2017/08/07 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 「おっふろ、おっふろ、じゃぶじゃーぶじゃーぶ♪」

とたたっと、滑りそうな岩場を器用に走る影一つ
背には小さな翼を背負ったちっちゃな天使
まだ幼いといった顔立ちの少年はちまちまな身体で元気よく温泉へと駆け寄る
両手で温泉のお湯を掬い、じゃばじゃばと身体にかけてから

「だーいぶ!とーーーぅ♪」

と、水柱を上げて温泉へと飛び込む。水柱とともに揺らぐ湯、ぶくぶくと泡が立ってから、ざばーっと顔を出して。ご機嫌そうだ

シャルティア > 「んふふー♪ やっぱ温泉は気持ちいいなー♪」

鼻歌交じりにご機嫌の少年は、じゃぶじゃぶと深めの場所へと、両手で湯をかき分けて進んでいく。
そのまま湯が胸ぐらいの場所までいくと、仰向けにゆらぁっと浮かんでみて

「おー、お星様がきれーだー♪」

どこまでも、嬉しそうな少年は目を細めてゆらゆらと温泉に漂って

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 日ごろの仕事疲れを癒すには、様々な手段もあろうが。
少女にとっては、どうやら温泉、という物も大きな要素の一つらしい。

「あぁ、久しぶりねぇ。ここに来るのも。
 最近バタバタとしていたし……」

通いなれた温泉に現れ、ぐぐ~、っと伸びを一つ。そのまま、身体を隠そうともせず、さぁ今日はどんな湯に浸かろうかな? といった様子で鼻歌交じりにてくてく歩けば。

「……ん? この声……。
 あ、やっぱり。シャル!! シャルティア!!」

不意に聞こえた声。星が綺麗、というその音の軽やかなる響き。
聞き覚えのある声に少女は反応し、周りを見渡す。
そこで少女は、湯に浮かぶ知人を見つけ、声をかけて手を振る。
なんなら、そのまま身体を見せつけながら近づくだろうか。

シャルティア > 「……んー?」

キョト、と少年の目が開かれる。人の気配には敏感なのか、じゃぶ、とその場に立って、人の気配がする方へと。それは怯えとか恐れというより、小動物特有の警戒心を覗かせる表情。
でも、見知った顔を見ると、途端に表情がぱぁぁぁっと輝く、じゃばじゃばと湯をかき混ぜるように岩場に近寄って、ブンブンと元気いっぱいに手を振って

「せいんおねーちゃんだー、やっふー♪」

一度この湯で出会った相手に、余程嬉しいのか羽根を子犬の尻尾みたいにぱたぱた揺らして応える。このままだとお湯から飛び出して飛びつきかねない雰囲気で

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
セイン=ディバン > 周りにいる他の客など気にしない。声をかけた少年に対し、少女も笑顔で近づいていく。

「あぁ、久しぶりね。フフ、またここで出会うなんてねぇ」

目の前で、表情が見る見る間に明るくなる少年。まさに小動物の可愛らしさか。
思わず、少女も笑顔を強めつつ、少年の側から、ちゃぽん、と湯に足を漬ける。

「はい、やっふ~♪
 フフフ、ホント、子犬ちゃんみたいなんだから。
 ……元気してた? シャル。無茶して無い? たくさんエッチしてる?」

可愛らしい挨拶を真似て挨拶をし、相手の頭を撫でり撫でり。
そのまま、まるでお姉さんのように色々と尋ねる。ぱっと見は怪我などはしていないようだが。少女的には、結構過激派なこの天使の子の行動が、少し心配なようだ。

シャルティア > 「わーい、せいんおねーちゃんだっ♪うれしーな、うれしーな♪」

まるで久方ぶりに逢った恋人と出会えたかのようなはしゃぎようである
湯に浸した足のそばまで寄ると、ぺたぺたと足を無遠慮に触ってなでて、エッチな雰囲気ではなく、ただスキンシップがしたいようにじゃれつく。

「うん、元気してた!んとね、遺跡で宝探ししてね、それからね、まぞくのくににいっていっぱいおっかけられてね、えっとね、それからね…」

大はしゃぎの少年は興奮したように鼻息も荒くよく喋る。無茶はしてるのだが無茶してるという自覚はないので「うん、してない!」といい子ぶってるあたりもまた幼さを見せる。

「エッチはしてない!最近だいすきなひととあまりあってないのー…ぷぅぅぅ」

と、ちょっと不満そうにふくれっ面、最近は娼館のお姉さんたちも忙しそうなので気を使って遊びに行ってないのだ、だから人と出会うこともあまりない。 だからこそ、久しぶりに顔見知りに出会えて心底嬉しそうにして

セイン=ディバン > 「そこまで喜ばれると、こっちも嬉しくなっちゃうわねぇ。
 こ~ら。いくら知り合いで仲が良い相手でも、レディの足に気安く触らないの」

じんわりと温まる足先の感触。喜びを隠さない相手の様子には苦笑しつつも嬉しく思うが。
足を撫でられてしまえば、軽くぴくり、と身を震わせつつ。
窘める様にいい、その手を優しく掴むと、手の甲へとキスをする。

「うん。うんうん。……はぁ……。……。
 あぁもう、話を聞いてるだけでハラハラしちゃうわよ!」

元気一杯に語りかけてくる少年。最初は頷きながら聞いていたものの、魔族の国で追いかけられた、辺りから少女の顔が曇り。
最終的に、心配満面な顔になって相手に叫ぶ。
本人が無茶を自覚していないのは、見ている者にとっては気が気ではないのだ。

「あら、そうなの? 冒険はいっぱいしているみたいだけど……。
 ふふふ……だったら……私と、またセックスする?
 前と違って、発情はだいぶ治まってるから……。
 私のこと、好きにしていいわよ……?」

相手の正に冒険譚、とでもいう無茶からの、性交渉はしていない、という告白に。少女は少し驚いたような顔になる。
この少年の見た目ならそれこそ一人寝の夜などなさそうなものだが。
そう考えながら、少女は湯にしっかりと浸かり。少年の股間へと手を伸ばした。
そのまま、未だ不器用ながら。それこそ、まるで娼婦がするかのように。少年のペニスを軽く撫ぜ、耳元へとキスをし、誘う。

シャルティア > ぺたぺたさわさわと、無遠慮に足を触り、足の周囲を泳ぐようにウロウロする少年。それはまるで足に絡みつくように動く猫のよう。
でも、窘められるとピタリと止めて、でも、ちょっと不満げに頬を膨らませる。

「えー、でもでも、せいんおねーちゃんに会えてうれしいのにー…」

愛情表現を窘められると膨れたように不満を漏らす。嬉しい気持ちを抑えられない、と言った様に、足を触ろうとして

「はらはら、ってなに?ボクはすっごくすっごくたのしかった!でもね、悪い魔族さんはみつからなかったなー、お仕事ができないー」

ばっしゃばっしゃと両手で不満そうにお湯を叩く。幼稚な仕草だがまあ実際幼稚なのでここは仕方がない。

「いっぱい、お宝見つけたらいっぱい大好きなひととか、天界にもってかえったりとかしてプレゼントするんだー♪
ん?おねえちゃんとえっちしていいの!やったやったー! あぅ、んっ♪は、ぁ…」

耳元にかかる吐息、おちんちんをまさぐる手に、嬉しそうにはしゃいでた少年がビクンと震えて、おとなしくなる。
好きにしていい、という言葉に、ちょっと考えるようにして…何か思いついたように

「じゃあね、おねーちゃんのおちんちん、ボクが気持ちよくしてあげる!」

自分がされて気持ちよくて嬉しいものは、相手も嬉しいだろう、という簡単な考えからとんでもないことを言い出して

セイン=ディバン > 無邪気そのもの。まさしく。男共が女にするような、下心や邪な思いなど欠片も無いそのスキンシップ。
しかし、少女はそれを軽くだが咎めた。何故か。

「うれしいのは私も一緒。だけどね、シャル。
 女の人の身体に触れるには、ムードとか、順序も必要なの。
 私だったから良かったけど。他の人には、ちゃんと触っていいか聞いてからにしなさい?」

中身は男、かつオッサンなので。女性に対するアプローチへのアドバイスをしておく。
この少年の可愛らしさなら心配は要らないのかもしれないが。念のため、である。

「……あぁ、もう。本当にキミは……。
 でも、怪我がなくて楽しかったなら良かった。お仕事は、また次の機会があるわよ」

的外れに不満そうに言う少年に、溜息を吐く少女。しかし元気そうなのは確認できたので一安心だ。
そのまま、少年を優しく抱きしめ、額や頬へとキスの雨を降らせる。

「フフフ、シャルは優しいのね。うんうん、実に天使、って感じだわ。
 えぇ、いいわよ。私も、たまには発情抜きで自由なセックスしたいし……。
 ……あら大胆。そうねぇ……じゃあ、せっかくだし。気持ちよくしてもらおうかしら」

