2017/06/16 のログ
フィオナ > 「だ、だって、そういうのは、もっとちゃんと考えてじゃないと……、ふああ…♡
他の、トコなら…、どこでもいいからぁっ……♡」

柔らかい女体を抱きとめながら、勃起した亀頭を押し付け合う。
絶頂に至る類の刺激ではないが、とても気持ちがいい。
甘い吐息を吐きながらリスの体を抱きしめる。

「あふぅ…♡け、結構、上手なの、ねっ…♡」

結構上手どころか、もうこれだけで体はメロメロである。
リスの手と亀頭に腰を擦り付けようとして、気を抜けばすぐに腰振りしてしまいそうだ。

リス > 「何を考えないと、いけないの?
 初めて、というものは痛いのよ……?
 それに、無理やり奪われたり、とかもあるわ?」

 抱きしめられれば、力強い腕に包み込まれるような感覚に陥り、甘く息を吐きだそう。
 先端をこすりつけて、兜合わせを楽しむように手を上下に動かして擦り、先端から滲む先走りを手に塗して濡らし、肉棒に塗りこんでいく。
 にちゃり、にちゃり、と音を響かせて、上下に大きなペニス二本を擦り上げていく。

「ありがとう、フィオナ。
 フィオナは感じやすいわ……とても可愛い。
 ふふ、結構、淫らな体なのね?」

 腰を振る相手に、ゆるゆると優しく扱きあげて見せながら手を離し、己の乳房で包んでいく。
 二本のペニスを乳房で包んでパイズリし、彼女の先端に舌を這わせてちろり、と舐める。

「ね、挿入はともかく、おまんこ、愛撫してもいいでしょう?
 こっちも、気持ちよくしないと、だし……ね?」

 彼女の肉棒を乳房で擦り上げつつ。少女は確認を取っていく。

フィオナ > 「くっうぅぅん…♡そっ、そうね、くふぅ…!あ、愛撫、ぐらいならっ、うん……♡
だ、だから、こ、これっ、もっと続けてぇ…♡」

刺激されればどんどんと先走りを量産し、ビクビクと震える男根。
リスの指摘するように感じすぎる淫らな体である。
それをパイズリなどされようものなら、理性はみるみる溶けていき情けなく喘ぐばかりとなっていく。

「んっあぁ…、で、でも、本当に、愛撫だけなんだからっ、い、いいわね?」

とはいえ、流石にまだ最後の一線が崩れはしない。
愛撫はいいがここは念押ししなくては。

リス > 「じゃあ……遠慮なく。
 気持ちよく、してあげるわ。」

 少女は彼女の同意を得て、彼女の秘所に手を伸ばして、割れ目に沿って人差し指でなぞって行く。
 羽でくすぐるように指を行き来させて挿入し、入口の部分を、その周囲のあたりを優しく、なだらかに。
 自慰をするにしても、物足りない程度の優しいタッチは、彼女を気遣っているようにも見えるだろう。

「ええ、いいわ。……でも、本当に愛撫だけで、いいの?
 オマンコは、こんなに濡れて、ひくひくしてて切なそうなのに。」

 少女は己の乳房で彼女の肉棒を刺激し、先端を舐めて、時折ちゅ、とキスする。
 ちろり、ちろりと舌を這わせ、柔らかな乳房で押しつぶし、ゴシゴシと、刺激していく。
 全身を使って優しく暖めるように体をこすりつけて、不意に顔を上げる。

「フィオナ、キスしましょう。」

 くい、と顎を上げて、瞳を閉じて彼女の顔が近づくのを待つ。
 まるで恋人にキスをねだる少女のように。

フィオナ > 「うんっ、うん…!愛撫、だけでっ、気持ちいいからっ♡くぅぅっ……♡」

愛撫を受け入れる女性器は、既にフィオナの意志を離れて勝手に痙攣するように蠢いている。
まるで更なる刺激を求めてねだっているようだ。
それと同時進行のパイズリフェラにはもう言葉もなく、悲鳴のような悦ぶような声を響かせ仰け反る。
だが仰け反る体を制して、今度はキスの催促だ。
舌の淫紋の効果で、フィオナにとってはキスもセックスに近い快感となる。

「え、ええっ、し、しましょうっ、キス♡キスぅ……♡んむぅ…♪」

更なる快感を求めて、リスの唇に舌を挿入するようにしてキスをした。
ざりざりと、舌をリスの歯や口内にこすりつけるとそれは強烈な快感となる。

リス > 「本当、に?
 物足りなそうよ、私の指を咥えようと痙攣して、ドロドロと,熱くて粘っこい愛液がこぼれているのよ?
 女として、愛されたがってるのに……?」

