2017/06/15 のログ
シャルティア > すっかり快感に酔った少年は、少女の姿にもう快感、陶酔しか感じない。うっとりと恋する相手を見るように少女を見上げる。ほんのり桜色に染まった顔は温泉のせいではなく快楽のせいだろう。

「あうぅ、でもでも、えっちな女の人にされちゃうとゾクゾクってして、腰がふわふわしちゃうのぉ…」

少女のような男の子は、とろぉんとした瞳で見上げながら、両手を背中に。身体を擦りつけ、ねだるような仕草は幼い情婦のように

「はやくぅ、はやくシてぇ♡ おねえちゃんのオマンコで、ボクのおちんちんクチュクチュってぇ…早く犯してよぉ♡」

焦れて気持ちよくなってる少女にはしたない言葉でおねだりをする。
でも、再び頭を撫でられると、どこか安心したように顔をふにゃぁっとさせ。

「えへへ~…あぅっ!?ひゃ、っっんんんんんんっ♡♡」

言葉と同時に一気に奥まで飲み込まれると、甘い吐息と声が漏れる。でも、お口での奉仕に比べると、少し甘く、優しいふわふわした感じ。

「ね、お姉ちゃんこっち来て。ぎゅーってさせて…♪」

と、8の字を描く少女を誘う。その表情は、快楽に蕩けながらも、どこか幸せそう。実際、温かい感触が胸の中に広がってる。
大好きな相手と繋がるのがこんなに幸せなのかと、初めて知るように、だからもっとその幸せを感じたくて、抱き合うのを望んで

セイン=ディバン > 背中に翼こそあるものの。それが気にならなくなるくらいには、目の前の少年は見た目は整っていて。
まぁ、そんな可愛らしい美形……というには、まだ見た目幼いけれど。美しい少年にうっとりと見上げられれば、気分は高揚せざるを得ない。

「ん~。経験が足らないなぁ、シャル。
 もっともっと、アタシ以外の女の人とかも抱いて、女の子をあひんあひん言わせるようにならないとね~」

すっかり快楽に囚われたであろう少年の言葉に、くすくすと笑いながら。抱きつかれるのは拒絶しない。甘えてくる少年をあやすように頭を撫で。

「はいはい、焦らない焦らない~……。
 シャルは精液の量多いんだし。もっともっと訓練つめば、女の子の方からセックスして、っておねだりしてくると思うよ~?」

まだまだ快楽には弱いのだろう。してもらう、というのが少年の中では唯一の選択肢のようで。まぁ、童貞を貰う以上、ちょっとはレクチャーしてあげよう、というほんの少しの親切心。

「ん、ビクビクしてる……。サイズ的には、うん、ちょうどいいかな……。
 シャル、勝手にイっちゃダメだからね? イく時は一緒に、ね」

宣言どおり。見事に天使の童貞を奪うという。結構すごいことを成し遂げたまま、気持ちよさそうな声を息を洩らす少年にそう言う。
実際主導を握って男性の相手をするのは始めてだ。テクニックも平凡なので、少年にもキツ過ぎない程度の心地よさを与えられているだろうか。

「ん~? ……フフ~フ。シャルは甘えん坊だな~。
 ……じゃあ、さ。シャル。練習だと思って、抱きついたまま、腰を上に向かって突き上げてみて。
 自分のチンポで女を鳴かせるのって、すっごくオスとしてキモチイイんだよ?」

相手のリクエストに応え、上半身を倒し、抱きしめることが出来るようにする。
そのまま、腰を一度止め、相手に攻める様に促してみる。挿入されたことにより、少女も少しずつ快感を感じている。この少年ならムチャはしないだろう、という計算の元。攻められるのも良い経験かな、と思ったのだ。

シャルティア > とろぉんとした表情。情欲に濡れた瞳。もっと、と誘う両手。
どちらかと言えば、この時は天使と言うよりは淫乱な淫魔にも見えてしまうかもしれない。ただ、幼いから色気と言うのはあまりないが。