大好きな人。プレゼント。宝物の独り占め、なんて考えない天使。
穢れないなぁ、とほんわかしつつ相手のペニスを刺激し、可愛らしい喘ぎに少し邪悪な笑みを浮かべるが。
相手の提案を聞けば、驚いたような表情になるものの。せっかくだし、と。縁の岩に腰掛け、奉仕をしてもらおうとする。
未だに少女のペニスは勃起しておらず、可愛らしいサイズだが。この少年とは一度抱き合った仲だ。
可愛らしいその一物が、本気になれば凶悪無比なバケモノペニスになることは、少年も覚えているだろうか。

シャルティア > 「むぅ?むー…むぅぅ…?」

その時間、数えて3分。むつかしい顔をしてじーっと、顔を見つめる。
怒ってる様子ではない、わかってないのだ、少年の理解の範疇を超える「ムード」という言葉に困っている様子。
でも、少年は考える、必死に一生懸命に理解しようとする。自分の事を想って言ってくれた言葉だからこそ、噛みしめるのだというように。 それから 

「うん、わかった♪じゃあ、ちゃんとお願いしてからにするね♪」

と、にぱー♪と笑顔になってそう答えて
少年も一度ざばっと上がると「だっこー♪」と、少女と向かい合うように膝に乗っかる。さっきのセリフはどこへやら。でも、咎めることなく額や頬にキスをする少女に、くすぐったそうに、嬉しそうに目を細めてキャッキャとはしゃいでから

「キレーなの見つけたらせいんおねーちゃんにもあげるね、だいだいだーいすきだから!」

両手を大きく、輪を作るようにしながら、少年はそう言って抱きついて。
それから、相手が了承すると、もう一度お湯に入ってじゃぶ、じゃぶ、と立ったまま、岩場に座る相手の脚の間に滑り込む。
無邪気なもので、まだ可愛らしいサイズの少女のペニスを、つんつんとつつくように弄んで

「おちんちんにしてあげるのはじめてー♪ じゃあ、するね、いっぱいきもちよくなってね?」

と言って、顔を寄せる。サラサラの髪は濡れてぺったりと頭に張り付くように。そのまま、亀頭の先に、ちゅ、ちゅ、と優しくキスをする

「んぅ、ちゅ、ちゅむ♪えへへ、おねーちゃんのおちんぽだぁ…♥」

顔をさらに寄せ、持ち上げたペニスに顔を擦り寄せる。まるで猫が擦り寄せるように愛おしいものにこすり付けるように

セイン=ディバン > 「……うん、ちょっとシャルには難しかったかな?
 そう、ね。とりあえずそうしておきなさいな」

難しい顔をして唸る少年。伝わらなかったかな、と不安になるが。
それでも、少年なりに理解をしようとしているのは少女にも伝わった。
それがまた、可愛らしいと思い。褒めるようにまた頭を撫でる。
そのまま甘えるように膝に据わられれば、驚きこそするものの、相手が体勢を崩さぬよう、器用に支えてあげる。
少女はペットやらを飼った記憶は無いが。今の気分としては、そんな感じ。

「ふふ、アリガト。私もシャルのことは大好きよ。愛してる。
 だってこんなにもカワイイんだもの」

プレゼントの約束に笑いつつ。抱きつく相手を、抱き返す。
傍から見れば、兄弟姉妹が温泉ではしゃいでいるようにでも見えるだろうか。
しかし、少年がまた湯に入り、少女のペニスを刺激し始めれば。それがまるで開始の合図のよう。

「んふ。シャルは男の子なんだから、普段はご奉仕なんてしなくてもいいのよ?
 ふふふ、気持ちよく、ね。じゃあ、一杯頑張って私のチンポ、感じさせてみて?」

可愛らしい。少女と見紛う見た目の少年が自身を見上げ、奉仕を開始する。
亀頭へのキスから始まれば、その背徳的な光景に、少女の息が短く漏れ。

「ふっ……ぁっ。ふふ……。シャルの肌、スベスベよね……」

ペニスに少年の肌が触れる。それこそ、そこいらの女性よりもよほどツルツルな肌の触れる感触。
少女のペニスは、早くもむくむくと大きくなり始めている。
少年にされる奉仕がこんなに良いとは。少女、何かに目覚めそう、であった。

シャルティア > 甘えるような細目の表情をしてから、やくそく、と指を絡めて、離す

「セインおねーちゃんには、濃い青のか、紫色のがいいなー、とっても似合いそう!」

可愛い、と言われて、愛してる、と言われると、顔をほんのり桜色に染めて嬉しそうにはにかむ。こんなにストレートに、好き、愛してると言ってくれる人はなかなかいない。自分の事を好きと言ってくれる人は大好きだし、愛してる。だからこそ、少年の奉仕にも熱がこもるというもので

「んふふ…、いいの、おねーちゃんが喜んでくれたら、ボクはそれだけで嬉しいんだから♪」

自分がされて気持ちよかった事を思い出しながら、ペニスにキスをする。舌でなぞりながら、思い出すように裏筋に舌を絡めてチロチロと刺激。
あーん、と大きく口を開けてみせて、その口の中にはたっぷりの唾液。それをたらぁっとペニスに垂らしてから、唇で竿をキスしたままゆっくりと上下に。

「んむ、ちゅ、あはっ、おっきくなって、きたぁ♪」

気持ちよくなってるのが少年にも感じられて嬉しい。もっと気持ちよくしてあげなきゃ、というように、あーん、ともう一度大きく口を開け、まだ柔らかさの残る半立ちのペニスを口に含む。まだ完全にはおっきくなってないお陰ですんなりとお口の中に入り…もごもごとちょっとなれない感覚に戸惑う。どうやら嫌悪感とか気持ち悪さは全くない様子で

セイン=ディバン > 少年が眼を細める。なんだろう。そう思っていたら。指を絡められて約束をされ。
思わず、きょとん、としてしまい。

「……あ、え……っ。うん……そうね、その。ありがとう」

依頼でもなく。契約でもない。本当に些細な約束。だからこそ。それが逆に、少女の心を振るわせた。
損も得もない。純然たる好意。まるで本当の少女の様に。まるで本当の恋のように。少女の頬が、朱に染まる。

「ん……くっ……うん、上手……んあぁぁっ……」

初めてとは思えぬ奉仕。テクニックは拙いものの、やろうとしていることは、しっかりと感じ取れた。
じわじわと湧き上がる快感に、少女は小指を噛み、声を殺そうとするが。それでもやはり喘ぎが漏れてしまう。

「……ふふ、シャルが上手だから、興奮してきちゃってるの……。
 あぁ、でも。このままだと本当に変な性癖に目覚めちゃいそう……」

懸命に奉仕する少年。それは酷く淫靡で。少女の興奮は一気に加速させられていく。何よりも、キスだけではなく、フェラチオまでしてくれるのがよくなかった。
一気に昂ぶり、硬く、大きくなる自身に気付き。少女は、少年の頭をぽんぽん、と叩く。

「シャル、その、もういいわよ。このままだと、出ちゃうから……。
 だから、ね?」

余裕があったはずなのに、急速に湧いた射精感に危機感を覚え、少年に奉仕の停止を促す。
このままでは、穢れを知らぬ少年の口内に白濁をぶちまけてしまうことになるし、そうでなくとも、最大まで大きくなった自身を咥えれば、少年はそうとう苦しくなるだろうから。
流石にそれは、少女の中でかなり罪悪感を感じらしく……。

シャルティア > 少年にとっては当たり前の約束。大好きだから何かを上げたい、シてあげたい。当然の事を喜んでくれる相手は、やはり愛おしい。ペニスを咥えながら、舌をゆっくり、たどたどしく絡めつつ、嬉しそうに目を細めてるが、声を殺してるのを見ると、おねだりするように見上げて

「ね、声出して?お姉ちゃんのエッチな声、いっぱい聞かせて、ね?我慢しちゃヤダ――」

と、そうおねだり。そのまま、吸い上げるように口をすぼめて、だけど、少年は大事な事を忘れてた、少女のペニスの本当の大きさである

「んむ…ちゅ、るろっ、わ!?ぷ、!?」

すっかり膨張してパンパンになったペニスの大きさに、びっくりしたようにペニスから口を離す。目の前で屹立するソレは成人男性の一回りも二回りも大きなモノ。無論少年は勃起したペニスを自分以外は少女のしか知らないわけで…ちょっとおっかなびっくり、手を伸ばし、熱くそそり立ったそれを触る。トクン、とちょっと興奮したようにつばを飲み込み、よし、と先っぽだけでもと口を開けて亀頭を口に含む