 もう一度、意地悪く問いかける。
 彼女の秘所に対して、優しく動く指は離れ、強請るようにひくつくその場所にもっと優しく、もっと繊細に刺激していく。
 彼女の蜜を指に絡め、それをにちゃにちゃと弄ぶように指でこねて、それを彼女の顔に近づけて、彼女の愛液の匂いを嗅がせよう。
 胸をこすりつけ、先端を舐めてすすり、ちゅ、ちゅ、と先走りを舌で転がして飲んでいく。
 時折、彼女の肉棒に己の肉棒を押し付け硬い肉でゴリゴリと刺激してみせる。

 そして、キスが始まればすべての動きは止まる。
 彼女の首筋に腕を回して抱きつき、唇を重ねて舌を伸ばし、彼女の舌を受け入れて啜り上げる。
 じゅる、と唾液を絡ませながら唇を受け止め、舌を差し込ませ彼女の舌に己の舌を絡ませてヌルヌルと愛撫する。
 息を吸い込むように唇をこすりつけて重ねてから顔を離して。
 お互いの乳房を押し付けて乳房同士を重ねてこね回して豊満なそれを淫猥に形を変えて押しつぶし合い、乳首同士コリコリと転がそう。
 熱く濡れた吐息を彼女の耳元に吐き出して少女は囁く。

「本当は、女の子として、愛されたいんじゃないの……?
 おまんこの中に、オチンチンをいれて、奥までかき混ぜられたいのではないの?
 簡単に倒せる女の子に、すべてを晒して、支配される快楽を覚えたいとか、思ったこと、ない?」

 熱く濡れた少女の声は熱を持ち。
 恋人のように抱きついたまま、言葉を耳に注いでいく。
 答えを待つまで、快楽はおあずけ、と言わんばかりに密着しつつ動かずに。

フィオナ > リスのキスは、凄まじい快感となった。
舌と舌が絡まれば、それは男根を巨大な舌で扱かれたようなもの。
互いの唾液と吐息が混じり合い、通常の男根で起こっているのなら数回の射精に至るような快感が押し寄せる。
だが感度はともかく器官としてはあくまでも舌だ。
痙攣はしても舌なので射精する事はなく、終点のない快感責めが続く。
全身の感度をどんどんと高められ、乳首同士をこすり合わせればあっさりと絶頂。
乳房を乳房で潰されるような体勢の中で、フィオナもリズを抱きしめしばし乳首絶頂の余韻に浸る。

「だ、だめぇ…、ちくびは、いいけど、おまんこは、だめなのぉ……♡」

ここまで理性を溶かされても、未だ処女を守ろうという意志は硬い。
まだ一度も射精に至らないままの男根は、ずっと限界まで勃起したままお預けのようなもので陰嚢も切なげに蠢動している。

リス > 「ふぅん……?」

 とろとろになっている表情、自分を抱きしめて絶頂に至っている様子。
 彼女の肉体に己の体をこすりつけて、甘く息を吐き出し、ふるり、と身を震わせる。
 それでも、秘所は……と、言う相手を眺めて、にっこり笑う。

「そういえば……フィオナのおちんぽもまだ、精液出してないわね……?
 おちんぽも、行きたい?」

 切なそうな彼女の肉棒に、少女は指を近づけ、亀頭をなぞるように指で愛撫してから優しく包むように握る。
 しこ、しこ、と暖めるように肉棒を手のひらにこすりつけて、雁首を親指でくすぐっていく。

「どこで、精液出したい?
 口?胸?それとも……。

 おまんこの中に、入れて、子作りセックスしちゃう?」

フィオナ > 「ふおっ、ほおお……♡うんっ、うんっ!イキたいっおちんぽイキたい!こ、これじゃ全然足りないの!イカせて!イキたいのぉ!」

亀頭や雁首を軽く、優しく愛撫されるだけでは全く射精には足りない。
とはいえ嬌声を上げるには十分な刺激で、間抜けではしたない声をあげながら何度もイキたいと叫ぶ。

「う…あ、あぁ……、子作り、セックス……。だ、だめ、だめっ、そんな、無責任子作りなんて……。
で、でも、おまんこ、うぁ…、おまんこ出したいぃ……♡」

辛うじて残った理性で子作りに対してはブレーキをかけようとするが、思考はダダ漏れ。
全て口に出してしまっている。
そしてその事に気づく余裕は今はないのであった。

リス > 楽しそうに目を細めて、彼女の肉棒を優しく愛撫してみせる。
 物足りないということを知っていながら、優しくくすぐるように。
 固くそそり立っている肉棒を眺めて少女は、ゆっくりと手を離す。
 彼女が叫ぶ言葉を聞きながら身を離して、近くのお風呂のヘリに腰をかけてみせる。