「んー…そうすればおねーちゃんとか、ほかのおねーちゃんも喜ぶの?」

頭を撫でられると、安心したようにそう問いかける。ビリビリしたちょっとだけ強い快感も、こうされてれば気持ちいいだけのものになるのが不思議だ。頭を撫でる手をそっと手に取り、自分の頬に誘導して、頬ずりして。

「んー…えるはえっちもすきだけど、大好きな人といっぱいこうしたいな。訓練積めばいっぱいいっぱいこういうことできるならがんばる!」

と、少しだけいつもの元気さを取り戻したように言って。

「ん、おねーちゃんと一緒に? うん、ボク我慢する。えへへ、いっぱい甘えさせてくれるヒトはだいすきだよ♡」

ちゅ、と頬にキスをしてから言われた通りに腰を動かす。
上に乗られてる割には腰を結構力強く動かせる様子。とはいっても、拙いピストン運動しかわからないのだが。

「ん、はぅ、ん。これで…いいの?」

首を傾げて、少女の様子を伺う。気持ちいいことならば一緒のほうがいい。繋がった状態なら尚更だ。だから、力任せにピストンはせず、ヌルリヌルリとしたスローセックスになって

セイン=ディバン > なんというか。もしかして取り返しのつかないことをしてしまっているのではないか、という考え。
純真無垢でいたいけな天使を堕落させてしまっているような……。
まぁ、相手も喜んでるしいいか、と。その思考を頭の隅へと追いやる。

「うん? ん~、そうだねぇ。シャル、良くお聞き。
 世の中の女の子は、よほどの事情が無い限りキモチイイ事と、チンポが大好きなんだよ」

尋ねられ、見事に極論で答える少女。流石にそれは言い過ぎのような気もするが。
まぁおおむね間違ってはいないだろう、と目をそらす。
……これでこの少年が女を手当たり次第食べる様なことになっても、それはそれ、であった。
そのまま柔らかな頬の感触を楽しむように。ふにふに、と頬を軽く揉む。

「うんうん。シャルが大好きな人に、いっぱい気持ちよくなってもらうためにも訓練はしないとね」

相変わらずな元気さににっこりと笑い。この少年の朗らかさに絆されるような女性なら。まぁエッチなことも受け入れるだろう。確証は無いが。

「そう、一緒。女の子はね、一緒にイってもらえるとすっごくキモチイイの。
 女の子がイってる時に中に射精すると、女の子は凄く喜ぶからね~」

一つ一つの言葉が、本当に可愛らしく愛おしい。もしも自分が女性として生まれてきていたのなら、こういう少年を食べまくるのも悪くないな、などと不埒な考え。
そのまま、キスをされれば少し気恥ずかしく。しかし、腰を動かされれば、少女の呼吸にも変化が生まれてきた。

「う、んっ……そう、いい感じ……。もっと、強くしていいよ……。
 シャル、アタシの腰か、お尻掴んで。もっともっと、激しく、突い、てっ。オマンコの奥、ごりごり、って……!!」

ゆったりとした、スローセックス。これはこれで非常に気持ちいいものなのだが。どうにも。発情の呪いの悪影響か。相手はまだ見た目幼い少年だというのに。激しく、それこそ壊してしまうのではないか、という動きを求めてしまう。
まるで縋るかの様に。少年の唇を荒々しく奪い、舌を侵入させる。

シャルティア > この街にきて初めて知る快感と知識。まあ、天界も天界で肉欲に爛れた天使はいるのだが、まだ純真な少年にとっては新鮮さでいっぱいである

「ふーん…じゃあ、大好きな人とはいっぱいエッチしても良いんだね♪」

極論を見事に飲み込んだ少年。抱き合った格好のまま、頬を揉まれると幸せそうに表情を崩す

「えへへ、でも、今はこうしておねーちゃんとシてるのが幸せー♡」

と、無邪気に言いながら、腰を動かす。スローセックスに近いゆっくりとしたピストン運動。これが好きというよりは激しくしたら痛そうなので気を使ってる感じ。ぎゅ、と抱きつきながら、少しだけ少女の体を前後に動かすように揺さぶり始める。勢いが僅かに早まる感じで。

