2017/08/24 のログ
ロズワール > 「ん、ぷはぁ、ん...はぁ、んっくぅ...!ひぅ、はっ、あぁッ!!」

蕩けてしまいそうなほど濃厚な舌の絡め合いにピリピリと脳はマヒし、やがて離された舌が向かった先を見つめ、瞳に涙が浮かぶ。
舌が鎖骨、そして乳房、乳首へと辿っていく。
その間も、舌のぬめりや感触に敏感に反応を見せ、タピオカの舌が乳首に触れた瞬間、甘美な嬌声と共に再び絶頂を迎える。

「ん、くぅ...っ、あ、あっ、そこ、きたないよ...っくぅ.....」

彼女の舌が下腹部へとせまり、唾液の線が導く。
絶頂を迎えたばかりの敏感な体は、余韻に浸る間もなく...
下着は既に陰部を纏う薄い生地の色を変えてしまほどに蜜を漏らし、その蜜は更に敷かれた布団すら濡らしていた。
下着を下ろされれば見えるのは生えそろった白い毛と真っ赤に充血して淫皮から捲れあがった陰核。
割れ目をなぞる舌に陰核が触れれば、さらに激しく腰を揺らしだす。

タピオカ > 「ロズワールさん……可愛いよ……」

舌が絡めば、その甘い彼女の唾液の味に夢中になってしまったかのようにかき混ぜ。離れても銀糸の端をひくその体液を美味しそうに舐めとった。瞳に浮かんだ涙が零れないように、そのガラス玉めいた瞳の端に口をつけて涙を吸い取り。

「ううん……、ふうっ……んっ……ぁむ……。
ロズワールさんの身体できたないとこなんか無いよ……
お股もお豆も……んんっ……きれいでおいしい……」

乳首を舌で愛せば絶頂を迎えて、敷かれた布団を濡らす彼女。そんな相手の乳房に片手を伸ばし、絶頂の余韻を長引かせるようにゆったりと揉みながら。舌が徐々に下腹部へ。んちゅ、ぴちゅ。卑猥な水音と唾液の痕を残し。――生えそろった白い毛は、美しい白い草原。小鼻をそこに押し当ててまさぐって。まくれ上がってしまっている陰核に舌壁を押し付けると、べろべろべろ、べろべろべろ。舌のざらつきできつく扱き上げた。

「ロズワールさん……僕のマッサージ、どうかな?
気持ちよくできてたら、いいんだけど……。
仕上げに、お胸とお股、たくさんいじってあげるね」

激しく腰を揺らす様子に、とうとう自らも露出している太腿の内に蜜を滴らせながら。相手の乱れ方に息を浅く早くさせて。欲情うずく瞳を彼女に向けて微笑み。――乳房の先で膨らむ乳首に舌を突き出し。とんとん、とんとんとんとん、舌で小突き回す。右手の人差し指と中指を膣の小孔に浅く挿入させ、入り口付近の柔肉を蜜ごと掻き出すようにして愛撫し。ぐちゅぐちゅの陰核を親指の腹で撫で回す。

「はっ、はあっ、あっ、あっ……ロズワールさぁんっ、ロズワールさぁん……っ!」

桃色に染まる彼女の肌に興奮すれば発情したような甘い声。紅潮した頬。硬くよがった陰核を指の腹でぐいいっと押しつぶしながら。彼女の蜜と小孔に浸した指先を激しく動かし。乳首を舐めていた口元は、んじゅうううっ!と淫らな音を大きく部屋中に響かせて。唇で吸うと共に歯が先端を甘噛みし。マッサージを仕上げてしまおうと。

ロズワール > 長く、そして濃厚なキスによって口の端から垂れる唾液。
息を荒げ、熱く火照った身体でタピオカから受ける行為に目を細め、無意識のうちに体を彼女へ擦り付ける。

「...ぅ、んくぅ...!だめっ、それは、っひ、くぅ!はっ、ッぁあ!」

剥き出しになっている神経に、タピオカのザラついた舌が触れるたび、とても大きな波がイリヤの体全体を襲い、気が狂ってしまうほどの強烈な快楽に、腰を突き上げ、秘所をタピオカの顔に押し付ける形へ。