「フィオナ……みて?」

 そう、言いながらゆっくりと足を開いていく。
 硬くそそり立つ肉棒、そして、その下の陰嚢を持ち上げれば、少女の秘所が見えてくる。
 まだ使い込まれていない、サーモンピンク色のそこは、少しだけ口を開き、とろりと蜜をにじませて淫靡に濡れ光っている。
 彼女にみせつけるように指で開いて見せて、笑う。

「好きよ、フィオナ……。
 女同士の変態行為に、溺れていきましょう?」

 甘くささやき、少女は求め、誘う。

フィオナ > 「お、お願い…、は、はやく、イカせてよぉ…!」

優しい愛撫に男根はビクリと跳ねて、陰嚢も収縮して射精の予兆のような動きを示すもののそこで終わってしまう。
普通の体質ならこれでも射精に至るのであろうが、呪いの影響でフィオナはこの程度ではやはり射精できない。
そしてリスは足を開く。
注視している股の間、陰嚢の下にはリスの秘所が。
思わず喉を鳴らし、鼻息荒くそれを見つめている。
更に挑発的に、開いて見せられてはもはや我慢の限界であった。

「そ、そうね…。リスも、望んでるんだもの……♡」

リスの秘所の入り口、そこにフィオナは己の亀頭を押し付ける。
そして、誘われるままゆっくりと挿入を始めた。

リス > 「っは……ぁ、っくぅ……っ。」

 みち、みちみち、と広げられていく感覚。
 大きな肉の塊に少女の膣は大きく広げられていき、十分に濡れているのに痛みすら感じてしまうのは、あまり使わない場所だからだろう。
 彼女のペニスに絡みつく肉襞は、キツく押し返すようで、入り込んでいくる肉棒の形に、少女の下腹部が少し膨れ上がる。

「ふふ……残念。ね、こんな気持ちいい事……知れないなんて。」

 彼女のペニスをしっかりとくわえ込み、ハ、ハと、荒い吐息をこぼす。
 彼女の腰に足を回して、腕を伸ばして抱きつけば、ぎゅ、と膣を締めて肉棒を刺激する。
 肉襞はぐにぐに、と扇動し、動かずとも肉棒を刺激する。

「動いて、いいよ?」

 長い肉棒、慣れてきたからか、しっかりと抱きついて、彼女に囁く。

フィオナ > 絡みつく、というのはこのことだろうか。
手や口とも違う感覚。
男根をリスの中に収めると、快感だけでなく満足感や征服感のようなものも湧き上がってきて背筋にぞくぞくとした感覚が走る。

「う、うん…♡も、もう、我慢、むりぃ…♡」

じっとしていても中々気持ちがいいが、この状態では元々それほど我慢できなかった。
リスの許可が出ると、欲望の赴くまま腰を打ち付ける。
彼女の体をつかむように抱きしめ返すと、あとは自然と腰が動いている。
はじめは激しく、膣内を激しく擦り上げるように。
夢中で腰を振り、打ち付ける音が辺りに響き渡る。

リス > 「ぁは……ぁ、あん、あぁ……くふ……っ。
 お腹の中……押しつぶされ……っ!」

 彼女が腰を動かし、肉棒が動き始める。
 ずりずりと、腰が引き抜かれるごとに、肉襞を引っ掻く雁首の刺激に身悶えて体をくねらせて。
 腰が押し付けられて、肉棒が入り込み、奥まで叩いてくる刺激に少女の体が衝撃に震える。
 豊満な乳房が揺れてはねるぐらい激しい腰使いに、ビクビクと痙攣しながら、少女の秘所は蜜を吐き出し、抵抗するように締めつける。
 それと同時に、迎え入れるように吸い上げて、少女の足は彼女の腰に周り、しっかりと絡む。
 彼女を逃がさぬとばかりに抱きついて、奥を叩く肉棒の先端の刺激に背筋をそらして喘ぐ。
 汗が飛び、周囲に甘い匂いが、少女のフェロモンがこぼれていく。