「ん、あぅ、んく…大丈夫?痛くならない?」

と、腰を両手で掴んで、前後に動かしてた少女の身体を大きく、激しく前後に。小さなオチンチンでは子宮には届かぬが、腰を浮かせると、膣壁にゴリ、コリっと当たるだろうか。亀頭が膣壁で刺激されると、快楽に呻くような、あんっという声を上げて

「あは、気持ちよくなってきた、ぁ…ん、あは、ちゅぅ、好きぃ♡じゅるっ、ちゅぅ、あふ♡ちゅ、ちゅぅぅ♡」

荒い、貪るようなキスに、むしろ少年はうっとりと喜ぶようにキスを受け入れ、舌を絡ませ、唾液を啜る。コクン、と喉を鳴らし、少女の唾液を美味しそうに飲み干して

「んぅ、っはぁ…キスされちゃうと、すぐにボク…でも、我慢だよね?いっぱいいっぱい我慢する。ん、っくぅ」

キスに弱い少年はもう射精しそうになるが我慢。腰の動きをとめ、膣壁を押すような動きに変えて

セイン=ディバン > 「……そうね。時と場合にもよるけど。相手が嫌がらないなら大丈夫!!」

まあ、この少年の天使としての実力が本物ならば、多少人間に襲われても遅れは取るまい。
そして、この正確ならそこまで嫌われることはなさそうだ。イコール大丈夫。目をそらしたまま、少女は心中で頷き、自身の軽率な発言を全力で肯定した。

「……うん。そういう天然で女殺しなセリフが言えるなら素質は十分かなー」

思わず抱きしめ、頬ずりしてやりたくなるが。そこは経験豊富な人間として我慢。多分相手は意識して言った訳ではないのだろうが。
逆にそこが末恐ろしかった。そのまま抱きつかれ、腰の動きを上下から前後へと変化させられれば、快楽の波がゆっくりと大きくなり。

「う、ん……。だいじょーぶ……。
 相手によっては、ゆっくりが好きな人とか……激しいのが好きなひととか、んくっ!! いる、から。色々試してみて……」

相手の優しい言葉に、膣壁がきゅうきゅうと反応を返す。そうして、激しく、強く身体を揺さぶられれば。
それまでじっくりと身体に湧き上がっていた快楽は、一気に加速していき。

「あ、はぁっ!! これ、イ、イ……!! そっ……シャル、もっと……!!」

一突きごとに、壁を刺激され。さらに、幼い少年に突き上げられ、犯されているという状況が興奮を呼ぶ。
唇を重ねれば、少年は唾液を飲んでくれ、舌を絡ませて返してくれた。
ゾクゾクと背筋を快楽が一気に駆け上がり。目の前の少年の切なそうな声と顔に、少女の限界が近づく。

「ん……!! いい、よ……? シャル、もう、出したいでしょ?
 アタシも、も、イき、そっ……だから……!!
 ね? ぜんぶ、注いで? オマンコの中、にっ、ぜん、ぶっ!!」

少年の宣言に、少女も同調し。腰を止められれば、今度は少女が逆襲する番。押さえられたままの腰を、しかして上下に揺すり。
まるで淫魔が精を絞ろうとするかの様に。肉打つ音が響くほどに腰を振る。

シャルティア > 「…なんでおねーちゃんこっち見ないの?ちゃんとこっち見なきゃめ、だよ?」

腰を動かし、相手をゆっくりと前後に動かしながら首を傾げる。きもちよくないのかな?なんて思いながら。ちょっと拗ねたみたいに

「わかった、おねーちゃんはちょっと強いほうがいいんだね♪んしょ、んっ、く、またイっちゃいそ…はふ、あんっ♡」

キスを交わし合いながら、口は少女に犯され、下は少年が犯す。
少しの間、射精を我慢してたように動きをゆっくりにしてたが、また、少年が腰を持ち、前後に揺さぶる。腰を動かすより、腰を合わせて相手を揺さぶるほうが動きは激しくなると分かってからは、より強く、乱暴に少女を前後に動かして