「んっ、ちゅ、あむ…♪おねえちゃんのおちんぽ、おっき…♪お口に入らないよ…さきっぽだけ、シてあげるね。あむ、ん、けふ、けふっ!?」

ちょっとむせたように咳をして、でも、すぐにご奉仕を再開する。静止する声にちょっと考えたように口を止め――しかし、すぐにさっきより熱を込めてご奉仕する、唾液をいっぱい出して先端の鈴口に舌を押し込むようにしながら

「嬉し…♥ボクのお口でイってくれるんだぁ…♥♥ね、出して、いっぱい射精しちゃって…♥おっきなおちんぽから、しろいせーえき、いっぱいびゅーびゅーしてぇ♥ボクのお口にいっぱい出していいよ?ね、ほら、ボクもがんばるから…」

竿を手で撫で回すようなソフトタッチをシながら、口の入るギリギリまでペニスを飲み込む。正直少し苦しいがそれでも、最高に気持ちよくなってほしいから、くちゅくちゅと唾液を絡ませながら亀頭をすすって

セイン=ディバン > 振り返れば。少女はそんな約束など、久しくしていなかった。
だからこそ、この天使の少年の献身的な約束が、胸に響いた。
精神を揺さぶられれば、身体も反応してしまう。少年の奉仕に、身体をくねらせ、声を漏らしてしまう少女。

「あ、んぅぅうっ……。も、もう……シャルったら……。
 んうッ!! く……ひっ……!!」

声を出すようにねだられれば、窘めるようにするものの。
更に吸引する行為まで足されれば、いよいよ、大きく声が出てしまう。腰は、知らず知らずに浮いていた。

「あ、あ、あっ……、んっ!! ……あぁ、シャル、シャル……。
 も、いい、から。このままじゃ、シャルを、汚しちゃ、う。
 シャル、天使なの、に……」

すっかり勃起してしまったペニスをまじまじと見られれば、恥ずかしさがこみ上げてきて、顔を隠してしまう。
しかし、先端を刺激されれば、涙目になってしまい。少年に、汚したくない、と言うが。

「あ、あ、イヤっ、ダメぇ……。出ちゃう、出ちゃうからぁ……。
 ダメ、ダメっ……あ……っ、あ、あっあっあっ……!!
 でる、でるっ、~~~~~~~っっ♥♥♥」

キミを汚したくないのに。そう主張しても、逆に奉仕に熱を入れられ、ついに悲鳴じみた懇願に変わる少女の声。
それでも、少年は、次第にテクニックを上達させていき。先端から僅かに幹へ。唾液をため、すすり。
その快楽に結局少女は抗えず。少年の口内へと、どぶり、と。
大量の白濁を溢れさせてしまった。

シャルティア > 「んむ、ちゅ、ちゅるっ♥さきっぽのお汁もこんなにいっぱい、ほら…」

にちゃ、と、溢れるほどの先走りの蜜を、舌で掬って、舌を伸ばして見せる。舌をたらぁっと伸ばし垂らした少年の表情は堕天使か淫魔かのようで。そして、舌をしまい、こく、コクンっと、美味しそうに喉を鳴らして飲んでしまう。

「あは、美味しい、おねーちゃんの、おいしーよぉ♥♥」

頬に手を当ててその味にうっとりしてしまう。大好きな人のものはこんなにも美味しいのかと思うぐらいに。浮いた腰、ふとももに抱きつくように身体を密着させ、吸い付くような、稚拙ながら懸命なご奉仕を続けて

「いいよ…ボクの事いっぱい汚して?ううん、おねーちゃん大好きだから、おねーちゃんでボクの事いっぱいっぱい染めて…ざぁめん頂戴――♥」

おねだりしながら、ご奉仕を続ける。ちょっと喉を突くペニスに涙目にもなるが、最後の我慢というように喉を突くぐらいペニスを飲み込んで

「ね、射精してっ、だしてだしてだしてっ♥ おねえちゃんのざーめんでボクの事ぜんぶそめあげちゃうぐらい、いっぱい射精してぇ♥♥
―――あんっ!?んぷ、けふっ、んはぁ♥♥すごい一杯…、こんなの飲みきれないよぉ♥♥♥ゴキュ、ゴクンッ♥ しゅごい、美味しいぃぃぃ♥」

初めて味わうザーメンの味は、大好きな相手のせいか生臭く感じたり嫌悪感は無かった、むしろ甘い蜜のようにうっとりと美味しそうに、少女の前でザーメンを飲み干してみせる。飲み込んでる間も、吹き出すザーメンを顔に、胸に受け止めて、熱い迸りに、ゾクゾクっと興奮したように震えて見せて

「すごぉい…嬉しいな、おねーちゃんいっぱい気持ちよくなってくれたんだね♪ おねえちゃんのザーメン、すごくおいし…♥」

指で顔にかかった精液を掬って、ちゅぱ、ちゅぱと味わうように舐め取って

セイン=ディバン > 「こ、こらっ……イタズラ、だめぇ……」

本当に奉仕が初めてなのか。一秒ごとに上達していく少年の技。
余裕をなくしながら、少女は涙を流し、快楽に囚われていく。

「そ、そういうのは、とっておきの場合だけに……」

殺し文句のような言葉。恐ろしいのは、少年が素で発言しているという点。
あまりにも無垢で、あまりにも純粋な好意。流されてしまいたい、という思いが増幅される。

「だめ、だめぇ……。シャルみたいな、男の子にイかされちゃうなんてぇ……」

脳がクラクラするほどの、率直なおねだり。芸術品のような美しさ持つ少年が、精液を飲ませて欲しいと言う。
そのなんと背徳的、かつ魅惑的なことか。
抵抗していた少女の精神の糸は、そのおねだりでもってあっさり決壊した。

「あ゛っ♥ あ゛あ゛っ♥
 飲まれてりゅっ♥ ショタな男の子にっ♥ せーえき飲まれてりゅっ♥♥♥」

漏らすように、爆ぜるように。溢れてしまった精液。それを、少年が音を立てて飲んでいく。
吸われ、飲まれ、零れた液が少年を汚し。やっと射精が終われば……。

「はぁっ……はぁっ……♥
 ……って、こ~らっ!! もうっ! やめて、って言ったのに……!!
 でも、ありがと。……さぁシャル? お姉さんを攻めた罪は重いわよ?
 今度は私の番。……ふふ。さ、湯から上がって。四つんばいになってお尻をこっちに向けなさい。
 たっぷり苛めてあげるから……」

一方的に奉仕され、攻められ。少女の意地が傷ついたか。精液を舐め取る少年に、めっ、とばかりに怒るフリ。
そうして、今度は自身が気持ちよくしてあげる、と言い。少女は少年に指示を出す。

シャルティア > くちゅ、と精液を噛むような仕草をしてから、ん?といった顔をして

「ほら、ちゃーんとボク、ごっくんできるよ?」

あー…ん、と、精液の溜まった口内を口を開けて見せる。それからゴクン、っと喉を鳴らして美味しそうに飲み干して見せて。蕩けるような表情で甘い蜜を飲んだかのようにふわふわとした表情を見せる。本当に美味しいのだ、愛しい人の精液だからだろうか。

射精の瞬間、エロい声で嬌声をあげる少女に、うっとりと瞳を細めながら、コクコクと精液を飲み干す。ひとしきり顔についた精液も綺麗になれば、ザーメンのかかった胸元を、手のひらでクチャ、どろぉっと胸に精液をこすりつけて遊ぶように

「えへへ、おねーちゃんがいっぱいいっぱい気持ちよくなってくれたら、ボク嬉しいな♪ おねーちゃんが幸せだと、ボクも幸せなの♪」

まるで、気持ちがつながってるよとでも言いたげなセリフ。気障ったらしいのも幼稚さで台無しではあるが

「えーー、よつんばいとか恥ずかしいよぉ。もー…むぅ。」

四つん這いになれという言葉に、恥ずかしそうにいやいやと首を振る少年。でも、ゆっくりとお湯から上がって、岩場で四つん這いになる。ちっちゃな白い肌とおしりが、少女の方に向けられて