「ふふ、素敵……。
 きもちいだけじゃないの……メスに組み敷かれて支配される背徳感。
 恋人でもないのに、受け入れて、子供を孕もうとする快感。
 女同士で、道から外れた生殖をする本能の忌避……。
 支配される、恍惚……。

 フィオナは、それら全てを、楽しめないのよ……?
 すごく、残念。」

 少女は嬉しそうに目を細め、彼女の腰にあわせて腰を揺らし、迎え越しを打つ。
 肌を打ち付け、打ち付けられて熱く濡れた吐息をこぼし。
 胸を、腰を押し付ける。

「本当に、残念ね……。」

 にちゃにちゃ、じゅぶ、じゅぶ、と、結合部から白く濁った愛液が溢れ、粘り付き淫蕩な音をこぼす。
 舌を出し、快楽にとろけた表情で、きて、と零す。

フィオナ > 「な、なによ…。そんなの、まだちょっと早いだけよ…。わ、私だって、そのうち……くぅっ…♡」

リスの挑発めいた言葉と恍惚とした姿に僅かに動揺するものの、やはりここだけはそう簡単には曲げない。
それよりも、今は目の前の射精に集中したいという心境でもある。
一旦奥まで挿入するとそこで動きを止め、強く抱きしめ返してお互いの乳房を変形させ、リスの男根を互いのお腹で挟み込む。

「んぅぅっ、こ、これもっ、すごい…♡きもちっ、いい…♡」

男根への直接的で強烈な快感と比べればもどかしいような感覚だが、フィオナが射精に至るにはこうして全身で感じなければ足りないのだ。
じれったさもあるが、それも楽しみながら気分と体を高ぶらせていく。

「ふああっ、キ、キス、してもいい、よね?私のベロ、リスのお口で、コシコシって…♡」

数度軽く口付けてから、リスと唇を合わせる。

リス > 「早い、遅い……なんてないのよ……?
 この国じゃ……処女だからというのは……そうね、せいぜい処女好きの餌食にならないように、ね。
 処女捨てたら、たっぷり中に出させてね……?」

 処女に執着しているわけでもないし、そのぐらいの約束はいいかしら?なんて笑ってみせる。
 彼女に抱きしめられて、腕を回して抱きしめ返し、乳房をこすりつける。
 包み込まれた肉棒はドロドロと先走りをこぼしお互いの肌を汚していく。
 肉棒の刺激に、少女は腰を使い、彼女のお腹に己の肉棒をこすりつけていく。

「嬉しいわ……気持ちよくなってくれて……。
 いっぱい濃厚なの、出してね?

 ……今日、危険な日だから。」

 彼女に優しく楽しそうに笑いながら、しっかりと腰を回して抜かせぬように。
 彼女が動きを止めれば、ゆっくり腰を動かし萎えぬようにじわりじわりとした刺激を贈ろう。

「ふふ、いいよ?
 んっ……。」

 唇を何度も重ねられて、唇を深く奪われて彼女に答えるように口を開けて舌を受け入れる。
 舌を伸ばしてからめ、彼女の舌を歯で軽く押さえるように噛んでしごきあげ、ジュルジュルと音を立ててすする。
 手を伸ばし、彼女の手に指を絡めて握っていこう。

フィオナ > 射精の準備は着々と進んでいる。
危険日だろうとここまできたらもうどうせ我慢などできない。
性器のような感度の舌をしごかれ、すすられて、更には今までずっと入れっぱなしだったアナルプラグも肛門を開閉してしゃぶるようにして快感を貪る。

「んっ、んっ、んっ、じゅぶぶっ、じゅずっ…♡」

舌をリスの口内に出し入れする動きと、腰を動かすタイミングを合わせていく。
乳首もこすり合い、肛門もアナルプラグを締め付けしゃぶり、興奮は最高潮に達しようとしている。

「んっんっんっんっ、んぅ~~~~~……♡」

絡め握りあった手を一際強く握りしめ、口内に伸ばした舌でリスの舌を絡め取り、腰は最奥に突き入れた瞬間、いよいよフィオナは射精した。
異常な量の精液を数十秒の間吐き出し続ける。
普通の人間と比べれば量も濃さも射精の時間も遥かに多く長い。
暫くの間、射精が終わるまでリスを掴んだままでいた。