「おねーちゃんの中、先っぽがゴリゴリって当たって気持ちいぃ♡
うん、ボクも何度も我慢したよ?だから一緒に…一緒にイこ?
ね、イって、ボクのセーエキ、びゅーびゅーするからイってぇ♡」

限界になった少年は搾り取られるような腰の動きに体を震わせる
ゾクゾクゾクっと快感が腰に走って、それでもピストンは止めず

「ふぁ,イっちゃ…あああんっ!!」

びゅる、びゅくっ♡♡♡

と音がなるぐらいに、大量の精液を膣内に吐き出す。ぎゅう、と強く抱きしめながら、足もいつしか、腰に絡めるように抱きついて

「ひあっ、でてる、おねーちゃんのオマンコにいっぱいでてるっ♡♡♡」

セイン=ディバン > 「イヤー、ソレハ……。うん、シャル。世の中には、アタシみたいにずるい大人も多いのよ。
 だから、そうね。相手の目をしっかり見て、その人が良い人か悪い人か見極めること」

流石に罪悪感に包まれたまま、平然と少年のことを見れるほど心も腐っておらず。
とりあえず、なんかソレっぽいことを言いつつ、ちらり、とだけ。横目で少年を見た。

「う、ん……!! そうそう……! その感じ……!!
 あ、はあぁっ……!! イイ……っ!」

次第に感覚を掴んできたか。少年の腰の動かし方は、ただ激しいというものから、少女の動きに合わせるように。
腰をつかまれ、揺さぶられれば、より一層犯されているという感覚が強まり。
まるで肉体を使われている感覚。その恥辱が、少女の絶頂を引き寄せていき……。

「ひ、ぁっ!! シャルの、ちんぽ、きもち、いいっ!!
 ごりごり、って、ごりごりって、きて、りゅっ!!
 あ、う、んっ!! イく、いっしょに、イくからぁ!!」

もはや絶頂間近の中。言葉こそ柔らかいものの、主導権を完全に明け渡し。一緒に達するように促されれば、何度も何度も頷き、それを肯定する。
そして、少年が胎内に大量の精液を吐き出すと同時に……。

「イ、く……イく、イくっ!! イっ、ちゃ、うっ!!
 イっっっ、くぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」

少女も同時に、絶頂を迎え。びくびくと痙攣する膣壁に、勢い良く精が叩きつけられ。逃げられないように身体を絡ませられれば、その射精の感触に、何度も何度も連続絶頂を迎える。

「あ、ひゃうっ!! りゃ、めっ!! これりゃめっ♡♡♡
 シャルのっ♡ ショタチンポザーメンでっ♡♡♡
 連続アクメ、きてりゅうううっ♡♡♡」

多大な快楽のうねりに飲まれ。膣といわず、全身を激しくガクガクと揺さぶりながら。繰り返し繰り返し絶頂させられ……。

そうして、少女はいつしか気を失い、少年に身体を預けるように倒れこむ。
その後少女が少年にどうされたかは……。二人だけの秘密であり……。

シャルティア > 「やー、ちゃんとみてくれないとやー」

拗ねたように少年は駄々をこねる。でも、少女のことが大好きなのは変わらないので、そっぽを向いてる相手の頬にキスを落として

少女を「快楽に使う」といった風の腰の動かし方。最後は相手の様子も見ないで、夢中で少女の腰を前後に揺さぶっていて

「イっちゃってる?ぼくのセーエキでいっぱいイッちゃってる?えっちなお姉ちゃん、大好き、あぅっ、くぅん…また、残ってるの、ぉ」

キュゥと締め付けられる感触に、残った精液を、アクメしちゃってる少女に搾り取られるように噴き出す。はぁはぁと洗い呼吸をしながら

少女が、パタリと倒れ込む。少年はその少女をどうしたか…
まぁ捨て置くはずもなく、介護したか、さらなる情事に耽ったかは少年と少女しか知らぬことで

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にガムさんが現れました。
ガム > 異国の建築式はあまり見ないだけに珍しい。
商売柄で言えば、東国のものとはわかるものの、あまり関心や興味はこないのは、ただ寝泊まりに使用しに来ているからだろうか。

