2017/08/18 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にロズワールさんが現れました。
■ロズワール > 「ふぅ...仕事終わりはここに限るねぇ...」
本日の売り上げは、今週最高だった。
平民地区で店を始めてもう1年になるが、成功してよかったと本当に思っている。
商売など、やったことはなく何も知らなかった彼女が、たった1年でここまでやってこれたのは、街に住む平民たちの協力あってこそだろう。
「ほんとに感謝しないとねー...」
背もたれに身を預け、口元まで湯船につかる。
ブクブクと水中で泡立つ息。
気を抜いたら意識を持っていかれそうになるほど今日は疲れているらしく、首をコクコクと揺らす。
「...んぅー、ほんとに、疲れたぁ...」
このままでは眠ってしまう。
眠たい目をこすりながら立ち上がり、外の風呂へ向かう。
ガラスの扉を開けると、ひんやりとした涼しい風がイリヤの体へ吹き付け、芯から暖められていたイリヤの体を冷やしていく。
「本当に誰もいないなぁ...。たまにはいいけど、私的には誰かとお話ししたいなぁ...」
未だボーっとする頭で誰にいうでもない言葉を呟き、先ほど入っていた風呂よりはぬるめの湯に、浸かる。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にティネさんが現れました。
■ティネ > 湯けむりの中、何かが露天の浴場のふよふよと迷い込んでくる。
ふわふわと湯の上空をさまよったかと思うと、重力に従ってちゃぽん、と
先客の少女の近くへと落ちる。
湯気でよくわからなかったかもしれないが、それは羽根の生えた掌サイズの一糸まとわない女の子にも見えた。
そして湯に落ちたそれを観察できるなら、なんだか溺れかけてもがいているようにも見えた。
■ロズワール > 「ん...?」
湯気に覆われた露天の中を泳ぐように舞う物体が視界に入れば目を凝らしそれを目で追う。
どうやら妖精の類か。
こんな人が多い場所で目にするのはとても珍しいと、興味深く観察していた。
しかし、徐々に下降していき終いには湯の中へ落ちていく妖精を見て「わははっ」と愉快気に笑えば、妖精を手で掬う。
「これまた、ちいさなお客さんだこと。大丈夫?」
両手で掬い上げた妖精へ笑みを漏らしながら語り掛ける。
■ティネ > 「んん~~っ」
手で救出されて、ぺっぺとお湯を吐き、ふるふると身体を揺すって
檸檬色の髪と蝶羽根から水気を飛ばす。
すぐに助けてもらったので大事はないようだ。
「んー、ありがと、飛び込んでみたら浮かび上がれなくなっちゃって。
助かったよー。ボクはティネ! よかったらお風呂ご一緒させてくださいなー。
白いキミはなんてお名前?」
掌の上で、体重を感じさせずぺたんと座って少女を見上げ、人懐っこそうに笑う。
■ロズワール > 「大丈夫そうだねっ。よかったよかった!」
掌で可愛らしい仕草を見せる妖精に自然と口角が上がる。
妖精はいままで何度か目にしてきたことはあったが、触れることは初めてだ。
妖精は臆病な性格だと聞いていた。
しかし、よく見ると奇麗な羽根や、小さなその身体。
とても愛らしい。
妖精を使い魔として使っている人間もいると聞くが、なんて羨ましいのだろう。
「いえいえ、ちょっと驚いたけど、貴方が無事ならよかった。
ちょうど私も暇していたところだからね、是非。
私はロズワール。よろしくね、ティネ」
自分の掌で微笑む妖精に釣られ、こちらも自然な笑みを見せる。
掌の妖精を自分の胸元へ持っていき、胸上へ座らせる。
人より、少し大きい胸は、妖精が腰かけるにはちょうどいいスペースだろう。
■ティネ > 「うん、よろしく、ロズワール! ロズでいい?」
じっと見られていることに気づいて、少し恥ずかしそうに身をくねらせる。
さらに掌で運ばれ、胸の上に座らせられると、尻の下のその柔らかな感触に
たちまち赤面する様子を見せてしまう。
「こ、こんなところに座っちゃっていいの? シツレイにならない?」
とはいえ、嫌がる様子は見せない。
ふにふにとお尻を上下させてロズワールの柔肉で遊んでしまう。
■ロズワール > 「うん、よろしくねっ。うん!いいよ!」
恥ずかしそうに身をくねらせるティネの姿を嬉しそうに見つめ、溢れる笑みを浮かべながら応える。
自分の胸の感触に赤面するティネに、何故だかこちらまで恥ずかしくなってくる。
まさか、妖精が自分とこんな風に接してくれるとは...。
今日の運勢はどうやらとてもいいらしい。
「わははっ!全然っ、へいきだよ!」
妖精の尻によって揺れる乳肉。
少々、照れながらも相変わらず笑みは絶えない。
こんなかわいい妖精になら、何されたってかまわない、とは言いすぎだが...