「ねえ、このカッコはずかしいよぉ」

セイン=ディバン > 息を整え。目の前の少年に焦点が合えば。
不意に。口内に溜まった精液を見せられ、飲み干される。

「~~~~~~~~っっ」

恥ずかしさで、顔から火が出そうになる。心臓がドキドキとリズムを早めるのを、咳払いで誤魔化し、キリッ、とした表情で少年を見つめ。

「そ、それは私も、嬉しいけど。
 で、でも!! あんなにおねだりとか、軽々しくしないの!!」

危うく、ときめきすぎておかしくなるところであった。この少年は、戦闘能力もそうだろうけど。
無邪気で天真爛漫すぎるところが、一番の武器かもしれなかった。

「はいはい、文句言わない。やめて、って言ったのにやめなかった罰です。
 ……うん。カワイイカワイイ。じゃ、行くわね……」

文句を言いながらも、指示通りに四つんばいになる少年。それを後ろから見ながら、うんうん、と満足そうに頷く少女。
角度的に、見るところから見れば、女の子にも見えるかもしれない。
そして、少女は後ろから少年に覆いかぶさるようにすると。腰に手を回し。少年のペニスを優しく扱き始めた。

「ふふ、私の事射精させたんだから。覚悟しなさい?
 んっ……ふふ、シャルの唇ぷるぷる……」

そのまま、少年の背中に胸を押し当て、唇を奪う。
右手は、竿を扱き上げ。左手は尻肉を揉む。
少女自身もそんなに奉仕の経験があるわけでも無い。だが、今まで逆にされてきた経験を最大限思い出しながら、少年を攻める。

シャルティア > 「???どしたの?? もしかして…あんまし気持ちよくなかった?」

顔が真っ赤で様子がおかしいのを、不思議そうに首を傾げる。少年としてはとってもとっても気持ちよくなってほしかっただけに、ちょっと残念そうな表情。翼もしょげたように萎れてる。

「むぅ、はーい。うひゃっ!?あんっ!?ん…♪」

唐突に後ろから抱かれるように覆いかぶされられる。びっくりしたような声も、その柔らかな胸にすぐにおとなしくなってしまう。背に当たる柔らかい感触がすごい心地良くて、もっと押し付けてほしい、といったように腰を振って。
触れたペニスは、先程のご奉仕で興奮してたのか、もうある程度は固くなってて。それをしごかれると上ずった声が漏れ始める

「やんっ、お手々、気持ちいいッ、おちんぽシコシコされるの、好きぃ♥」

もう、とろりと先走りの蜜が滴り始める。先天的な体質だろうか、大人よりも多量の先走りを滴らせながら、喘ぎ始める。両手をついた四つん這いも、力が入らなくなって、肘で地面をつく、前のめりの格好になって

「ひぁっ、あんっ♪しゅき、おててまんこしゅきぃ♥ ん、ちゅぅ♥ちゅ、れるっ、ちゅ、ちゅっ♥」

後ろを向きながら、舌を絡める。キスがよほど好きなのか、舌を夢中で差し出し音を立てて舌を絡めると、先走りはますます増えていって

セイン=ディバン > 「い、いやっ!! そんなことはない、けどっ!!
 ない、けど……。その。シャルが可愛すぎて……も、もっと好きになっちゃったから。恥ずかしい……」

悪意などなく尋ねてくる少年。なんとか誤魔化そうとするも、その落ち込むような表情に、少女の方があせってしまい。
少女は観念し、正直に、本心を白状した。そのせいで、更に赤面することになる。

「ふふふ、シャルの声はほんと、女の子みたいね……。
 ふふ、気持ちいい? もう腰揺れてるわよ?」

甘く響いた声に、得意げに尋ねる少女。そのまま、少年の小さな背中に、ぐいぐいと胸を押し付ける。
握ったペニスはすでに自己主張を始めており、その敏感な反応に、少女の目が細まった。

「フフフフフ……そう。シャル、こんな風にシコシコされるの好きなんだぁ……。
 じゃあぁ……もっともっとシコシコしてあげるから。感じてね?」

掌にまとわりつく先走りの感触に、うっとりとした表情になる少女。
そのまま、その先走りを潤滑剤とし、右手での手コキの速度を上げていく。相手が膝を前のめりになれば、体重を預け。上半身を動かし、少年の背中を、胸で撫でるように。

「ん、るっ、ちゅっ……ふふ、がっつきすぎよ……。
 シャルは、前えっちした時に凄くタフなの知ってるから。
 まず一回このまま射精しちゃいましょうね~♥ フフフフフ。
 どう? シャル。お姉さんに、後ろから抱きしめられて、手コキでザーメンびゅるびゅる漏らしちゃうのよ?
 気持ちいい? 気持ちいいでしょ? ほら、キスしてあげるから。
 キスしたまま、天使ザーメンぴゅっぴゅしちゃいなさい♥」

激しくキスを求められれば、逆に一度唇を離し。手コキで相手の快楽をコントロールするようにし、射精を命令する。
そのまま、再度口付け。少年の舌を絡めるような動きに応え、くるくると口内で舌を回転させる。同時に、先走りをわざと音が聞こえるほどに絡ませ、右手の速度を更に早めていく。
左手はといえば、少年の可愛らしく、穢れなど一切知らないであろう、その尻肉の間の蕾へと向かい。つん、つん、と。刺激を咥え始めた。

「んちゅっ。ちゅっ……れろぉぉ……。じゅっ、んむっ……♥♥」

いつしか、キスは奉仕のものではなく、愛を語るそれ。熱い交わりに。紙一枚ほどの距離も離れず、唾液を啜り、少年の舌を唇で啄ばんでいた。少女自身、少年の身体に夢中だ、というように。

シャルティア > 『もっと好き』という言葉に、少年の表情がパァァァっと朝日が差したように変わる。嬉しそうに翼をパタタっと揺らして、嬉しそうに微笑んで

「もっともっと好きになってもらう!こんどはもっともっと頑張って、もっと気持ちよくしてあげるね♪」

と、心底嬉しそうに言って見せて

まだ幼い、少女のような声は、女装させれば本当に女の子にしか見られないだろう。腰を僅かに揺らしながら、少年は喘ぎ声を大きくしていって

「アゥッ、ボクはオトコノコだもん――はひゃっ!?あんっ、や、おててまんこ、ボクのでぬるぬるしちゃって、はぁぁんっ♥ 背中も、おちんぽも気持ちいいつ、おねえちゃんのおててまんこ、しゅきっ♥おててまんこでシコシコされるの、大好きぃ♥♥♥」

自分からいやらしい言葉を漏らしてしまう少年。ハァハァと発情しちゃった少年は、もう止まらないといったように、少女の舌をペロペロと貪る。互いの唾液が岩に落ちるほどにいやらしく濃密なキスに夢中になって

「うんっ、ざぁめんピュッピュしたいっ、お姉ちゃんにちゅぅされながらざぁめんぴゅっぴゅしたいよぉ♥♥しゅごい気持ちいぃぃ♥」

もう、イってしまいそうになって、亀頭は膨らみ、目も快感にトロンと濁りきっている。そのタイミングでお尻をつつかれると、ビクンッと腰を持ち上げて

「や、ソコ汚…ぃよぉ…ひゃっ、あんっ、ちゅ、れるっ
しゅごいのっ、おちんぽも、おくちも、おしりも犯されながらイっちゃうっ、ざぁめんびゅーびゅーしちゃうぅぅぅ♥」

セイン=ディバン > 相手を落ち込ませないために少女自身、自分の気持ちという手札を晒した訳だが。
その瞬間少年の笑顔が更に輝き。翼までも揺れて。逆に少女は、気恥ずかしさから俯くしかない状況。

「ん……う、うん……。そ、それなりでいいからね、それなりで……」

あくまでも、純粋無垢に告げる相手に、俯きながら小声で答える少女。
頭からは湯気でも昇りそうなくらい。少女の心は、高鳴ってしまっていた。

「んふっ。男の子は~、そんな可愛い声だしちゃだめでしょ~?
 ふふふ。シャルのおちんちん、逞しくて素敵よ? 私の手の中で熱くなっちゃって。
 ぬるぬるもたくさんだしちゃって。カワイイ……」

激しく攻め立て、少年の声を楽しむようにしていく少女。
いやらしい言葉を漏らしながらも、感じてくれている相手を愛おしく思い。少女は更に少年へと密着し、胸を強く押しつけた。

「んふっ♥ いいわよ、シャル。精液ぴゅっぴゅするの、見ててあげるから。ね?
 ほら、イっちゃえ、イっちゃえ~♥」

もはやかなり我慢の限界なのだろう。少女自身、元男だから判った。
ペニスから伝わる反応は射精間近のソレだ。そう判断し、少女は少年を絶頂へと導こうとする。
左手の指が窄まりに触れた瞬間、少年が更に敏感に反応し。思わず愛い奴、と思ってしまう。
そうして、少年の限界宣言を受け止めるかのように。
少女は、一際強く少年に抱きつき、唇を奪い。右手にラストスパートをかけされた。

シャルティア > 「うん、それなりにすごいがんばるっ!」

それなり、という単語が耳に入らない程度には、さっきの『もっと好き』という単語が効いたのか、大興奮したようにそう応える。もっともっと好きになってもらうためならなんでもするぞといった雰囲気で

「ひゃぅんっ、背中も、背中もいいのぉ、おっぱい気持ちいぃ♥」

トロトロに、先走りの溢れた先端から、もう指先どころか手のひらまで蜜で滴ってしまってる状態で、喘ぎ、鳴く。ヌルヌルのてはもう本当に普通の女性器よりも心地よい名器になっていて
それも 耳朶にも響くいやらしい声に、いやがおうにも興奮しちゃう。優しくもえっちな、いやらしい声。ソレに興奮しちゃうように腰を振っちゃって

「あぅ、っ♥ いくいくっイっちゃぅぅぅ♥お口もおちんぽも、お尻も背中も気持ちよくて、ボクイッちゃうぅ♥びゅーびゅーでちゃう、見て、ボクがざぁめんいっぱい出すとこ見てぇ♥♥♥ひゃ、あああああっん!!」

びゅくっ、どぴゅ、びゅるるっ!!

