2017/07/11 のログ
ピア > 少女の乳首は小さめだが、勃てばそれなりにツンとする。
扱かれて痛いくらいの勃起を見せ始めた乳首に引っ張られ、乳房全体が張りを強めてきた。

「はぁ、ぇっ、え?おじさんじゃ…ありませんっ?
 ああぅ……っふ♡ そっちの方が困る…ん、です、けどぉっ…――っひゃンッ!?」

騙されやすい少女は狼狽しつつ、視えない指に割れ目の中心を弄られ、腰が不自然にビクついた。
清めたばかりの淫裂は潤みなどなかったはずだが、敏感な乳首を弄られたせいか
膣奥はほんの少しぬめりを帯びており、愛撫がそれを助長する。
凹んだ陰唇の隙間にある子宮口まで続いている穴から、唾液より甘酸っぱい蜜が垂れてくるとクロッチをじんわりと生ぬるく濡らした。

「きゃ……、…!」

噴き出した先走りが頬に跳ね、緩んだ浴衣から露出した谷間にも滴る。
肌を流れる感覚さえ伝わる腺液のぬめりと温かさに、顔をしかめたがもう少しで
リングが亀頭を抜けられることに気づくとそれどころではなく。
豊潤な先走りを利用して竿の半ばからカリ首までを、人差し指と親指の輪っかが往復する。
肉竿と指の間には先走りの膜があり、くちゅくちゅと音が立ち、泡立つほどに摩擦すればぬめりも良くなるはず。

「んっ、んッ……!」

剛直をヌルヌルにさせてから、ぐぐっと精一杯の力を込めてリングを引き下ろす。
完全に勃起した状態では抵抗もかなり強いのだけれど。

ピング > 「んん?何か困ったことでも起きているんかぇ?お、ほ…♡
 はぁ…なんだぁ嬢ちゃん、乳首もこんなに勃起させてぇ♡」

此方の言葉を鵜呑みにする相手を見て、堂々とした態度を崩さない。
視線の通りを確保するのに苦労し、時にその刺激が消えては現れ、と繰り返し。
下着の中を穿る様に、指に似た太さの何かが、浅く膣口を開き、にちゅにちゅと音を立てて掻き混ぜていた。
にるん、と滑るような動きも見せ、クリの包皮も剥きあげてしまい。妙に繊細な蠢きが粘膜へと吸い付き、蠢き。
そんな中で実際の手が伸びると、明らかに目立つ乳首を指摘しながら、するりと胸元に入り込んだ無骨な指が直接乳首をきゅうっと摘み。

「お、おぉっ、お…♡は、へ…きつ…♡あ、あー……あ゛ぁ……♡」

酷く汚い喘ぎなれども、気持ち良さは抜群。
みちみちと締め付けてくるリングを広げ、にゅっぽん♡と音を立てて遂に亀頭が輪を通り過ぎる。
――ひぃ♡と情けない声を零して腰を震わせ、思わず腰を前に突き出し。
ぐぐ、と熱々のペニスを顔に押し付けてしまいながらも、ぱつんぱつんに広がった輪がずりゅずりゅと手の扱きに合わせて根元まで移動してゆき。
その圧迫感でパンプアップしたペニスの様相は、そりゃあもうはち切れんばかりの膨張率を顕現させていた。

ピア > 窄まっている膣口を何かに押し広げられ、中を掻き混ぜられる。
膣は明らかに蕩け始めており、人肌以上の熱を帯びている。
視えない指に絡みつく蜜は薄い水色のショーツを濡らし、ぬめらせて。

「ひゃっ、ん、んぁぁ、…んぅ♡ ぜ…ぜったい、ぉ、おじさんでしょ!?
 ひっ、ひどっ…ぃ…! あッ、ふ♡ あ、あ…やッ、そこ、ッ…だ…ッめ、ぇ♡」

包皮を脱がされた肉豆は磨かれたようにつるつるで、少しの刺激でも子宮を収縮させる。
収縮すれば自然と膣肉も締まり、奥から愛液をまた新たに溢れさせてしまう。
わざとらしい言い草に確信めいて非難するが、その声は快楽に弱々しく。

