2017/06/09 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
■リス > 女湯に一人のんびりお湯に浸かる少女の姿。
お湯の温度はぬるめで、ゆっくり長く浸かるにはちょうどいいぐらいの温度であった。
はふぅ、と甘いと息を吐き出して周囲を眺め回す……も、だれもいない。
今回は、女の子同士でエッチなことがしたいので、従業員に伝えてそういう浴場を案内してもらったのだけれども、誰もいなかった。
まあ、確かにそうかもしれないけれど、ここまで誰もいないのはさみしいものがある。
「待っていれば、そのうち誰か来るかしら?」
そんな思考を持って、温泉に浸かりながらのんびりとしていた。
聞いた話だと、精力増進のお湯らしい。
女の子なのに精力増進とはこれ如何に、とは思わないでもないが……。
ふたなりでも女の子はいるし、そういう娘のための温泉ということなのかしら。
それとも、ただ単純に疲れがすぐ取れますよ、的なサムシングなのかしら。
むらむらするし、股間は暑いほど硬くそそり立つし。
前者のような気もしなくもないけど、最近ご無沙汰で溜まってるし。
判断つかないわねぇ、とため息。
■リス > 気にすることはやめることにした。
考えても詮無いことだし、それよりも何よりも、体が熱くて熱くて、堪らないのだから。
女性の体内に思う存分自分の体液を注ぎ込んでどろどろにしてしまいたいという欲望が渦巻く。
今、ここで自慰をしないのは、誰か来たらぶち込んで全部注いでしまおうという考えのみである。
ぶるり、富を震わせるのは寒いからではなく、我慢している証拠でもある。
多分今だったら、ドラゴンだって一発で孕ませるぐらい濃厚なの出せる気がする。
はぁ。はぁ、はぁ、はぁ。
獣のように荒く熱い息を吐き出し、少女は入口を見る。
もう、獲物を視線だけで狩れるんじゃないかしら、とか、荒事経験一切なしのトーシロは考える、まあ狩れるわけないけど。
とりあえず、大きく深呼吸して、一度水風呂か何かに入って落ち着こうと、立ち上がる。
そういえば、サウナとかあったっけ?あった気もするしなかった気もする。
水風呂目指しながら、少女は首を傾ぐ
■リス > 水風呂に到着。
ひとつ息を吐き出して、心の準備を行うことにする。
熱く火照った体を急に冷たい水に浸けるのだ、慌てればひどいことになるかもしれない。
しばらくの間、深呼吸を繰り返して落ち着いてみて。
そして、少し迷ってからつま先から恐る恐る水に入れていく。
ぴちょ。
「~~~~~っ!?」
当然のことながら冷たい。
思わず驚いて足を引っ込めてしまう。
でも、熱くなった体も、ギンギンにそそり立つアレも、収めないといけないし。
もう一度ゆっくり足を入れていく。
全身に走る冷たい感覚に身を震わせながら、少女は水風呂に入っていく。
大きく息を吐き出し、全身を冷す冷たさに身を震わせつつ、体を冷やしていく。
固くなっていたあれはみるみる冷たくなって、小さくなっていく。
水風呂の中で、大きく息を吐き出した。
■リス > しばらく水風呂に浸かっていれば、いろいろ治まってくる。
息をお菊吐き出して、水になれた体を軽くよじる。
後で何かで発散したいところね、と考えながらも少女は立ち上がる。
股間もちゃんと元の大きさだし。
ムラムラはしてるけど我慢できるぐらいではある。
よし、今日は帰ろう、そして帰ってから考えよう。
そんな風に決めることにして、少女は水風呂から上がり、出口へ。
そしてそのまま、脱衣所に入り体を拭い。
去っていくのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリスさんが去りました。