音がしたと思うほど、濃く大量の精液が吹き出る。それは勢い良く手を汚し、岩にも打ち付けるほどで

「あひっ、あっ♥射精てるっ、ざぁめんいっぱいでてりゅぅぅぅ♥おねえちゃんのおててまんこでイっちゃったぁ…♥」

濁りきった瞳と、うっとりした表情のまま、射精の快感に浸って

セイン=ディバン > 「あ、うん。ダメねコレ全然判って無い」

キラッ、という音でも聞こえそうな笑顔と言葉に、少女は色々と諦めるような笑顔になり。
それでも。その真っ直ぐな好意は心地よいのか。ゆったりとした溜息だけを吐き、困ったような笑顔を見せる。

「あら、おっぱい好き? ふふ、最近膨らんできちゃってね~。
 じゃあ、一回射精したら今度はオッパイでしてあげよっか」

最後に自慰をした記憶は遥か昔だが。少女は、その感覚を思い出しながら、少年のペニスを扱く。
元々オトコなだけに。攻め所はよく分かっていた。そのまま、揺れる腰の動きに上手く合わせ、少年に快楽を蓄積させていく。

「んふ♥ うん。良いわよ。しっかり見ててあげるから。
 たくさん漏らしちゃいなさい♥ シャル♥」

限界を迎えるのだろう。激しく叫ぶ少年に、赦しを与えるように言い。少女は右手を一度、大きく根元に向かい扱き下ろした。
同時に、少年の股間から射精が始まり。少女はまるで擬似的な中出しを味あわせるかのように。ゆったりゆったりと、右手を再度動かし始める。

「クフフッ♥ 可愛かったわよ、シャル♥ たくさんびゅーびゅーできて、偉いわね♥
 でも、まだぐったりするのは早いわよ? ほらっ……♥」

力抜け、余韻に浸る少年を褒めてあげながら、右手に付いた大量の精液を見る少女。
ソレをなめとりつつ、今度は少年を仰向けに寝かせれば。いまだ射精の快楽が残っているであろうペニスを、その二つの柔らかい丘で挟み、刺激し始めた。

「んふふ♥ こういうのはどう? パイズリフェラ~♥♥♥」

そう言ったかと思えば、先端を口にぱくり、と咥え。胸を上下に揺らしていく。
初めての胸での奉仕ゆえ、ぎこちなさは相当だが。それでも、その口と胸による奉仕を少年に見せ付けるようにしていく少女。
照れも混じり、紅い顔だが、なぜか自信満々、といった表情だ。

シャルティア > 「あふ、ぁっ、おねーちゃんのおっぱいも、おてても、好き、ぃ、はぁ、はぁ♪」

射精の余韻に浸りながら、少年はうわ言の様につぶやいた
本来ならもっと我慢して快感を楽しむはずが、赦しを与えるような言葉責めにあっさりと屈したのだった。まだ、快感で目の前がチラついてる。
でも、それすら許さないかのように敏感になったペニスをゆっくり、ゆっくりとしごかれると精液の混じった手が本当に擬似的にセックスをした直後のような快感に、また震えてしまって

「ひゃぅっん、やぁ、今しごいちゃ、敏感になっちゃってるのにぃっ♥」

ゾクゾクと体を震わせる。でも、逃げることはなく快感を貪る様に震えちゃってるだけで。

「しゅごかったよぉ、お姉ちゃんにしゃせーするとこ見られながらびゅーびゅーするの、気持ちいい…♥」

優しく褒められるような言葉に、うっとりとする少年。今度は岩の上に仰向けにさせられると、ふんわりとした感触がペニスを包んだ。まるでマシュマロか何かに包まれたような密着感にびっくりして

「ぱいずり…?っひゃっぁ、お口、ぃ♥さきっぽちろちろしちゃらめっ、これらめなのぉ♥」

腰を浮かせて反応する少年。どうやらパイズリも、フェラも気に入ったかのように腰を浮かせる。やわらかでむちむちとした感触と、先端は熱く、ドロドロした感触、なにより視覚的に、上目遣いに奉仕されてるはずなのにどこか犯されてる感触が、少年のMっぽい嗜好をくすぐったようで

「しゅご、い、これいいっ、これ凄いよぉっ♥あんっ、ひゃ、うんっ。んく…おっぱいまんこ、気持ちいいっ♥」

セイン=ディバン > 「ん~。そう言ってもらえると嬉しいわね。特に、シャルみたいに可愛い子だと、ね」

可愛らしい、小柄な少年をいい様にしている現状。自分のテクニックで、少年が蕩ける様子。
あぁ、世の女性はこういうのにときめくんだろうな、などと。どこか他人事の思考だが。それでも、少女自身嬉しく思う点はあった。

「ん~? もちろん知ってるわよ~?
 でも、敏感だからこそ気持ちいいでしょ♥」

射精直後のペニスは、些細な刺激でもくすぐったさや、オーバーな快楽を受けやすい。
それを見越しながら、少女は少年のペニスを攻める。だが、強い快楽は与えすぎない。

「んふ。シャルが精液お漏らしするところ、とっても可愛かったわよ?
 私も興奮しちゃった……」

実際、少年の射精を見ている間。少女のペニスは硬さを取り戻しており、蜜壷は愛液を垂らすほどになっていた。
夢心地、というかのような少年の様子に母性のようななにかを呼び起こされるが。
少女は、思考を切り替え、次の奉仕へと移る。

「ん、くっ……うん。これ、実際やる側になると難しいわね……。
 こう、かしら……。んっ、んむっ。ふっ……」

少年の腰が浮いたのを見届けながら、少女は徐々にパイズリとフェラの連動に意識を集中させる。胸を大きく動かせば、口での奉仕が小さな範囲でしか出来ない。
口に意識を奪われれば、胸の設置面積が減る。思案しながらやり方を変えていく少女。まるで、少年を実験台にしているかのようであった。

「んぅ……、こう、かな~? んっ、んっ、んっ……。
 ふふ、気に入ってくれたみたいね。ねぇシャル? まだまだ精液出せるでしょ?
 今度は、私の口にご馳走して? シャルの精液、お姉ちゃん、飲みたいの♥」

蕩けた声を出す相手の様子に手ごたえを感じ、少女は奉仕を激しくしていく。
コツを掴み始めた少女。顔を動かすのではなく、吸い付くバキュームの強さで、フェラの位置をコントロールする。
胸は、ペニスの根元気味に押し付け、小刻みに交互に動かす。
少年の腹部に胸をあて、ぱん、ぱんっ、と音を立てて少年の耳へも刺激を与える。
なんだか、だんだん楽しくなってきたようで。少女は吸いつきを強くし、二度目の射精を促していく。

シャルティア > 「えへへ、かわいいっていわれると、うれしーなー♪」

照れたり恥ずかしがる様子もなく、好意を素直に受け入れる少年。
目の前のような美少女が、自分を好いてくれるという事実が、ただ幸せ。 それだけで十分満足、幸せいっぱいなのである

射精した直後のペニスをゆるゆるとしごかれながら。快感を保ったままパイズリフェラに移行したせいか、快感の波は最初から激しく少年を襲う。 少年自身も、とっくに理性のタガが外れてしまってるので臆面もなく、快楽に喘ぎ声をいっぱい漏らしてしまって

「ふぁぁ、これ、気持ちいい、ふわふわして、先っぽはぬるぬるぅってしてるのっ、これ好き!大好きぃ♥ あんっ、お姉ちゃんのおっぱいで、いっぱい気持ちよくなっちゃう、おくちも、おっぱいまんこもすき、ボクのおちんぽ、気持ちよすぎておかしくなっちゃよぉ♥」