「ッ、ふくッ―――…!」

乳首を直接摘まれ、不可視の指を咥えた膣口がヒクヒクと蠢く。
軽くイった様子で、膣の奥がきゅうきゅうと収縮するのを覚えた。
摘まれた乳首は彼の指を押し返すような弾力を伝えるが、実際には押し負けて潰れるように歪んだ。
人助けのつもりが肉体を責められて、損した気分だがようやく輪が
根元まで辿り着くと熱に浮かされた貌が、ぱっと、嬉々としたものを過らせる。

「っはッ、はいり…ました…っ! っは……ン♡
 っていうかっ…勃起しすぎですよぉっ…!!」

色々複雑で半泣き。
任務完了とばかりに肉棒から手を離すけれど、手は先走りでねとねとで糸を引く。

ピング > 「いやいやいや、ほらぁ…っぉ…♡手はおっぱいにしか触れてねぇじゃあないかぇ。
 んん?どこだ?どこが駄目なんだ?教えとくれよぉ…♡」

きゅ、きゅむ、と乳首の後は乳房全体を包むように手のひらで絞り込み。
存外、丁寧な手つきで、けれども汗でしっとりとした肌を味わう様にねちっこく乳房を捏ね、絞る。
その間にも形を変えた魔力が向いたクリを包み込み、ちゅぽちゅぽと吸い出し、扱くような小刻みな刺激を与え続けていた。

そして相手の頑張りが功を奏した瞬間が訪れる。
お手伝いを達成した子供が見せる様な笑顔を浮かべられると、背徳感で興奮がいや増してしまいそう。
手が離れると抑えを失ったペニスはそれはもう元気に顔の前で上下に揺れ動き、うむうむ、とそれを満足そうな顔で見下ろし。
腰に手を当てて、非常に誇らしそうだった―――傍から見ればなんだこれ、な図なれども。

「ありがとう、ありがとう…!いやぁ、嬢ちゃんは良い子だぁ。助かったよぉ。
 勃起は仕方がなかろう……ほれ、でもオイラのちんぽも頑張ったことだし。ご褒美に、ちゅ♡ってしてくれんかぇ」

相変わらず乳房をもにゅ、もにゅ、と緩やかに搾りながら、もう片方の手でお礼と労いを兼ねて頭を撫でる。
相手が達成感に浸っている内に、流れで何故かちんぽを労っておくれ、とさらりと告げた。
こんなのが通じたら驚きだが。失敗を恐れてはならぬとばかりの押しとメンタルは何時だって強い。

ピア > 乳房に淡く男の指が沈み込み、形を歪ませる。
先程飛び散った先走りで乳房に塗り込まれ、胸元から牡の匂いが漂う状態となっていた。

「うぅっ……!あぁっ、ふぅ♡ ぉっぱいだけで…っ、じゅうぶん、ですぅっ…!
 ヤぁっ……!何っ、……ひうぅっ!?何!?
 も、ほんとっ…だめっ…また、イくからぁっ…!」

肉芽を吸引される感触に狼狽極まる。
反応した小ぶりな淫核がぷっくりと腫れて、ヒクヒク震えている。
軽くイった下腹部はイきやすく、膣壁が狭まっては中が収縮する動きがまだ収まっていない。
自らのお手伝いで誇らしげに胸を張る男にツッコめるほどの余裕もまだ、ない。
乳房揉まれて浴衣はもうすっかりはだけてしまった。
帯びにたるんとだらしなく浴衣が垂れて、下乳はほぼ見えており、乳輪の境目もちらりとだけ。

「はぅ、んぅ……もーっ…しますっ、しますからっ…、んっ、っぁ……!
 おっぱい揉むの、ぉ、終わりぃっ…! ぜんぶ、っ、おしまい!」

世間知らずで淫蕩なお人形には通じる。
とはいえ、こちらの身体を弄ることを止めるのと交換条件で、返答を得る前に唇を亀頭に寄せた。
ぷに、と唇の感触がして、次に非常に熱い吐息がかかったことだろう。
唇を尖らせて、ちゅ、と音をさせるように口づけると先走りの苦味がした。
そして唇離せば、そこは先走りのリップで少し濡れている。
これで本当に任務完了だと、安堵の息を零しながら無意識に濡れた唇を舐めた。