リス > 唇を塞がれ、声も、吐息も吐き出せない状態、彼女の舌を愛撫し、唾液をすすり、吐息を啜り上げる。
 しっかりと腰を押し付けて孕ませる態勢に入っている相手を眺めて、むしろ求めるように少女の腰がくねる。
 肉襞もぎゅう、としっかりと締め付けるようにして、彼女の精の爆発を求めていく。

「ん、んんっ、んぶ、んんんっ……!」

 腰が打ち付けられ、応えるように腰を揺らす。
 子宮が降りて、入口がしっかり深くくわえ込むように、ぶつかっていく。
 それが……自分のメスが興奮していることが分かり、少女はブルリと大きく身を震わす。
 吐き出されるそのときを、待ちわびるかのように。

「~~~~~~~~~~っ!」

 何かを言おうとも唇が塞がれているので、何も通じない。
 舌を絡ませ、唾液を交換し、一番奥に到達した先端に吸い付く肉輪。
 熱く濃厚な液体が吐き出され、己の身を焦がす。
 ビクビクと痙攣しつつ、子宮口は吸い付き飲み上げて子宮の奥へと届けていく。
 膣自体も、彼女の肉襞を震わせ、すすり上げていく。
 びくん、びくんと痙攣しながらも、少女は彼女のそれを飲み込み、受け止めていく。
 射精が終わる頃、唇を外して、ぷは、と息をする。

「ふふ、どうだった……?女の子を、妊娠させた気分は……。」

 とろんと、蕩けた目で、自分の中に容赦なく吐き出した相手を見上げる。

フィオナ > 長い射精が終わり、ようやく唇を離す。

「ふあ、ああ……、こ、これ、すごすぎるぅ……。こんなの、ぜ、絶対、妊娠しちゃってるぅ……」

求められたとはいえ中出ししてしまった罪悪感と、たっぷりと中出しをした達成感と満足感がまざりあった複雑な感情だ。
とはいえ気持ちよかった事は確かである。
あまりにも快感が強すぎてまだろくに身動きが取れない。
強く抱きしめている訳ではないが、まだ体は絡み合ったままだ。

リス > 「ふふ……っ。
 本当は、この会館をフィオナに味わって欲しかったんだけどな……?
 御免ね、自分だけ気持ちよくなって……。」

 彼女の言葉に優しく笑いをこぼして見せて、その頬をなでてから、ちゅ、とほほにキスをして見せて。
 優しく彼女の体を抱きしめて、肌が冷えないように温めよう。
 そして、その間さえも貪欲に少女の膣は彼女の肉棒をすすり上げているかの様に絡みつく。
 ゆるゆる、と腰を動かして、肉棒を萎えないように刺激を続けていく。

「まだ、出来るでしょう……?」

 ね?
 一度二度ぐらいなら冒険者ではない身でも問題はない。
 もっと、しましょう?少女は彼女の頬に手を伸ばしてなでて問いかける。
 ぺろ、と、犬のように彼女の唇を舐めて誘い、笑みをこぼす。

フィオナ > 「ま、まだ、してもいいの……?」

性欲自体は一時的に収まったし体力も消耗はしているが、精力はまだ余っているしすぐに回復もする。
リスが求めるのなら、フィオナの方はまだ何回でもできるのだ。

「どうせ、一度しちゃったんだし、いいよ、ね……」

自分を納得させるようにつぶやくと、また次の射精を想像して一時的に治まっていた勃起がすぐに回復してくる。
結局、誘惑されるままに煮えたぎる性欲をぶつけることとなるのであった……。

リス > 「あら?もう終わりなの……?」

 彼女の言葉に、逆に挑発するように問いかける。
 普通の人でも、一回やって終わりというのはなかなかいないだろう。
 そもそも、まだ二人とも若いのだから。

「あ……んっ!
 大きく、なってくる……。」

 自分の中で、大きく膨らんでくる彼女の肉棒。
 そして、動き始める腰に少女は笑みを浮かべる。
 受け入れるように腕を伸ばして腰を絡ませて。

 あと、二人がどれだけの間行っていたのかは、二人だけが知るべきこと――――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフィオナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にゾエさんが現れました。
ゾエ > 「っはぁ……此処良いなぁ。露天風呂だし、混浴だし、奥でエッチできる小屋もあるし…。
 此処でお客さん待ってた方が効率的かも?」