まだ、拙い、と言っていい少女のフェラもパイズリも、しかし少年には「そうされてる」「虐められてる」という背徳感、快感のほうが強いらしく、嬌声を上げながら敏感に反応する。
バキュームを激しく、音が鳴るほどに激しいパイズリフェラに、腰の奥からゾクゾクと射精感がこみ上げてくるのを感じながらそれを我慢して

「で、でもっ、このまま出しちゃったら、お口だけじゃなく、顔まで――あんっ、ん、汚しちゃう。ボクのざぁめんで、おねえちゃん汚しちゃうよぉ」

まるで粗相を我慢する子のように、射精を我慢する少年。でも、心の隅では、それを想像しちゃって、亀頭はますます膨らんで、もう我慢できないと言った風に

セイン=ディバン > 「まぁ、実際かわいいし。……あぁ、でも」

嬉しそうに笑う少年を見て、本当にかわいい、と言えば。そこで少女の頭に、過ぎる不安。
もしも元の身体に戻ってしまえば。恐らく。この少年とはこういうことはできなくなってしまう。
しかし、少女はその思考を、頭を振り消し飛ばした。そんな未来の話は、今は考えても意味が無いからだ。

少女の狙い通り。快楽の余韻を残したままの少年のペニスの反応は、早くも強いものであった。
狙いとしてはもう一つ。経験無く、得意でもないパイズリとフェラのぎこちなさを誤魔化すために性急に動いたという部分もあるのだが。

「んぶっ……んぅぅぅ、ぷあっ。ふふ、喜んでもらえて何より。
 いいわよ、シャル。もっともっと感じて? 私の身体の味、覚えていってね♥」

激しく喘ぐ少年の姿と声に、少女のクレパスがひくひくと反応する。
いよいよ本当にイケナイ世界に目覚めてしまうかも、などと冗談を思い浮かべつつ。少女は奉仕の上達に専念する。
娼婦の技には遠く及ばないが、とりあえず、少年に快楽を与えることはできているようで、一安心。

「んみゅっ、ふ、ん……。いいのよ、シャル。お口も、胸も、顔も。シャルのザーメンで汚して欲しいの♥
 シャルみたいにかわいい男の子にこんなイタズラする、いけないお姉さんに、罰を与えて♥ ねっ♥ は、ぷっ。
 ほら、カリも膨らんでるし、射精したいんでしょ? 出してっ♥
 汚してっ♥」

少女を思い、懸命にも我慢をしてくれている相手に、愛おしさとイタズラ心急上昇。
そのまま、その少年の我慢を塗りつぶすように、スパートをかける少女の胸と口。
頬を窪ませ、酸素を呑むようにし音を立てるフェラ。上目遣いしながらのそれは、少年のような天使から見たら、下品な行いだろうか。
交互に動いていた胸は、今度は同時に上下に動かし。ペニスを胸で犯しているような感覚を与える。腰を打ち付けるときにも似た、激しい肉のぶつかる音を、温泉に響かせていく少女は、喉奥に精が注がれるのを待ち望んでいる。

シャルティア > 「…???」

嗚呼、でも、といった言葉に、キョト、と首をかしげる。問い詰めようかと思った瞬間、れるぅっと舌が裏筋を這い、問い詰めることはできなかったが。

ゆっくりと、時に激しく、またゆっくりと、激しく、と交互に波打つように責められる快感。それに翻弄されるように嬌声を上げながら腰を浮かせて、たらーっとよだれまで垂らしちゃってる。もうすっかりエッチなことの虜だ。

「あんっ、だめ、これ以上感じたらボク、おかしくなるっ、ヘンになっちゃうよぉぉ♥♥ダメになっちゃう、おかしくなって、ダメになるぅ♥」

淫蕩な笑みでこちらを見上げる少女に、ゾクゾクとイケナイ快感を覚えながら責め手を緩めず、柔らかく快楽を押し上げられると、ぴゅ、ぴゅ、っと先走りがまるで射精したように顔を、口を汚していって

「だめ…なのにぃ♥おねがい、あーんってして、ボクのざぁめん、飲んで、のんでのんでのんでぇ♥♥♥あはっ、ひゃ、あああああ♥♥でるっ、でるでるでちゃう♥♥イっちゃ、ぅぅぅぅぅ♥♥♥♥」

期待するかのような表情で見上げられると、理性が吹っ飛んだかのようにおねだりをしながら、びゅく、びゅくびゅくっと、二度目とは思えない量の射精をする。口に、顔に、胸に――大量のざぁめんをぶっかけて

セイン=ディバン > もしも本当に戻れたのなら。そんなことは、その時になってから考えればいい。
今大事なのは、この少年と愛し合うことだ。それに勝る重要なことなど、無いのだから。

そうして、相手に奉仕しながらも……実際は、少年を奉仕の形で犯しているようなものだが。
少女も、自分自身興奮を高めている。少年の声は天上の音楽のように美しく。その声をもっと聞きたい、と。つい熱が入ってしまうのだ。

「クフッ♥ いいのよ、おかしくなっても♥ 私が見ててあげるから♥
 おかしくなったシャル、見せて♥ ね?」

天使の少年に、まるで堕落を促す悪魔のように。少女は、喘ぐ少年の声を肯定していく。
続いて、先走りが跳び、口と顔を汚せば、少女は口の端を吊り上げて笑う。
見方によっては、悪党そのものの笑い方だ。

「うん♥ 飲んであげる♥ 出して、出してぇ♥ シャルのザーメン♥
 ぴゅっぴゅして♥ あ、きゃんっ♥♥♥ はぁぁむっ……。
 んっ♥ んぶっ♥ う゛っ♥ ふぐっ♥♥♥」

少年の悲鳴じみた声に、さぁ、早く射精しろ、とばかりに奉仕を加速させる少女。
いよいよペニスが震え、二度目の射精が行われれば。その最初の迸りを顔に受けとめ。次いで、もったいない、とばかりに。ペニスを喉奥まで受け止める。
ごぐり、ごぐっ。音を鳴らし、口といわず、喉に直接精液を流し込むようにし、それを胃袋へと収める少女。
しかし、さすがに苦しかったのか。息を吐くと同時に口を離してしまい……。それでも、まだ止まらない射精により。
少女は見事、口も、顔も、喉も、胸も、髪も。少年の精液のシャワーに犯される事になってしまうのであった。

「ふわぁ……♥ あぁ、たまらない……♥ オスの青臭い臭い♥
 喉に絡まるザーメンの感触……♥ あ、はぁ……♥
 もう、我慢できない……♥ シャル、犯してあげる♥
 これだけぶっかけられたんだもの♥ 今度は中出ししてもらわないと♥ 全然落ち着けないわよ♥」

熱に浮かされたような表情で、顔についた精液をすくい、舐め。胸に付いた精液を、塗りたくるようにする少女。
次の瞬間、少年の腹部に跨った少女は、爛々と輝く瞳で少年を見下ろし……。三度目の射精を、今度は女性器の中へと一方的に要求する。

シャルティア > 「やんっ♪ そんな事いわれたら、ほんとにヘンになるぅぅ…ボク、おねーちゃんの前でだけは変態さんになっちゃうよぉぉ♥」

堕落を促すような、でも、天使のように慈母に満ちた優しい声。ゾクゾクと、興奮は高まり理性がどんどんととろけていく。今だけ、このおねーちゃんの前でだけ、エッチな自分をみせちゃいたい。そんな欲望がぐるぐると渦巻いていく。淫蕩に唇を釣り上げたえっちな笑みを見せつけられればなおさら興奮したように

「はぁんっ、ひゃ、飲んでる、ボクのざぁめん飲んでるよぉ♥ あぅっん、ヌルヌルして気持ちィィ…♥イッちゃ、ざぁめん飲んでるとこ見てると、またイっちゃ…ひゃんっ!」

びゅ、びゅ、と口を離した瞬間、その感触と、『自分の精液を飲まれてる』という快感だけでイってしまう。ちょうど、顔にかかる格好になってしまって。全身にザーメンを浴びた姿はこれ以上なくエロティックで官能的に見えるだろうか。その証拠に、射精したばかりなのに少年のペニスはビクビクと脈打つほどに勃起していて

「ふわぁ――おねーちゃん、エッチだよぉ…きゃんっ」

仰向けになったまま、腰の上に乗られる少年。淫蕩なショーのように目の前で精液を自分の身体に塗りたくる少女。そのエロティックさに目の前がちらついちゃうほど、少年が、オスのようにごくり、と生唾を飲み込んだのがわかるだろうか。
両手を広げて、少年も求める、セインを、もっと、もっと――