目を細めながら健康的な白くて細い指でティネの頭を優しくなでる。
意外にも、髪の質感などは指に伝わっていき、さらさらとしたその髪を指でくるくると弄り回す。
■ティネ > 「ロズの笑い方おもしろいねー。男の人みたい」
ロズワールの屈託のない笑い方に、ティネもますます楽しそうに笑みを深める。
指が頭頂部に伸びれば、もっと撫でろとばかりに自ら背筋を伸ばす。
小動物を思わせる仕草。絹糸よりも細い髪の質感。
「ん、撫でられるの好き。もっとさわってぇ……。」
胸肉の上に小さな手のひらをついて、甘ったるい声でおねだりをしてみせる。
■ロズワール > 「そうかなー?」
今まで自分の笑い方がおかしいなんて思ったこともないし、言われたこともなかった。
確かに、普通の人とは違った特徴的な笑い方だとは言われるが。
指に伝う、妖精の髪質を存分に楽しみながら背筋を伸ばして甘えを見せる小動物のような可愛さに、うっとりと頬を緩ませ、何度も優しく撫でていく。
「可愛いなぁ...、よしよしっ」
甘ったるい声を上げながらねだるティネ再びを掌に乗せ、頭だけでなく背中や肩なども、指でやさしく撫で上げる。
とても柔い感触が母性をくすぶらせるかのようで、自分の頬へ寄せ、頬ずりを繰り返す
■ティネ > 「んー……っ、くすぐったいっ、ふぅっ」
小さな妖精の身体は暖かく柔らかくて、ひどくさわり心地が良い。
滑らかな身体を撫でられ、頬ずりをさせて、どこかもどかしそうに身を捩らせる。
ロズワールの頬に抱きついて、お礼とばかりに小さなキスを何度も落とす。
「えへっ。かわいい……? うれしい……」
湯の熱にあてられたのか、すっかり身体全体がほんのりと朱に染まっている。
くたりと無防備に身体を相手に委ね、撫でられたり頬ずりされたりするままだ。
■ロズワール > 「ふははっ...、ティネはほんとに人懐っこい妖精なんだねーっ」
頬に残される小さな口づけに頬を赤く染め、うりうりと再びティネの頭をなでる。
人懐っこい妖精。
とても珍しく、貴重な時間だ。
頭を撫でる指は次第にティネの綺麗な羽根へ...
そのさわり心地もしっかりと指になじませていく。
「んー、のぼせちゃったかな?大丈夫?」
ほんのりと桃色に染まるティネの体。
その体を撫でる手の動きは、徐々に色気のあるものへ変わっていき、ティネの首元や胸元を焦らすような手つきで撫でていく。
次第に、イリヤ自身ものぼせてきたのか、はたまた...
顔が赤く染まり少しばかり吐息も零れる。
■ティネ > 「んっ……」
羽根に触れられるのを敏感に感じ取り、思わず目を瞑る。
ティネ自身同様、羽根はひどく儚い作りで、意識して力を込めれば簡単に破れてしまいそうだ。
「だいじょぶ……。むしろ、風がつめたいから、
もっとさわってほしい、かも……」
指の連なりがどこか艶かしく人形の肢体に絡みつく。
ティネの息遣いはペースが徐々に早くなる。漏れた吐息に肌をくすぐられて、ロズワールを見上げる瞳が潤んだ。
ティネのぶどうの粒のような微かな胸の膨らみがつんと尖って、呼吸とともに上下する。
■ロズワール > 「...ん、とってもかわいい...。ティネの羽根は弱そうだね...」
優しく撫でてはいたが、これ以上触って何変わっても大変だ。
羽根から指を離し、その指を再び頭へ持っていく。
こんなちいさな生物にも、ちゃんと感情も感覚もあるのだから、不思議だ。
ティネを乗せた掌を口元へ持っていき、ティネの頬へ短く口づけを落とす。
「わははっ...そんなこと言われたら調子に乗っちゃうよー!」
ますます上機嫌になれば、指にしっとりと感じる、ティネの身体の感触を味合うかのように指でツーっと撫でていく。
胸の膨らみにかけて感じるその尖った感覚を指がとらえれば、優しくも執拗に、赤子をくすぐるような感じで撫で回す。
■ティネ > 「あっ……んぅっ……」
キスをされかえされれば、顔は苺のように赤くなり。
身体を指の這う動きに過敏に反応を示し、ロズワールの手の中でか細く痙攣する。
「はぁっ、ロズっ、すきっ……
もっと、もっとぉ……」
意思のあるちいさな生き物は、かすかな手指の動きに、簡単に虜になってしまう。
指先がティネの肢体を撫でるたびに妖精の身体がほぐれ、開かれていく。
やがては少女の見下ろすなか、手に自らみだらに身体をこすりつけはじめる。
脚の間はとうに汗以外で湿っていて、指が触れればそれが伝わるだろう。
■ロズワール > 「顔真っ赤...、ティネ...、気持ちいい?」
掌で痙攣しながら荒い呼吸を浮かべるティネをさらに指で刺激していく。
自分の指によって身悶え、息を荒げる妖精の姿に、イリヤも興奮を抑えられないようで...、息の荒さが目立つ。
既に、彼女の身体も出来上がってしまっており、時たま口から零れる吐息はティネの身体へ吹きかかる。
「っふ...ん...、妖精も...ここはぬれちゃうんだね...」
恍惚な笑みを浮かべながら、確かに色欲で満たされ、湿りを帯びている花弁へと指を這わせる。
優しく、優しく、何度も内股を擦りながら空いた指で、ティネの小さく膨らんだ胸の蕾を擦り上げて行く