちょっとおどおどした様子でゆっくりととった。

このまま、二度風呂という事になりそうだ。
湯の選択は女性に任せ、手を引かれつつ後をついていく…。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリーナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシエルさんが去りました。