歓楽街を歩き回るより楽かもしれない、と一人湯船にゆったりと浸かる少女。
己のお給金では宿に泊まる事は難しいが、多種多様なお風呂場は安値で解放されているから
少女でも気軽に行き来出来るのはありがたい。
客になりそうな男が来なかったら来なかったでそのまま満喫する気満々である。
ラッキーなことに今は貸切状態だから、寧ろ誰も来なくて良いです、なんてぼやく始末。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエズラさんが現れました。
エズラ > 「ふ~……――」

内湯と露天風呂を繋ぐ引き戸が開いて、男がひとり姿を現す。
戦傷に彩られた引き締まった肉体を一切隠すことなく、ずんずんと湯船に向かう――
手近な桶を手に掛け湯を済ませると、ゆるりと湯の中に身を沈めた。

「あ~……イイ湯だ……お」

肩まで浸かって喉を鳴らしたあたりで――先客に気付く。
途端にその表情がにんまりと笑みを象って。

「眼福だねぇー……――」

少女の方を眺めて、スケベ心を隠そうともせずに言ってのけた。

ゾエ > どこからともなく水気を含んだ足音が近づいてくるので、貸切状態も終わりかぁ、と軽く息を吐いて両腕を上に伸ばす。
豊満な乳房がふよん、と浮力で浮かび。

「………えへ。こんばん、はぁ」

此方を眺める視線に気付き、へらりと愛想笑いを向けて夜のご挨拶。
仕事したくないな、と思う心と、ここで客を取らないと食いっぱぐれる、と思う心が鬩ぎ合いながら。
どうしたものか、と悩みつつとりあえずは、会話で様子見。

「お体、大っきぃです、ねぇ?
 傷跡も、いっぱい……傭兵さんですか?」

エズラ > 「ま、そんなようなもんだぜ――」

最近は戦場に出る以外にも色々と請け負うようになっていたため、曖昧な返答である。
湯に浮かぶ豊乳を遠慮無くムフフと眺める。

「そういうお嬢ちゃんはどんな仕事してんだい――?」

両腕を湯殿の縁に広げ、リラックス。
逃げ出さないでいるところや、向けてくる笑みを見て、薄々は感づいているようであるが――

ゾエ > 「やっぱり。凄いなぁ、そんなにムキムキになるまで、躰鍛えてー…
 きっといっぱい食べて、いっぱい寝て、いっぱい戦って―――」

そしていっぱいセックスしてるんだ―――と、声には出さずとも唇だけがそう紡ぐように動き。
茶目っ気宜しく胸の前で左右の指を絡めれば、豊満な乳房がむちりと中央に寄せられて。

「あー……私、は、娼婦。なんですよぉ。
 今は、お仕事中兼、お休み中なんですけどー…」

職業を聞き返されて、これは気付かれてるかも、と思いながらも素直に答えることにした。
後に続くちぐはぐな物言いは、少女の優柔不断さそのものを現している。
上目遣いで、見上げる眸。媚びるような、探るような、そんな目を向けた後、へらりとまた、愛想笑い。

エズラ > 「なんだいそりゃ――どーにもやりにきぃなぁ」

どうやら自分の予想は的中したらしい。
しかし営業中兼閉店中とはどういうことなのか――
がく、と湯の中に身を沈めつつ、クエスチョンマークを浮かべる。

「まー、確かにゆっくり湯に浸かりたい時だってあるだろーしな……無理は言えねえ、無理は――」

と、言いつつも。
おもむろに湯から立ち上がると、その股ぐらを見せつける。

「こいつが黙っちゃねぇんだよな……――」

見上げる相手の眼前に、いままさにムクムクと首をもたげ始めている剛直が。

ゾエ > 「だぁって……此処、気持ちいいんですもん。
 お仕事する気だって、萎える気しません、かー…?」

ねぇ?と同意を求めて、可愛らしく首を傾げてみる。
面差しが苦笑めいているのは、我ながらどうかと思わなくもない、からで。
だから、己の言う事を分かってもらえるような相手の言葉に、でしょでしょ?と笑いかけ。
おもむろに立ち上がって見せ付けられる逸物に、ひゃあ、とか何とか、間抜けな声が出てしまうと共に、躰を仰け反らせ。

「……んん。…―――うんと、私のことー…一晩買って、下さる、んです?」

直ぐに冷静になれば、絡ませた指を外し、人差し指を軽く咥え。
ほんのり目元を赤くしながら、ちょっとずつその気になり始める娼婦は。
そんな風に上目遣いに相手に問いつつ、ちょんちょん、とその指先で肉棒を軽く小突いて、反応を窺い。