しかし、種族的な意味で言えば、木々の香りと温泉の匂いはとても好きだ。

すでに洗い終わった体を隠そうともせず、タオルは首にかけるだけ。
銀髪や四肢の毛並、尻尾がしっとりと濡れ、褐色の肌が雫を弾く様に伝っていく中で露天風呂の方へと赴いた。

「ヴ~~……いい湯だナァ……。」

綺麗に生えそろったギザ歯を笑みに変え、露天故に湯は熱いものの、大気が体を覚ましてくれるから、これくらいがちょうどいい。
室内風呂だと上せやすくていけない。

「やっぱ外の風呂は解放的だナ……いろいろ聞こえてるのがあれだケド。」

ケモミミをピクピクさせると聞こえてくる襲われる女の声や、喘ぎ声。
一般なら聞こえにくいだろうそれも、獣の血が入る人狼では、壁に耳在りのようなもので……。

「昼間っからお盛んダナ。」

グルグルッと笑っては、のんびり仕事の疲れを癒そうと、ぷかぷかと両胸を浮かばせて首を廻した。

ガム > 露天風呂だけに塀で囲われており、開放的な空気が褐色の肌を撫でて冷ましていく中、多々な匂いが取れてすっきりしてしまうと、どうにもムラムラときて仕方ない。

特にこの旅籠、さっきから耳に聞こえてきていて、性欲を刺激してくるせいか、モノがいきり立ってしまっており、人狼は困ったように耳をペタリと伏せる様にするほど。

「ヴ~~……耳に毒だな。私もどっかで女買う方がいいカ……?」

歯を噛み合わせて小さく唸る様に上げる困り声。
最初は湯浴みと露天気持ちいい、で一杯だった気持ちが薄らいでいく。
こう、さっぱりと匂いが取れてしまうと、女の柔肌や匂いを欲しがって、仕方なかった。

「ア、だったら面白そうな品を提供すればいいのカ」

ただ、この旅籠がどこの商会とつながっているのかが不鮮明。
流れ者の扱う品は希少や面白みがなければ買わないだろう、
と……例えばどんなものなら買うだろうか、と商人らしくエログッズやエロサプリ系の商品に頭を巡らしては、
ザバッと、縁に腰を下ろしてからペタリと寝転がる。

足先を浸からせるままに、体を冷やしてはまた浸かるつもりなのだろう、プルンと丸みを弾ませては、ググッと伸びをし。

ガム > 体を冷ましては浸かりなおす事を繰り返し、湯に浸かる事も満足してしまえば全身をブルブルと震わせる。
尾をバサバサと振りながらも、四肢と尾の手入れがあるせいか気持ち時間は早めに終わらせたというところ。
体を拭きながら着替える際、いつもの身なりに戻しては早々と外に出掛けて行こうとするだろうか。
さっきから溜まってて仕方ない。

「安い女でもいいのがいるのはマグメールの好い所だナ」

チロリと舌を出しつつ、グルグルと笑えばそのまま意気揚々と出ていき。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からガムさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
リス > 今日は、思ったよりも早く仕事が終わったので、この民宿にやって来た。
 久しぶりに、ここに来たわねなんて、感慨深く思ってみるのは、一ヶ月ぶりだからかもしれない。
 最近は、何かと忙しいことが多かったから、仕方がないとは言え……。
 軽く溜息を吐き出してから、思考を切り替えることにする。
 とりあえず楽しみに来たのだから、と。

 いつものように受付でお金を支払い、タオルを借りて女湯に足を運ぶ。
 今日は何のお湯にしようかしらと、白い色をしたミルク湯にすることにした。
 ミルクを温めて作ったそのお風呂は入るとお肌スベスベだし、それなりに見た目もきれいだし。
 あれを隠すのにもちょうどいいし、ちょっと驚かすのに最適。

