2017/07/14 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
リス > 先日の商売契約を取りまとめ、資金を捻出して先方に融資し。
 書類等記録をまとめて終えたのがつい先ほど。
 金額が金額でもあるので、書類の整理も大きくなる。
 まあ、店の金ではなく自分の個人資産なので……とは言えども、記録しておかねばならぬ。
 後でお父様に怒られそうよねぇと、軽くつぶやく。

 閑話休題

 そんないろいろな気苦労とかなんとかいろいろあるので、それを忘れるために少女は水浴び場に来た。
 温泉で疲れを癒したいのと。
 ナンパして女の子抱きたいというのと
 むしろお持ち帰り希望とかその辺の考えである。

 前回は商談で終わっただけに、欲求不満も甚だしい。
 はあ、とため息を疲れとともに吐き出しながら、女湯へと。

リス > 女湯にたどり着けば服を全部脱ぎ捨てて浴場へ。
 手早く体を洗いながら周囲を確認。
 ……湯気が多いせいか、それとも祭りのせいか人影は見えない。
 超残念だな、と思いながらため息を吐き出して。
 まあ、それはそれとして目的のうち一つである温泉での湯浴みに行く事にする。

 ここの温泉はどれもこれもいい。
 だからこそ、少女はのんびりとお湯につかっていくことにする。
 ちゃんとタオルで隠しております、マナーですものね。

 むしろ、見せて驚くのに興奮するというのは秘密なのでございます。
 のぼせる前に、可愛い子が来てくれるといいなーなんて、そんな甘い期待を。

リス > 「……あー。」

 お風呂に浸かれば、すぐに勃ち上がってしまう肉棒。
 最近使ってないし、たっぷり濃厚な汁が溜まってるんだろうなぁ、と認識できて苦笑。
 それだけご無沙汰だという事実に苦い笑みが浮かんでしまうがそれを嘆いても仕方ない。
 仕事が忙しいことはいいことなのだから。
 しかし、だ。しかし……。
 この欲情は如何したものだろうか。
 発散できるなら発散したほうがいいが。
 流石にここで自慰はしたくない。
 本番はまた別なのだが。

 キョロキョロと周囲を見回しても、新たな影は見当たらない。
 だめかぁ、と残念そうにため息。
 体がしっかり温まったら、帰ろうかな、と。

リス > 「んー。」

 もう少し、もう少し。
 誰か来るのを待ちながら結構な時間が過ぎている。
 体の芯まで温まり、むしろ暑いくらいになってきている。
 まあ、時間も時間だし仕方がないかしら、と軽くため息。
 最後に。

 水風呂に浴びようかしらと少女は思う。
 理由は簡単で、固くそそり立ったものを冷やさないと流石に見苦しいから。
 今の下着ではしっかりと浮かび上がってしまうから仕方ない。
 そう思いながら水風呂の方へ。

「・・・っ!」

 水風呂の冷たい感触に全身を震わせる。
 我慢するように、水風呂に入り、息を大きく吐き出して、冷めるまで待つ。

リス > 「ふぅ……」

 水風呂に入り、幾分かは落ち着いた。
 でも、根本的な理由にはならない。
 エッチしたいなぁ、と少女は溜息を吐き出す。
 まあ、仕方がないか、と首を振り、水風呂から出る。

 次に期待しよう。
 そんな風につぶやいて、少女は温泉を出て。
 そのまま、服を身にまとい、去っていく。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリスさんが去りました。