ピング > 汗と先走りが混じり合い、乳房を扱く度に、にちゅ、と淫らな音が漏れ聞こえる。
リングで締め付けられて何時もよりも膨らんだ気のする亀頭の先端からは次から次へと汁が溢れ、とろとろと垂れ落ち。
それを更に塗り広げる様に乳房を弄る、の繰り返し。
気合を入れていた魔力については、流石に維持も辛くなってきた。
相手が何度目かの絶頂を訴える、その最後の手前で力は霧散し。
けれども乳房だけはまだ、弄り続けた。

「…おぅん♡いやいや、もうちょっと愛情を込めとくれよぉ。
 おちんぽちゃん頑張ったね♡いいこいいこ♡って。ほら、もう一回♡もう一回♡」

存外あっけなく要望を叶えてくれた相手に、まだ合格は出さない。
頭を撫でていた手も胸元へと伸び、きゅ、と乳首を摘まみ。
両方ともに乳首だけを指で捉えると、両方同時に、きゅ、と引っ張り乳房を釣り鐘型に伸ばして合図。

「ほら、ちゅう♡」
―――きゅぅ♡

「やっぱりもう少し強く吸いなちゃい♡」
―――きゅっきゅ♡

「やっぱり先っぽ咥えた方が愛情を感じられるのぅ」
――――にゅるんっ♡

要望を告げる度に乳首を引き、まるでそれを合図として刷り込むように。
何時しか乳首で相手を操作するように、引っ張り、伸ばして、左右に捏ねて。
きゅぷきゅぷ、と前後に小刻みに扱けばさて、相手は察してくれるだろうか。

ピア > 「っえぇッ!? ん、ひゃふっ♡ 何でぇっ!? ―――っあぁ!」

何でわたしが、とは真っ当な疑問である。
しかし乳首を摘ままれると声は一際甘くなった。
張っていようとも柔らかな乳房は引っ張られると彼の意のままに形を歪ませるのだろう。
もう浴衣は完全に前が開いてしまい、たぷっと揺れるようにして零れた乳房を全部露出する。
刺激で仄かにその色を濃くさせた桜色の乳輪も、相手に引っ張られて伸びる乳首も。

「あふっ♡ んっぅン♡ ッあぁっ…♡ ちくび、おもちゃにしないで、くださいってぇ…!」

翻弄される乳首に引っ張られて少女の身体ごと揺れたり、震えたり、強張ったり。
わがままなおじさんの言うことを渋々聞くべく、嬌声で震える唇を再び亀頭に近づける。
口づけるだけでなく、はむ、と尖らせた唇が亀頭の先を食んで、ちゅうっと鈴口を吸った。
どろどろの先走りが舌に絡むが、それを唾液と一緒に喉奥に流し込み、飲み込む。

「―――…ん、はふ…、ン…♡」

さっき輪をくぐらせるのに難儀した亀頭の括れまで、ぐぶりと咥えて、舌を亀頭の丸みに押し当てる。
口内でれるれると舌先が亀頭の粘膜を擽るように弄っていると、自然と露出した乳房の肉が
リングで凶悪さを増した竿に当たり、先走りでぬめる温かな乳肌に包まれるのだろう。
ちゅるるるぅっと、まるでストローでジュースでも飲むかのような先走りを啜る音が唇の隙間から零れた。

ピング > 【継続】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からピングさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からピアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にピングさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にピアさんが現れました。
ピング > 「まぁまぁ、弄ってくれたんだから、お口でちゅっちゅくらいえぇじゃあないかぇ。
 乳首は玩具にするなってぇのが無理な相談だぁ。こんなにビンビンにピンコ勃ちさせおって♡ほぉれ、こっちゃおいでぇ」

確かな弾力を返す乳首を指で摘まみ、上下に揺すってたぷたぷとした乳房の重みを楽しむ。
公共の場…と言うべきか微妙な所ではあるが、他の客も通る廊下の一角での出来事としては余りに常軌を逸しているが。
それでもこの旅籠であればこういった行為は黙認されるか、或いは奇異の視線で見られるばかりで咎めは無い。
そのまま呼び込むように乳首を引っ張り、震える唇が触れ、亀頭がはぷりと食まれると、ぶるりと快楽に腰が震えた。

「おほっぅ…♡んぁぁ…上手なおしゃぶりだぁ。んぃ、ひ…♡おぉこりゃ、堪らん…っ…!
 熱心にちゅうちゅうしてくれてオイラぁ感激だ。どうだい嬢ちゃん、なっかなか、舐め応えのあるイケメンちんぽだと思わんか♡」