 そうね、そうしましょうと笑って、足取り軽く脱衣所で服を脱ぎ、籠に入れてタオルで前を隠して浴室へ。
 広々として、何十人単位も入れそうな浴室、泳いでも怒られなさそうなぐらいの豪華で大きい浴槽は岩風呂使用。
 ワクワクと胸を高鳴らせ、洗い場で先に体を洗いはじめる。

リス > 此処の良い所、というか気に入っている所は、奔放な所。
 同じ客同士でも、店員だとしても、お互いの同意があればエッチなことをしても良いというところ。
 何度かここで、可愛い娘を見つけてナンパして、本番だってしてるし。
 今日も可愛い娘とか来ないかしらね、なんて期待している。
 最近疲れとともに欲望も溜まってるし、ドロドロになるまでやりたい。
 年上のお姉様を屈服させるのもいいし、年下の幼い娘を毒牙にかけるのもいい。
 考えているだけで、勃ってきてしまう。
 あ、と思いながらもて早く体を洗って、湯船の中へ。

 全身に絡みつく暖かなミルクは、体のコリやほぐれを溶かしてくれるような気もして。
 はぁふ、と大きく息を吐き出してから、ミルクの香りを胸いっぱいに吸い込んでみせる。

「本当に、誰か来ないかしら?」

 うふ、と少女は桜色の唇で笑みの形を作り上げて見えないように舌なめずり。
 今は微妙に人が少ないようで、近くに人の姿は見えない。
 とはいえ、湯けむりが多くて見えづらいというのもあるのだけども。

 うーん、と大きく伸びをして、全身に湯を再度掛ける。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフィオナさんが現れました。
フィオナ > 「なんなのよ、これは…!」

落ち着いて水浴びか入浴の出来る場所を探していたはずだが、どうにもここは空気がおかしい。
男女の区別がないのは人間社会に詳しくないフィオナからすると特に疑問と思わなかったのだが、露骨に盛っているのは流石に変だ。
ここならゆったりと出来るという情報を得てやってきたのだが、要するに騙されたという事だ。
その上タオルも借りていないので勃起した下半身も含めて裸体は丸出しである。
おかしいと思った時すぐに引き返せばよかったのかもしれないが、どこか落ち着ける場所がないか探そうとして人の少ない方少ない方へと行く内にどんどん奥へ。
そのうちに、白く濁ったお湯を発見。
これなら体も水で隠れるし好都合と、ほっとして駆け寄る。
近づいてみると入っている人も一人だけのようだ。
とりあえず、落ち着くまでここに入っていよう。
勃起は仕方ないが、一人ぐらいになら見られても仕方ないと割り切る。
お尻に入れっぱなしのアナルプラグは流石に恥ずかしいので、それが見えないようにお尻に力を入れて引き締めていると更に勃起が目立つ事になる。

「……おじゃま、します?」

入浴の作法には疎いがとりあえず先にいた人物に挨拶をしてみる。
あとは、入浴前にかけ湯が必要なはずだ。
桶で湯をすくいばしゃばしゃと浴びてみる。

リス > のんびりと、両手両足を伸ばして弛緩していると、自分以外の誰かがきたような気配。
 あら、と視線をそちらの方に向けることにした。
 身長の高い女性が、駆け寄ってくる様子が見える。
 それと同時に、彼女の豊満な肉体が隠している様子もなくまじまじと見える。
 大きい乳房、割れた腹筋、自己主張の激しい肉棒……自分と同じように、両方ある人間なのだろう。
 近くに来た相手は、湯船でのんびりしている自分からは見上げるような格好になろう。

「こんばんは、気にしなくても大丈夫よ?
 ここは、大衆浴場だし、私も利用客だから。」

 戸惑いがちな相手の挨拶に、にっこりとした頬笑みを浮かべながら返答を返してみせる。
 自分の体にお湯を掛ける相手を眺めながら疑問を口にすることにした。

「ねえ、お姉さん……?
 入口の方でタオルを借りなかったの?
 それとも、エッチを目的で、お誘いするためにわざと?」

 この国は性には奔放だ。
 温泉宿といえども裸でうろつけばレイプされたり声をかけられたり。
 だから、少女は問いかけたのだ。
 最後の一言は、悪戯な空気も含めて見せて。