「あ、ッんん、きもちいいッ!おかしく、なっちゃうよッ、ひぃ...ッ!」

大きな乳房を激しく上下に揺らしながら、部屋中に甘い声を響かせる。
彼女の指が食い込んだ胸は、それでも大きく揺れながら形を歪めていく。
固く尖った乳首、その敏感な個所を舌で何度も小突かれれば、淫らに乱れ、意識を保てないほど桃色の快楽へ沈んでいく。
タピオカの細い指を咥えこんだ膣肉はキュウキュウに指を締め付け、入り口付近を掻き出す指の動きに合わせて白く泡立った蜜を布団へ撒き散らしていく。

「...んくぅ、やぁあッ....、いっちゃ、いっちゃう、だめ、だめッ.....!」

部屋に響くイリヤの淫らな鳴き声と膣内を搔き乱す水音。
それらすべてがイリヤを絶頂へと導く。
乳房、乳首、陰核、そして膣内。
全ての性感帯から与えられる快楽にイリヤも限界寸前らしく、このまま止められなければ大きく絶頂を迎えるだろう。

タピオカ > 「あっ、あぁぁぁっ……!ロズワール……さぁん……っ!」

大きな乳房を激しく振り乱して取り乱し、甘い声を上げるその裸身。張りも潤いもあるまろみが弾む耽美な光景に声が上擦ってしまう。雌の小孔に差し出した指が吸い付いてきて、それが嬉しくて。もっともっと乱暴に指を出し入れさせて。彼女の高揚と同じように、自分も高揚する。相手を感じさせる事で、その淫蕩で美しい佇まいを目の前にすることで。自分もぶるるっと腰裏を震わせれば絶頂が近づき。――乳首を甘噛したままの口先をくんっと上に向けて引っ張って、親指の爪を甘く、陰核の剥け上がった裸身に突き立てて。性感帯を刺激する勢いを一切緩めることもなく続ければ、相手を絶頂へ連れていき。

「はっ……あぁ……あぁぁ……僕も……僕もいっちゃいました……ロズワールさんの姿に興奮しちゃった……」

彼女が絶頂を迎えて、余韻に浸る間ずっと乳房に顔をうずめるようにして抱きついて。呼吸が落ち着くのを待ってから顔を上げて。熱に浮かされた表情で呟いて微笑んで。それから、余韻の昂ぶりをずっと相手に味あわせるために、甘く乳房を口に含んで。唇に挟んで揉み。ちゅ、ちゅ。リップノイズを響かせては左右の乳房にキスの雨を降らせ。軽く乳首を舌で舐めた。

「あは……お汁ですっかり濡れちゃいましたね……。
あの、ロズワールさん。
よかったらもう一度、今度は僕とお風呂に入らない……?」

マッサージが終わったら、まず彼女の衣服を整えてから自分の襟元を正して。蜜が染み広がった布団を見下ろせば、良い事を思いついたとばかりの顔で相手を伺い。今度は共にお風呂場で情欲に耽りたいと思っている。

――相手が同意するなら、うきうきと手をとって弾むような足元で彼女と廊下に出て。1人でゆっくりしたいと言うのなら、それも良しで。笑顔で頭を下げて退室するつもりで。……どうあれ、旅籠宿のそんな出会いの夜が更けていき――。

ロズワール > 「...ん、ぁあッ、い、ッくぅ...あ、んぁぁぁッ!!」

膣内を埋めるタピオカの指がさらに激しくイリヤの膣内を抉り、掻き回し、腫れあがった陰核へ立てられる爪はイリヤを果てさせるには十分の刺激だった。
腰を浮かせ、下半身を突き上げるように身を強張らせ、潮を盛大に吹きながら絶頂を迎えた。
暫く呼吸を乱しながら、未だ身体に走る絶頂の余韻を感じて。

「は、はぅ...はぁ、あ、はぁ....ん、きもち、よかった...よぉ」

疲れ切った表情でタピオカを抱き留め、幸せそうな瞳で見つめる。
今しがたまで激しく揺れ動いていた乳房へ付けられる跡に恥ずかしそうな表情を浮かべるも、タピオカの頭を撫でながら受け入れる。
乳首を軽く舐められれば、それだけで体が大きく震え、声が漏れる。