口腔で蠢く舌の感触に、亀頭が蕩けそうで堪らない。
吸い上げられる刺激に併せて、まるで射精の如き勢いで、竿が脈打ち鈴口からはどぷどぷと濃い我慢汁が舌を打ち。
自然、腰を押し付ける様にすると乳房の谷間に挟まれることになり、乳首から指を離すと相手の二の腕を掴み、きゅっと胸を寄せさせる。
深くなった谷間に挟まれたペニスは熱く、そのまま腰を揺らすとたぷん、たぽん、と膨らんだ腹と乳房がぶつかり、柔らかな肉を押し潰し。
腰を引き、ぶつける度に亀頭が口からくぽりと離れ、谷間にその身を隠してからにゅっぽりと湯気を立てそうな粘液を纏った亀頭が顔を出すと繰り返し。
透明で泡立つ粘液が谷間にねっちょりとプールを作り、飛び出す亀頭がその度に相手のお口にキスをせがむ。

ピア > あまりに大量に先走りが噴出するので、口唇から亀頭が抜かれるとその糸が引く。
口の中が苦い。ねとねとする。それに、少し手伝うだけのつもりが肉体を良いようにされている。
肉棒挟んだ乳房を撓ませ、勝手に剛直への愛撫に使われるたび、少女の声は切羽詰まって必死。

「ぃ、イケメンというかっ…んふぐうっ、っは…!
 ちょっと、もうっ…はあっ、ぜんぶリング入った…しっ、ぃ、良いのではっ!?
 ……はぁ、あっ…わたしの役目は…んぶッ…、おわりました…よねっ!?」

話したくとも時折、柔肉の合間から飛び出る亀頭が唇にぶつかるので言葉が途切れる。
胸の谷間に溜まった先走りと少女自身の汗が混じり、ペニスが摩擦するとそれが泡立った。
彼の出っ張った腹部に挟まれて乳房は苦しげに潰れ、勃起しきった乳首が相手の肌を擽る。
乳肌の表面で肉棒の太さだったり、凸凹だったりを味わいながら、微妙に感じさせられて呼気が乱れた。
触れ合う乳肌はすべすべとしているが、今は腺液のおかげでネチャネチャとした感触が強い。
摩擦と乳肉全部で覆っていることもあり、谷間はかなり熱くなっている。

「う、ッン♡ ああっ、だれか…見てますってぇ…!!」

恥ずかしすぎて周りを確認出来はしないが、人通りのある場所だ。
視線ゼロということはないのだろう。大慌て。

ピング > 「そんなっ、悲しい事言わんでくれっよ…ぉぅ…♡
 ここまで勃起しちまったらっほ、ぉ…♡男は辛いんだぁぞ…っと」

まるっきり此方の都合だった。
長大に過ぎるペニスは相手の胸を腰でつく度に谷間を穿り、飛び出す亀頭が唇を小突き。
その度に我慢汁が飛沫を上げて、口や顔をねとねとの雄汁で濡らしていく。
それに留まらずに乳肉もごりゅごりゅと括れが引っ掻き、粘液を掻き混ぜる音も相まって酷い有り様。

「おぉ…?そりゃあいかんオイラも、ちぃっとこれを見られるんは恥ずかしいなぁ♡
 どれ、こうすりゃちぃっと隠れるかぁの……っとぉ…!」

相手の突っ込みに、はたと今更気づいたように――そして物凄く嘘くさい台詞を口にする。
同時に、腰を引くとむわりと熱気孕む胸元を解放し。
両手を伸ばし、脇下に手を差し込むとそのまま相手を抱き起こす。
密着するように抱き寄せると、一応は互いに開けた前面は隠すことができるけれども。
肌は直接触れているし、何よりも熱々のペニスが元気よく、相手の腹部に触れて暴れていた。

「よぉし、このまま隠しながら部屋に移動だ…!」

果たして解決になっているかどうか微妙な姿勢から更に。
膝を曲げて屈むと、両手は相手の尻に添え。ぐいっと腰を押し出すと、ペニスがお股の間に入り込み。
まるで駅弁スタイルの様な格好で、相手を抱え上げてしまおうと。