フィオナ > 「そ、そんなんじゃないっ!ちょっと、知らなかっただけよ……。もぉ…、借してくれるなら言ってくれればいいのに……」

からかわれて思わず声が大きくなるが、何も知らなかったという恥ずかしさから段々と尻すぼみに。
優しそうという印象のお姉さんだったが、やはり裸でこんなものを晒していてはからかわれても仕方がない。
人間社会の常識が断片的で欠如が多い故に、こういった事はしばしばあった。

「これ、かけ湯したら入っていいのよね……?」

いまいち作法に自信がない。
どうせ恥をかいているのだし、折角人がいるのだから聞いてみようと。

リス > 「あはは。
 ここのお店は、エッチが目的の人が多いから、自分から言わないと貸してくれないのよ。
 それなら、私が借りたのでよければ、使う?」

 声を大きくする相手に、軽く笑いながら言葉を放とう。
 知らないのだから、仕方がないわね、とそう、言いながら立ち上がり、己の肌に巻いたタオルを取ろう。
 彼女と比べて身長は小さいが、タオルは大きいから問題はなかろう。
 そして、彼女と同じようにしっかりとそそり立つ肉棒は、彼女と同じ両性だという事を認識させようか。
 ちゃぷ、ちゃぷ、とお湯をかき分けて近づいていき、湯船の縁に腰をかけてタオルを差し出そう。

「ええ、構わないわ。
 でも、たしか本場だと、体もちゃんと洗わないとダメみたいね。」

 ここは、本場ではないし、良いと思うわとそんな風に笑ってみせる。
 もう一度、彼女の体を眺めて。

「すごい肉体ね、兵士さんとか冒険者の人かしら?」

 自分と比べてもすごく大きな肉体。
 そして、女性的な美しさを損なわない程度に鍛えられた筋肉。
 それらを眺めながら、首をかしげて問いかける。

フィオナ > 「な、なによそれ!?やっぱり騙された……!」

騙されていたという事は分かっていたが、思っていたよりも大分酷い場所のようだった。
やり場のない怒りがこみ上げるが、これも自分が知らない事が悪いと飲み込む。

「…いいの?あ、ありがとう。親切なのね」

どの道男根に触れるようには巻けないのだが、前を隠すように持てばないよりはマシだろう。
借してくれる彼女には悪いと思いつつもここは好意に甘えようと手を伸ばす。

「まあ、そんなとこ。一応鍛えてる、し……い?」

タオルを受け取り、改めて彼女の体を見ると、女性と思っていたのにその股間には見慣れたものが。
大きさは自分のものよりも少し小さいようだが十分立派な部類だろう。
問題は、それが隆々と勃起していたということだ。
思わず視線が釘付けになり、言葉に詰まる。

リス > 「酷い人もいるものね……。」

 騙されたらしい。誰に騙されたのかは知らないけどもご愁傷様としか言えない。
 彼女のことを知らないから当然といえば当然、か。
 お礼には小さく笑ってみせて。

「打算よ、だ、さ、ん。
 綺麗な人とはお近づきになりたいし。
 それに、私自身はエッチしたい目的だから、無くてもいいのよ。」

 前だけ隠す、不思議な巻き方をする彼女を眺めて、首を傾ぐ。
 意味ないんじゃないかしら、と。

「……?どうしたの?」

 彼女の言葉が止まる。
 その視線を追って、自分の股間に視線を向ける。
 ああ、と小さく笑ってみせた。

「ほら、ここに来るまですごくエロかったでしょう?
 それに、温泉で血行が良くなったのと。
 綺麗なお姉さんがここに来ちゃったから。」

 じぃ、と少女は相手のことを見上げよう。
 上目遣いで、強請るように。

「お姉さんさえよければ……どう?
 女同士が嫌なら、無理は言わないけど。
 タオルの件は気にしないでいいから。」

 
 少女は濡れた声で、言葉を放つ。

「私は、リスっていうの。
 お姉さんと、セックス、したいな。」

フィオナ > 想像していなかった事態に色々と混乱する。
リスと名乗る目の前の女性は自分とセックスしたいという事は分かったが、何故そんなストレートに言えてしまうのか。
それに何故相手が自分なのかと。