「うん、犯してぇ♥ボク事いっぱい犯して、『今だけ』おねーちゃんが全部奪って!」

と、願う、乞う、さらなる快感を、さらなる幸せを

セイン=ディバン > 「あら、それは素敵ね……。いいわよ、シャル。私の前で、変態天使ちゃんになっちゃいなさい……」

少年の切羽詰ったような告白に、少女は慈愛にも似た感情を込めた声を注ぐ。
少女自身、意図していたわけでは無いが。美しい天使である少年を淫らな姿へと変えていくその行為。
まさしく、魔王を妻とした人間、の行いと言われれば、そうかもしれない行為であった。

「んっ♥ ふぐっ♥ あ、ぁっ♥ んふ、んふふふふ♥
 はぁ……♥ シャルの精液は、濃くって美味しい……♥」

少年の連続絶頂を、身体全体を使って受け止める少女。達すれば達するほど、その小柄な身体や、仕草がかわいらしく。支配欲を刺激する。

上に跨れば、少年が自分の身体に注目し、生唾を飲んだのが分かった。
穢れ無き、天の使い。その少年が、肉欲に溺れ、自分を求めている。
その事実が、少女を更に興奮させた。

「ふ、ふふっ……。えぇ、犯してあげる、シャルティア。
 気持ちよすぎて、セックスと射精しか考えられなくしてあげる♥
 ふふ、クフフフフフ……」

懇願され、少女が笑う。それは、控えめに言って邪悪な言葉であった。
だが、少女はそのまま、ずりずり、と腹部から少年の腰へと身体をやや下ろし。その硬くなったペニスの上で、膝を開き、少年へ濡れきった秘所を見せ付ける。

「クフッ♥ じゃあ、シャルティアのチンポ食べちゃうぞぉ~、っと♥
 あ、ぁぁっ……、あぁっ♥♥♥」

焦らすように、ゆっくりとペニスとクレパスを触れさせ。そこから、一気に少年の勃起したペニスを胎内へと導くように、腰を沈める。
身体を犯される感覚と、主導権を握り、少年を犯す感覚。二つの感覚に、少女の喉から、甘い喘ぎが響いた。

シャルティア > 「はぁ、はぁっ…なる、ぅ♥変態天使になっちゃうぅ♥」

全身で精液を受け止め、自分の精液を美味しそうに飲み干す少女に、心奪われないわけがない。ゾクゾクと、支配される快感を知っちゃった少年は少女の言うままに、快楽を貪る。その姿は、翼こそ白いものの、淫魔と間違えるような快楽への溺れ方で。

「あんっ、ぁ…おねーちゃん、興奮してる…の?」

自分の姿で興奮された事など想像もしたことなく、明らかに自分の様子に興奮してる様子の少女に、ゾクゾク、ドキドキしちゃう。
自分を食べようとしてるんだ…そう思うと心臓の鼓動が止まらない、どんどん早くなってく。
クレバスに触れるペニスは、もう精液の色が見えないほどに先走りが漏れていて、挿れられるのを待ってるかのよう。
ゾクゾクとしながら、挿入の会館を味わって

「あは、ぁぁぁぁあん♥きもちいい、おまんこ、いいっ♥」

犯される快感を知ってしまった少年は、甘い声で快感を訴える。もうすでに、目の前は少女しか見えない、否、見たくない。
手を伸ばして、精液に濡れたおっぱいを、むにゅうっと揉んで

セイン=ディバン > 「ふ、フフ……シャルはいけない子ね♥ 自分から、変態天使になっちゃう、なんて♥」

自分で言わせておきながら。少女は、少年の言葉を指摘する。
完成された存在を汚す暗い悦びに、少女の喉からわ壊れたような笑い声が溢れた。

「……ん? 興奮……してるわよ?
 シャルみたいなカワイイ子をメチャクチャにしていいんですもの。
 覚えておいて、シャル。女の子はね、好きな男の子とこうしてると、どんどんどんどんエッチになっちゃうの♥」

相手に指摘され、自分の興奮に気付く少女。一瞬動きと言葉を止めるものの。その事実に気付けば、むしろそれは正しいことだと直感する。
そのまま、少年に覆いかぶさり、完全に主導権を握ったまま挿入を行う。
抵抗などさせない、とばかりに体重を預け、一気に身体を暴かれるその感覚に、ぶるり、と身を震わせ。

「あ……、カハッ……♥ イイ……イイわ、シャルティア♥
 あなたのチンポ……最高よ……♥ あんっ♥
 ふ、ふふ。オッパイ触りたいの? もっともっと、力を入れて揉んでいいのよ? じゃあ……動くから。
 出したくなったら、いつでも私のオマンコに射精してね♥」

最奥まで少年を飲み、快感に震えていれば、急に胸を揉まれ、鼻から声が出た。
主導権を渡すつもりはないが、胸を揉むくらいはさせてあげよう。そう考え、少年の手首を掴み、もっと激しく、と促す。
その間に、少女は腰を揺らし始める。いや、揺らす、というよりは打ち付けると言っていいだろう。
水音、肉打つ音、それらが混じり、温泉に響く。リズムは最初から早く、膣壁でもって、少年の精を搾り取ろうとするかの様だ。
ばちゅんっ、じゅぽっ。ぱんっ、ぐちゅっ。卑猥な音楽は、まさしく、少女が少年を犯している証。

シャルティア > 「あぅ、でも…だって、ぇ」

ちょっとした意地悪、ちくりとした言葉一つで、少年の表情はころころ変わる。罪悪感をつつかれたような、そんな顔をしてみせる。
でも、少女の喉から漏れる淫蕩な笑い声にゾクリ、と背筋を震わせ、その笑みに見惚れてしまう。

「す…き?エッチになっちゃうの…?」

トクントクンと更に鼓動が早くなる。えっちな少女の姿が見たい――もっともっと、エッチなおねーちゃんの姿が見たい、という願望が、鼓動の大きさと比例するように大きくなって

「なるっ、ボクもっとおねーちゃんの事、見たい、おねーちゃんのえっちなとこもっと見たいよぉ、おねーちゃん、おねーちゃんっ!」

何度も少女を呼ぶ、悲痛な声と言うよりは、淫蕩に、淫らに開放され目の前の大好きな相手を呼ぶように。
体重を預けるような、逆正常位の姿。前と一緒の体位だが全く違うのは犯す側と犯される側。どちらかと言えば少年にとっては今のほうが好みのようで、前回と反応がぜんぜん違う。
挿入したまま、胸を揉みしだき、体重をかけられ胸が自分の身体に押し付けられる。
体位が全く同じはずなのに、雰囲気はあの時とは全く違うもの。少年はその中で快楽を貪り食う。

「あひ、うんっ、もっと、もっと動いて、おねーちゃんに犯されるの、好き、こんなの知っちゃったらほんとに戻れなくなっちゃうっ!いいよぉ、おねーちゃん、好き、好きぃ♥」

逆正常位のまま、重なる身体。ちゅ、ちゅ、と頬に、額に、肩にキスして、キスをせがむ。

「あんっ、っく、あん♪イっちゃ、さっきれたばっかなのに、もう射精ちゃうぅぅ♥おねーちゃんのおまんこに、いっぱい出したい、せーえきびゅーびゅーしたいって、身体が言ってるのぉ♥」

でも、快楽を貪るために小生意気に我慢する。唇を噛んで、ちょっとでも射精を長引かせようと

セイン=ディバン > 「ふふ、イジワルだったわね、ごめんなさい」

相手の表情を見て、少女は謝る。性的な意味でイジワルはしたいが、本当に困らせたい訳ではないのだ。
とはいえ、本当にあまり溺れさせすぎてもよくない、とは少女も思うが。

「ふふ、そうよ。好きな人といる、っていうのは女の子にとっては大事なことなの♥
 ……あぁ、可愛いシャル。そんなに私の乱れるところが見たいの?
 じゃあ、私がイくまで、我慢してね? 先にイっちゃったりしたら、そこでお終いだからね?」

明るく、元気で天真爛漫だった天使の少年の声。自身を呼ぶその叫びに、少女は大きく身体を震わせる。
そのまま、命令を下し。少女は、少年の身体を貪っていく。
押し付けた胸を揉まれれば、胸全体が火が付いたように熱く火照る。
腰の動きは、上下から前後へと変わり、さらに、ひねりまで加えられていき。

「あ、あぁっ♥ すご、凄いっ♥ 奥、奥、コンコン、当たって♥
 あはぁ♥ これ、凄すぎ♥ ふ、ふふふっ♥ 少年を犯すのって、こんなに……。

 こんなに、楽しいんだぁ♥♥♥」

主導権を握り、迎えた初めての女性での展開。今まで犯される側だったのが反転し、犯す喜びが蘇っていく。性別こそ変わっていても、その喜びは死んではいなかった。
少年の身体の上で踊り、求められれば、口付けを返す。
激しく舌を吸い、少年の口に、唾液を流し込む姿は、幼い見た目ながら、魔女のようであった。