ピア > ずるんと肉棒引き抜かれてようやく胸は解放されたが、
その途端谷間の下から体液が、どろっと塊のように滴るくらい谷間は汚れた後だった。

「っぅー…お風呂入った後なのにぃ…。――ッんぇ!?」

恨みがましく呟いていると彼は続々としょうもない提案を実行してくる。
先程より乳房がぐにゅっと潰れて、吐息が相手の顎にかかるほど密着度は増した。
もう浴衣はただの布状態であり、他人からしてみれば実際に臀部が見えるわけではないので
その点ではまだ浴衣は役目を果たしているとはいえ、相手側からは胸は勿論、
愛撫やら何やらで蜜が染み込み、汗で張りついて陰唇の形を浮かばせるショーツまで露わ。
相手の身体が密着している限り、彼自身からも見えることはないとはいえ。

「ひああっ、―――!?あっ、ああああ当たってますぅっ…!
 要らない誤解を受けますよこのカッコぉッ…!!」

抱え上げられて開いた股座を押し込むように亀頭が押し当てられて、大慌て続行。
先走りがショーツに染みることでじわじわと薄青の生地を濃く変えていく。
離れたいが、落とされないように相手の首に腕を回し、相手の耳元で騒ぐこととなる。
ショーツ越しに少女の無防備な穴への入り口があるのだ。
きちんとそこを捉えられれば薄布ごと入ってしまいそうで、気が気でない。
とにかく道行く人々に顔を見られないよう、真っ赤な顔を俯かせ。

ピング > 「いやっはは、すまんすまん。何せ元気が有り余っちまって。何なら風呂の方に行くかぇ?」

よいせ、と抱っこしながら、此方は気にした風も無い。
柔らかな肢体と、伝わる体温にほっこりと溜息を零しながらも、抱きかかえる相手の腰の位置を調整し。
先端が丁度股座に当たる様に調整しているのだからどうしようもない。
ぐにぃ、と尻を掴む手にも力を籠め、外側に引っ張り色んな粘膜を広げているのもご愛敬。

「うん?おっぱいがか?そりゃあちぃっと我慢して貰わんと。ふんっ…はぁ…♡」

相手の言葉を業と誤解しながらも。
お喋りするときはお互いに耳元。足を一歩踏み出す度に体の位置が僅かにずれて、ぐにゅん、と下着ごと押し込むように亀頭が食い込むが挿入には至らない。
数歩歩く度にずりゅんとその位置が滑ってずれて、その度に相手の体を持ち上げ直して亀頭をセット。
繰り返している内に、すっかり下着はべちょべちょのどろどろになっていく。

「ふぅっ…ほ…♡んへぇ…ちぃっと手が疲れてきたよぅ。
 なぁ嬢ちゃん…んん、そういや名前なんてんだい。まぁ、ほら、嬢ちゃん。先っちょだけでえぇから、おまんこにハメてぇ、支えにしてえぇかのぅ」

そして大して歩かぬ内に、疲れたとぬかすこの根性。
ゆさ、ゆさ、と相手の体を軽く持ち上げては下げ、と腕の力のみで繰り返し、亀頭でぬちゅ、ぬっちょ、とどろどろの下着を小突いて挿入を強請る。
喋る口は耳を食み、にちゃねちょと舌を這わせながらお願いだよぅ、と繰り返し。
その間も腕で確りと相手の体を上下させているのだから、腕力的には非常に余裕がありそうなもので。

ピア > 「いえっ!もう!1番近場で結構ですッッ!」

部屋だろうと何だろうと1番近い、他人の目がなく、この乱れまくった浴衣を着直せる場所。
少女は今すぐそこに行きたい。

「ぉっ、おっぱいも当たりますけどぉ……はっ、ン♡ うぅっ!」

どこ、とは言えない。
すっかり濡れそぼったショーツはドロドロで、それが開きがちな割れ目にも感じられる。
亀頭が押し当てられ直すたびに先走りなのか愛液なのか分からない粘つきが、くちゅっと粘膜を濡らす。
そして、淡くも明確な快感がたまっていき、吐く息も声音も甘さが増していく。
若干蕩けていると、今更ながら名前を聞かれて素っ頓狂な声を出した。