「あ、ええっと、私、フィオナ。えっ?セックス?ええ?」

とりあえず名乗られたら自分も名乗るのが礼儀。
とはいえ口を開いてみても疑問符が出るばかり。
またしばし固まると、少しずつ冷静になって言葉の意味を想像してみる。

「……!?な、何言ってるの!?ちょ、ちょっと待って!ええぇ……」

手で顔を覆って俯き、改めて確認するように言葉の意味を考えてみる。
どう解釈しても意味は一つである。
手で覆われた顔は相手からは見えないが、真っ赤になっている。
正直いつも性欲はくすぶっているし、リスも結構美人というか可愛いのでそういうのもまんざらではないとは思う。
とはいえいくらなんでも突然すぎて混乱している状態だ。

リス > 「よろしくね、フィオナ。」

 名前を教えてくれる相手は、戸惑っている模様。
 まあ、確かに求愛時見たことを言われれば戸惑うだろう。
 小さく笑って、この街に慣れていないのだろう彼女を楽しそうに眺める。

「ええ、セックス。
 フィオナ綺麗だし、カッコイイし。
 とっても魅力的だもの。」

 疑問符を撒き散らして混乱している相手に理由を告げる。
 冷静にさせないと言わんばかりに。

「何って、私の欲望よね。始めて出会って、すぐだけど。
 貴女と交わりたいなって、ムラムラしてるのよ。

 いいよ、待ってあげる。」

 楽しげに笑いながら少女は彼女を見上げて言葉を放つ。
 可愛い、と顔を隠す様子に言いながら。

「フィオナのことが、欲しいな。
 イケナイ事、しよ?」

 少女は、彼女にみせつけるように、立ち上がり、己の肌を見せる。
 筋肉のない、年頃の少女から比べて、ちょっとぽっちゃりした肉体を。

フィオナ > 「そ、そうね……、そんなに言うんだったら、ちょっとぐらいなら……」

考えてみれば合意の上でセックスするだけの事。
無理やりなら駄目だが、相手から誘ってきた事でもあるしこれなら何も問題ないのでは?
ここもどうやらそういった場所のようだし、単に相応しい使い方をするだけだ。
誘惑してくるリスの体と言葉に、自己弁護をしてあっさりと受け入れてしまうのであった。

「そういう場所で、お互い気持ちよくなるだけだものね……。で、でも、私はおまんこのセックスだけは、駄目よ!?」

こんな体ではあるが未だに処女。
今や処女を守る事が一つの拠り所ともなっているので、これはフィオナにとっては大事な問題であった。
他にはどんな淫らな行為でも流されてしまうだろうが、こればかりは強引にされれば抵抗も辞さないであろう。

リス > 「あは、ありがとう。」

 嬉しそうに笑みを浮かべ、少女はお礼を言う。
 ちゃぷ、とお湯から出て、彼女に近づいていき、今までお湯で温まって濡れている体で、抱きついていく。
 ぎゅう、と己の肉体を押し付け、二人の肉棒を重ねていこう。

「そういう事、それに、お互い肌を合わせれば、すぐお友達にもなれる、し。
 ……どうして、ダメなの?」

 おまんこはダメ、と言い出す彼女、恥ずかしがりやなのに局部をはっきりいうのはできるのねと関心してみたり。
 でも、どうしてダメなのか首をかしげて問いかけてしまおう。
 そして、そのままゆっくり体をこすりつけ始める。
 温泉で濡れた肌で、彼女の肌を愛撫するように、ぬるり、ぬるりとこすりつけ、肉棒同士を掴んで、亀頭同士を押し付け、兜合わせし始める。