「あひっ♥ これ、ほんとっ♥ しゅごっ♥ ふ、あぁ♥
 い、いいよ、シャルティア♥ 私も、も、らめらからっ♥
 出して、オマンコにっ♥ 種付けっ♥ 種付けせっくしゅ♥♥♥」

それまでの奉仕で、少女自身もまた、気持ちよくなりたいと思っていたのだろう。
遠慮なく腰を動かせば、案外限界は早く。相手同様、絶頂へと上り詰めそうになる。
しかし、その絶頂の瞬間までは快楽を味わっていたいというのか。
少年の顔を両手で掴み、激しいキスをすると、更に腰を叩きつけるように動かす。
幼い見た目の少年から、精を奪い、犯しつくそうとする淫猥なる女のバケモノ。そんな印象すらある、ただただ射精させるためだけの腰の動きであった。

シャルティア > 「ふにゃ、ぁ…うん」

意地悪な笑みが一転して慈愛に満ちた表情に変わると、安心すたようにこくこくと頷く。抱き合う体勢、でも男女は逆のまま、まるで男が女を犯すように、女が男を犯してる。そんな背徳的なセックスに少年は興奮したように腰を浮かせて更に奥へとペニスを突き入れる。

「うん、見たい…おねーちゃんがえっちになるとこ、もっともっと見たいよぉ♥ みせてっ、えっちなおねーちゃんもっと見せてっ♥」

仔犬のように舌を出し、はぁはぁと発情しきった表情でそう、懇願する。命令の通り、イキそうになってるペニスに、下腹部に力を入れて、きゅぅっと唇を噛んで、我慢する。一瞬、波が引いて、でも、腰をひねるような動きに、悲鳴のような喘ぎを上げて、また波がこみ上げてくる。

「しゅごい、おねーちゃんの中ぐちゅぐちゅで、ヌルヌルで、おねーちゃんにおかされるの、犯されるの――大好きっ、もっと、もっと犯してぇ♥」

犯される歓びを徹底的に教え込まれ始めた少年にとって、麻薬よりも甘美な快感。両手で顔を抑えられ、徹底的に口腔を犯されるとゾクゾクとした快感に包まれたまま

「うんっ、たねつけ、しゅるっ♥ たねつけせっくすしゅるのぉ♥
ひゃ、ああっ、イイ、イク、イクイクイッちゃう♥
ひゃっ、あああああっん♥♥♥♥出ちゃううゥゥゥゥゥゥ♥♥」

小さな獣が鳴くような声を上げて、ぎゅうっと身体にしがみつき、ゴクゴクっと少女の唾液を飲みしながらイっちゃう。
びゅくびゅくと、つついてた子宮口にたっぷりの精液を吹き出して、まさに獣の種付けのように射精を繰り返して

「ちゅ、あむ、ちゅぅぅぅ♥しゅごいっ、好き、おねーちゃん好きぃ!」

セイン=ディバン > まるで教師か、あるいは教会に仕えるシスターにでもなった気分。
甘えるような声と表情の少年の頭を撫でれば、さらさらとした髪の感触が心地よかった。

「あら……欲張りさんねぇ……。もちろん、いいわよ。
 その代わりに私も気持ちよくしてもらうんだし、ね♪」

少年の興奮しきった様子に、少女はクスクスと笑う。しかし、少女自身も余裕は無いのだ。
相手同様、絶頂へと導かれる快楽の波に、少女の目からは涙が溢れた。

「あ、はぁっ♥ ひぎいぃっ♥ 私、もっ♥
 私も、シャルティアとセックスするの、大好きよっ♥
 あはぁっ♥ んひいぃっ♥」

相手に乞われれば、動きの激しさは底なしに増していく。犯しながら、犯されるその快楽に心と身体が融けていく。
高みに上りつつ、底の無い沼に沈むような浮遊感。

「あ♥ キたっ♥ チンポびくびくしてりゅ♥ キて、キてっ♥
 中出しっ♥ 種付けアクメっ♥ クる、くりゅぅ、きひゃううぅっ♥
 きゃ……うううううううううううううううっっっっ♥♥♥」

身体の中で膨らみ、跳ねるペニスの感触に、少女も限界を迎えさせられる。
一番奥である子宮に直接注ぐような、強い射精感覚。その熱さと勢いに、少女は舌を出し、白目を剥きながら身体をガクガクと揺らし、達する。

「あ、っ♥ あひゃ……♥ これ……♥

 さいこぉ~……♥」

絶頂の中、身体を強く抱きしめられれば、深い安心感があった。
芽生えた黒い欲望も、絶頂と共に消えていき。少女は、アヘ顔を晒したまま、少年の上にぐたり、と横たわり。

……その後、どれだけ交わっていたのかはわからないが。
少女の中で、この天使の男の子の存在が大きくなったのは、間違いない事実であった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセイン=ディバンさんが去りました。
シャルティア > 「おねえちゃん、好き、大好きぃ♥」

シスターのような慈愛に満ちた声で、しかし発情したように腰を振る少女の姿にうっとりとしてしまう。嬉しい、こんなヒトと出会えて、そして好きになってくれてと、心から想う。
でも、今は目の前のセックスの事の方が少年にも、少女にとっても大事な事。だから少年は夢中で快楽を貪る、貪られるようなセックスで、快楽を貪るのだ。

びゅくびゅく、と射精を続ける快感は筆舌にシがたいもので、目の前が文字通りチカチカしてる。ただ、身体の密着感と胸の柔らかな感触だけがしっかりと感じられる程度で、神経の殆どがペニスにいってしまったように、快感だけが体中を駆け巡って。

「あひ、コレ、すご、ぉい…♥
気持ちいい、気持ちいいよぉぉぉ…♥」

お互いに情けなく腰が砕け、体中を弛緩させる。
そして、何度も何度も抱き合ったまま種付けのようなセックスを繰り返して愛情を深め合う、お互いに交わらない糸がわずかに引き合うように…

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシュカさんが現れました。
シュカ > 宿屋の一角、豪奢な庭に面した露天風呂は異国情緒漂う石造りの立派なもの。
美肌の湯、というのがウリらしいが、
ともあれ、その石造りの湯船に浸かり、柔らかなお湯に包まれて、ふぃ~~~、と心地よさげに息を吐く。

「雲があって空は見えないが…まぁ、風もあるし、心地よくはあるな」

石造りの湯船の縁に畳んだタオルを置き、そこに後頭部を乗せて、空を仰ぎ見る。
本来なら満天の星空が望めるはずだが、今宵は鉛色の分厚い雲に覆われて、星さえ見えない。
それでも、ところどころに誂えた石灯籠の優しい光が水面をきらりと反射させ、それはそれで趣きもある。
時折吹く風は、多少の涼を運んでくれるから、露天風呂のコンディションとしては悪くはなかった。
それに、この国にとっては異国の…異邦人たる己にとっては、どこか懐かしさを呼び覚ます獅子脅しが響くから、
それもまた心地よさと長湯に拍車をかけていた。

シュカ > 曇り空が覆う空を眺めながら、時に強く吹く風が木々を揺らし、
ついでに火照った身体も冷やしてくれる。
とはいえ、湯から出ている首から上、だけではあるが、それでも心地よかった。
軽く目を閉じ、風の音と湯が流れる音、獅子脅しと、風情のあるその音に耳を傾けてはいたが、
やや気を抜きすぎたのか、ずるり、と下肢が前方へと滑ったかと思うと、そのまま鼻先までお湯に浸かる。

ぶはっ、と慌てて身を起こして顔を手で拭うと、

「…さすがに露天風呂で溺死、とかねぇわ…」

まだアルコールはそれほど入っていなかったが、苦く笑って息を吐く。
幸いお湯は飲んでない。
湯船の縁へと手を掛けると、ばさっ、と音を立てて立ち上がり、タオルを手にする。
うっかり寝るか、逆上せるか、その前に出る方が利口だろう。
そのまま湯船から上がり、ひたり、ひたりと宿の方へと戻っていき………。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシュカさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にレイラさんが現れました。
レイラ > 宿屋の一角の露天風呂。お湯に浸かりながら、
仕立物でこった肩をほぐそうと片手で肩をもんでいて。

「ふう、いいお湯。お湯に浸かると生き返りますわね」

のんびりとお湯に浸かっていると、
白い肌が徐々にピンク色に染まっていって。

レイラ > 「さて、そろそろ上がりましょうか・・・」

お湯から上がると、のんびりと脱衣所のほうへと向かって。
手早く水気をきるとそのまま脱衣所をあとにして

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からレイラさんが去りました。