「わははっ、二人とも...汗びっしょりだしねっ。いいよ。一緒に入ろっか」

これだけ戯れたのだから当然だと言わんばかりに愉快気な笑い声を上げ、立ち上がる。
この調子で行けば朝まで浴場で...なんてことになるのだろうが、明日は幸いにも店の定休日だ。
たまにはこの旅館で夜遊びもいいだろうと、二人の戯事は陽が空けるまで続いていった____

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からロズワールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフェロ―さんが現れました。
フェロ― > 体を温める風呂ではなく、涼を取ることを目的とした水風呂――もとい、プール。
其処を利用する客は水着の着用を勧められた。
前回利用した時もそうであったが、今回もまた、男性用の水着は受付にて却下される事態となった次第。

「…脱ぐ人も多いし、良いと思うんだけど。」

袖が余り勝ちなそのサイズは、裾すらも長く。
下肢に水着を着けているとは言え、それも隠されてなんだか裸でパーカーを着ている様に見えなくもない。
ちょっと暑いので、胸元のジッパーを少しばかり寛げ、逃げる熱気に、はふ、と溜息を零した。
当然だが、パーカーの下、上半身には何も着けてはいない。

フェロ― > なんだか脱ぐと怒られそうなので、その恰好のままで水遊び。
冷たすぎず、かといって温くもない良い塩梅のプールに身を沈め、特に何をするでもなくゆらゆら泳ぐ。
利用者はそれなりに居るけれども、施設が広いお陰で狭苦しい事も無く。

少々パーカーが水を吸って重たいが、それを特に苦にするでもなく水を掻いてすいすい泳いだ。

ふはっ、と水中から顔を上げれば、しっとりと濡れて顔に張り付く髪。
のったりとした動きで水から上がると、水を吸ったパーカーも体に張り付く。
間違っても逞しさは欠片も無く、ともすれば少しばかりふくよかさの足りぬ、女性めいたライン。
裾を手で軽く絞り水を滴り落とすと、耳にかかる髪をかき上げながら、んん、とひとつ伸びをした。

胸は当然薄いので、ふくよかな稜線なんて当然浮かばないが、ちょっとした先端のぽっち位は浮かぶやも。

ともあれ。
適度に泳いだ後は、小腹を満たそう。
もう完全に温泉ではなく、プールの施設だ。
併設されている売店に近づくと、まぁ何ともいやらしい目で此方を見ている店主のお姿が。

何とはなしに胸元にて両手で軽く握りこぶしを作り、少しばかり及び腰の姿勢。
その反応がお気に召したのか、大層スケベな視線を送ってくる店主のおじさんは、ご機嫌そうだ。

「えぇと、あの………。」

何だか嫌だなぁ、と困った素振り。
買いたいけれど、会話を成したくはない――そんな、困っている女の子風な光景だった。
男であるが。

フェロ― > 少し惜しいけれども、結局ご遠慮することにした。
くぅ、と小さくなるお腹を押さえながら、宿の方で何かを食べようとすごすごとその場から引き下がる。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフェロ―さんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエズラさんが現れました。
エズラ > 「ふ~……生き返らァ……――」

とっぷりと日は暮れて、夜空には青白い月が浮かんでいる。
お気に入りの混浴露天風呂に独り浸かりながら、それを眺めていた男が、ポツリと呟いた。
今日の仕事は散々だった――金庫の夜警に当たっていたら、賊が忍び込んだ。
それを追ったが、屋根の上から忽然とその姿を消したのである。
帰ってそれを告げても信じてはもらえず、再捜索を命じられたのだが――

「やってられるかってぇ――本当に消えちまいやがったんだもんよ……――」

そんな愚痴をこぼしながら、湯の中で四肢を伸ばし、ゆっくりと目を閉じる。
きっと今日は、探しても無駄と判断して――コッソリ抜け出してきたというわけで。

エズラ > 「ん~む……グゥ……――」

そして、そのままうつらうつらと舟をこぎ始め――
暫しの間、眠りの世界へと誘われていくのであった――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエズラさんが去りました。