「っは…、んぇっ!?ん、ぴ、ピア、…ピアですっ…。
 ちょっ…うごかさないでっ…、んあぁッ!ひぃんっ、くぅっ……ぃ、良いわけないですよぉ…!
 あぁっ!ううっ……隠れられる場所があればっ…、浴衣なおしてあるきます、からぁっ…くぅんっ!」

耳に伝わる舌のぬめりにぞくぞくぞくっと背筋を反らしながら、イヤイヤと首を振る。
少女の股座は濡れきっているので亀頭で小突かれるたびにくぷ、くぷ、と空気と体液の音がしている。
思わず顔を上げた先に、宿泊客の訝しげな視線があって、相手に抱き着く力が強まった。

「はっ…はははやくっ…だれもいない所にぃっ…!」

ひえぇんと、半ば本泣きな勢いで懇願。消え入りたい痴態である。

ピング > 「んぅ?そうかい。それじゃあこっちかのぉ…っほ…。
 うんうん、おっぱいも当たるけど?ほれ、どこに♡なぁにが♡当たってるのかのぅ♡」

近場、と言う台詞に歩む向きを変え。目的地が変わる事で結局遠回りになりそうな。
そして意地悪く、耳をはむ、にちゅ、と食みながら足を踏み出す度に亀頭が、どちゅん、と下着に包まれた膣口を突く。
今にも入りそうにぐちゅぷ、と粘膜を掻き分けるも、亀頭が滑りその括れが布越しに割れ目を擦り上げ。
散々可愛がったクリをすら刺激する。

「ピアちゃんかぁ。オイラぁピングってんだ、仲良ぉしとくれな♡
 いやぁ、でもそうするとオイラのちんぽが隠しようがぁ……おぉっ、ちょ、今抱き着くとぉ……ぉ…♡♡」

訝し気に見る者も、寧ろ何をされているのか理解し、あからさまな情欲の面をしている客も等しく居る。
そんな視線を気にも留めず、厚顔にもフレンドリーに接しながらやはり、亀頭を押し付けて足を踏み出した、その時。
相手の泣きの入った台詞と共に、強く抱き着かれる動きと、踏み出した足の衝撃が重なった。

―――ぐにゅっぷ♡

今までにない粘着質な音を立て、亀頭が下着を掻き分け半ばまで嵌まり込み。
一番太い部分が膣口に引っかかり、その刺激でびるびると射精にも似た勢いで我慢汁が噴き出した。
腕の力が僅かに緩み、相手の自重を受けて完全挿入までもう一歩と言った具合。

ピア > 「ううぅぅっ、―――っふ♡ かっ…確信犯じゃないですかぁっ!!
 んぅっ、あっ、っつ、あぁッ―――♡ やっ、そこっぉ…あぁんっ!」

言わせようとしている企みにはさすがに気づく。
しかしそのツッコミもヌルヌルの割れ目をずるっと擦る刺激に甘くなり。
包皮脱いだままで、膨れた状態の肉豆が擦れてビクビクと腰が震えた。
ショーツを濡らす先走りに混じる蜜が明らかに増えているのだけれど、見た目には分からないだろう。

「~~~~っ!?ひぁっ、…!?」

布越しとは違う、生の亀頭がほぐれた膣口を割り入ったことに、音より先に感触で気づいた。
小さな膣口は彼を受け入れるには少々窮屈で、ぎちっと粘膜との境目が軋む。
膣奥まで届かんばかりの勢いで放出された先走りが膣壁を撃って、少女の聖域に男の体液が混じった。

「……うっ、くぅうんっ!ぴっ、ピングさ…!からだ、下がってるっ…!
 ―――んッ、うぅっ♡ ぉ、おっきくてはいりませんっ、からぁっ…!!」

ずるっと自身が下がると無理矢理にでも膣口を拡張される形で挿入は深くなる。
先程見たあんな質量の肉が自分に入るとは到底思えなかったが、本来膣洞は産道でもあり、伸びる場所。
この体勢では落とされれば受け入れる、しかないのだろう。
けれど膣口も拡張される苦悶を訴えるのか、ぱくぱくと開閉して亀頭の出っ張りを食む。
同時にそこから溢れた蜜を垂らし、滑りを良くして、挿入を楽にさせようという
牝の本能も示す、相反した反応を見せていた。
それは勝手に肉体が行うことで、当の少女は相手を叱咤しつつ、必死にしがみつくしかしていないのだけれど。